作品一覧

  • 現代語訳 南総里見八犬伝 合本版
    -
    1巻3,135円 (税込)
    わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名訳で忠実に再現した名著。長大な原文でしか入手できない名作を読める、現代語訳上下巻の合本版。 ※本電子書籍は、「現代語訳 南総里見八犬伝 上・下」の合本版です。
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
    4.2
    1~30巻539~1,254円 (税込)
    源氏物語の全体が分かる楽しい1冊。わずらわしい文法などの障壁を取り払い、こなれた現代語訳によって、古文の力がなくても十分古典の面白さが分かる。原文も現代語訳も総ルビ付き。ビジュアル面も豊富。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 現代語訳 南総里見八犬伝 上
    4.2
    1~2巻1,650円 (税込)
    わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名抄訳でまとめた現代語訳版。
  • 里見八犬伝 4
    3.3
    1巻1,210円 (税込)
    小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読める「日本名作」シリーズ第4弾。犬士の一人、信乃は、悪と戦いながら、運命の仲間を探す。いつか八犬士は出会い、里見家の呪いを解けるのか―。一度は読んでおきたい名作を、読みやすく収録。
  • 椿説弓張月1
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    『保元物語』に登場する強弓の武将源為朝を主人公とし、日本と琉球を舞台に琉球王国再建の秘史を描く史伝物読本。読本作者・馬琴の出世作であり、『南総里見八犬伝』と並ぶ代表作。北斎の挿画を全点収録する全5巻構成。第1巻は、九州に下っていた為朝が保元の乱で崇徳院方に加わり奮戦するものの敗れ、伊豆大島に流されるが……。各巻に解説を付けて刊行する。
  • 椿説弓張月5
    5.0
    1巻1,386円 (税込)
    絶体絶命の危機を脱出した為朝と寧王女は巴麻島へと渡り、神仙の導きで舜天丸と家来の紀平治と再会する。また鶴と亀は因縁の敵である託女、阿公を天孫廟で討ちとる。こうして為朝と舜天丸はふたたび首里を攻めて曚雲と雌雄を決する。その後為朝は八頭山にのぼって神仙と出会い、また残った舜天丸はついに琉球王となる。登場人物それぞれの因縁、生前と死後のことなどがすべて明かされる最終巻。全5巻完結!
  • 椿説弓張月3
    5.0
    1巻1,364円 (税込)
    平清盛を討とうと九州から上洛中の海上で、為朝親子と主従は暴風雨に遭い遭難してしまう……。そして舞台は琉球に代わる続編。尚寧王に男子の世継ぎがいないことから王位継承争いが勃発。王妃と結託して国政を乗っ取ろうとする高官、利勇と、寧王女を盾に国を守ろうとする忠臣、毛国鼎。妖術使いの曚雲国師と詫女の阿公、毛国鼎の子ども鶴亀兄弟と忠義を尽くす真鶴など。深い因縁も絡んだ壮絶な争いを描く「琉球編」。
  • 椿説弓張月2
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    中国と日本の歴史書ほか膨大な資料を援用し、琉球王国にまつわる伝承に絡めて壮大なスケールで書かれた『椿説弓張月』。第2巻は、伊豆大島を実質統治していた為朝が官軍に攻め込まれ、決死の戦で敗走。そして崇徳院の墓参りにと讃岐国へ赴いたところ、一人の旅人との不思議な縁から肥後国へ導かれ、そこで……。臨場感あふれる戦いの場と、登場人物それぞれの運命が絡み合う愁嘆場も読みごたえ十分な新訳。
  • 椿説弓張月4
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    王位継承をめぐる争いから内乱の様相を呈し始めた琉球王国。曚雲国師の妖術に惑わされた暗愚な尚寧王のもと、廉夫人、忠臣毛国鼎らは命を落とした。寧王女の絶体絶命の危機を救った為朝は、曚雲を討つべく南風原へと赴き利勇と対面する。そして生き延びた毛国鼎の子、鶴と亀は因縁の敵である阿公と対決。曚雲、利勇、為朝、知略と謀略がぶつかり合う三つ巴の戦いを描く。
  • 南総里見八犬伝(一) 運命の仲間
    4.2
    1~3巻710~731円 (税込)
    里見家にかけられた魔女の呪いを破るために生まれた八人の剣士。その出会いと友情、呪いとの戦いを描く、全3巻シリーズの第1巻。剣士のひとり犬塚信乃は、村長の養女の浜路、村長の召使いをしている犬川荘助と親しくなる。なんと、信乃と荘助は、同じ形のあざと玉を持つ、運命の仲間だった。信乃は、亡き父にたくされた宝刀村雨丸を返す旅に出るが、この刀をねらう者たちによって悲劇が起こる。残りの仲間はいったい、どこに?
  • 南総里見八犬伝 かけぬけろ! 宿命の八犬士
    -
    1巻715円 (税込)
    室町時代、安房の武将・里見義実の娘、伏姫は妖女・玉梓の呪いによって、犬の八房の妻になってしまう。伏姫が死ぬとき、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の玉が伏姫の元から飛び散る。時は流れ、伏姫に守られた八つの玉を持つ犬士たちが運命にみちびかれ……?

