宇山佳佑の作品一覧
「宇山佳佑」の「この恋は世界でいちばん美しい雨」「今夜、ロマンス劇場で」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「宇山佳佑」の「この恋は世界でいちばん美しい雨」「今夜、ロマンス劇場で」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この小説は、自分の読書人生始まりのコングを鳴らす一作である。早老症の女性と一般男性の儚い、そして切なく心が痛いストーリで、2人の気持ちのすれ違いや最後の物理的なすれ違い。このもどかしい感じが嫌に表現されず、心に響く描写になっている。読んでいて辛くなるけど、心がほっこりする作品でもある。一番のポイントが感情移入できる人物が多いことで、作品に出てくる彼氏はさながら、ヒロインの兄にも深く深く感情移入した。俺の友達にも広め、これまで十人以上に勧め、読ませてきた。それぞれ感情移入できる人が違って、捉え方も違う。それが面白く、これまでに3度読んだ。基本的には一度読むと物語の展開が分かり、2度と同じ作品をな
Posted by ブクログ
すごく切なくて泣けるお話でした。
愛する美咲に振り向いてもらうべく、自分を変えるため再びカメラマンという夢を追う晴人と、そんな姿に惹かれ次第に恋に落ちていく美咲。
不器用ながらも着々と愛を深めていく2人の姿はとても愛らしかったです。
ですが美咲が病に犯されることはあらすじを見た時点で分かっていたので、2人のその姿はなんだか切なくも見えました。
宇山佳佑さんの本は初めて読んだのですが、とても美しい文章だなと感じました。
窓に当たっただけで儚く消えてしまう雪を見て
美咲はそんな雪を自分の命のようだと感じ、
別の場面では晴人が振り落ちる雪に手を伸ばすものの、掌の上で儚く溶けてしまう。
これら
Posted by ブクログ
早老症による美咲の流れる時間の速さ、醜い容姿になっていく過程によって、美咲自身の感情や貴司や綾乃、晴人との関係性や想いが描かれるのがとても切なく、ページを捲るたびに涙が溢れ続ける作品。
初めは美咲は「顔はタイプじゃないけど」好きになりたい!と思う存在やった晴人に、容姿以外の点で好きになり、美咲が早老症になったことを知った晴人も、襖ごしに「今でも、これからも大好き」と伝える点、当たり前かもしれないが、双方が深い心のつながりがあるからこそのものなのだと実感できて、その後の展開により切なさが込み上げる。
最期を迎えようとする美咲に対し、晴人なりにできることとして、変わらないもの、晴人と美咲が過ご