作品一覧

  • あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから
    値引きあり
    4.4
    ここは東北にある、とある精神科クリニック。 一見、町中にあるごく普通の病院です。 ところがこのクリニックには連日、 行列をなすほど救いを求める人が押しかけます。 一体、他の病院と何が違うか。 その理由は、この先生が患者さんに語りかける言葉にあります。 なんと「死にたい」と訴える患者に対して、 「死んでもいいよ」と投げかけるのです。 ただ、これはもちろん決して本心ではありません。 「押すな、押すな」と言われると、 人は押したくなります。 それと同様に、「死ぬな、死ぬな」と言われると、 「死にたい気持ち」がますます大きくなってしまう、 というのがこの先生の考え。 また、 「日常生活で否定され、 心がボロボロになっているからこそ病院にきている。 それなのに、病院に来てもなお否定されたら 患者さんの心はますます傷ついてしまうじゃないですか。 だから、まずは死にたい気持ちを受け止めてあげるのが、 僕の最初の役目だと思っています」とも、先生はおっしゃいます。 実際、この治療を施して自殺を選んでしまう方はゼロ。 今回、初めての本を執筆していただくにあたり、 実際にクリニックで患者さんに対して実践している、 「自分を好きになる方法」や「自信の持ち方」、 「世界観が広がるものの見方」、「罪悪感との付き合い方」などを、 一冊にギュギュっと詰め込んでいただきました。
  • 半うつ
    値引きあり
    4.4
    全1巻825円 (税込)
    「うつ」とまでは言い切れない。だから、仕事に行けるし、家事もできる。 だけど、たしかに憂鬱を超えた不快感がある。身体は動くけれど、心が動かない。 「半うつ」とは、そんな憂鬱とも、 うつ病とも言えないグレーな心の状態を指します。 なんと、現代人の5人に1人が、 潜在的にこの「半うつ」に苦しんでいると言います。 名前のない不安ほど怖いものはありません。 でも、名前がつけば 「対処法がある」「1人じゃない」と思えるようになります。 この本は、精神科医として25年、 延べ20万人の患者さんを診てきた著者が、 名前がないばかりに見過ごされてきた苦しさに 「半うつ」という名前をつけ、その改善法を具体的に示した一冊です。 ■こんな症状に複数心当たりがあったら「半うつ」かも? □昔は楽しかった趣味やテレビ番組にも興味が湧かなくなった。 □美味しいものを食べたり、嬉しいことがあったりしても、心から喜べなくなった。 □夜なかなか眠れない、または休日に1日中寝てしまう。 □食事が面倒になる、または無意識に食べ過ぎてしまう。 □本や資料を読んでも頭に入らない、仕事に集中できない。 □原因不明の頭痛、肩こり、胃の不調が続く。 □「今日の夕食何にしよう」といった小さなことでも決められない。 □話している最中に集中が途切れ、相手の話を聞き逃すようになった。 □昔の失敗や恥ずかしい出来事ばかり思い出してしまうようになった。 □歩くのが遅くなったり、物が重く感じたり、身体的な動作が鈍くなった。 □些細なことで急に悲しくなったり、怒りっぽくなった。 □何かを質問されても、思考が停止して考えがまとまらなくなった。 【目次より】 プロローグ 半うつチェックリスト 第1章 憂鬱以上、うつ未満 第2章 半うつになるのも、しょうがない 第3章 半うつにつけるくすり①「食う・寝る」心に燃料を補給する 第4章 半うつにつけるくすり②「セロトニン」ほどよいブレーキのかけ方 第5章 半うつにつけるくすり③「ノルアドレナリン」安全で快適なアクセルの踏み方 第6章 半うつにつけるくすり④「ドーパミン」止まりかけたエンジンの動かし方 終章  精神科医だって、ちゃんと苦しいし、辛い エピローグ

ユーザーレビュー

  • 半うつ

    Posted by ブクログ

    最近苦しいな、でも休むのは…と悩んでいる人はぜひ読んでください。
    語りかけられるような温かい言葉に徐々に心が癒されていきます。
    また、終章の著者自身の経験はとても重みがあるものでした。どんな自分でも大丈夫かもしれないと目線を上げられるような本です。

    0
    2026年03月08日
  • 半うつ

    Posted by ブクログ

    「うつ」という文字が書かれた本を買うには勇気が必要だった。でも、買うことで自分が辛い状況にあることを認めてあげられた気もしている。

    エピローグでは泣いてしまった。今まで読んできたメンタル系の本で一番納得感があった。寄り添ってくれて、「元気になれ」と言ってくるわけでもなくて。

    かけがえのない私♩と思って少しずつ前を向く。

    0
    2026年03月07日
  • 半うつ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エピローグで大号泣。

    私も東日本大震災を経験した身だけど、身近に亡くなった人はいなかった。あの場にいるだけで、地震速報の音で心臓がバクバクいうようになったのに、現場にいた人たちはどれだけ辛かったか。

    筆者の言葉が優しくて、じんわり心が温まった。

    0
    2026年03月05日
  • 半うつ

    Posted by ブクログ

    様々な経験を積んできた東北地方で働く精神科医が執筆したもの。やさしさに溢れる内容の理由をエピローグを読んで知った。エピローグを最初に読んで欲しい。

    0
    2026年03月05日
  • 半うつ

    Posted by ブクログ

    毎日ギリギリで限界な感じがするのに普通に生活を送れてしまうので、もう止まってしまいたい、いっそ自分の体ぶっ壊れてくれないかなと思ってしまっていた時に手に取った。「半うつ」という言葉で自分の苦しさに名前がついた安心感でいっぱいになったのが忘れられない。恐らく疲労やストレスで文章もろくに読めなくなった時に読んだので読み終わるまでに少し苦労したが、私も自分が休むことを認めてあげられるようになって、大好きな本も読めるようになってきた。休んで栄養が入れられるようになったらちゃんと動き出せるから安心して休んでね。自分を責めないでねって疲れた私に言ってあげられるように、ずっと持っておきたい素敵な本です

    0
    2026年02月17日

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