人類が知っていることすべての短い歴史(下)(新潮文庫)
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人類が知っていることすべての短い歴史(下)(新潮文庫)

ちょうどいい大きさの太陽、地球を甘やかしてくれる月、原子社会のセックスアニマル炭素、防護用コンクリートほどに頼もしい大気、そして無尽蔵のマグマ――。地球万歳! ここは生物のパラダイスだ! イギリス屈指のユーモア・コラムニストが徹底的に調べて書いた、最高のサイエンス・エンターテイメント。イギリス王立協会科学図書賞受賞、読めば文系のあなたも「科学通」に。(解説・成毛眞)

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人類が知っていることすべての短い歴史 のシリーズ作品

全2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 人類が知っていることすべての短い歴史(上)(新潮文庫)
    完結
    825円 (税込)
    こんな本が小学生時代にあれば……。宿題やテストのためだけに丸暗記した、あの用語や数字が、たっぷりのユーモアとともにいきいきと蘇る。ビッグバンの秘密から、あらゆる物質を形作る原子の成り立ち、地球の誕生、生命の発生、そして人類の登場まで――。科学を退屈から救い出した隠れた名著が待望の文庫化。137億年を1000ページで学ぶ、前代未聞の“宇宙史”、ここに登場。
  • 人類が知っていることすべての短い歴史(下)(新潮文庫)
    完結
    935円 (税込)
    ちょうどいい大きさの太陽、地球を甘やかしてくれる月、原子社会のセックスアニマル炭素、防護用コンクリートほどに頼もしい大気、そして無尽蔵のマグマ――。地球万歳! ここは生物のパラダイスだ! イギリス屈指のユーモア・コラムニストが徹底的に調べて書いた、最高のサイエンス・エンターテイメント。イギリス王立協会科学図書賞受賞、読めば文系のあなたも「科学通」に。(解説・成毛眞)

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人類が知っていることすべての短い歴史(下)(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まず、この長い道のりを調べ尽くし、書き終えた著者に賞賛をおくりたい。
    専門家でないコラムニストだからこそ、このユーモア全開で宇宙や生命のことを、面白おかしく、学者たちの言葉を代弁することなくができたのだろう。
    旅をするように、好奇心に任せ、科学の歴史を紐解いて、読者に、人類に、願いを込めて問いかける

    0
    2024年04月08日

    Posted by ブクログ

    上巻に続き、科学全般を軽やかに語る手腕はお見事。
    翻訳者が非常に上手いのだろう、と思ったら、案の定解説(HONZの成毛氏)でも指摘されていた。

    唯一気になるのが、図表が無いというところ。
    ただ、図表がなくても本文の読むのに支障がないところが本書のすごさでもあるのだが。

    ところで、結びに出てくる

    0
    2017年03月23日

    Posted by ブクログ

    科学に興味がない人も是非読んで欲しい。著者が科学畑ではない人なので、知識がない人向けの分かりやすい説明になっている。そして、最初から最後まで好奇心を刺激される発見が満載だ。

    0
    2017年01月11日

    Posted by ブクログ

    締め方がとても良かった。
    後書きで成毛眞が東江一紀の仕事に賞賛を述べているが、この訳者の他の本も手に取りたくなった。
    本書で言及されている書物の多くが未訳あるいは翻訳が絶版になっているのを見て、日本の置かれたお寒い状況も感じた。

    0
    2016年05月31日

    Posted by ブクログ

    大作。深海、細菌、生命の誕生、化石、進化論、遺伝子、氷河時代、人類史。よくぞ科学の門外漢がこれだけ多岐にわたるテーマを一つにまとめたものだ。そして、翻訳が読みやすい。読書の娯楽を堪能できた。良書。

    0
    2015年10月20日

    Posted by ブクログ

    上巻は、この地球がどのように出来、どのような中身になっているかについてでした。下巻は生命誕生から私たち人類の祖先が現れるまでについて、現在分かっている範囲について書かれています。分かっていることというよりも、これだけしか分かっていないという衝撃の事実について書かれています。
    資料がいかに少ないか、そ

    0
    2015年07月13日

    Posted by ブクログ

    解説に成毛さんが書いているが、この手の本は翻訳によって読み手の印象が大きく変わってしまう。(自分基準でユーモアがうまく訳されてるなーって思う本は、全体的にとても読みやすい)

    そういった中、本書は言い回しもよくサイエンス本とは思えないスピードで読み通すことができた。

    印象に残ってるのは、ダーウィン

    0
    2015年06月18日

    Posted by ブクログ

    上巻が天体や地殻に関するマクロ的視点だったのに対し、下巻は生命に焦点を当てたミクロ的視点(時間軸はマクロ)。

    46億年のうち人類が繁栄した時間を示せば一瞬であるという記述が印象に残る。とともに人類は自分が体験どころか見もしない出来事を推察し検証し解明しDNAのようにそれを誰かが引継ぎ研究する、そう

    0
    2020年09月04日

    Posted by ブクログ

    上巻の続き。後半になってようやく生物、人類史。人間の歴史って短いし、化石になるのって凄く大変なんだーと思い知らされる。今となっては恐竜の存在は当たり前になってるけど、ちょっと昔はそんな存在すら知らなかったのかと改めて思うと、恐竜を始めて発見(理解)した人はすごい!

    0
    2016年11月22日

    Posted by ブクログ

    科学史というか、人類が今まで知ってきた世の中の色んな科学的な話をてんこ上下巻にまとめて盛り。知的好奇心がある人、理系バックボーンがある人にとっては読んでて非常に面白いと思う、時間はかかるけれども。いわゆる現世人類がどのようにアフリカから世界に広がっていったのか、がこうも判っていないとは。人類のこと1

    0
    2016年07月11日

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