牧野美加の作品一覧
「牧野美加」の「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」「韓国は日本をどう見ているか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「牧野美加」の「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」「韓国は日本をどう見ているか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
物語の前半はヒュナム洞書店を始めたヨンジュの日常が淡々と語られ、特に大きな出来事は起こらない。登場人物は店主のヨンジュ、バリスタのアルバイトのミンジュン、常連客のジョンソ、高校生のミンチョル、ミンチョルの母、コーヒー焙煎士のジミなど。次第にそれぞれの過去が少しずつわかってくると、会話の言葉が意味を持ってくる。
後半、作家のスンウが登場すると物語は展開し始め、それぞれの関係も深まっていく。
この小説には、人が自分の人生を生きるとはどういうことか、幸せって何なんだろうとか、幸せに生きるには何が必要かとか、何かとても大事なことが書かれているような気がする。
韓ドラもよく見るのだけれど、時々見ていて涙
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ良かった。
これからも折に触れて読み返すような1冊になりそう。
面白い本ではなく良い本。
人生への向き合い方、自分を受け入れ肯定するということ、礼儀を持って人に接し信頼し合える関係を作ること。
そんな大事なことが詰まってる。
本屋が舞台で、本を読む人なら共感できる描写が多いのも良かった。
作中で読んだ本の内容を忘れることについて、“記憶を超えたところに残る”というような表現をしていて、私も忘れてしまう人間だからわかるという共感と同時に安心もした。
働くことのしんどさと楽しさのバランスや、期待を寄せてくる家族との距離感などに主人公たちが悩みつつ“今の”正解を見つける過程が、その
Posted by ブクログ
最初は日常の変化のない話でしたが、読み進めていくと、仕事の事や経済のこと、韓国の文化…生活圏が変わっても、同じような紆余曲折や、人としての気遣いやプライド、謙虚さなどが見れて新鮮でした。
この本を読んで、自分を大切にすることを真剣に考えさせられました。自分が傷つく事も受け入れた中に、他人との関係性があるんですね。
書店のオーナーのヨンジュの「根を下ろす」事ができたら、とても豊かになれると思うけど、蛇行してる道があるから、幸せの感動も日常に感じるんだなと思わせられた本です。ジワジワっと「違っても良いんだな」と温かい気持ちにさせられました。