作品一覧

  • 人類が知っていることすべての短い歴史(上)(新潮文庫)
    完結

    人類が知っていることすべての短い歴史

    小説・文芸

    4.1
    全2巻935~990円 (税込)
    こんな本が小学生時代にあれば……。宿題やテストのためだけに丸暗記した、あの用語や数字が、たっぷりのユーモアとともにいきいきと蘇る。ビッグバンの秘密から、あらゆる物質を形作る原子の成り立ち、地球の誕生、生命の発生、そして人類の登場まで――。科学を退屈から救い出した隠れた名著が待望の文庫化。137億年を1000ページで学ぶ、前代未聞の“宇宙史”、ここに登場。
  • 伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術

    伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻1,683円 (税込)
    わずか400ドルから数十億ドルに資産を増やし、今や生きる伝説となったトレーダー、リチャード・デニスが、 1980年代初頭、同僚のウィリアム・エックハートと「トレーダーは養成することが可能かどうか」の賭けをした。 このとき、2人が募集し養成したトレーダー集団がタートルズである。 募集は1983年と翌84年の2回だけ行われ、2000人以上の応募者から22名が選ばれ、2週間の訓練をうけた。 そしてその卒業生は業界に旋風を巻き起こした。相場は正しい訓練により成功できることが証明されたのだ。 しかし、タートルズには厳しい掟があった。 それは、教えられた投資手法を絶対、誰にも漏らしてはいけない、というものだ。 このたび、ついに、4半世紀近くも秘密のベールに包まれていた伝説の投資手法が、 その門下生であり現在もトレーダーとして活躍している著者によって明らかにされる!
  • バビロンの大金持ち

    バビロンの大金持ち

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻880円 (税込)
    世界中で読み継がれてきた物語仕立ての成功哲学書の原点!読む度に新たな気づきがある。お金を「貯める」「増やす」「守る」ための、基本的な方法を知りたい人へ。

ユーザーレビュー

  • バビロンの大金持ち

    Posted by ブクログ

    シンプルで、力強い。古代都市バビロンの大金持ちたちが伝える「お金」との付き合い方。

    物語形式で、どん底の登場人物たちがいかに裕福になったのかという内容は、現状に不満を抱くばかりの姿勢を変えるだけで、自分にも道は開かれるはず、という気持ちを抱かせてくれる。

    とにかく教えはシンプルだから、メソッドを体系的に学ぶという感じでもなく、あとはやるか・やらないか、それだけの話。

    やる!

    0
    2026年01月01日
  • 人類が知っていることすべての短い歴史(下)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    まず、この長い道のりを調べ尽くし、書き終えた著者に賞賛をおくりたい。
    専門家でないコラムニストだからこそ、このユーモア全開で宇宙や生命のことを、面白おかしく、学者たちの言葉を代弁することなくができたのだろう。
    旅をするように、好奇心に任せ、科学の歴史を紐解いて、読者に、人類に、願いを込めて問いかける形で終えた文章がいつまでも心に響き続ける。

    0
    2024年04月08日
  • 人類が知っていることすべての短い歴史(下)(新潮文庫)

