スズキナオの作品一覧
「スズキナオ」の「のみタイム1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア」「家から5分の旅館に泊まる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
スズキナオさんの、またタイトルで買ってしまうやつ。強い。
割と長くて説明的なタイトルが多いスズキナオ著作だが、ライトノベル系と同じようなやり方なのかも知れないが圧倒的に「ストーリー性」があるのが良い。
だって、「新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く」って、つまりは新幹線から見えた、すき家へ、カレーを食べに行くってことでしょう!?って思わず進次郎構文を使ってしまうほど、なんかあえて発音したくなって、想像したくなって自分でもやってみたいなと思わせる。
そういう、訴求力の高いタイトルをつけるのがホント上手い。
ということで、そういうふと沸き起こった欲求にあえて従ってみる、みたいなのがテーマのエピソードが多い。本能や縁に導かれている。
一応チャプター的なものに分かれており、タイトルにもあるすき家にカレーを食べに行く系の「旅する」、気になったことをやってみる「試みる」、そして他の著作でも良く出てくる、気になったものを食べに行く「食べる」、そして濃い店に突撃インタビューをしにいく「生きる」の4つ。
まあ、基本的にどのエピソードでもやることは酒を飲むことなのだが。慣れたけど読み進めると息を吸うように酒飲んでるからおもろい。
Posted by ブクログ
ちょっと面白そうと思える視点と面白そうなことを実際にやってみる行動力は感動してしまうくらい。
「崎陽軒の15個入りシウマイのお金半分出すから半分ちょうだい」という話から、「居酒屋で厳密に割り勘する飲み会したらおもろいんじゃね?」となって、実際に後日居酒屋で一人一人が食べた分を計算してる描写はとても面白かった。
あとは『神戸〜高松のジャンボフェリー』の話。
めちゃくちゃ乗りたい。船の甲板にゴザを敷いて、瀬戸内海の穏やかな海をただ流れていく船旅。とてもやってみたい。
うわー、やってみたい!がたくさんできた1冊だった。日々のちょっとした工夫でいくらでも人生は面白くできるんだなあ。