サイモン・シンの作品一覧
「サイモン・シン」の「フェルマーの最終定理」「数学者たちの楽園―「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「サイモン・シン」の「フェルマーの最終定理」「数学者たちの楽園―「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
まだ上巻だけだが、かなり面白かった。
子供の頃、僕は暗号作りをしたことがあった。日本語の平文をまずローマ字に置き換えて、母音と子音に分解した。それぞれの母音に1から5の数値を与えて、一桁目として、子音を同じように数値化して二桁目に使用した。友達に見せたら、仕組みを見破られた。一桁目の数値のパターンが少ないこと、濁音の表現が"を使っていたことで、大体わかったのだそうだ。
それから数年後、ひょんなことから点字の並びを見かけて、とてもおどろいた。日本語の点字は、まさにぼくが子供の頃作った暗号と思想が似ていた。数値ではなく点になっているだけだ。ぼくは、誰にもわからないように作った暗号は、盲
Posted by ブクログ
やはりサイモンシンは読ませるなぁ!期待を裏切らない。宇宙創生では理論物理学や天文学の世界に、素人の自分でも惹き込まれたが、まったく明るく無い数論の世界へもこれまたドラマティックに引き込んでくれた。数学ってこんなに面白いものだったんだ。
時代背景や、数学者それぞれのキャラクターも描かれていて、最後まで飽きさせない。専門的な内容を素人にも分かるように面白く書いてくれるサイモンシンの力量と、様々な立場の人たちにも光を当てる公正さが彼の人柄に表れているように思えて、ますます好きになった。フェルマーの最終定理を通して、数学の大統一まで目指したワイルズに最後は感情移入し、感動せずにはいられなかった。数の
Posted by ブクログ
物理の世界をわかりやすく、又科学者たちの人間模様も交えて興味深く読ませる筆致のスペシャリスト。宇宙の切り口は筆者によって様々だが、入門者にもグイグイ読ませる構成がさすが。科学の進歩に純然にスポットを当てた美談ばかりでなく、地位や名声に執着した人間らしい嫉妬や欲に翻弄された、科学者や科学界の裏側も描いていたのが面白かった。
現在の科学は数多のサイエンティストやそれに関わる人たちの奮闘の末に発展していった。人間の好奇心は歩みを止めることはない。好奇心は過去と現在を繋ぐ遺伝子のようなものだ。
サイモンシンの別の作品もぜひ読みたい!
どんな科学分野でも、人が初心者であることをやめてその分野の達人