小田島恒志の作品一覧

「小田島恒志」の「オックスフォード&ケンブリッジ大学 さらに世界一「考えさせられる」入試問題 「まだ、あなたは自分が利口だと思いますか?」」「オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題 「あなたは自分を利口だと思いますか?」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

ユーザーレビュー

  • ピグマリオン

    Posted by ブクログ

    一癖も二癖も三癖もあるバーナード・ショー。戯曲「ピグマリオン」本体だけで終わるわけがない。案の定、「序文」が11ページ、「後日譚」がなんと27ページ。
    「序文」は英語の発音の音声学的考察。もちろん、戯曲中に登場するコクニー(ロンドン訛り)の解説が中心。
    「後日譚」はイライザのその後。シンデレラ・ストーリーのように誤解されているが(とくに映画『マイ・フェア・レディ』を見た人はそう誤解しているかもしれない)、まったくそうではない。ここだけでも、読む価値あり。
    英語の発音がいかに不規則か。そのジョーク風の例がghoti。どう発音するかというと、fishと同じ。これを言い出したのはショーとされる(本書の「訳者あとがき」でもそう紹介している)。けれど、ショーはこれを否定していたらしい。三癖もあるショーのこと、その否定も噓かもしれないな。

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    2026年05月05日
  • ピグマリオン

    Posted by ブクログ

    オードリー・ヘプバーン主演のマイフェア・レディ、オリジナルが劇であることは知っていたけど、原作(?)を読むのは初めて。こんなタイトルだったのか。
    映画とはちょっと違う、イライザたちのその後も興味深い。

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    2019年06月23日
  • ピグマリオン

    Posted by ブクログ

    オードリーヘップバーン主演の映画、マイフェアレディの原作。映画は恋愛ものとして楽しんで観たが、実は奥深い内容だったことを知り原作を読んだ。
    イギリスには、アカデミーという、国家に準ずるような機関が発音や文法を統一した過去があり、現在もそのような慣習が存在し、差別につながっている。つまり、正しいとされる発音や文法を使用しないと、階級が低いと見なされているという。
    この小説は、花売りが職業という、毎日を生きていくのに必死な身分の低い娘が、上流階級の発音を手に入れ、豊かな暮らしもできるようになったのに、逆に様々なしきたりに縛られ不自由だと感じ、過去の自由だった自分に戻りたいと思う話。だが過去の生活には戻らない。
    何も考えずに読み進めていくと、発音を矯正したわがまま独身男のヒギンズ博士に引っ張られ、物語の肝心な部分を見逃してしまうが、作者が意図したのは、上流階級のものが身につけている発音や文法なんて薄っぺらなもので、その気になれば数か月で誰でも身につけられるもの。それを鼻にかけて下層階級のものを馬鹿にする上流階級の人たちへの批判がこのこめられているという。

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    2018年08月02日
  • ピグマリオン

    Posted by ブクログ

    舞台も見たし西洋服飾ろんという授業でやった。言語を覚えていく云々も面白いけどイライザが自立を選びとるのがいい

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    2026年01月31日
  • オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題 「あなたは自分を利口だと思いますか?」

    Posted by ブクログ

    解釈の余地が大いにある問題に対して、世界トップレベルの知識と思考力を持つ人間がどのように答えを出していくのか、という道筋を垣間見ることができて面白かったです。

    西洋文化・歴史・英語の微妙なニュアンスの違いなど自分にはあまりピンとこない問題もありました。
    自分に知識があればもっと楽しめただろうなと思います。

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    2025年12月20日

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