配信予定・最新刊

作品一覧

  • 上野がすごい 日本の未来を創る街

    上野がすごい 日本の未来を創る街

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    江戸時代、天海僧正が寛永寺を創建、さらに京や近江の名所の写しを設けたことで、上野は庶民の一大行楽地となった。 それから400年、歴史と文化が息づく上野・谷根千のおもしろさを隈研吾、日比野克彦ら「上野のプロ」たちが解き明かす。 住む、旅する、学ぶ……上野を知的に遊び尽くせ!
  • 虫とマンガと日本人 養老孟司のキャラクター論
    NEW

    虫とマンガと日本人 養老孟司のキャラクター論

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    超・巨大ビジネスに成長した日本のエンタテインメント産業。その躍進を支えているのは、世界と比べても突出して数多い「キャラクター」たちです。なぜ日本のキャラクターは、こんなにも多様性に溢れ、どんどん増殖するのでしょうか――。その疑問を、メディア論が専門の柳瀬博一さん(東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授)が、大の“虫好き”“マンガ・ゲーム好き”な解剖学者の養老孟司さんにぶつけました。「虫好き」な国民性、図鑑などの出版文化、日本語の構造、生物多様性、宗教観までもが影響している――!? 知の巨人が解く、日本人とキャラクター論をお届けします。 〈本書の主な内容〉●日本人はなんでも「図鑑」にしちゃう ●AIもキャラ化し、「チャッピー」呼ばわりです ●日本人は「ムシ偏差値が高い」 ●人間はゲームをするように生まれているんです ●キャラクターのルーツは、やはり「鳥獣(人物)戯画」でしょうね ●日本人は「違い」にこだわります。だから、あらゆる生き物を細かく分類し、どんどん新種を増やすんです ●江戸時代の絵師たちは、種がわかるくらい精密に、生き物を描きました ●日本の“マンガ語”が今や、意味のある「記号」として、世界に受容されています ●人種も国籍も、性別も、個々の「違い」を認めて、並列して一緒に暮らす。日本のコンテンツが世界から注目されるのは、一つの希望かもしれません
  • 混ぜる教育

    混ぜる教育

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    九州・別府の温泉街に誕生した、外国人が半分を占めるスーパーグローバル大学が、日本の未来のお手本になる。 全学生6000人の半分が80カ国から集まった外国人。教員も半分が外国人。授業は、日本語と英語の2本立て。卒業する頃には、日本人学生も外国人学生も、日本語+英語+αのバイリンガルとなり、日本で世界で活躍する。 そんな夢みたいな大学が九州大分県別府市の温泉街のハズレの山の上にあります。その名は立命館アジア太平洋大学。通称APU。2000年の開学以来、日本の大学のグローバル化の先陣を切って、文字通り国際的な教育環境のもと、グローバルな人材を次々と生み出してきました。 APUの成功の秘密。それは「混ぜる」ことにありました。 「象牙の塔」としばしば評される大学は、これまで社会や市場と混ざろうとしませんでした。また日本の大学の場合、世界と混ざるスピードも遅れていました。では、なぜAPUだけが、あらゆる意味で「混ぜる」ことに成功したのか? 本書は1年以上に渡り、関係者100人以上にインタビューを行い、APUの「混ぜる教育」の秘密に迫ります。 時代のキーワード、グローバリゼーションも、ダイバーシティも、「混ぜる」ことです。世界と混ぜる。多様なひとたちと混ぜる。本書は大学案内本ではありません。日本社会や日本企業に欠けている、グローバリゼーションやダイバーシティをどうやったら実現できるのか、APUの成功をケーススタディにして学ぶ「混ぜる教育」の教科書です。 巻末には、早くからAPUの「混ぜる教育」に注目してきた、糸井重里さんの「解説」が! こちらも読み応えたっぷりです。
  • 親父の納棺

    親父の納棺

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,386円 (税込)
    東工大の教授(メディア論)である著者が、納棺師の女性の勧めで、突然、父親の「おくりびと」になったリアルな体験から、家族の死とどう向き合うのか? というプリミティブな感情を綴る。遺体の着替えをやるなどして考えた「死者へのケア、死者からのケア」についての論考と、「コロナ禍」で向き合う家族の死と「Zoom」の関係も。付章として、養老孟司さんと、「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんへのインタビューも収録。 ■「さわる」だったその手に「ふれた」とき、親父が帰ってきた、と思った。 ■5日間、亡くなった家族と過ごした稀有な体験 ■コロナ禍だからこそ遺体が葬儀場に向かわずに家で。 ■父親の「おくりびと」になった貴重な時間の記録 ■納棺師の女性が教えてくれたか「エンゼルケア」 もくじ [プロローグ]親父が死んだ。そして「納棺師(見習い)」になった。 [1章]コロナで会えない--親父の病、ボケ、そして死。 [2章]コロナがもたらした神「Zoom」。お通夜も、葬儀も、お見舞いも。 [3章]私と弟、生まれて初めて親父に下着を履かせる。 [4章]親父との握手。「さわる」から「ふれる」へ。そして世界が変わる。 [5章]弔いである前に、死者のケア、生者のケア。 [6章]『手の倫理』と、居間で戦うウルトラセブン。 [付章1]「おくりびとアカデミー校長」木村光希さんに、聞いてみた。 [付章2] 養老孟司さんに、聞いてみた。 [エピローグ]1年後のストリートビュー。 [解説的あとがき]ケア、ミーム、埋葬、バーチャル化、そして「からだ」
  • カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】

    カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    カワセミが都心で増えている! 棲むのは東京屈指の高級住宅街。カワセミと人間の関係を「小流域思考」で解き明かす新都市論。
  • 「奇跡の自然」の守りかた ──三浦半島・小網代の谷から

    「奇跡の自然」の守りかた ──三浦半島・小網代の谷から

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,067円 (税込)
    源流から海までの生態系が自然のまま残された「小網代の谷」はどのように守られたのか? 地元の人や訪れた人たちが手伝い一緒に森を育てる、自然保護の新しい形とは?
  • アンパンマンと日本人(新潮新書)

    アンパンマンと日本人(新潮新書)

    小説・文芸

    3.5
    1巻968円 (税込)
    乳幼児の人気は不動のトップ、アニメや本におもちゃや食品など関連グッズを含めれば今や9兆円の巨大ビジネス。おなかが空いた人に自分の顔を食べさせる不思議なキャラクター、アンパンマンはどのように誕生し、国民的ヒーローとなったのか。愛する人たちとの別れ、過酷な戦争体験、幾多の天才からの高い評価、最愛の妻の支え……生みの親である漫画家やなせたかしの生涯をたどりながら、その秘密を解き明かす。
  • 国道16号線―「日本」を創った道―(新潮文庫)

    国道16号線―「日本」を創った道―(新潮文庫)

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻693円 (税込)
    横須賀から、横浜、町田、八王子、川越、柏などを経て木更津まで。東京をぐるりと囲む16号線エリア。約1100万人が住む一大経済圏である。旧石器時代から人々が集まり、二つの幕府の礎となった。絹の輸出で近代国家を支え、戦後はユーミンをはじめ新たな才能がここで育まれる。子供たちも増加し、未来へつながる道となった16号線、その秘密とは。胸躍る、新・日本文明論。(解説・三浦しをん)

ユーザーレビュー

  • 国道16号線―「日本」を創った道―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    やっぱりかぁ〜
    買ったの忘れていて、文庫までも〜。

    ただ、救いは「解説」に三浦しおんさん!
    スゲー、合コンしてた?!

    国道16号線、柏市近辺から、著者らを仰ぎ見ます。

    0
    2026年10月03日
  • アンパンマンと日本人(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    了解しました。以下が、あなたがメモされた内容の要約です。

    ⸻

    やなせたかしさんは、経験がなくてもまず行動し、現場で学びながら創作を進めていた。時代や人々の求めるものは、机上の勉強よりも実践から生まれると考えていた。ラジオや絵本、アニメ、映画など多岐にわたる分野を自らプロデュースしていた。
    戦争体験を通して「正義は状況によって簡単に逆転する」と知り、しかし「献身と愛」という逆転しない正義を見出した。それは、目の前で困っている人にパンを分け与えるという、ごく身近で実践的な行為である。
    アンパンマンはその象徴であり、見返りを求めず、人を助けることを自らの使命としている。顔=あんパンは助けるための“使い捨てのハードウェア”であり、その魂は変わらず存在し続ける。
    やなせさんは「愛する人がいついなくなるか分からないから、出会った人すべてに全力を尽くす」と考え、その生き方をアンパンマンという作品に込めた。

    0
    2025年10月15日
  • カワセミ都市トーキョー 【電子限定カラー版】

    Posted by ブクログ

    私もコロナ禍のなか、野鳥の写真を撮るようになりました。住宅街の近くの公園の池の周りにカワセミがいることに気づき、カワセミの写真を撮るのが楽しみになりました。

    この本を読んで、カワセミの生態や「幻の鳥」になった過去の歴史、近くにいて写真を撮らせてくれる「新しい野生」を獲得した現在の都心のカワセミについて知ることができました。そしてますます、カワセミに出会うのが楽しみになりました。

