【感想・ネタバレ】現代語訳 南総里見八犬伝 下のレビュー

あらすじ

全九集九十八巻、百六冊に及び、二十八年をかけて完成された日本文学史上稀に見る長篇にして、わが国最大の伝奇小説を、白井喬二が雄渾華麗な和漢混淆の原文を生かしつつ分かりやすくまとめた名抄訳。

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現代語訳 南総里見八犬伝 下
著:曲亭 馬琴
現代語訳:白井 喬二
出版社:河出書房新社
河出文庫 古1-3

ぼちぼちと、八犬士が発見されて、離散集合していくのが、下巻である。

それにしても、各話の題が、ややこしすぎる。江戸文化の爛熟期に漢字も本来の使い方とはちょっと違う
半村良の「およね平吉時穴道行」が頭に浮かぶ。当て字、漢字遊びですか。 ちょっと辞書にも読み方がない。
あいかわらず、漢文が官公庁の言語であったが、庶民は、かな雑じりの和文であるし、和歌もある。

里見義実(1417-1488)を中心にすると、物語は、ちょうど、太田道灌(1432-1486)の活躍する時期と重なる。
扇谷上杉家の家宰であった道灌は、民からの人気のためか、上杉 定正に暗殺されている。そのため、由緒正しい里見家の敵として、定正が登場する。八犬士にけちょんけちょんにされた姿を見て、江戸の庶民はすかっとするのである。

ただ、鉄砲伝来は、1543なので、義実の時代には、鉄砲はなかった
国府台の戦いでは、1538の第一次合戦と1563と1564年の第二次合戦に大別されるので、後北条の関東支配には鉄砲は存在した。実際は、八犬伝の後のお話である

戦国大名として、里見氏は、十代の系譜を残し、里見 忠義の代に、徳川幕府より、安房を召し上げられて、伯耆へ移ることとなる。

数珠の玉 仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌 

里見義実
里見義成 (成義:1448-1505) 義実の子 
伏姫
金腕大輔 丶大法師

八犬士

孝 犬塚 信乃 左腕 武蔵国大塚
義 犬川 荘助 背中 伊豆国
忠 犬山 道節 左肩 武蔵国豊島郡
信 犬飼 現八 右の頬先 安房国洲崎
悌 犬田 小文吾 尻 下総国行徳
仁 犬江 親兵衛 脇腹 下総国市川
智 犬坂 毛野 右肘から二の腕 相模国箱根
礼 犬村 大角 左胸 下野国

