ピップ・ウィリアムズの作品一覧
「ピップ・ウィリアムズ」の「小さなことばたちの辞書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ピップ・ウィリアムズ」の「小さなことばたちの辞書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
最初は、読むのに退屈したけど、読み進めたら、文章が胸にささる、とてもいい本でした。ペギーが、最初は製本工から事務仕事の応募も躊躇っていたのに、最後は、カレッジに入るまで自分を変えていくストーリーがとてもよかったです。グウェンが、物怖じせず、物語を明るくしていていいキャラクターでした。
女性が学位をとることを、守衛に感謝しなくちゃと言われるが、私は、感謝はふさわしい言葉じゃない気がしたという一文がとても好きです。p528
モードは、言葉が不自由で繰り返すことでしか自分の意見を言うことができないという設定も、文章が読者に染み込む効果を高めていると思う。なぜなら、言葉が不自由なのに表現が豊かで的確だ
Posted by ブクログ
苦しく辛く、とても幸せで光に満ちた旅でした。
途中何度も「冬に読むには苦しい」とページを閉じて、でもやっぱりペギーが、モードが、気になって仕方なく、泣きそうになりながら、もう一度、と手に取ったのでした。
私は双子なので、ペギーのモードを想う気持ちが痛いほど分かったり、一緒に眠ったことを思い出したり、ペギーの知に対する欲望に、現代女性の幸福に心から感謝したり、守るべき立場としての喜びや苦しみを手にとるように感じたり。
何よりも今につながる小さくはかない命を愛おしく思います。心を動かされました。泣いてしまう。
じっくり丁寧に読みました。
とても、とても、良かった。
絶対に買って私の本棚に置きたい