吉森保の作品一覧
「吉森保」の「私たちは意外に近いうちに老いなくなる」「LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「吉森保」の「私たちは意外に近いうちに老いなくなる」「LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
「老化を遅らせられるか」という結論よりも、その根拠をどう評価するかに注目しました。
老化研究では、細胞実験やモデル生物の研究、ヒトを対象とした臨床試験など、さまざまな証拠が使われます。しかし、魚やマウスで寿命が延びても、人間で同じ効果が得られるとは限りません。生物種による違いや生活環境の影響があるためです。
NMNのように注目される物質についても、生体内の指標が変化したことと、人間の老化そのものが遅くなることは同じではありません。だからこそ、「何が分かったのか」だけでなく、「まだ何が分かっていないのか」を区別する必要があります。
本書を通して、老化研究は確実に進歩している一方、人への応用には慎重な検証が必要だと感じました。科学への期待と、証拠の限界を冷静に見る姿勢の両方が大切だと思います。
Posted by ブクログ
大学で分子生物学は習いましたが、ほぼ忘れていたので、比喩が使われていて分かりやすかったです。
自由診療のものは安全性が確立されていない場合もあるので、飛びつかないようにしようと思います。
最先端の研究についても紹介されていて今後が楽しみになりました。
•オートファジー自食作用
•ルビコン:オートファジーにブレーキかける
•エクソソーム:運び屋
•MondoA:転写因子、ルビコンを抑える働きあり
•DNA:設計図をかく紙
ゲノム:家全体の設計図の全情報
遺伝子:個別の部屋の設計図
○体全体が老化することと細胞が老化することは別
•個体老化:Aging体全体が老化すること
→原因の一つは新しい細胞を生み出せなくなること、肝細胞ステムセルの枯渇
•細胞老化:Senescence細胞の老化
→これ以上細胞が新しくならない、増えないこと、細胞分裂の停止
•老化細胞が増えると個体が老化するのは、SASP(老化細胞が炎症物質を分泌する現象)が原因とみなされている。
•老化細胞を根こそぎ取り除くことはよくない
セノリティクス
→細胞老化をなるべく起こさない生活を
•免疫は、鍵をひたすら先に作って、敵を撃退できるようにしている。
•制御性Tcell:危険なTcellにブレーキをかける。
•胸腺(学校)にて、
何も認識できないものが脱落
→自分の体を標的にしてしまうものが脱落
→非自己だけを敵として見つけられるTcellのみ卒業
40代以降自己免疫疾患が起こりがちなのは、胸腺が老化するからかも
•日焼け止めを塗る
•DNAが巻き付いてるヒストンにアセチル基があるとゆるんだ状態になる
→細胞が本来の働きができなくなる
サーチュイン•NADはヒストンの脱アセチル化する。
→余計なタンパク質つくるのを防ぐ
•サーチュインを、動かすのがNAD、加齢によって減少
→NMN(ニコチンアミド•モノヌクレオシド)を摂取すると体内でNADに変換される(が、点滴で入れると危険)
•視床下部→脂肪細胞にNAMPT作れと命令→他の組織に取り込まれる→NMNが作られる→即座にNADに変換→サーチュインが働くようになる
•百寿者にはアポリポたんぱく質E4型(APOE4)をもってる人が少ない
APOEには、Choを溶かして血中を流れやすくする働きあり
4型、2型、3型がある。
両親から1つずつ受け継ぐ、
4型が1つでもあると(日本人の15-20%)アルツハイマー病になるリスクは3倍、2つともだと(1-2%以下)最大15倍
•新技術
アルファフォールド、CRISPR-Cas9