関八州 相模・武蔵・安房・上総・下総・常陸・上野・下野

目次

第7集

 巻の1 
  第62回 舩虫奸計礼儀度に説く 現八遠謀赤岩に赴く
  第63回 短刀を携来て縁連師家を訪う 衆兇と挑みて信道武芸を顕す

 巻の2 
  第64回 現八単身にして衆悪と戦う 縁連・牙二郎、信道を逐う
  第65回 媳に逼て一角胎を求む 腹を劈て雛衣讐を仆す

 巻の3 
  第66回 妖邪を斬て礼儀父の怨を雪む 毒婦を丐て縁連白井に還る
  第67回 礼儀義家禄を捨つ 船虫謀て縲絏を脱る

 巻の4
  第68回 穴山の枯野に村長秋実を救う 猿石の旅宿に浜路浜路を誘う
  第69回 仕官を漠謨て木工信乃を豪留す 給事を薦て奈四郎四六城を撃つ

 巻の5 
  第70回 指月院に奸夫淫婦を伴う 雑庫中に眼代戌孝を捕う
  第71回 冤戸を検して堯元姦を知る 禅院に寓して旧識再会す

 巻の6
  第72回 三士一僧五君を敬う 信乃・道節甲主に謁す

 巻の7
  第73回 仇を謬て奈四郎頭顱を喪う 客を留て次團太闘牛に誇る

第8集

 巻の1 
  第74回 牛を㸩て悌順答恩銭を辞う 朸を卸して磯九残雪窖に墜つ
  第75回 酔客を趕て小文吾次団太に遇う 短刀を懐にして仮瞽女犬田を按摩す

 巻の2 
  第76回 庚申堂に侠者賊婦を囚う 廃毀院に義任船虫を送る
  第77回 衆賊を尽くして酒顚旅舎を脅す 内命を伝えて由充二客を招く

 巻の3 
  第78回 北母自賞罰を恣にす 東使双で首級を賜う
  第79回 家廟に齋して良臣異刀を返す 茶店に憩うて奸佞落葉を試す

 巻の4 上套
  第80回 残仇を斬て毛野荘助と戦う 伝来を舒て小文吾両雄を和ぐ

 巻の4 下套
  第81回 荻野井返命して偽刀旧主に還る 三犬士再会して宿因重て話表ず
  第82回 青柳の歇店に胤智詩歌を題す 穗北の驟雨に礼儀行裹を喪う

 巻の5 
  第83回 得失地を易て勇士厄に遇う 片袖禍を移して賢女独知る
  第84回 夜泊の孤舟暗に窮士を資く 逆旅の小集妙に郷豪を懲す

 巻の6
  第85回 志を傾けて夏行四賢を留む 夢を占して重戸讖兆を説く
  第86回 道節再復讐を謀る 丶大巧に妖賊を滅す

 巻の7
  第87回 天機を談して老獣旧洞を惜む 蕉火を照して勇僧貒穴に入る
  第88回 湯島の社頭に才子し薬を売る 聖廟の老樹に従者猴を走らす

 巻の8 上套
  第89回 奇功を呈して義侠冤囚えを寧す 秘策を詳にして忠款奸侫を鋤く

 巻の8 下套
  第90回
  第91回 鈴森に毛野縁連を撃つ 谷山道節定正を射る

第9集

 巻の1 
  第92回 二犬路を分ちて一犬を資く 孤忠鑣に携りて衆悪を訟う
  第93回 轎に坐して守如主を救う 川を隔て孝嗣志を演ぶ

 巻の2 
  第94回 高畷の板橋に道節戦馬を放つ 五十子の城に信乃姓名を留む
  第95回 頭鎧を梟て忠与凱旋す 鼓盆の悼み定正過を知る

 巻の3 
  第96回 管領讒を容て良臣を疑う 郷士義に仗て大敵を俟つ
  第97回 良将征せずして地を二総に広くす 凶賊心なくして自積悪を訴う

 巻の4
  第98回 盗人の従者偸走りて盗に戮さる 賊巣に宿て強人賊難を免る
  第99回 素藤鬼語を聴て黄金水を施す 遠親邪説に惑て舘山城を閙す

 巻の5
  第100回 旧党招に応じて土民益憂う 返魂術を異にして美人弥奇なり
  第101回 老尼計を薦て旧祠新に葺る 逆将人を樹にして公子衛を喪う

 巻の6
  第102回 伏姫霊を顕して敗損を補う 義成兵を制めて家訓を聴く
  第103回 里見源老侯富山に亡女を弔う 犬江親兵衛高峰に勍寇を拉ぐ

 巻の7
  第104回 老侯に謁して親兵衛神助を訟う 奇特に驚て刺客ら各帰順す
  第105回 名山霊有り枯樹復花さく 逃客路無し老俠俘を獻る

 巻の8
  第106回 青海波を牽して景能稲村より来る 黒闇夜を犯して曼讃信舘山に赴く
  第107回 犬江親兵衛活ながら素藤を捉う 里見御曹司優に陣営に還る

 巻の9
  第108回 義成仁を旨として刑を寛くす 貞行主に謁して克を奏す
  第109回 八百尼に山居に敗将を誘引う 浜路姫病牀に冤鬼に魘わる

 巻の10
  第110回 反間の術妙椿犬江を遠ざく 妖書の孽仁妙真に辞別す
  第111回 妖尼に庭に衆兇を聚う 素藤夜旧城を襲う

 巻の11
  第112回 君命を禀て清澄再叛の賊を伐つ 機変を旋して素藤牛狼の因を易ゆ
  第113回 三かんの瓶里見侯を醒す 一級の首南弥六を愆つ
  ※かん 匚の中に今  漢字わからなかった

 巻の12
  第114回 義俠元を瘞て郭號を遺す 神霊魔を懲して処女を全す
  第115回 前面岡に大刀自孝嗣を救う 不忍池に親兵衛河鯉を釣る

 巻の13ー14
  第116回 賢士重て犬士を知る 政木肇て政木を詳にす
  第117回 恩に答化龍升天を示す 津を問て犬童風濤に悩む

 巻の15
  第118回 両国河原に南客北人に逢う 千千三畷に師弟奸淫を屠る
  第119回 来路を説て次団太驥尾に附く 余談を尽て親兵衛扁舟を促す

 巻の16
  第120回 命令を伝て使臣征伐を正くす 一葉を献して窮士前愆を償う
  第121回 天資神祐石門牢固戸を劈く 犬江親兵衛魔を破り賊を夷ぐ

 巻の17
  第122回 勲功を譲りて親兵衛法会に赴く 賞禄を後にして安房侯寒郷を温す
  第123回 小乗楼に一僕故主に謁す 丶大庵に十僧法筵を資く

 巻の18
  第124回 師命を守りて星額遺骨を齎す 残捨を受て瘸僧禍鬼を告ぐ
  第125回 逸匹寺に徳用ニ三士と謀る 退職院未得名詮諫て得ず

 巻の19
  第126回 仮捕使三路に兵を行る 義兄弟両林に悪を懲す
  第127回 丶大庵の厄に親兵衛伴を喪う 石菩薩の前に信乃応報を悟る

 巻の20
  第128回 犬士露宿して追隊を迎う 老僧袱を褰て冥罰を示す
  第129回 忠僕死に事る霊仏の起本 孝子京を去る伝灯の法脈

 巻の21-53

注釈
年譜
解説

ISBN:9784309407104
判型:文庫
ページ数:616ページ
定価:1500円(本体)
2004年02月20日初版発行
2025年11月30日27刷発行

