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「冬馬倫」の「後宮の弔妃」「宮廷医の娘【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「冬馬倫」の「後宮の弔妃」「宮廷医の娘【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
面白くなってきた。
第一巻は、別作家の著作「後宮の烏」に内容や設定が激似しており、興味深い作品ではあるものの、微妙な印象であった。
しかし、第二巻では、ヒロインの「弔妃」こと春麗に匹敵する仙女である「白き巫女」を登場させることにより、初巻とはまったく異なる展開を見せている。
どうしても両者を比較してしまうのだがー。
前者はヒロインである烏妃と皇帝が違いに淡い思慕を抱き合いつつも、最後までつかず離れずの関係であったのに対して、こちらは二巻末でヒロイン自身が皇帝への想いを「恋」として自覚しているのも大きな違いかもしれない。
願わくば、こちらの二人ー皇帝と弔妃は何とか幸せなハッピーエンドを迎えさ
Posted by ブクログ
16歳の綺麗な少女のまま 年を取らない春麗に
若い王 廉新が会いにくる。
年を取らない春麗は弔妃として朱雀宮に住んでいた。
廉新が持ってくる宮廷の謎を 弔妃が解いていく。
20ヶ月も妊娠が続いていて出産しない宮女
虎がでて人を襲う事件
寝室にかけておくと 徐々に身体が弱っていく美人画
最後は廉新の母親の日記に関わった殺人事件
たぶんその頃にはなかった現代的な解析で 解決していく。
最後の母親の日記は 読まなくても知っていた廉新を 弔妃が慰める。
登場人物の人柄がいいところが 気持ちよく読める
ところです。
読み終えると 温かい気持ちになります。
いい話しですね。