作品一覧

  • にんじゃ シジュウカラのすけ

    にんじゃ シジュウカラのすけ

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ことりにんじゃ ひみつの言葉はシジュウカラ語!?仲間たちと協力して大きな敵に立ち向かう、ことりにんじゃたちのおはなし。「ヂヂヂヂ」「ヒヒヒ ヒヒヒ」など、小鳥たちの実際の鳴き声(シジュウカラ語)」が、ことりにんじゃのひみつの言葉としておはなしに登場します。出口かずみさんと大塚健太さんによる、ユーモアたっぷり楽しい絵本。小鳥博士・鈴木俊貴さんが監修!巻末にシジュウカラ語の解説ページつき。
  • ふりがな版 僕には鳥の言葉がわかる

    ふりがな版 僕には鳥の言葉がわかる

    小説・文芸

    4.7
    1巻1,683円 (税込)
    ベストセラーエッセイが読みやすさアップ! 「書店員が選ぶノンフィクション大賞2025」ほか受賞多数の科学エッセイが ふりがなつきで新登場! 言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった「常識」を覆し、「シジュウカラが単語や文を使って会話している」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイです。 <通常版から変わった点> ◎すべての漢字にふりがなつき ◎少しむずかしい言葉は、リンク先の別ページで説明付き ◎本書用に著者が新しく描きおろしたイラストもたっぷり! 小学生からご高齢のかたまで、より多くのかたに楽しんでいただけるよう工夫を増やしました。読書感想文や朝読、自由研究のテーマ探しにもぴったりの一冊です。 読後は外に出て耳をすましてみてください! ※この作品にはカラーが含まれます。 ※本電子書籍に掲載されている二次元バーコードは、端末の機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合があります。その際はURLからアクセスしてください。 (底本 2026年6月発売作品)
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    僕には鳥の言葉がわかる

    小説・文芸

    4.8
    1巻1,683円 (税込)
    3冠達成!世界の見え方が変わる話題の書! 【祝・3冠達成】 ◇書店員が選ぶノンフィクション大賞2025 ◇第24回新潮ドキュメント賞 ◇第13回河合隼雄学芸賞 爽快な読後感が大人気! ◎山極壽一さん(総合地球環境学研究所所長) 「現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」 ◎俵万智さん(歌人) 「面白すぎた!やるじゃないか、シジュウカラ。学問って、学ぶこと以上に問うことなのだ。熱い『言葉論』としてもオススメです」 ◎仲野徹さん(生命科学者) 「内容は深いが、文章は平易にしてユーモアたっぷり。これまで読んだサイエンス本でベスト」 ◎養老孟司さん(解剖学者) 「好きこそものの上手なれ、という。でも論語ではさらに上があるとする。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。楽しんでやっている人にはかなわない。著者の研究はまさに『これを楽しむ』の境地に入っている」 :::::::::::::::::::::::: 言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった「常識」を覆し、「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。 ※この作品にはカラーが含まれます。 ※本電子書籍に掲載されている二次元バーコードは、端末の機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合があります。その際はURLからアクセスしてください。 (底本 2025年1月発売作品)
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    動物たちは何をしゃべっているのか?

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    つい最近まで、動物には複雑な思考はないとされ、研究もほとんどされてこなかった。ところが近年、動物の認知やコミュニケーションに関する研究が進むと、驚くべきことが分かってきた。例えば、小鳥のシジュウカラは仲間にウソをついてエサを得るそうだ。ほかにも、サバンナモンキーは、見つけた天敵によって異なる鳴き声を発して警告を促すという。動物たちは何を考え、どんなおしゃべりをしているのか? シジュウカラの言葉を解明した気鋭の研究者・鈴木俊貴と、ゴリラになりたくて群れの中で過ごした霊長類学者にして京大前総長の山極寿一が、最新の知見をこれでもかと語り合う。話はヒトの言葉の起源、ヒトという生物の特徴、そして現代社会批評へと及ぶ。そして、その果てに見えた、ヒトの言語にしかない特徴は? ■内容紹介■ Part1 おしゃべりな動物たち 動物たちも会話する/ミツバチの「言葉」/動物の言葉の研究は難しい/言葉は環境への適応によって生まれた/シジュウカラの言葉の起源とは?/文法も適応によって生まれたetc. Part2 動物たちの心 音楽、ダンス、言葉/シジュウカラの言葉にも文法があった/ルー大柴がヒントになった/とどめの一押し「マージ」/言葉の進化と文化/共感するイヌ/動物の意識/シジュウカラになりたい/人と話すミツオシエetc. Part3 言葉から見える、ヒトという動物 アイコン、インデックス、シンボル/言葉を話すための条件/動物も数が分かる?/動物たちの文化/多産化と言葉の進化/人間の言葉も育児からはじまった?/音楽と踊りの同時進化/俳句と音楽的な言葉/意味の発生/霊長類のケンカの流儀/文脈を読むということetc. Part4 暴走する言葉、置いてきぼりの身体 鳥とヒトとの共通点/鳥とたもとを分かったヒト/文字からこぼれ落ちるもの/ヒトの脳は縮んでいる/動物はストーリーを持たない/Twitterが炎上する理由/言葉では表現できないこと/バーチャルがリアルを侵す/新たな社交/人間とはどういう動物なのか?etc. ■著者略歴■ 山極寿一(やまぎわじゅいち) 1952年生まれ。霊長類学者。 総合地球環境学研究所所長。京大前総長。ゴリラ研究の世界的権威。著書に『家族進化論』(東京大学出版会)、『暴力はどこからきたか(NHKブックス)、『ゴリラからの警告』(毎日新聞出版)、『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』(朝日選書)など。 鈴木俊貴(すずきとしたか) 1983年生まれ。動物言語学者。 東京大学先端科学技術研究センター准教授。シジュウカラ科に属する鳥類の行動研究を専門とし、特に鳴き声の意味や文法構造の解明を目指している。2022年8月、国際学会で「動物言語学」の創設を提唱した。本書が初の著書となる。

