作品一覧

  • 親に壊された心の治し方 「育ちの傷」を癒やす方法がわかる本
    4.6
    1巻1,320円 (税込)
    親から不適切な養育(愛情の薄い子育て、厳しすぎる"しつけ"など)を受けて育つと体が傷つくだけでなく、心にもトラウマが残ります。そのトラウマ(著者は「育ちの傷」と呼んでいます)は、まるで呪いのように、生涯にわたって被害者を苦しめ続け、社会生活を難しくします。本書は、自らもそのトラウマを克服した女性研究者が、「心の癒やし方」を教える本。NHKなどメディアでも紹介された確かな方法です
  • 親のことが嫌いじゃないのに「なんかイヤだな」と思ったときに読む本
    4.2
    1巻1,386円 (税込)
    親からの期待・子ども扱い・親同士のケンカ…… 「なんかイヤ」は心がじわじわと傷ついている状態。 「もう悩まなくていいんだ」と思える15ケース。 親のことは嫌いじゃないのに、一緒にいるとちょっとしんどい。 暴力や悪口を受けているわけではないけど、なんかモヤモヤする……。 それは親からの〝見えない圧力〟を受けているのかもしれません。 子どもへの期待・心配のしすぎは、親自身も「悪いことをしている」自覚がないため、とてもやっかいです。 親から言われるモヤモヤを、ラクになる言葉に変える方法を教えます。 「こんなこと思う私が悪いのかな」と悩まなくて大丈夫です。 1親からの圧力に気づく 2自分を認める(心を守る) 3流されない この3ステップで、離れられない親の圧力からあなたの心を守る方法を教えます。
  • 親の支配 脱出マニュアル 心を傷つける家族から自由になるための本
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    虐待サバイバーで支援者でもある著者、渾身の書き下ろし。 「毒親育ちのトラウマ」から解放されるための実践的な行動指針がここに! 「暴言・暴力」「ネグレクト」「価値観の強制」など、親から不適切な養育を受けて育った人は、 成長してからも自己を受けいられず、人間関係も苦手で「生きづらさ」を抱えて生きることになりがち。 適切な支援につながれず、精神疾患を発症し、酒や薬に依存して破滅の道を進んでしまう人もいます。 原因となっている過去のトラウマ=「育ちの傷」を乗り越えるためには、 どう考え、誰に頼り、何をすればいいのか? 20年以上にわたり、現場で当事者支援に携わってきた著者が解説します。 【本書でわかること】 ●親との距離のとり方 ●相談・支援機関の選び方と使い方 ●心理療法のあらまし ●医療、とくに精神科とのつきあい方 ●心の治療に使われる薬のリスク ●パートナーや酒などに依存しないための心得 ●自分と向き合い、生き方を変えるセルフケア 今日からすぐに取り組める内容を、豊富な実例とともに1冊にまとめた決定版。 虐待サバイバーや、そんな人に関わるソーシャルワーカー、医療従事者などは必見です。
  • 傷つけ合う家族 ドメスティック・バイオレンスを乗り越えて
    3.0
    1巻660円 (税込)
    止むことのない家庭内暴力・虐待に、どう立ち向かうのか? ――11歳で義父から受けた性的虐待。崩壊寸前の家庭から逃げるように結婚した相手からの激しい暴力。長年にわたるドメスティック・バイオレンスを、著者はどう乗り越え、自らの尊厳にめざめたのか? DV防止法施行後も止むことのない家庭内暴力。「弱者いじめ」に立ち向かう心と術(すべ)を説く、感動のノンフィクション。
  • 自分を活かすコミュニケーション力 
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ●コミュニケーションの心構え、基本的手法とコツを紹介する入門書。 ●「なぜコミュニケーションが苦手なのか」「人間関係をよくするにはどうしたらよいか」という悩みに答え、個々の場面をイメージしやすいよう、実践例を豊富に掲載しました。
  • 女子刑務所 女性看守が見た「泣き笑い」全生活
    -
    1巻660円 (税込)
    食欲・性欲・ケンカ欲、あっと驚く人間ドラマ。風呂場からたちのぼる裸身の刺青。塀の中の愛と感動を赤裸々に! ――タフで陽気な女囚たち。壁の内側で繰り広げられる、セキララ生活を初公開! 食欲・性欲・ケンカ欲、風呂場から立ちのぼる裸身の刺青、化粧への執着、同性への恋など、あっと驚く人間ドラマ。新入り女性看守が愛を込め、彼女たちと過ごした日々の、おかしくもありホロッともする泣き笑いをつづる。愛と感動に満ちたルポルタージュ。<『囚われた女たち』改題作品>
  • ストーカー・夏美
    4.0
    1巻660円 (税込)
    女の性(さが)を描く、ドキュメント・ノベル――小さなスナックに、美人の夏美が現われた。彼女は、雇われ店長のシュウに一目惚れ。あげくに同棲し、子まで生む。月日が経つにつれ、夏美の怖るべき実像が浮かびあがる……。繰り返す奇異な行動に、音(ね)をあげたシュウは、失踪する。だが夏美は、執拗に追いかける。何が彼女をそうさせるのか? 傑作ドキュメント・ノベル。
  • 伝わるスピーチA to Z 口語表現ワークブック
    -
    スピーチ・人前で話すことについての初心者用テキストです。人前に出るときの気持ちの持ちようやスピーチの練習法,実践的なテクニックの初歩を解説しています。自己紹介のとき,情報を提供するとき,説得するときなど,シーンごとに練習していきながら学べます。