ユーザーレビュー

  • 椿説弓張月3

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    ネタバレ

    3巻は琉球編。馬琴の筆が冴えわたり、もうめちゃくちゃ面白い。この巻で為朝一行は早々と海難でいったん退場、以後は主に琉球の暗愚な王の下での王政簒奪行為が描かれる。その勧悪懲善!の素晴らしい叙述に感激した。寧王女のもとで、本来善であるべき支援者や縁者が、悪人集団の奸計と禍獣の暴虐により次々と殺害される展開は、当時の読者の腹立たしさが思い返され、M的な痛快さ。馬琴先生の面目躍如といったところだと思う。最後に為朝が窮地を救うところで次の巻となる。里見八犬伝と並ぶ名作と評されているが、その真価を強く感じる編だった。

    0
    2026年01月16日
  • 椿説弓張月5

    Posted by ブクログ

    最終巻も人物紹介から始めよう。

     白縫王女 琉球国の正嫡寧王女に、亡き白縫(為朝の正妻)の魂が憑き、みずから白縫王女と称する。

    なんだかすっかり合体ロボになってしまったと感じるのは私だけか。寧王女~(オリンピックで有名な、原田選手の「ふなき~」風に)。

     八丁礫紀平治 為朝の腹心。石の礫をもって獲物を仕留め、百発百中の腕前をもつ。

    舗装された道路ばかりの現代社会では、武器が一つも見つからず、無敵どころか、渡る世間は敵ばかり。とりあえずそこら中に石礫のある源平合戦の世界では、為朝の息子を守り通した忠義の臣下。

     福禄寿仙 頭が長く、身体の半分ほどある老翁。

    ラストに再登場する福禄寿。

    0
    2026年01月18日
  • 椿説弓張月3

    Posted by ブクログ

     さて、本巻の人物紹介は割合簡単。善と悪がはっきりしている。愚昧な尚寧王、佞臣利勇によろめく寵妃中婦君、可憐な寧王女、佞臣利勇(大事な事なので、二度言う)と対立する忠臣毛国鼎とその幼き息子たち鶴と亀(が滑った、と書きそうになるじゃないか!どうしてくれる)、という、人間関係がドロドロ、ぐちゃぐちゃの琉球王朝に、少年誌から飛び出してきた豪傑為朝が参入してくる構図である。山風要素も欠かせない。妖術使いの曚雲国師とタッグを組む高名な巫女阿公。寧王女を庇う叔母真鶴と、忠義のため彼女と交際ゼロ日婚を果たした松寿。

     平清盛を討とうと九州から上洛中の海上で、為朝親子と主従は暴風雨に遭い遭難。その過程で元長

    0
    2026年01月08日
  • 椿説弓張月4

    Posted by ブクログ

     はて?しばらく見ないうちに、白縫が大変なことに。人物紹介いってみよう。

     海路で遭難した際、為朝たちの命を救うため犠牲となって海に身を投げた。

    えええええ!なんでいつの間にか弟橘媛みたいなことになってんの。

     鶴と亀 国王の忠臣、毛国鼎の子供。長男が鶴、次男が亀。

    なんだその単にめでたいものとりあえずつけとけ感は。忠臣の息子といったら高位の子なのに、ひと文字か。為朝と白縫の息子舜天丸(すてまる)は三文字で、丸ついてる丸。丸、だいじ。なになにの助とか、だいじ。

     そんなこんなで元長刀ガールの妻白縫を失った為朝の前に、なんと!彼女の魂が憑いた寧王女が現れる。寧王女は、琉球王尚寧王の第一

    0
    2026年01月10日
  • 椿説弓張月2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本編の後半だが、完結せず続編(第3巻)につながっていく。われらが為朝が大島流罪となって伊豆諸島を制覇したり仇敵から征伐を下されたりする様子が描かれるが、史実はここまで。ドラマティックな死に別れの後の四国、九州への旅、そして白縫との再会等を経て、清盛討伐への出発、馬琴の伝承・想像の世界への旅立ちがさえわたるところまでがこの第2巻。読本の面白さ、当時の江戸の人たちの熱狂ぶりが想像できる。それにしても相変わらず北斎の挿絵が逸品で素晴らしい。光文社古典新訳文庫の面目躍如といったところだろうか。凄いとしか言えない。

    0
    2025年12月23日

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