作品一覧

  • 非常時のリーダー学

    非常時のリーダー学

    ビジネス・実用

    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕コロナ禍で3・11の反省は生かせたか 「権力行使という難問」に挑む民主国のリーダーたち 遠藤 乾×三浦瑠麗 ●〔対談〕カエサルの大局観、大久保利通の独裁力…… 古今東西の偉人に学ぶ危機突破の要諦 御厨 貴×本村凌二 ●「感染防止至上主義」の有権者が政権に求めるもの 世論調査に見るコロナ下の理想のリーダー像 遠藤晶久×三村憲弘×山﨑 新 ●ポスト工業社会と「賢い財政」 二重の危機における明日を切り拓く 神野直彦 ●文明危機の今こそグランドデザインを AIが示唆する「分散型」と超長期視点にみる「定常化」 広井良典 ●民意の把握と迅速な政策立案というジレンマ 熊本県知事は「緑の流域治水」を「球磨川モデル」になしうるか 今井亮佑 ●民主党政権の原発事故対応から学んだ政治家の役割 国家の危機に命を懸けるのは誰なのか 細野豪志
  • 失われた30年 逆転への最後の提言

    失われた30年 逆転への最後の提言

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻628円 (税込)
    何度、同じことを言わせるのか! ズルズルとした対応が続くエネルギー政策。税と社会保障についての相変わらずの弥縫策。TPP交渉参加表明に象徴される「グローバリズム」への安易な追随…。このままでは間違いなく「失われた30年」に突入してしまう。危機の本質を明らかにし、新しい社会や経済システムの全体像を打ち出す緊迫感に満ちた討論。

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  • 地域再生の経済学 豊かさを問い直す

    地域再生の経済学 豊かさを問い直す

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻748円 (税込)
    地方自治体は膨大な財政赤字を抱え、地方の都市は均一化して特色を失い、公共事業以外に雇用がない……。地域社会は生活の場としても労働の場としても魅力を失い荒廃している。本書ではその再生に成功したヨーロッパの事例を紹介しながら、中心的な産業や重視する公共サービスなどがそれぞれ異なる、めざすべき将来像を提示する。そして日本型の生活重視スタイルを財政・政策面からどのように構築するかを提言する。
  • 人間回復の経済学

    人間回復の経済学

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻770円 (税込)
    好況時は過重労働、不況時はリストラ。私たちはまるで経済のために生きているかのようだ。これは本来の姿なのか? また、現在の閉塞状況は打開できるのか? いまこそ人間に従属する経済システムをつくるべき絶好の機会であり、閉塞打破のカギにもなる。人間社会、政治、経済の3者のあるべき形を提案する、斬新な経済社会論。
  • 増税は誰のためか

    増税は誰のためか

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻942円 (税込)
    税収不足が年40兆~50兆円。消費税率5%アップによる増収が単純計算で年12兆円。金額だけを見ても「焼け石に水」で、さらなる増税を求められることは確実だ。増税しか手はないのか?財政・経済の第一人者や元財務官僚など真っ向から主張の違うゲストを招き、神保哲生と宮台真司が税の本質を問う。
  • 財政のしくみがわかる本

    財政のしくみがわかる本

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻990円 (税込)
    自治体の財政赤字がふくらみ、国の借金も世界最高になっている。なぜ、赤字になったり、借金が増えるのだろう? 国や自治体の予算はどのように決まるのだろう? 税金の体系はどうなっているのだろう? それらの疑問に答えながら、財政のしくみと今かかえている問題を解説し、地域のニーズを実現する財政のあり方を考える。
  • 財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ

    財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    新自由主義の浸透によって格差や貧困,環境破壊が拡大し,人間の生きる場が崩されている.あらゆる決定を市場と為政者に委ねてよいのか.いまこそ人びとの共同意思決定のもと財政を有効に機能させ,危機を克服しなければならない.日本の経済と民主主義のありようを根源から問い直し,人間らしく生きられる社会を構想する.

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  • 「人間国家」への改革 参加保障型の福祉社会をつくる

    「人間国家」への改革 参加保障型の福祉社会をつくる

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,221円 (税込)
    人間中心の政治・社会・経済を取り戻す 財政破綻、地方消滅、社会保障崩壊、果ては民主主義の危機までが叫ばれる中、いま真に必要な改革とは何か。日本型福祉国家が行き詰まった今、求められるのは参加型の政治・社会保障体系への転換である。人間の生を最上位に位置付けた「人間国家」が日本を変える――財政・社会保障の大家による提言! [内容] 第1章 歴史の「峠」に立ちて(危機を「理解」する) 第2章 「人間国家」へ舵を切る(知識社会への転換) 第3章 財政を有効に機能させる(租税国家の危機) 第4章 民主主義を活性化させる(「遠い」政府を「身近な」政府に変える) 終章 「人間国家」が導く「懐かしい未来」
  • 増補 教育再生の条件 経済学的考察

