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大人になっても自分の中に住む「親」に、
従ってしまう人へ。
7万部のベストセラー『半うつ 憂鬱以上、うつ未満』に続く、
名もなき不調シリーズ最新刊。
大人になった。仕事もある。家族もいる。
なのにどこに住もうか考える時も、
転職しようか迷う時も、誰かと付き合い始める時も、
ましてや今日の服装を決める時でさえ、親の顔が浮かぶ。
離れて暮らしていても、
もう亡くなっていたとしても、
自分の中に住む「親の声」に、今日も従ってしまう。
この本は、そんないつまでも
「親に支配された子どもでいる自分をやめるための本」です。
□自分で決めたいのに、自分で決めるのが怖い
□誰かの機嫌が悪いと、自分のせいだと感じる
□人と意見が違うと、不安になる
□感情的な人と一緒にいると疲れてしまう
□嫌われるのが怖くて本音が言えない
もしこんな生きづらさに心当たりがあるなら、
その原因は、あなたの中に住む「親」かもしれません。
ベストセラー精神科医が、
精神的巣立ちへの手立てをお伝えいたします。
【目次より】
はじめに
第1章 何をするにも、親の顔が浮かぶ
第2章 あなたを縛る8つの生きづらさ
第3章 心の中に住む、6人の母
第4章 頭の中でインナー母と距離を置く10のワーク
第5章 子どもをやめる
第6章 全ては愛のボタンのかけ違い
専門家の方へ
おわりに
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
一昔前、「アダルトチルドレン」の本を読んだ。
どれだけ親の影響を受けるのか、
とくに、母親の最も近い存在として、影響は大だ。
でも、かつて、親もまた子どもだった。
自分の経験したことでしか人は学べない時がある。
親である時期は夢中で子育てをして、正しいかどうかなど考える暇もないと思う。
インナー母の様々なタイプが具体的に紹介されていて、とてもよく分かった。
まじめで一生懸命の人ほど、傷つき、心を病んでしまうのかもしれない。
三つ子の魂百まで、はほんとにそう思う。
三歳までにその子の人生の土台ができてしまうそうだ。
そして、その影響が大人になって心の傷を残すこともあるだろう。
「インナー母」
いい意味でも、悪い意味でも、だれでも持っている。
それによって振り回されるか、生かすかは自分次第。
生きているだけで奇跡、は人生の基本。
過去は変えられない、だから今をしっかり生きること。
物の見方や考え方を変えるだけで、見える景色も違ってくる。
この本の著者は、ご自身もインナー母に苦しめられた経験があり、とても親身に語ってくれる。
読みながら、となりで温かく寄り添ってくれている安心感を抱かせてくれた。
Posted by ブクログ
生きるためには、他人からの評価は、不要です。でも、自分が自分を認めることは必要です。
大人の強さとは、誰かに勝つことではない。誰かを下げなくても、自分で立っていられること。
純粋な「やりたいこと」とは何か。それは、誰かに見せるためでも、認めてもらうためでもなく、ただそれをしているだけで命が喜ぶことです。
自分自身を守るためのルールにも「もう役目をおえたもの」がある。「この反応は、昔は必要だった。でも今の私には、もう必要ない」と気づいて手放してく。
親の決めたレールに乗っているか否かはたいして重要な問題ではなくる。なぜならそのレールは、ただ、「子どもに幸せになってほしい」という夢のために、親がうんと悩んで用意したものだから。
あなたが他人ではなく「自分の心に一致した自分を生きること」。
Posted by ブクログ
離れていても、亡くなっていても、四六時中、心の中で母の声が鳴り響き、気づかないままその声に従って生きてしまう…そのような状態を、本書ではインナー母(内なる母)と呼ぶ。
インナー母は、生きていくためにいい作用もあるが、その存在が強くなると、自由を奪われ、見えないものに縛られて息苦しくなってしまう。摂食障害などの精神疾患に発展してしまうこともある。
さて、そもそもなぜ母の声が大きいのか。
インナー母にはどのようなタイプがいるのか、インナー母によりどのような生きづらさが生じるのか、インナー母は完全に消えることはないのだがどのように距離を置けばいいのか、などが本書で語られている。
本書の文章はわかりやすく簡単で、頭に入ってきやすいのが良い。文章は軽く読めても、インナー母の影響が大きい人にはかなり苦しい内容だが…
それも鑑みたうえで、著者は苦しくてもなんとか読み進めてもらえると嬉しいとしている。
私の場合は本書を読んだ時点では、インナー母に縛られていた経験はありつつも(読みながら、ああ、その感覚はわかってしまうと感じた)、今はある程度克服できてるのかな?といった具合である。
生きづらいなあ、と感じるところがあれば(なかったとしても)、ぜひ読んでほしいと思える良書だ。
以下もくじ
はじめに
第1章 何をするにも、親の顔が浮かぶ
第2章 あなたを縛る8つの生きづらさ
第3章 心の中に住む、6人の母
第4章 頭の中でインナー母と距離を置く10のワーク
第5章 子どもをやめる
第6章 全ては愛のボタンのかけ違い
専門家のみなさんへ
おわりに
Posted by ブクログ
よかった 5章の「子どもをやめる」がいちばん読んでて苦しかったかもなぁ
だけど
「大人の世界では、認められなくても、生きていていいのです。」(p.181)
を読んだ時に、自分の中の「認められなくちゃ存在意義がない」という鎧にも似た観念がぼろぼろと崩れていって、涙が止まらなかった
「子どもの頃には許されなかったことが、大人になった今は許されています。」(同上)
これも、わたしがひとり暮らしを始めて得た大きな大きな気づきと同じだ 誰の許可もとらず、誰の顔色を窺うこともせず、自分の思うように自由に暮らしていいって、こんなにも楽しかったんだなぁって世界が色づいた日のこと思い出した
ただ、個人的に6章はあまり共感できなかった(ごめんなさい) たぶんわたしはまだ、親も辛かったとかがんばっていた、ってふうに思えないや
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