小田島恒志の作品一覧
「小田島恒志」の「オックスフォード&ケンブリッジ大学 さらに世界一「考えさせられる」入試問題 「まだ、あなたは自分が利口だと思いますか?」」「オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題 「あなたは自分を利口だと思いますか?」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「小田島恒志」の「オックスフォード&ケンブリッジ大学 さらに世界一「考えさせられる」入試問題 「まだ、あなたは自分が利口だと思いますか?」」「オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題 「あなたは自分を利口だと思いますか?」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
一癖も二癖も三癖もあるバーナード・ショー。戯曲「ピグマリオン」本体だけで終わるわけがない。案の定、「序文」が11ページ、「後日譚」がなんと27ページ。
「序文」は英語の発音の音声学的考察。もちろん、戯曲中に登場するコクニー(ロンドン訛り)の解説が中心。
「後日譚」はイライザのその後。シンデレラ・ストーリーのように誤解されているが(とくに映画『マイ・フェア・レディ』を見た人はそう誤解しているかもしれない)、まったくそうではない。ここだけでも、読む価値あり。
英語の発音がいかに不規則か。そのジョーク風の例がghoti。どう発音するかというと、fishと同じ。これを言い出したのはショーとされる(本書の「訳者あとがき」でもそう紹介している)。けれど、ショーはこれを否定していたらしい。三癖もあるショーのこと、その否定も噓かもしれないな。
Posted by ブクログ
オードリーヘップバーン主演の映画、マイフェアレディの原作。映画は恋愛ものとして楽しんで観たが、実は奥深い内容だったことを知り原作を読んだ。
イギリスには、アカデミーという、国家に準ずるような機関が発音や文法を統一した過去があり、現在もそのような慣習が存在し、差別につながっている。つまり、正しいとされる発音や文法を使用しないと、階級が低いと見なされているという。
この小説は、花売りが職業という、毎日を生きていくのに必死な身分の低い娘が、上流階級の発音を手に入れ、豊かな暮らしもできるようになったのに、逆に様々なしきたりに縛られ不自由だと感じ、過去の自由だった自分に戻りたいと思う話。だが過去の生活には戻らない。
何も考えずに読み進めていくと、発音を矯正したわがまま独身男のヒギンズ博士に引っ張られ、物語の肝心な部分を見逃してしまうが、作者が意図したのは、上流階級のものが身につけている発音や文法なんて薄っぺらなもので、その気になれば数か月で誰でも身につけられるもの。それを鼻にかけて下層階級のものを馬鹿にする上流階級の人たちへの批判がこのこめられているという。
Posted by ブクログ
しばらく宗教から距離を置いてきた著者「ミッチ・アルボム」。
幼い頃よく通っていたユダヤ教会のラビ(宗教的指導者)から
ある日突然「自分の葬式で君に弔辞を読んで欲しい」と頼まれる。
信仰心を忘れかけていた自分にラビはどうしてそんな大役を頼んできたのか?
断る事もできず、仕方無く弔辞の題材を見つけるために取材を始めた。
その取材を通して著者は、ラビのこれまでの行いを知り、信仰についても考えはじめる。
この本はユダヤ教の素晴らしさを謳ったり、勧誘しているものでは無く、むしろ信仰から離れていた著者が客観的に感じた事を書いている。
指導者ラビの生き方や、人への思いやりの心は、
宗教に興味が無い人でも「なるほど」と納得させれらる。
特に、宗教というものに対して拒絶感のある人が読んでもためになる本という気がする。
「置かれた場所で咲きなさい」という本が今大ヒットしているが、
「ささやかながら信じる心があれば」も何かハッと気付かされる部分が沢山ある。
例えばラビの説教でこんな話がある・・・
農場主は「嵐の中で眠れる人」という推薦状を持った男を雇った。
ある日台風がやってきて、農場主は雇った男を呼びましたが、男はぐっすり眠って返事をしません。
そこで農場主が自ら納屋へ駆けつけるとびっくり。
ありとあらゆる台風への備えが全て準備万端にされていたのです・・・
そこで農場主は「嵐の中で眠れる人」の意味が分かったのです。
人生で大切にしていることに日頃から気を配っていれば。
愛する人に誠実で、信仰に沿った行いをしていれば、
後で悔恨に苦しむ事はありません。
「できたはずだ、やればよかった。」と苦悩してもがく事もありません。
嵐が来ても眠っていられるのです。
このような説教もいくつか入っています。
是非お勧めですよ~。