ユーザーレビュー

  • 親のことが嫌いじゃないのに「なんかイヤだな」と思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    親子関係のみならず、あらゆる対人関係において応用が効きそうな内容だと感じた。
    以下、自分用要約メモ。

    第1章
    ・親の考えと自分の考えは全く関係ない、違う考えを持つことは何もおかしくない。相手と考えが合わないことを感じ取ってしまうと「なんかイヤ」という感情が生まれ、マイナスな行動に現れる
    =認知行動的アプローチ(人は何を考えるかによって気持ちが変化する。行動、体調は気持ちの影響で変化する。)

    ・心のメンテナンス方法
    「なんかイヤ」「モヤモヤ」を感じたら
    →「今何を考えてたのか」自分の考え方を点検し、嫌な気持ちにさせた部分を見つける。親(他者)の考え方などが混ざっていたら切り離して考える
    →モ

    0
    2025年10月21日
  • 親のことが嫌いじゃないのに「なんかイヤだな」と思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    事例と対処法が簡潔明瞭に記されていて、学びが多い一冊でした。イラストも可愛らしくて読みやすく、親に関連する生き辛さを感じている学生さんにこそ読んで欲しいと思いました。

    0
    2025年06月12日
  • 親の支配 脱出マニュアル 心を傷つける家族から自由になるための本

    Posted by ブクログ

    大小あるけど
    子どもが非行に走るとか、自分を大事にできないとか、犯罪行為をしてしまうとか 



    根本には家庭環境があるのではないかと思った

    親が悪いと言うのは簡単だけど
    その親も被害者だったりするからややこしい

    ある程度の年になれば
    親に期待せずに、自分の足で生きていこうと思える位になれたらいいなと思う
    そこを自分なんてとかになってしまうのかもしれないし
    そこを切り替えて思えるのは育ちがよかったからなのかもしれないと思うとまたうーんってなるけど
    うまく周りの人がフォローできたらいいと思う

    著者のように
    当事者から助ける立場になれる人もいるから
    まずは誰かを頼って立ち直って、助けられる

    0
    2024年12月01日
  • ストーカー・夏美

    Posted by ブクログ

    気になって一気よみー

    なよなよしてる主人公やのに
    周りの女の人がほっとかへんねんなぁ
    まあ優しいのは優しいか?

    弟妹の為に働いて仕送りとかは
    しっかりしてるけど女性関係は流されすぎ〜

    0
    2024年08月27日
  • 親のことが嫌いじゃないのに「なんかイヤだな」と思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    親との関係性に病んだ人が読むための本を何冊か読みましたが、かえって辛い気持ちになることも多少はありました。

    しかし、この本は、なんか違うな、という違和感や、かえって辛くなる感情になる記載はありませんでした。

    今、私は大人になり親が異常だと気がつくことができましたが、10代の頃の私にこの本を渡したいです。

    意見を言うことも、辛いと思うことも何一つ許されませんでしたが、この本にはさまざまななヒントが書いてあります。

    ・虐待の線引きは難しい。「子どもがどう感じるか」が大切
    ①なんか嫌、を受け止める
    ②親にわかってもらおうとしないこと。伝えるだけでいい。
    ③親にただ伝えて、その結果親が考えを

    0
    2023年10月19日

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