高橋和久の作品一覧
「高橋和久」の「一九八四年[新訳版]」「哀れなるものたち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
読むべき小説に出会った。
『集団浅慮/古賀史健』で、「二重思考」の概念を知り、『1984年/ジョージ・オーウェル』に興味を持ったんだけど、「二重思考」はやっぱり面白かった。
この先の人生で、この小説は何度も私の思考に現れる気がする。
権力と嘘は親和性が高いよね。
権力って魅力的なんだろうな。
プロール(労働者階級)は「平等」を求めるって、この本が出版された当時と今と何も変わらないね。
「無知は力なり」
「戦争は平和なり」
「自由は隷属なり」
最後、「ニュースピーク」は過去のものとなり、ディストピアは終わったのだろうか。
それとも、別のディストピアが始まっているのだろうか。
二重の
Posted by ブクログ
※この本を語るのにどうしても言いたい現状の事を少し書いてしまっています。
特に20260505時点でリベラルと呼ばれる人達は閲覧をお控えください。
『過去は、変更可能な性質を帯びている』
過去の改竄、1192作ろう鎌倉幕府今では1185作ろう鎌倉幕府 たまに聞くからいいというわけではないが、これが頻繁に起こり、日常化したらどうなる?元々何が正しいかなんて当時の人しか知り得ない物を後になって変えるのも変だよね。
この話は今でも特段話題にもならないし、それが真実かどうか分からないのに誰も不安に思っていない。
二重思考と言う言葉、最初難しかったけど日本にも似たようなのある。
空の色は青で
Posted by ブクログ
これは文句なしの5点。
とにかく引き込まれる。
ビッグブラザーによる反対勢力の潰し方には驚くほどのリアリティを感じる。そしてそれに抗う主人公の姿に人間の希望を感じる。
第二次世界大戦後の1940年代は、スターリンが在任中でソ連がまだ力を持っていた。社会主義国がさらに広がることを西側諸国は恐れていたし、実際に社会主義運動は民主主義を代替する新たな政治システムとしてある程度支持されていた。
しかし、社会主義国は建国時の美しい理想からかけ離れてすぐ独裁制と権力の腐敗につながる。その歪な社会では徹底的な情報操作と洗脳、反対勢力の粛清が横行する。特にスターリンが強大な権力を思うがままにしていた時はそ