    mac

    ネタバレ

    ・「私は闇を見た。全てが夢ではない夢を。太陽の輝きは失われ、星々は道に迷い…」
    ・深海の本当の恐ろしさはベンズ(減圧症。語源はbend=曲げる)にある。
    我々が吸う空気の80%は窒素だ。人体に圧力がかかると、窒素は小さな泡となり、血液や組織に入り込む。
    圧力の変化があまりに急激(ダイバーが速く浮上しすぎた場合のように)だと、
    体内に閉じ込められたその泡が、栓を抜いたばかりのシャンパンさながらに発泡し、毛細血管を詰まらせる。
    細胞から酸素を奪って、地獄の痛みをもたらす。あまりの激痛に体を二つに折り曲げるから、ベンズ。
    高圧の環境を完全に避けること以外に、減圧症を防ぐ術は二つしかない。
    一つは、圧力の変化にさらされる時間を、ごく短くすること。
    ・海水が地殻へ導かれると、そこで塩が取り除かれ、真水になって、大煙突(深海熱水噴出孔)からまた海へ出ていく。
    ・地衣類は菌類と藻類の共生体だ。菌類が酸を排出して岩の表面を溶かし、鉱物を放出させると、
    藻類がそれを変換して双方を支えるに足る栄養分を作り出す。
    ・枕を買ってから6年(枕の平均耐用年数)経過した場合、
    その重さの1/10は「剥がれた皮膚、生きているダニ、死んだダニ、ダニの糞」で構成されている。
    ・ある意味で、全ての生物は遺伝子の奴隷だ。だからこそ、鮭や蜘蛛やその他数え切れないほどの種類の生き物が、
    交尾の過程で潔く死んでいく。繁殖し、自分の遺伝子を広めたいという欲望は、自然界におけるもっとも強い衝動だ。
    帝国の滅亡、自我の爆発、偉大なる交響曲の作曲。これら全ての背景にあるものはたった一つ。
    満足感を得ようとする本能だ。セックスはまさに、遺伝物質を受け渡すよう奨励するための褒賞のメカニズムだ。
    ・私たちの宿命も慰めも、さらには瞳の色さえも、個々の遺伝子ではなく、連携し合う遺伝子の複合体によって決定される。
    ・自分たちが現在何をしているのかも、現在の行為が将来にどういう影響を与えるのかも、私たちは知らない。
    わかっているのは、地球がかけがえのないものであるということと、
    私たちだけが地球の未来を大きく変える力を持っているということ。惑星は一個。実験は一回なのだ。

    0
    2023年02月17日
  • 人類が知っていることすべての短い歴史(上)(新潮文庫)

    mac

    ネタバレ

    ・「君は、神が事実を知っているとは思わないのか?」
    「思うさ。神は事実を知っている。が、僕の目に映る事実はご存じない」
    ・生命は、化学的にはごく平凡な構造物だ。炭素と水素、酸素と窒素、少々のカルシウム、微量の元素。
    その他ありふれたいくつかの元素を、ほんの少しずつ混ぜ合わせるとできあがる。
    われわれを創る原子たちの非凡なところは、ただ一点、われわれを創っているというその事実にある。
    それこそが、生命の奇跡だと言っていい。
    ・宇宙の果てには決して辿り着けない。まっすぐ外に向かって行っても、出発地点に戻ってきてしまう。
    なぜなら、われわれの想像力が及ばないあり方で宇宙が曲がっているからだ。
    ・われわれは、何百万もある高度文明の中のたった一つにすぎないのかもしれない。
    あいにく、宇宙空間がだだっ広いせいで、計算によるとこれらの高度文明は(あるとしたら)互いに200光年は隔たっている。
    われわれが、ただ当てずっぽうに宇宙に飛び出した場合、惑星に到着、もしくはそばまで行ける確率はゼロに近い。
    天体は貴重な存在なのだ。
    ・常に少量のエネルギーが無駄になっている。永久運動を行う装置という物はあり得ない。
    どんなに効率の良い機械でも、必ずエネルギーの損失があり、やがては停止する。
    エネルギーはゼロから創り出すことはできない。
    温度を絶対零度まで引き下げることも出来ない。どうしても熱が残留するからだ。
    ・質量とエネルギーは、異なる形態をとった同じものである。
    エネルギーは解放された物質で、物質は解放を待つエネルギーなのだ。
    ・空間と時間は絶対ではない。観測者と観測されるものの両方と相対的な関係にあり、
    一方が高速で動くほど、その影響は顕著になる。
    われわれは速く動くほど、外側にいる観測者に対して歪んだ存在になっていく。
    ・われわれ人間は短命だが、誰もが生まれ変わっている。われわれが死ぬと、原子は分解し、飛び去って、
    どこかで新たな活動の場を見つけ出す。木の葉の一部や、他の人間や、一滴の露となる。
    ・地球上のどこへ行こうとも、たとえ、生命にとってこの上なく劣悪な環境に思える場所だとしても、
    液体の水があり、何らかの化学エネルギーの源が存在する限り、生命が見つかる。


    0
    2023年02月17日
  • バビロンの大金持ち

    Posted by ブクログ

    お金を貯めようと思った時のマインドセットにちょうどいいと思う。物語調で分厚くもないから読みやすかった。

    0
    2023年02月04日

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