作品一覧

  • タツノコ 60thアンソロジー
    完結
    -
    全1巻3,300円 (税込)
    [参加作家] 清水栄一×下口智裕、なかむらたかし、クリハラタカシ、河田雄志+行徒、横田卓馬、柴田ヨクサル、遠山えま、江尻立真、みもり、カサハラテツロー
  • 日曜日のはじめちゃん
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    はじめましてのはじめちゃん。はじめての人生は、はじめてのことばかり。小さなはじめちゃんとマパ(はじめちゃんのママとパパのこと!)がいつもの暮らしの中で発見してゆくはじめてのおもしろさがゆったりと描かれます。休日ののんびりした空気を吸い込みながら、魔法がかった“はじめての日々”を一緒に楽しみませんか。雑誌「母の友」で連載された1ページ完結のマンガえほん集。本を開けばそこは日曜日!
  • レディオ ワン
    4.2
    「厚生労働省 社会保障審議会推薦 児童福祉文化財」選定! とても大切なもの、とても素敵なもの、ほかにはないもののことを、英語で、オンリーワン、といいます。(翻訳家・金原瑞人さん推薦) 「みなさん、こんばんわん。月曜夜九時、『レディオ ワン』の時間です。」思いがけず言葉を話せるようになった、いぬのジョン。そんなジョンが、リスナーからのお便りを読んだり、曲をかけたり。フリートークも「いぬの気もちがわかる」と大人気。物語は、ジョンと「にんげんたち」とのエピソードを追いかけながら、大きく広がっていきます。

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  • 校長先生、ちょっとこわくて ふしぎな話を聞かせて
    3.0
    1巻1,210円 (税込)
    本物の元校長先生が書いた、子ども向けの不思議なお話 ◆内容紹介 ぼくが通う阿武寺小学校では、月に二回、土曜日に学習会がある。 ぼくと幼馴染み三人が選んだのは、校長先生の「ちょっとこわくてふしぎな話」の講座だ。 勉強じゃなくてこわい話をしてくれるなんて、かわった校長先生だよね。 こわいけどかわいそうだったり、面白いのに不思議だったり、校長先生の話が毎回楽しみなんだ! ◆もくじ 第一話 顔 第二話 アレルギー 第三話 おでき 第四話 行方不明者 第五話 絶滅危惧種 第六話 花の命 第七話 幽霊 第八話 夜の散歩者 追話 うら盆 ◆保護者のみな様へ 本書では、校長先生のふしぎな話を聞きながら「なぜそんな現象が起こったのか」「原因は何だったんだろう」?と子どもたちがグループで話し合いをしながら考えます。 きっと子どもたちも本書を読みながら「こういうことかな?」と考えながら読んでくれるでしょう。不思議な話を楽しみながら、推論する力を身につけることができます。
  • だれかに話したくなる あやしい植物図鑑
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・キリンにかじられるとまずくなる「アカシア」・コアラがうんこを食べる原因になった「ユーカリ」・ヤギまみれの木「アルガンツリー」など、96種の植物を紹介!思わず「えっ、何かたくらんでるんじゃない!?」と疑いたくなる、あやしさ満点の植物たち。さあ、面白すぎる真実をお見せします。
  • 余談と怪談(1)
    4.0
    1巻792円 (税込)
    クリハラタカシが贈る、たっぷり"余談"とちょっぴり"怪談"。 ○美大に伝わる怖~い話 ○皿洗いの法則を発見 ○数学で4点を取ってしまった… ○自我が芽生えた保育園のあの日 ○どうして「Z」はかっこいい? ○会社の帰り道に経験したシンクロ怪談 ○ちゃんと人の人生に参加してる? 読むとほんの少しだけ世界が変わって見えたりするかも?
  • 名前のチカラ(たくさんのふしぎ2022年12月号)
    4.3
    1巻770円 (税込)
    ある日、太郎は公園に行く途中、自分に名前をつけてほしいという変なネコに出会います。適当に名前をつけようとする太郎に、ネコは憤慨。「名前のチカラ」を説明しはじめて……? もしこの世に「名前」がなかったら、どうなるでしょう? 言葉と名詞、それから世界の見え方について、ネコと太郎と一緒に考えてみませんか。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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ユーザーレビュー

  • 日曜日のはじめちゃん

    Posted by ブクログ

    読んで幸せな気持ちでいっぱいになる本は滅多にないけど、これはそういう本。幼児(4、5歳くらい)のはじめちゃんとママとパパのなんでもない毎日。
    言い間違い、勘違い、素直な感情爆発など幼児の面白さと可愛さがたくさんのエピソードで描かれている。三人が一筋の疑いもなく、信じ合い、愛し合っていることが伝わる。これを幸せと言わずして何と言うのか。
    友達や知り合いに赤ちゃんが生まれたらプレゼントしてもいいな、いや、これを日本の若者に配布すれば少子化も解消するのでは?とだんだん興奮してきた。
    しかし、ニュースで40代の重い知的障害の息子をあずかってくれるところがなく、70代の父親が殺したというニュースを聞いて

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    2025年02月20日
  • 名前のチカラ(たくさんのふしぎ2022年12月号)

    Posted by ブクログ

    名前がなかったら?というところから考えて、名前をつけると世界が切り分けられること、名前を知ることでより深く世界を見られることを平易な文章で感じることができる。

    哲学的な示唆に富んでいて大人でも十分楽しめる。

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    2023年03月23日
  • 名前のチカラ(たくさんのふしぎ2022年12月号)

    Posted by ブクログ

    自然現象、感情、動物、物体…わたしたちはあらゆる事に名前を付けている。しかしそれは文化や場所で大きく変わる。名前の奥深さに触れた優れた児童書です。もちろん大人にもおすすめ。

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    2022年12月30日
  • だれかに話したくなる あやしい植物図鑑

    Posted by ブクログ


    めっちゃ面白かった…

    木の幹がカラフルなレインボーユーカリとか
    ナイフで切ったら血のような液体を流すドラゴンブラッドツリーとか
    世界には色んな植物があるんやなあと思うとそれを見に旅してみたいなーとか思った

    特に気になった、いつか直接見てみたい植物をメモ✍️

    ・弱い雨が長時間降った時や霧が出たときに透けるサンカヨウ(氷の花、ガラスの花ともよばれる)

    ・夜になると光るツキヨタケ

    ・幹をナイフで傷つけると血のように赤い液体を流すドラゴンブラッドツリー。
    ちなみに8,000年以上も生きると言われる、世界最長寿候補の木

    ・花が枯れて残るさやの部分が骸骨にしか見えないキンギョソウ。食べると若

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    2021年03月13日
  • だれかに話したくなる あやしい植物図鑑

    Posted by ブクログ

    冒頭から掴みはOK。「動けないのではなく、動かないのです」。動かなくても光合成でエネルギーを作れるから、と。

    文章が面白おかしく、小学校低学年の息子が笑いながら読んでいた。内容は結構詳しいので、普通の大人でも十分ためになる一冊。

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    2021年01月17日

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