0
2026年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わってしまうのが、悲しくてたまらない…といった感じで残りのページをめくってしまった。京都編も入っていて、読み応え抜群!

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2013年01月12日

Posted by ブクログ

上巻に続いて、信乃たちは玉の持ち主を探すためにさまざまな地域を駆け巡る。その過程で敵をなぎ倒していき、本作の後半でついに八人の剣士たちが集う。その後本作最大の敵である扇谷定正に立ち向かい、最後に八犬士は里見家の娘たちと婚姻を結んで物語は幕を閉じる。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

行方不明だった新兵衛くんが満を持して登場し、遅れを埋めて余りある御活躍。子供向け読んだときは断然荘助くんが良かったけど毛野ちゃんもかっこいいなあ。
あと犬士たちがことあるごとにお互いを褒めまくるのかわいい、仲良しさんかよ
解説に小難しいこと書いてあったけど私は普通にエンタメ小説として楽しみました。

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2021年03月12日

Posted by ブクログ

むずい、、、
船虫が死ぬところはなかなか見応えがあった。
解説読んだけどこれは獣達のある意味擬人化した話だったのか、、、

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2020年03月10日

Posted by ブクログ

舞台にアニメに漫画にエトセトラエトセトラ、二百年経っても終わらないコンテンツ・曲亭馬琴さまの大著「南総里見八犬伝」のおそらくもっとも読まれているであろう白井訳その下巻。巻末に馬琴の年譜、多田道太郎氏の解説つき。
上巻に引き続き下巻。庚申山・なみだの雛衣編から終わりまで収録。やはり鈴ヶ森の仇討ちはアツいね、川を挟んでの孝嗣君と道節毛野の問答もすっごい好きなところだ。それはいいとして半分くらいになってもまだその辺りで、親兵衛が出てこない…こりゃあ後編省略の嵐なんじゃないかと戦々恐々してたら段々二回を一回にまとめたりクライマックスの管領戦なんかは一気にまとめてって感じになってたです。一回一回逐語訳とはいかないまでもちゃんとさらってくれてるもんだと思ってたぜ。個人的には施餓鬼法要の描写とか百八十回勝(だったけなー)のゝ大様の字解きのやつとかなくてすげー残念だったのですが。牡丹の痣の謎解きね。あれ重要だろう…
でもまあ流れはこれで掴めると思うので八犬伝読んでみたいけどいきなり原文アタックするのはちょっとって人にはとりあえずお薦めしておく一冊と言う感じです。

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2013年06月13日

Posted by ブクログ

上から下に移るのに、時間が経ってしまったので、最後の戦いに出てくる人たちの事をほとんど忘れてしまって、細かい内容がよくわからなかったのが残念だった。
また時間が出来たときに、今度は一気に読みたい。

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2015年09月04日

Posted by ブクログ

登場人物の名前が覚えきれない分、過去のいきさつ思い出すのに行った入り来たりで疲れてしまったが、この物語は現代の感性にも耐えうる痛快小説。
今まで読む機会がなかったのが不思議なくらい魅力的な物語。善悪交差する場面が魅力だが、悪役にもどこか憎みきれないところがあり、現代小説の救いようのない悪とは違い読後感は良い。

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2022年09月18日

Posted by ブクログ

メタフィクションというのかな、読者に向けた語りが含まれてて、江戸時代からこういう表現が使われれてたのか~と少し感動した。

上巻は感動的な場面が沢山あった。対してこの下巻は話の展開が早すぎて、感動する暇がなかった。最後の方は転がるようにお話が進んで、ぶった切るような幕切れだった。目が点。お話自体は相当面白いので、いつか原書を読んでみたい。

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2014年07月02日

Posted by ブクログ

現代語訳とは言ってもそれなりに昔の言葉なのでわかりづらいぶぶんはある。
仕えた主人の横のつながりや昔の功によるつながりが物語のなかでも重要になるのだが、八犬士それぞれの物語が描かれているので、それが途中で分からなくなる。
でもわからなくても話は楽しめる。現代ではあたりまえのファンタジーアドベンチャー小説だか、江戸時代にこのような発想ができたことはすごい。終わり方がかなり寂しいが、それまでのハ犬士の活躍ぶりは映像として目に浮かぶぐらい鮮やかに描かれている。

