作品一覧

  • にんじゃ シジュウカラのすけ
    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ことりにんじゃ ひみつの言葉はシジュウカラ語!?仲間たちと協力して大きな敵に立ち向かう、ことりにんじゃたちのおはなし。「ヂヂヂヂ」「ヒヒヒ ヒヒヒ」など、小鳥たちの実際の鳴き声(シジュウカラ語)」が、ことりにんじゃのひみつの言葉としておはなしに登場します。出口かずみさんと大塚健太さんによる、ユーモアたっぷり楽しい絵本。小鳥博士・鈴木俊貴さんが監修!巻末にシジュウカラ語の解説ページつき。
  • 僕には鳥の言葉がわかる
    4.8
    1巻1,683円 (税込)
    ようこそ シジュウカラの言葉の世界へ。 山極壽一先生(総合地球環境学研究所所長)絶賛! 「類人猿を超える鳥の言語の秘密を探り当てたフィールドワークは 現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」 :::::::::::::::::::::::: NHK『ダーウィンが来た!』をはじめ国内外のメディアが注目する気鋭の若き動物言語学者による初の単著、ついに刊行! 古代ギリシャ時代から現代に至るまで、言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった。 その「常識」を覆し、「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。 動物学者を志したきっかけ、楽しくも激ヤセした森でのシジュウカラ観察の日々、鳥の言葉を科学的に解明するための実験方法などを、軽快に綴る。 シジュウカラへの情熱と愛情あふれるみずみずしい視点に導かれるうちに、動物たちの豊かな世界への扉が開かれます。読後に世界の見え方が変わる一冊。巻頭口絵にはシジュウカラたちのカラー写真が、巻末にはシジュウカラの言葉を聞ける二次元コードつき。 ※この作品にはカラーが含まれます。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?
    4.4
    1巻1,870円 (税込)
    つい最近まで、動物には複雑な思考はないとされ、研究もほとんどされてこなかった。ところが近年、動物の認知やコミュニケーションに関する研究が進むと、驚くべきことが分かってきた。例えば、小鳥のシジュウカラは仲間にウソをついてエサを得るそうだ。ほかにも、サバンナモンキーは、見つけた天敵によって異なる鳴き声を発して警告を促すという。動物たちは何を考え、どんなおしゃべりをしているのか? シジュウカラの言葉を解明した気鋭の研究者・鈴木俊貴と、ゴリラになりたくて群れの中で過ごした霊長類学者にして京大前総長の山極寿一が、最新の知見をこれでもかと語り合う。話はヒトの言葉の起源、ヒトという生物の特徴、そして現代社会批評へと及ぶ。そして、その果てに見えた、ヒトの言語にしかない特徴は? ■内容紹介■ Part1 おしゃべりな動物たち 動物たちも会話する/ミツバチの「言葉」/動物の言葉の研究は難しい/言葉は環境への適応によって生まれた/シジュウカラの言葉の起源とは?/文法も適応によって生まれたetc. Part2 動物たちの心 音楽、ダンス、言葉/シジュウカラの言葉にも文法があった/ルー大柴がヒントになった/とどめの一押し「マージ」/言葉の進化と文化/共感するイヌ/動物の意識/シジュウカラになりたい/人と話すミツオシエetc. Part3 言葉から見える、ヒトという動物 アイコン、インデックス、シンボル/言葉を話すための条件/動物も数が分かる?/動物たちの文化/多産化と言葉の進化/人間の言葉も育児からはじまった?/音楽と踊りの同時進化/俳句と音楽的な言葉/意味の発生/霊長類のケンカの流儀/文脈を読むということetc. Part4 暴走する言葉、置いてきぼりの身体 鳥とヒトとの共通点/鳥とたもとを分かったヒト/文字からこぼれ落ちるもの/ヒトの脳は縮んでいる/動物はストーリーを持たない/Twitterが炎上する理由/言葉では表現できないこと/バーチャルがリアルを侵す/新たな社交/人間とはどういう動物なのか?etc. ■著者略歴■ 山極寿一(やまぎわじゅいち) 1952年生まれ。霊長類学者。 総合地球環境学研究所所長。京大前総長。ゴリラ研究の世界的権威。著書に『家族進化論』(東京大学出版会)、『暴力はどこからきたか(NHKブックス)、『ゴリラからの警告』(毎日新聞出版)、『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』(朝日選書)など。 鈴木俊貴(すずきとしたか) 1983年生まれ。動物言語学者。 東京大学先端科学技術研究センター准教授。シジュウカラ科に属する鳥類の行動研究を専門とし、特に鳴き声の意味や文法構造の解明を目指している。2022年8月、国際学会で「動物言語学」の創設を提唱した。本書が初の著書となる。