    増補 教育再生の条件 経済学的考察

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,243円 (税込)
    日本の教育の危機は,学校教育の危機であるにとどまらず,日本社会の構成員を育成するのに失敗しているという社会全体の危機でもある.工業社会から知識社会への転換点でもある今,どのような教育改革が必要とされているのか? スウェーデンの事例などを参考に考察し,真に教育を再生させる道を提示する.(解説=佐藤学)

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ユーザーレビュー

  • 財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ

    Posted by ブクログ

    財政はPublic financeの翻訳語であり、約すれば公的貨幣現象である、ということを初めて説明があったような気がする。最初の方はパンデミックにおける財政の失敗としての医療削減の説明であった。あとの方はかなり詳細になり、世界、特にスウェーデンとの比較が多い。所得税の逆累進性や法人所得の問題についても説明されている。著者自身は網膜剥離を押してこの本を80歳で書き上げたのは良心である。

    0
    2026年02月26日
  • 財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ

    Posted by ブクログ

    はじめの章は抽象的でわかりにくかったですが、後半の章は具体的になってきてわかりやすくなってました。(それでも、かなり難しかっったです)
    日本の財政は、税金と社会保険から成り立っているけれど、この二つのバランスが悪いようです。
    困難な立場にある人たちへの支援が、現在の日本の財政では上手く届かないのかな、とこの本を読んで思いました。
    おそらく、今の財政を根本的に変えなければこれからの日本はうまくいかないと思いましたが、今の政治家たちは国民から信頼されていないから、そういう改革はできないと思いました。
    そうなると、私個人では、将来のために少しでも節約して蓄財しないといけないのかな、と思いました。

    0
    2025年04月25日
  • 財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ

    Posted by ブクログ

    前半でギブアップしそうになるも、後半は圧巻。思想の領域、とも感じました。反復して噛みしめたい、自身にしみこませたい言葉が多発です。

    日本の課題も新鮮な角度から見つめ直すことができました。「新しい資本主義」「全世代型社会保障の構築」。もっと深めていくことが重要ですね。
    変容というより転回。創造・革新。大正デモクラシーならぬ令和デモクラシー。未来が楽しみになりました。

    読後感は「税は国家なり」です。
    ことあるごとに北欧国家と比べていますが、規模感やら歴史風土やら、日本のマッチするのかはよくわかりません。けれども、目指すべき国家観というか、ビジョンを輪郭明解に示していくことは急務である、ということはよくわかりました。ここらへんの漠然とした課題意識を、うっすらと自覚しながら本に助けを求めていた自分も見えてきたので、その意味ではこの本はしっかりと未来を示してくれていると思いました。コロナ以降、こういう未来の話をしてくれる本が増えてきているような気がするには私だけでしょうか。時代が変わってきていることを実感します。遅ればせながら、ようやく私のアンテナがそっちに向いているだけなのかもしれませんけどね。

    0
    2024年07月10日
  • 増税は誰のためか

    Posted by ブクログ

    (2012/7/10)
    神保 哲生, 宮台 真司, 神野 直彦, 高橋 洋一, 野口 悠紀雄, 波頭 亮, 大野 更紗, 武田 徹

    「日本の財政再建のためには消費税増税はやむを得ない」という輩が増えている。
    お叱りを受けるかもしれないが、私はこれは官報複合体のなせる業だと思っている。
    記者クラブメディアはいつの間にか増税やむなしを連発しており、
    その記事の、放送時間の量に従って、増税やむなしが増えている。
    物わかりがいいというかなんというか。
    本当に国を憂いているのか、生活にゆとりがあるのか、増税デメリットがある立場にいるのか、、、
    その真意はわからないが、そういう方々にはまずこの本を読んでもらいたい。

    私はこの本を読むずっと前、父親の相続で苦労してをして税金のからくりがわかって以来増税反対だが、
    その考えをあらためて整理確信できる内容になっている。

    目次に沿って自分の考えと合わせてみよう。


    プロローグ 「足りないから増税」ではなく、税を通して国のあり方を議論する好機に 神保

    「納税」でなく「払税」(古川元久衆院議員) これは初めて知ったがいい概念。
    確定申告。そう、これをするかしないかで税に対する意識は変わる。

    1 すぐ捻出できる200兆円を隠してまやかしの増税に走る財務省の罪
     (元財務官僚・「政策工房」会長・高橋洋一 神保哲生 宮台真司)

    高橋さんの本やお話しは何度か読んだり伺う機会があり、少なからず私の財政に対する考え方を構成している。
    歳入庁を作ると国税庁がその管轄下になり財務省の権益がなくなるからできない、、。
    80万の法人が税は払うが保険料は払っていないというのに。
    日銀がお札を刷って国債を買えばいい、という説。金融緩和派。

    2 貧しい人がより貧しくなる税制から「分かち合い」の税制へ
     (東京大学名誉教授・神野直彦 神保哲生 宮台真司)