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2014年01月13日

Posted by ブクログ

ちょっと前巻に比べて早足な印象。とはいえ、ただ八犬士を出すだけじゃなくてそれぞれに因縁があるので、ただ単調に勧善懲悪な作風にならないのがよかった。

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2011年06月30日

Posted by ブクログ

前半に比べて、後半は急いで終わらせてるような感じがしました。

まぁ、連載小説だったらしいからしょうがないけどね。

ハッピーエンドの持って行き方があんまり好きではなかったです。

典型的な勧善懲悪!!になってました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

年始にお正月らしいことをしたと言えは2日3日の二夜連続放送されたTBS50周年記念の

5時間ドラマ「里見八犬伝」を観たことぐらいである。ドラマの感想はひとまず置いて、

ドラマを観たことがきっかけで原典の「南総里見八犬伝」を読んでみたくなった。

「里見八犬伝」というタイトルを最初に知ったのは薬師丸ひろ子、真田広之出演、

深作欣二監督の角川映画だった。この映画は馬琴の作品の映画化ではなく鎌田敏夫が

新解釈で書いた小説「新・里見八犬伝」が原作。映画は当時観ており深作欣二らしい勢いの

ある演出は迫力があったが展開がセカセカして落ち着かない印象が残っている。鎌田敏夫の

小説「新・里見八犬伝」はいつ手に入れたのか自分でも覚えていないが持っているので

いずれ読んでみるつもりだ。その後、山田風太郎が忍法帖シリーズにアレンジした

「忍法八犬伝」を読み、同じく山田風太郎の「八犬伝」を読んだ。「八犬伝」は八犬士の

活躍を描く「虚の世界」と執筆を続ける原作者・馬琴を描いた「実の世界」、2つを

交錯させてつくられたもので「作家と作品の関係」を書こうとした山風版「八犬伝」は

崇高なラストシーン迎える。これには感銘を受けたし忘れがたい作品である。しかし今回は

「南総里見八犬伝」の物語そのものに入り込んでみたい。といっても馬琴の原作は

岩波文庫から現在入手できても読みこなす自信がない。様々なリライト版が出版されている

中でも、より馬琴の原作に近いと思われる白井喬二による現代語訳版を選んでみた。伏姫の

自害とともに体から飛び散る8つの珠の鮮烈なイメージにまず引き込まれる。登場する

八犬士達にはそれぞれの身上や目的があり、彼らがが出会い離散を繰り返し様々な事件に

遭遇。一つ一つの挿話が幻想的で化け猫が登場するなど怪談めいたものもあり因縁に

因縁が絡みエピソードがぐいぐい膨らんでゆく。白井喬二の訳文が切れ味よくテンポを崩す

ことなく読み進む。後半、八犬士の中で犬江親兵衛だけが一人歩きして大活躍するところ

など迷走っぷりも面白い。物語が終盤に近づくにつれ、章立てを見るに原作の省略が目に

付くようになる。物語としてはついに八犬士が集結する場面が最大のクライマックスに

なるだろう。「作者二十年の腹稿は今にして小団円を見たのである」というこのくだりの

文章は馬琴の原文で読んだ方がより深い感慨を味わえたであろうとは思うのだが…。最後の

合戦の部分だけでも原作は膨大な量らしいがここは大胆に切り捨て一章にまとめ物語は幕を

降ろす。原作を読んでなくても「南総里見八犬伝」をバランスよくリライトしようとした

白井喬二の意向は伝わってくるし最後まで楽しく読むことができた。読んでいて不思議と

懐かしいような気持ちがするのは「南総里見八犬伝」と言う物語に影響された漫画、映画、

小説等が日本にはたくさんありそういった作品群の古里を垣間見たからかもしれない。

前後するけどTBSのドラマはなんだか画面が中華風で細かいことを言えばいろいろと文句が

あるものの総じては楽しく観ました。本を読んでみれば意外や、原典に沿った筋書だったし

5時間でコンパクトに上手くまとまっていた。八犬士の名前が犬飼、犬川、犬塚だのよく

似てるのがドラマでヴィジュアルのイメージがあったおかげで本を読んでるときも

混乱せずにすんだしね。本ではあまり登場しない玉梓を最大の悪役に持ってきたことで

話がスッキリとしたし演じる菅野美穂には妖艶さがあった。悪女・舟虫がドラマでは運命に

翻弄される悲劇の女になっているのも面白い解釈をしていたんだな。これでヒロイン浜路役

の綾瀬はるかにもうちょっと魅力があったら良かったんだけどねえ。

0
2009年10月04日

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