作品一覧

  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)
    完結
    4.5
    古い屋敷を探検していた四人きょうだいの末っ子ルーシーは衣装だんすから別世界ナルニアに迷い込む。そこは白い魔女が支配する常冬の国だった。「人間の世界から来た四人の王と女王により魔女は滅ぼされる」という伝説のためルーシーらは追われる身となるが――。ナルニアは光を取り戻すことができるのか。美しい挿画と読みやすい新訳で堪能するファンタジーの最高峰。いま冒険の扉が開かれる。(解説・鴻巣友季子)
  • クイーンズ・ギャンビット(新潮文庫)
    4.1
    1巻990円 (税込)
    孤児院で育った少女ベス。用務員にチェスを習い天賦の才を開花させた彼女は、やがてウィートリー夫人に引き取られ、各地の大会で強豪プレイヤーを相手に次々優勝、男性優位のチェス界で頭角を現す。孤児院で与えられた安定剤と、アルコールへの依存とも闘いながら、ベスはついにソ連の大会で最強の敵ボルゴフに挑む――。世界的な大ヒットドラマの原作となった、天才少女の孤高の挑戦を描く長編。
  • ベル・ジャー
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    わたしはぜんぶ覚えている。あの痛みも、暗闇も――。 ピュリツァ―賞受賞の天才詩人が書き残した伝説的長編小説、20年ぶりの新訳。 優秀な大学生のエスター・グリーンウッドはニューヨークのファッション誌でのインターンを勝ち取ったとき、 夢がついに叶うと信じて喜んだ。しかし、退屈なパーティー、偽善的に感じられる恋人、 空虚なだけのニューヨークでの生活に違和感を覚え、世界が支離滅裂なものに感じられる。 そして、とあることをきっかけに精神のバランスが徐々に崩れていく。 世の中は欺瞞だらけだと感じる人、かつてそう思ったことがある人たちに刺さりつづける、 英米だけで430万部以上を売り上げた世界的ベストセラー、待望の新訳。 海外文学シリーズ「I am I am I am」、第一弾!
  • サワー・ハート
    3.0
    1巻3,245円 (税込)
    毎朝起きるとゴキブリまみれ、残飯を求めゴミ箱に飛び込む──。注目のアジア系アメリカ作家が描く、上海からニューヨークへ移住した極貧一家で育つ少女のダークでコミカルな連作短編集。
  • 私たちのセクシュアル・ウェルネス 女性の体・性・快楽のメカニズム
    -
    大人の女性は、自分の体や性、セックスのことをどれくらい「ちゃんと」わかっているのだろう? 性にまつわる情報は溢れているが、その多くは男性主体の文化で発信されてきたもので、科学的根拠にも乏しい。女性が性についてオープンに語ることはいまだ難しく、何がほんとうに正しいのかは、大人になってもわからないままだ。 著者エミリー・ナゴスキーは、TEDトークの再生回数数百万回、Netflixのオリジナル・ドキュメンタリー・シリーズ「快楽の原則」への出演などで知られる米国の人気性教育者。「女性の体・性・快楽についての正しい知識を女性の手に取り戻そう」と呼びかけ、あらゆる疑問やモヤモヤをやさしく、わかりやすく解きほぐす。その根拠となるのは科学だ。 本書は、これまでオープンに語られてこなかった、女性の体と性にまつわる科学的な事実を、研究結果や事例を用いて詳らかにする。なんとなく信じてきた、あれもこれも嘘だったことがわかり、目から鱗は必至だ。 そして、自分の体について正しい知識を持つことは、決して性だけの話にとどまらず、女性の尊厳やアイデンティティーに関わる「自分ごと」の問題なのだということに気づくだろう。その知識は、すべての女性ひとりひとりの自信や力につながり、ありのままの自分を愛するための豊かな土壌になるはずだ。私たちのほんとうの「セクシュアル・ウェルネス」(性の健康)は、そこからはじまる。

ユーザーレビュー

  • ベル・ジャー

    Posted by ブクログ

    良い本で、自伝的な内容なのかなという感じ。感情の結晶のような本。

    しかし、それにしてもアメリカの詩人というのはなんとも悲劇的なものだなぁ。それが宗教に由来するものなのかはわからないが、語りの節々から、どこかで純粋さ、純潔さや透明性を信じていることが感じられる。そんなもの、ないんだけどね……。

    0
    2026年04月11日
  • ベル・ジャー

    Posted by ブクログ

    ■唯ぼんやりした不安
     息苦しさ、倦怠、諦め、嫉妬、絶望、被害妄想、自死願望、親への激しい嫌悪、他人への嫌がらせ、足を引っ張りたい衝動…
     ネガティブ思考なんて一言で片づけるには重すぎる精神状態。ドロドロの底なし沼で得体のしれない何かに足を取られてもがいているような感覚。そんなエスター(≒著者)の世界にふらふらと引き込まれ同調してしまい呼吸が乱れる。漠とした不安が覆いかぶさってきてぬぐえない。

    0
    2026年02月03日
  • ナルニア国物語5 馬と少年(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「でも、ぼくは安全だった」とシャスタは思った。「だって、あのライオンが左側にいてくれたんだから。崖っぷちとぼくのあいだをずっと歩いてくれていたんだ」

    0
    2025年08月17日
  • ベル・ジャー

    Posted by ブクログ

    何の前情報もなく
    装丁の美しさに惹かれてすぐ購入した一冊。

    初めてシルヴィア・プラスの文章を読んだけど
    本当に文章が美しくて
    さすが詩人だなと思った。
    エスターのリアルな心の描写が読んでいて
    苦しくなったり、また正直すぎる表現に時に可笑しく感じたりもした。
    共感できる所が本当に多く、1950年代に書かれたものと知った時はびっくりしました。

    また辛くなったら読み返したくなる一冊かなと思った。

    0
    2025年08月15日
  • ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    アスラン(イエス・キリストがモデル)が、善であって同時に恐怖の対象というのは、神とはどういう存在かを上手く言い表していると思いました。

    0
    2025年06月26日

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