ユーザーレビュー

  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    話題の本だったので、読まれた方も多いと思いますが、本当に最高の一冊でした。動物言語学という学問分野を切り拓いたパイオニアであり、シジュウカラなどの鳥の言葉を研究している研究者の鈴木先生のエッセイです。

    徹頭徹尾、平易でやさしい言葉で語られているのは、著者がこの本を小学生、中学生くらいの学生に向けて書いたからだと思います。でも、大人にとっても最高です。今年読んだ中で、一番と言っても良い気がします。

    内容は、鈴木先生がシジュウカラが言葉を使って仲間にエサがあることや天敵が来たことを伝えていることを偶然発見する場面や、シジュウカラが鳴き声を感情の表現としてではなく、言葉として使っていることを徹底的に証明する研究の話まで盛りだくさんに描かれています。

    研究職の私にとって一番熱いと思ったのは、国際学会でたくさんの著名な先生方と研究の話で繋がるできごとでした。京都大学元総長の山極先生が帯のコメントを書いていましたが、途中で対談の様子なども書かれていて、知的好奇心を刺激しながらも、すごくやさしい気持ちになる一冊でした。

    これは、学生とかには特に読んでほしいな〜と思いました。

    0
    2026年10月25日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    とにかくおもしろい!
    筆者自身が楽しんでいることや情熱が伝わってくる。
    メイントピックではないですが、研究者は研究対象に似てくるというエピソードがおもしろかった。

    0
    2026年10月24日
  • 動物たちは何をしゃべっているのか?

    Posted by ブクログ

    研究者は研究対象の動物に似てくるのか、それとも似ているからこそ、その動物を研究対象に選ぶのか。

    鈴木俊貴先生のそんなお話を読んで、お二人の写真を改めて眺めてみると、確かに似てる!シジュウカラとゴリラに! もちろん褒め言葉です。

    本書は、動物言語学者の鈴木俊貴先生と、霊長類学者で京都大学前総長の山極寿一先生による対談集。お二人のシジュウカラとゴリラへの深い愛情が伝わってきます。

    対談は、人間の言葉の起源やヒトという生物の特徴、さらには現代社会への批評まで多岐にわたります。

    なかでも印象深かったのが、俳句と音楽的な言葉についてのお話。

    優れた詩人や歌人は、言葉の意味だけでなく、その響きによって、意味になる以前の感情までも表現しているのではないかというのです。

    例えば、松尾芭蕉の有名な一句。

    「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」

    これをローマ字にすると、母音の「i」が多く含まれていることに気づきます。この「i」の響きは、芭蕉が耳にしたとされるニイニイゼミの「ジィーーー」という鳴き声を表しているのではないか、と。

    もちろん芭蕉が、蝉の声を再現するために「i」の音を論理的に探し出して選んだとは思えません。
    むしろ、その情景を五感で捉え、最もふさわしい言葉をその鋭い感覚で選び取った結果なのでしょう。

    言葉は意味を伝えるだけの道具ではなく、音そのものにも感情や情景を伝える力がある。

    動物のコミュニケーションを探る対談から、芭蕉の俳句の奥深さにまで思いを巡らせることになるとは!

    これから俳句や短歌を読むとき、言葉の意味だけでなく、その響きから感じ取れることも意識してみようと思いました。

    0
    2026年10月23日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    話題になっていただけある。すっごく面白かったし、興味深かったし、研究者たちの姿勢に感動もした。

    人間は本当にややこしくて面倒くさくて複雑な生き物であると感じながら生きているけど、でも、やっぱり地球に暮らす動物たちの中の一種でしかないんだな〜と思わされる。人間が偉いなんて思っていないつもりでも、どうしても、人間にしかできない、考えない、話さないことがあるだろうと直感的に思ってしまう。結局のところシジュウカラたちと同じように習性に従って生きている存在なのかも。

    何か一つのことを徹底して面白く思い、徹底して研究をして、評価される。その研究者たる姿勢も本当に素晴らしかったし、羨ましくも感じた。
    動物言語学。私は猫が話す言葉を知りたいな。この学問の発展を祈る。

    0
    2026年10月25日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

    Posted by ブクログ

    今年読んだ本でNo.1かも?
    何でこの本がベストセラーとなったのか?
    読んだらわかる!この清々しい感動!

    ひたすら鳥の言葉を調査研究し、
    動物言語学という新たな学問を立ち上げた鈴木俊貴さんの話。大学時代に鳥の調査を始めて、ストックホルムの国際学会で基調講演をするまでに至った感動ストーリーだ。

    もう、何と言っても鈴木先生のお人柄よ!
    ユーモアあふれる文章のセンス!
    挿絵も味があってすごく上手い!

    読みながら、一緒になって
    喜びを分かち合う体験ができた。
    こんなにも前向きで真っ直ぐに
    とにかく一生懸命に、
    興味を持った分野に突き進む潔さに
    脱帽。

    これが、文系の私にはさっぱりわからない
    物理学や化学の話だったら、こんなにも素直に理解して感動することは不可能だったはず。

    ジャージャーがヘビ。
    しかも巻末には音声がQRコードで掲載されていて、
    聞ける。
    カタカナ表記と違うやん!とか思いつつも、
    これを調査して
    発表して
    こうして一般書籍として発刊して
    大ベストセラーとなった経緯を
    この本で知ってるだけに
    うおーっ!となったよ。

    鈴木先生!
    ルー大柴さん!
    好きです。
    薮からスティックにすいません。

    0
    2026年10月19日

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