作品一覧

  • 仕事を人生の目的にするな
    3.8
    1巻1,045円 (税込)
    「働けば幸せな人生を送ることができるのか?」 「仕事はつらいのになぜ働くのか?」 「好きなことを仕事にしなければならないのか?」 日本を代表する企業・ソニーを襲った三度の経営危機を立て直し、 ソニー再生の立役者となった異端のリーダー・平井一夫が、これから社会人になる若い世代、そして働くことへの悩みを抱くすべてのビジネスパーソンへ向けて今こそ、伝えたい「働くことの本質」。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    4.6
    1巻2,420円 (税込)
    「人→ビジネス→財務の順番で月次レビューをする。 こんな経営者がいたのか。鳥肌が立ちました」 入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授) 「何をいまさら、と思うかもしれない。 だが私たちは、人を大切にすることの 本気の実践と並外れた成果をまだ知らない」 平井一夫(ソニー元社長、日本語版序文) ──人こそが、ビジネスの核心。 経営者も経営学者も絶賛! 巨大企業ベスト・バイはどん底の最中、リストラでも事業縮小でもインセンティブでもなく、目の前の人とパーパスでつながることを選んだ。従業員、顧客、取引先、地域コミュニティ、そして株主と。稀代のリーダーがはじめて語る。 【人と組織の可能性を解き放つ「ヒューマン・マジック」】 1 個人の夢と会社のパーパスを結びつける 2 人と人との深いつながりを生む 3 自律性を育む 4 マスタリーを追求する 5 追い風に乗る 【ユベール・ジョリー「世界のトップCEO100」】 ・ベスト・バイ元会長兼CEO。「最も働きがいのある会社」と評される業界トップ企業に成長。 ・ハーバード・ビジネススクール上級講師。人とパーパスを本気で大切にするリーダーたちを支援。 ・マッキンゼーのパートナー、旅行業界の世界的リーダーのカールソン・カンパニーズCEOなどを歴任。 ・ハーバード・ビジネス・レビュー誌「世界のCEOベスト100」、バロンズ誌「世界トップCEO30」 【目次】 日本語版序文 平井一夫(『ソニー再生』著者) 序文 ビル・ジョージ(『True North リーダーたちの羅針盤』著者) 第1部 仕事の意味 第2部 パーパスフルな人間らしい組織 第3部 ヒューマン・マジックを解き放つ 第4部 パーパスフル・リーダーになる 解説 矢野陽一朗(『パーパスのすべて』共著者) 【推薦者の声】 「私たちの時代を決定づける一冊」アリアナ・ハフィントン(ハフポスト共同創業者) 「世界中のビジネススクールで教えられるべきケーススタディ」ジョフ・ベゾス(アマゾン創業者) 「経営者自らがパーパスの重要性を語った最初の本」矢野陽一朗(グラムコ社長)
  • ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」
    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    ソニー元経営トップによる初めての著書! 異端のキャリアから生まれた経営哲学を語る! かつて世界にその名をとどろかせたソニーは、未曽有の危機に見舞われていた――。 2012年3月期、5000億円を超える大赤字の中でソニー社長の重責を引き受けた著者は、 なにから手をつけ、復活を果たしたのか。 本書では、ソニー再生という難題に挑んだ「異端社長」の知られざる歩みを振り返る。 キャリアの始まりはCBS・ソニーでの音楽事業。 バラバラだったソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)・アメリカを改革し、 次にプレイステーション3の販売不振に悩むSCEを立て直す。 そしてソニー社長となり、巨額赤字に苦しんだ名門企業を再生。 3度のターンアラウンドに成功した「変革のプロフェッショナル」は、 異端ともいえるそのキャリアで何を身につけたのか。 「異見を取り入れろ」 「リーダーはEQが高くあれ」 「痛みを伴う改革は先送りせずやり遂げる」 「社長は自社商品の一番のファンでなければならない」…… いまの時代だからこそ求められる経営哲学を自ら語る。 【本書の構成】 プロローグ 約束 第1章 異邦人 第2章 プレイステーションとの出会い 第3章「ソニーを潰す気か! 」 第4章 嵐の中で 第5章 痛みを伴う改革 第6章 新たな息吹 エピローグ 卒業

ユーザーレビュー

  • 仕事を人生の目的にするな

    Posted by ブクログ

    ◾️サマリー
    ・ソニーの元社長が語る働く人の心構え
    ・若手からベテランまで学びがある
    ・強烈なタイトルに共感

    ◾️所感
    新幹線の待ち時間に、駅構内の本屋でたまたま見つけたのが本書である。
    タイトルに惹きつけられたと言っても過言ではない。
    ターゲットは、20代の若手に向けられた内容に読み取れるものの、マネジメントを行うベテラン層が読んでも気付きがある内容となっている。
    キーワードは、自分軸で生きること、優先順位を見誤らないこと、仕事は手段で会社は取引先であること。
    我々は働くために生きている訳ではない。
    だからキャリアを考えるとは、会社での出世とか技能技術を身に付けるロードマップを描くとかでは

    0
    2025年11月16日
  • ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」

    Posted by ブクログ

    目指すべき社会人像に出会えました。
    文章からも、謙虚さと自信、そして強い精神力を感じましたが、ターンアラウンドのためにまずやることが現場の声を聞くという地道な行動であることや、絶対に途中でハシゴを外さないという強い覚悟など、一つ一つの行動に感銘を受けて、こんなリーダーのもとで働きたい、そして私もこんな人になりたいと強く感じました。

    リーダーが、リストラなど最も心が痛む仕事を率先して行うこと、どれだけ批判されても自分の信じる道を突き進むこと、異見を歓迎すること、どれも言うは易く行うは難しですが、常に心がけていきたいと思います。

    0
    2025年11月04日
  • 仕事を人生の目的にするな

    Posted by ブクログ

    平井さんのキャリアの経験をもとに、先の見えない時代に自分で主体性を持って生きることを語った本。

    ・そもそも何をしたいのか、仕事は人生を豊かにする手段で、目的ではない。後悔なく人生を歩んでいくためには、優先順位と、優先順位と、優先順位が大切。

    ・バブル崩壊後の失われた30年で最も失われ、一国の損失につながってしまったものを具体的に挙げるとしたら、それは「勝ったことのあるリーダーによる大胆なマネージメント」。

    ・情報社会になり、油断すればおぼれ、流されてしまう。情報を受け取る側の主体性自体が、いまだかつてない重要性を持っている。

    ・スランプ、マンネリの乗り越え方。仕事の頑張りを変えずに仕事

    0
    2025年09月20日
  • ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」

    Posted by ブクログ

    ※ネタバレ含みます※
    心に留めておきたい言葉などをページとともに箇条書きします。長文である点も申し訳ありません。

    P81:リーダーに必要な素質「方向性を決めること。そして、決めたことに責任を取ること」
    P85:マネジメントの一員として、自分より先輩の方、つまり自分より長く組織に貢献した人とは直接会って1対1で卒業(退職)を促した(敬意と現場視点)。こんなつらい仕事を人任せにするようなリーダーに人はついてこないと考えている。
    P89:事情も知らない人が、いきなり経営改革を始めると元からいた社員達からしたら、なんだコイツらになってしまう。そのため、社員の話を聞いて現状把握に努めた。
    P99:実る

    0
    2025年07月18日
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ

    Posted by ブクログ

    文句無しの5点満点!!
    パーパスと人を重視するリーダーシップとは何かが具体的に学べる名著。
    組織を率いるものとして、何度も何度も読み返したいバイブルです。

    0
    2025年02月11日

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