作品一覧

  • 待っていても、はじまらない。
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電通入社後、人事局に配属されるも、社内のクリエーティブ試験を受け、入社2年目からコピーライターとなった著者が偶然の出会いを偶然で終わらせなかった軌跡の物語。「無理だ」と言われても、「才能がない」と言われても、必死に自分の道を切り開いてきたその姿が、いま一歩を踏み出そうとするあなたの背中を優しく押してくれる。  渡辺雄介(脚本家)、白岩玄(作家)、松居大悟(映画監督)、芦沢ムネト(芸人)、古市憲寿(社会学者)、清野とおる(漫画家)といった、かつて一歩を踏み出した経験をもつ同世代の同志との対談も掲載。
  • あの日、選ばれなかった君へ―――新しい自分に生まれ変わるための7枚のメモ
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    受験に落ちた、就活に失敗した、失恋した、試合に出られなかった、コンペに負けた…… ほとんどの人は、人生のさまざまな局面で「選ばれない」経験をするはずです。 落ち込んだり、自己嫌悪に陥ったり、自暴自棄になったり。 さらにはSNSで誰かの選ばれた瞬間が可視化されてまわってくる。 もうやめてくれと言いたくなる。 選ばれなかったことをどう受け止め、どうやって再出発したのか、 どうやって自分を立て直したのか? 選ばれなかったその時は、世界が終わったかのような気持ちになるけれど、 たまたま合わなかった、ご縁がなかった、本当はそれだけのはず。 あの日、選ばれなかった自分に、あの日、選ばれなかった君に、 今の自分が声をかけるとしたらどんな言葉か? 人生経験を重ねていけば、選ばれなかった自分が、選ぶ側にまわることもある。 自分じゃ選べない……「誰か選んで!」そう思いたくなる。 選べる人にならないと、いつまでたっても誰かの庇護のもと。だから、自分で選ぶ。 「選ばれなかった側」の実際のエピソードをまじえながら、 選ばれずに落ち込んだ後にどうすればいいのか? そのヒントと生きる勇気が得られる本。
  • それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習【SNSシェア機能付き】
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    自分の「解釈」をSNSにシェアできるリンク付き! 人気コピーライター・作詞家の著者がやわらかくも強く熱く語る、 だれかの正解にしばられない生き方のヒント! <こんな人におすすめ> ・自分の人生や将来についてモヤモヤしていることがある ・他人の意見を聞きすぎてしまう ・やりたいことがわからない この本は、先の見えない時代にあふれる不安や心配事を、 「解釈」を変えることでやわらかく受け止め、自分の納得いく生き方をたぐり寄せるための本です。 「周りの空気がこうだから自分もこうじゃなきゃいけない」 「みんながこうだからこういうものなんだ」 という勝手な決めつけから、自分なりの解釈をすることで自由になれます。 コピーライターだからこそできる、視点の変え方を具体的な事例とともに紹介していきます。 時間の流れは変えられない。 けれど、今ここにいる自分自身から、 過去さえも、未来すらも変えることはできる。 そうすることで、他人に、世界に振り回されない。 あなたの人生の主人公は、 あなた自身だ。 これから何が起ころうとも、 どんな事態に直面しようとも、すべては解釈次第だ。 自分で自分を肯定し、 自分らしく日々を歩んでいくために。 しなやかでしたたかに生き抜くために。 <「はじめに」という名の「招待状」より>
  • コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術
    4.0
    人気コピーライター・阿部広太郎の講座「言葉の企画」をベースに、コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ言葉のつくり方を掘り下げる。 コピーライターでなくても、本屋の店員でも、ウェブショップの店長でも、ブロガーでも、営業マンでも、広報マンでも、企画屋でも、編集者でも、現代において「言葉」にかかわる仕事をしている人はたくさんいる。 多くの人の心を動かす言葉は、どのようにして生み出せばよいのか?  そのヒントは、小手先のテクニックではなく、物事の考え方、日々の生活習慣そのものにある! 著者が実際にビジネスで使った「愛と熱」があふれる企画書も公開!  目次(抜粋) ●第1章・自己紹介をしてみよう  まずは挨拶から/「伝えた」としても「伝わる」とは限らない/「マイ定義」を持とう/「伝わる」とは「思い出せる」/短く強い言葉を/良い広告と悪い広告/自分の広告をつくりなさい ●第2章・言葉の正体  言葉とは何だろうか?/文字だけが言葉じゃない/辞書という拠り所/語源収集家であること/手話もコピーになる/言葉は意識の引き出しを開ける/素敵禁止/句読点の打ち方 ●第3章・言葉に矢印を込めよう  世界で最も偉大な発明をした人/言葉↑概念↑行動/言葉を企画するということ/DJポリスは語り掛ける/明太子をニューヨークで売る/主体性を引き出すために/「ものは言いよう」という魔法/言葉を変えて世界を変える/悲鳴だけでは共鳴されない/光の当て方で輝き方が変わる ●第4章・感動屋になろう  企画とは感動する仕事/他己紹介は感動から始まる/最初のフォロワーになろう/一人以上に感動を贈ろう/「企画個性」は対話で磨かれる/プロは無意識を意識化する/現場には5倍の情報がある/一生懸命のあるところには何かがある/偶然を必然に変える力/いい企画は誠実さから生まれる ●第5章・名付けの力  名前は思いを背負う/なぜ名付けるのか?/いい名付けには必ず「意志」がある/身のまわりの事象を名付けてみる/最低限押さえたい3つのポイント/記憶に残るための5つの法則/対象への敬意を忘れないこと/名付けは育てていくものだ ●第6章・SNSで発信しよう  鍵をかけていたあの頃/「白紙」には無限大の可能性がある/第一読者は自分、第二読者は最初の相手/「誰か」なんていない/カメラで撮るように書く/言葉の奥にある思いを汲み取る/「読み進めたくなる文章」の仕掛け/遠慮するな配慮はしろ ●第7章・企画書はラブレターだ  企画書は必要か?/企画書も要らない関係が理想/自分でいるために書きたいと思った/Facebookで贈った一通のラブレター/仕事は4つに分けられる/行動↓企画↑発信/企画書を相手に贈る3つの心掛け/企画書に愛と熱を/正論より楽論を/企画書の基本形/ページをめくる喜びを

