矢部太郎の作品一覧
「矢部太郎」の「すべての中心は犬だった」「大家さんと僕(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「矢部太郎」の「すべての中心は犬だった」「大家さんと僕(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
冒頭の「モノ盗られ妄想」の話、私も全く知らなかったのでとても驚き、その後の「知識があれば最期の時に笑顔で見送れる」という言葉に「そう、私もこれ知らないまま誰かのお世話をすることになっていたら…」とちょっとした怖さを覚えました。
ほのぼのタッチの絵に癒されつつ、色々知っておきたくて夢中になって、気づけば一気に読みました。
・試すようなことを言って不安にさせるよりも、情報を伝えることで安心をあたえる
・周辺症状は患者の体力の低下に伴ってそれほど長くは続かない
他にも色々と示唆に富むお話があったけど、自分には特にこの2点を予め知ることができたのが良かったと感じました。