    0
    2024年02月10日
  • 親父の納棺

    Posted by ブクログ

    これは、たくさんの人に読んでほしいなと思った。
    結構ハードな話だろうか?と思って読み始めたがそんなことはまったくなく、一気に6章まで読んだ。
    2021年5月21日というたった1日の、たったの2時間足らずがこんなに濃密に書かれている本はないだろうな。
    リハーサルなしで「納棺師」の仕事を手伝うことになった著者兄弟の話と、お父さんが亡くなる前までの話。
    その後、付章1・2、エピローグ、あとがきと続くが、著者が納棺師の経験を通して感じたことを掘り下げている内容で、本の1/4ほどのボリューム。
    6章までと同じくらいの軽やかさで、重要なことがギッシリと詰まっていた。

    思いがけず納棺師の手伝いをしたことは「思いがけず利他」だったんだな。

    2012年に父が亡くなったときに感じた感覚が言語化されていて、私の中でまたひとつ、父が成仏(p195の養老先生の言葉を拝借)した。

    イラストも、よかった。
    以下印象的だった箇所抜粋。ネタバレあり。
    ------------------------
    p97
    「いまでも、トイレで用を足すとき、ぺしゃんこになった親父の陰茎を思い出す。こいつも、いつか空気、いや血液がぬけてぺしゃんこになるんだな。男の死とは、陰茎がぺしゃんこになることなのだ」

    p104
    「実家に帰った夜、親父の遺体に直面した私は、顔をさわってみた。映画なんかでよく出てくるシーンみたいに。どうしていいかわからないから、映画の真似をしたのだ」
    私も父の病院に駆けつけたとき同じだった。
    悲しくて泣いているのに、戸惑いを感じている自分に戸惑った。
    そこだけ妙に他人事に感じている自分がいた。

    p105
    「さっきまで私は親父を「さわって」いた。
    モノをさわるように。
    いま、私は親父に「ふれて」いる。
    ヒトにふれるように。
    (中略)
    このとき、大学の同僚の伊藤亜紗さんの本を思い出した。『手の倫理』だ。
    (中略)
    『手の倫理』を読んでいなかったら、当初、親父の死体を「さわっていた」ときのよそよそしさと、親父の手を握ってからの「ふれる」親しさの差異を、言葉にして伝えることは、考えることは、不可能だったかもしれない。」

    5章終わりから6章で出てくる「ケア」について。
    それまで葬儀は死者のための儀式だと私は思っていたが、父が亡くなったとき、葬儀は残された人のためなんだと気づいた。
    人はいずれ死ぬ。しかし頭で分かっていても悲しい。それを葬儀という儀式で、悲しい気持ちを共有しケアし合うための儀式。
    納棺の仕事を「ケア」だと表現されている感覚、理解できる。

    p184
    「人間は必ず亡くなるわけで、1000万人都市に亡くなった方の居場所があまりにない、というのはヘンな話です。」
    p186
    「東京という街は、死を排除しているよ、と。なぜならば、多くのマンションは棺が入らない。つまり自宅で死を迎えることが想定されていない。(中略)
    都市という人工空間は、死という生き物の行為、自然の理を内包していないんです」

    p205
    「この日記を読みながら、いまは、灰になったおやじとときどき「対話」することにしよう。」
    ふと、本当にふと、亡き父が頭に浮かぶ。
    この本を読んでいたからだろう、普段朝まで起きない私だが、ゆうべ夜中に突然目が覚めて父に、大丈夫だから、と一言「対話」していた。

    以下独り言
    ------------------------
    雨の朝、子供達を保育園に送って電車に乗る前に父危篤の留守電が入っているのに気づいた。
    いつもの通勤電車に乗ったがその途中で亡くなった知らせが入った。満員の日比谷線で涙が出てきたが誰も気づいていなかっただろう。
    職場の最寄り駅の二駅先で降りて病院に行った。
    母方のおじおばいとこ達がどんどん集まってきて泣き、思い出話をしては笑い、お互いを「ケア」していた時間だった。
    悲しくても腹は減り、みんなで雨上がりの街を眺めながら、病院の最上階の食堂で昼を食べた。
    午後部屋を移動し、体を拭いたり(病院で納棺した?か覚えていない)葬儀屋を待ったりしている間に、私は「いつもの電車に乗って子供達を迎えに行く」ことをしなくてはいけなくなって途中で抜けた。
    電車に乗っている40分の間に無理やり気持ちを切り替えて、
    いつもの迎え、いつもの夕飯からいつもの寝かしつけまでのバタバタをこなした。
    夕方以降は、毎日こなしていたいつものバタバタした日常にケアされた日だった。
    決して二人称(p188)ではなかったが、
    父を自分の中で、納得できる形で、成仏させられたから、養老先生みたいに引きずったりしなかったのかもしれない。

    0
    2023年08月15日
  • 親父の納棺

    Posted by ブクログ

    著者の父親の納棺についてエンゼルケアという視点で詳しく紹介してある。両親が居る中、身近に感じた。死者を3人称ではなく、2人称に感じられるケアが大事。

    0
    2022年10月15日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET