志駕晃の作品一覧
「志駕晃」の「スマホを落としただけなのに」「あなたもスマホに殺される」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
じとーっと嫌な感じが絶えずあったのに、ここからどんでん返しがある!?という驚き。「僕」=翔太と「俺」=ヨシハルの物語。よくこんな人間を書けるなあと思った。悪役的人物の過去編って大体は同情を誘うような気がしているけれど、半分くらいしか同情できない(褒め言葉)。というか土地柄震災のあれそれを利用したの許せん。あと犬猫も。「俺」のターンで社会情勢の説明があるから本当に「存在する」ような心地がしてくる。一人称で人格が変わっていることを表現するってすごいな…。シリーズでよく見かける(?)黒髪を食べる描写が出てくるかと思いきや全然そんなことなかった。多分翔太のままだったら殺人は無かったんだろうな…。もはや複人格が主人格を乗っ取るってあるのだろうか。今ではたまに動画サイトなどで見かけるけど、意識がないままにことが進んでるって怖いような不思議なような。
Posted by ブクログ
これを読んだらスマホは絶対に落とせない!
全世界でどれくらいの人がスマホを落としているのだろうか?
「たまたま善良な人に拾われて良かったね」と思っていたら…。
非常に恐ろしい事ですねぇ〜。
さて、本編ですが
A-犯人=スマホを拾った人
B-被害者=スマホを落とした人の彼女「稲葉麻美」
C-刑事=死体発見の所轄署の刑事「毒島と加賀谷」
と交互に話が進んで行くがどこで繋がるのかハラハラドキドキの展開で先を早く読みたくなる。
そして終盤にどんでん返しが待っている。
解説者も「ミステリー色が強いサスペンス小説」と太鼓判を推している。大変満足でした。