ユーザーレビュー

  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    シジュウカラ愛満載。
    そしてイラストがとても可愛い。
    ポストカード付いててラッキー。

    好きを磨き続けることの素晴らしさが著者の体験を通して伝わってくる。
    本文ではさらっと数年の話を数行で流してたりするけど、並の好奇心では心が折れるような作業もたくさんあったはず。とくに研究者は光と影でいうと、影が大半を占めるだろうから博士号を取得して研究を続けている研究者は全員尊敬だ。

    まぁ、好きを磨き続けている人ってずっと磨き続けているっていう感覚はなくて、その日その日を大切にしてきた結果、「こんなところまで来ちゃった」っていう感覚なんだろうな。きっと。

    そしてたくさんの業績にも満足せず動物言語学という

    0
    2026年01月25日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    一切科学的根拠はないが、日頃から「小鳥、絶対しゃべってるし」と思っていた。だから多分面白く読めるだろうと思っていたのだが、その期待値を遥かに超えてきた!
    ほどよいユーモアとゆるさを伴う、真面目な研究者の世界を驚かせた研究のお話。文章はもちろん、絵もかわいくて上手い。自分の仮説に固執して空回りすることなく、きっちり準備と研究を重ねて、最終的には自信たっぷりで打って出てしっかり評価されるところも素晴らしい。私が研究していたわけでもないのに、一緒にカタルシスが味わえるありがたさよ。読後こんなにウキウキできる学者のノンフィクションというのは珍しいのでは。

    0
    2026年01月25日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    【動物言語学】という新たなジャンルの学問の分野を築かれた
    東京大学准教授の方の著書。

    三宅香帆さんがおすすめされていたので読んでみたが、
    とてもとてもおもしろく、読みやすく、手元に残して置きたい
    (子どもにも将来的に読んで欲しい)一冊となった。

    「シジュウカラ」という鳥を長年研究されており、
    シジュウカラにも言葉や文法を話すことを発見された著者の鈴木さん。

    「好き」を突き詰めると、ここまで大きな発見につながるんだと
    終始わくわくが止まらなかった!

    文章もユーモアあふれる文才ですごく読みやすくて、
    かわいい鳥たちの姿が目に浮かぶし
    挿絵のイラストもとてもかわいかった。

    何気なく空を飛ん

    0
    2026年01月25日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

     傑作
     研究者が、知見を巡らせ知恵を絞り研究というものをどのように進めていくのかという点が面白かったです
     鈴木俊貴さんのひらめきに感心させられたり、ユーモアに親近感を勝手に覚えたり、生き物への愛に感動したりしながらあっという間に読み終わってしまい、次作が待ち遠しいくらいです
     熊に気を付けて、研究を進めてください

    0
    2026年01月24日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    興味を追求したくなり、学びの好奇心を刺激してくれる
    じっくりと観察して、そこから得られる気づきを仮説を持って考え、実態解明を追求し、深い理解に辿り着くという学びの真髄を感じた
    さまざまな角度から反証検討を繰り返していくという学術研究の取り組みも追体験できた
    最後のカエル人間救出作戦の賞は考えさせられ、動物言語学の幕開けの章はこの先の未来を変えていくことへの希望を持った
    読後の爽やかさと浪漫、更に奥深さを感じる書籍

    0
    2026年01月24日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!