ユーザーレビュー

  • 待っていても、はじまらない。

    Posted by ブクログ

    ・コピーは、「たとえば」「つまり」から生まれる。
    たとえばで、お題にまつわる自分自身の経験、もしくは、見聞きした経験を引き出す。
    たとえばで、これまでと違う視点や切り口が見える。
    その上でつまりを考える。
    再定義をする。そこに、これまで考えもしなかった「あ!確かに」という驚きや発見があると人の心は動く。

    ・矢面に立って、批判される立場になる覚悟があるのかどうかが大事だなと思う。
    自分がやりたい事があるなら「いい」でも「悪い」でも、まずは言われる立場にならないとはじまらない。

    ・反応して、反応して、反応して終わるだけの人生で良いのか。

    ・リアクションではなくアクション。

    ・企画書を送る際

    0
    2025年11月01日
  • あの日、選ばれなかった君へ―――新しい自分に生まれ変わるための7枚のメモ

    Posted by ブクログ

    コピーライターである著者の自伝的啓発本は、「選ばれない」というテーマで、彼自身の過去の経験を語っています。

    「選ばれない」経験がもたらした現在の著者
    本書では、著者が経験した「選ばれない」様々なエピソードが紹介されています。
    例えば、
    * 一人ぼっちだった中学時代
    * 大学で主将に選ばれなかった経験
    * コピーライティングの応募で落選したこと
    * パートナーシップにおける経験
    などです。

    「選ばれない」からこそ得られたもの
    これらの経験は、一見するとネガティブな出来事のように思えます。

    しかし、著者のあとがきの一言に、本書の真髄が集約されています。

    「あの日、選ばれなかったから

    0
    2025年07月12日
  • コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術

    Posted by ブクログ

    読んだ後、前向きになれる言葉であふれてた

    企画書をつくる機会はないけれど、
    筆者の企画書も読めたのは勉強になった
    1枚ずつ読むのがわくわくした
    提案された側は本当に嬉しいだろうな、
    こんなに愛が伝わるものを贈られたら…

    文中、
    読後にどんな気持ちになってほしいか
    をだいじにするというような内容があった

    この本を読み終えた後に感じたのは、
    ・自分の言葉を綴りたくなる
    ・自分も量をこなせば質を手に入れられるかも
    ・言葉は心の種からうまれるって
     風情があるし的を得てる表現で良いな

    きっと、筆者の思惑通りなんだろう

    0
    2025年06月03日
  • あの日、選ばれなかった君へ―――新しい自分に生まれ変わるための7枚のメモ

    Posted by ブクログ

    頑張りたいと思った。
    無性に!何に?と聞かれると、うまく答えられないけれども、頑張りたい、と思った。

    0
    2024年08月07日
  • コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術

    Posted by ブクログ

     本を読んでいると何か書きたくなる。それが読書家の定めだ。
     ─と勝手に思っている。読書感想文だろうが日記だろうが関係ない。好きな作家を真似して書いて、たいして面白くもないのに素晴らしいものができたとひとり舞い上がる。
     数日おいて読み返してみると、変なことがつらつらと書かれていて何だか気恥ずかしい。点で意味不明なことを書いていたりする。自分ではない他の誰かが書いた文章のように思えて甚だ不気味だ。
     でもそれは紛う方なき自分の著作なのである。
     自分が書いた物を自分で読んで理解できないとは、果たして伝わる文章と言えるのか。
     伝わる文章・伝える文章とはいったい何なのか。本書の言葉を借りればそれ

    0
    2024年06月18日

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