    公共サービス。
    私は大きな政府には反対だが、学校は教育バウチャーにして親の負担をなくし、
    しかし私立であれ公立であれ親が学校を選ぶ権利を与えるべきだと思う。
    競争のない、あるいは中途半端な公立学校に任せられないというのは持論。
    それを強調させるような悲しすぎる事件が大津で起こってしまったが。いじめ-自殺。
    教育委員会管轄の中途半端な競争原理のためいじめを隠し被害を大きくしたといってもいいだろう。

    3 産業構造が変わらない限り日本経済は再生しない
     (早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問・野口悠紀雄 神保哲生 宮台真司)

    金融緩和ではだめ、と、高橋説を否定。インフレターゲットも否定。官僚批判も否定。
    日本は廃墟にならねば立ち直らぬと。産業構造改革。
    延命措置で死ぬべき産業を生きながらえさせたために現状があると。
    日本の医療と一緒。
    体がダメになってなくなるべき人を生かして、医療と年金に膨大な費用をかける。
    使命を終えて終焉を遂げるべき企業を、雇用政策とか何とか言って、税金を使って生き延びさせる。
    どちらも税金が延命に使われてる。

    4 医・食・住に困らない社会を作るための増税/分配論
     (経営コンサルタントXEED代表・波頭亮 神保哲生 宮台真司)

    大前さんの元弟子の波頭さん!
    ベーシックインカム月8万円であとは余計なことはしない!
    たしかにすっきりする。
    役所、官僚の余計な采配はいらない。
    ただね、医療はほっとくと際限ない。まあ8万円だけ配ってあとは払いたければ自分で、とやればいいのか。
    ここで波頭さんと宮台さんがミルトン・フリードマンを持ち出す。ネオリベラリズムとして。
    私は大学時代からフリードマン派。「選択の自由」は何度も読んだ。今やネオリベラリズムは世間では否定的?な気がするが、
    私は今もこれが一番と思っている。
    先ほどあげた教育バウチャーも彼の発案。素晴らしいと思う。
    宮台さんもフリードマンの考えに近いといっている。だから彼の主張が聞きやすいのかな。
    マイナスの所得税、小さな政府。
    そう、国は余計なことをしないほうがいいのだ。何が余計か、を決めるのが難しいが、
    少なくとも変な外郭団体作って天下りして補助金を操作するのは余計でしょう。
    国家権力の名のもとに税金を国民から搾り取って、わけのわからぬ分配、分捕りをする姿をよしとは絶対言えない。
    必要悪とも思わない。

    5 「困ってるひと」から見た「弱者」と愛と社会保障
     (作家・大学院生 大野更紗 武田徹 神保哲生 宮台真司)

    そこにこういう人が出てくるからややこしい。
    困ってるひと、は私も読んだ。
    カンボジア難民を支援する活動をしていた上智大生が難病にかかり、
    自ら病気難民になって、闘ったという本。
    苦しい闘いをコミカルに表現している本だった。
    しかし、彼女の闘病は国の支援なくしてはありえない。
    そうでなければ親が破産する。
    これに対しどう考えるのか。
    めったにない難病だから高額をかけても助けるのか、
    こんな本が書ける才能があるから助けるのか、
    とにもかくにも助けるのか、
    その金は誰が出すのか、
    いくらまで出すのか。
    海外心臓移植手術のためのかんぱ、
    なんてニュースを時々見ることを考えると、
    正解はわからない。
    感情移入しちゃうからね、本読むと。
    でも私は否定的。
    助けるのは国ではない、国民の税金なのだ。

    6 自己改革できないまま日本がクラッシュする前に
     (神保哲生 宮台真司)

    二人の意見はここ数年よく聞くので、目新しいことはない。
    むしろ状況がシビアになっているのを感じる。
    クラッシュしかないのか。野口さんの意見からきているが。
    ハイパーインフレになって、結果資産を持っている人から搾取する、、
    これが現実的かもしれない。
    いつの世もそういう形でリセットしている。

    エピローグ 既得権を移動させるために私たち消費者ができること 宮台

    自ら考え発信する。

    そうありたい。こんなブログ、なんの役に立つのかと思わないでもない。
    最低自分の備忘録であればいい、が、
    少なくとも泣き寝入りはしたくない。犬の遠吠えであろうとなんだろうと、
    自分で考え、発信したい。

    0
    2024年06月18日
  • 財政のしくみがわかる本

    Posted by ブクログ

    非常にわかりやすく、財政の役割、日本の財政の仕組みや問題点など理解できた。

    とても良いと思ったら東大教授で財政審議会の会長という現場の方が書かれた本でした。

    本来こうあるべきという日本の財政のおかしなところにも切り込んでいて、単なる平易な本ではなく考えさせられる内容もあった。

    初学者向け。

    0
    2020年06月18日

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