作品一覧

  • 千年のフーダニット
    3.8
    1巻2,090円 (税込)
    永き眠りを妨げる殺人者は誰だ――? 時を超えた”奇想”が爆発する――壮大無比な特殊設定ミステリ 若くして妻を喪い失意に沈むクランは、人類初の冷凍睡眠(コールドスリープ)実験に参加する。さまざまな事情を抱えた男女7名は「テグミネ」という殻状の装置で永きにわたる眠りについた。 ――そして、1000年後。目覚めたクランたちはテグミネのなかでミイラと化した仲間の他殺体を発見する。犯人は誰なのか。施設内を調査する彼らが発見したのは、さらなる“顔のない死体”で―― 俊英が魅せる、本格ミステリの新たな地平。
  • スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    吹雪のテントで発見された若い夫婦の遭難死体。夫の体の上には小さな雪ダルマがいくつも載せられており、妻は夫の切り取られた小指を握っていた。この異様な状況が語る事件の真相とは?(「スノウマンの葬列」) 密室で発見された大学生の死体。四人の容疑者は部屋の鍵を持ちえた者のアリバイは成立し、唯一アリバイの無い一人は絶対に鍵を持ちえなかった。密室はいかに完成されたのか?(「三分の一の密室」) 行き倒れた身元不明の男性。それと時を同じくして各地で発見される遺伝子情報めいた謎の文字列が伝えるメッセージとは?(「セントラルドグマ」)。 冷蔵庫に閉じ込められて死んだシェフ。何者も出入りした痕跡の無い現場で発生した殺人事件の真犯人とは?(「冷たい棺」) 相談に訪れた依頼人がスタッフ全員の前で毒殺死! それぞれが疑心暗鬼にかられながらたどりついた驚愕の結末とは?(「初めては毒殺」)。 安曇野市の謎解きコンサルタント「オフィスレイヴン」に持ち込まれる数々の不可能犯罪に女性所長・真々部律香が挑む――新たな名探偵、ここに誕生! 島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作家が放つ、本格推理の醍醐味満載、豪華な連作短篇集。
  • 赤の女王の殺人
    3.1
    1巻1,980円 (税込)
    島田荘司氏絶賛! 第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作! 市役所の市民相談室に勤務する六原あずさは、ある日、相談者の妻が密室から墜落死する現場を目撃してしまう。 被害者が死の間際に残した「ナツミ」という人物を追って、刑事である夫の具樹は操作を開始するが、その行方は杳として知れなかった。 一方で、あずさの元には不可思議な相談が次々と舞い込む。 施錠された納骨堂でひとつ増えた骨壷。高齢男性ばかりをつけ狙う怪しげなストーカー。 重なる謎の裏には、驚きの真相があったーー。

ユーザーレビュー

  • スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章

    Posted by ブクログ

    先月購入本。

    「令和の御手洗潔、推参」(ただし、ややメンヘラ)
     by中山七里

    と帯にありました。

    私は中山氏の作品を読んだことがないので、何言ってるかサッパリ分かりませんでしたがね。

    まあいい。

    ひまわりめろん師匠の遺言で、「シリーズ化に期待したい1作」とまで言われたら読むしかないでしょ、という事で購入。地元作家応援企画(勝手に)

    作者の麻根重次さんは安曇野市在住で、物語の舞台も安曇野。
    信大出身で現在も市役所にお勤め?の兼業作家さん。

    やっぱね、地元が出てくると面白いね。親近感湧くずら。


    物語は、全5話の短編ミステリー。

    そう、オイラ最近ミステリー続いてる!(お勉強中)

    0
    2026年04月06日
  • スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章

    Posted by ブクログ

    5作の短編集。
    面白い。ロジカルだし無理がない。表題作の「スノウマンの葬列」は何故置いたのかがロジカルであるからこその逆転発想にもなり得る。
    「初めては毒殺」も面白い。いつの間に?あれ?という違和感はありつつも上手く騙された。
    他の作品も読んでみたい。

    0
    2026年03月26日
  • 千年のフーダニット

    Posted by ブクログ

    私は好きだった。まるでエイリアンの映画の導入部みたいでワクワクしながら読み始めた。未来の世界が舞台としてるが特に違和感ないから私としたらSFというのは敢えて考えなかった。ミステリーの要素も少なめだからそれを期待してるのには不向きなのかな。無知でジャンルは解らないけど、頑張って欲しい作家さんと思った。

    0
    2026年03月22日
  • スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章

    Posted by ブクログ

    女性探偵真々部律香登場

    躁鬱なんよね(今は双極症って言うみたいね)
    実際にこの病気に苦しんでいる方たちには申し訳ないが、この躁と鬱を繰り返す名探偵って設定ありやな
    キャラがぶれるのが面白い

    その時の状態によって、活動的な探偵になったり安楽椅子探偵になったりするんよね
    そして本格をかなり意識したトリックの数々
    さらに人間もちゃんと描けてる気がすーる
    なかなかの傑作探偵ものでした

    作者の麻根重次さんは信州大学で進化生物学を専攻されていた方で、安曇野市在住とのこと

    物語の舞台は安曇野市を中心とした長野県内、探偵は生物学を専攻していて、その助手はS大学出身となんだか色んなところに自分を反映させ

    0
    2026年03月14日
  • スノウマンの葬列 真々部律香の推理断章

    Posted by ブクログ

    なかなか粒揃いのミステリー短編集で、どの話も楽しめた。
    主人公の心の病の原因は?ワトソン役との出会いの事件は?など、まだまだ謎が残ったままなので、次回にも期待したい。

    0
    2026年03月08日

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