プロフィール

  • 作者名:品田遊(シナダユウ)
  • 性別:男性
  • 職業:小説家・ライター・漫画家

ダ・ヴィンチ・恐山(おそれざん)としてバーグハンバーグバーグのお笑いサイト「オモコロ」でライター業も営む。

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作品一覧

  • 納税、のち、ヘラクレスメス のべつ考える日々
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    こちとらこう生きるしかないんだ。 ダ・ヴィンチ・恐山こと品田遊による【2000日超】×1500字の脳内記録!! 大好評『キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々』第2弾! ダ・ヴィンチ・恐山こと作家・品田遊が、2018年から毎日欠かさず投稿を続ける日記「ウロマガ」(居酒屋のウーロン茶マガジン)。2000日超の投稿から厳選した記事を全文加筆修正、再構成して、エッセイからコラム、小説まで品田遊の鮮やかな表現をたっぷり味わえる超超贅沢な一冊!!!! 今回も、品田遊の原案を元に新鋭の漫画家・山素が描く「イデアのゆりかご」を収録。さらに、日記エッセイスト・古賀及子さんとの対談「毎日日記を書くふたり」も特別収録! ――――  たいていの日記は夜に綴られるが、日中の疲れが文章に反映されることは避けられない。それってなんだか、総括される1日に対して失礼なんじゃないか。疲れているのは日記を書いている現在時点の都合であって、その疲れた体によって記述される過去そのものにはなんの罪もないのだから。  人の日記を読んでいても、全般的にけだるげな雰囲気を帯びているような気がするが、やっぱりこれは、単純にそれを書いている現在において書き手が疲れている、というだけのことではないか。朝起きてすぐに日記を書くような習慣なら、情報は同じでも語り口はだいぶ変わるはずだ。  どんな文章でも、その「文章を書いている現在」が裏側に張り付いていると思うと妙な感じがする。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」という文章を書いている、その瞬間というのが歴史上のどこかに「現在」の形をしてあったはずで、書かれた文章にもなんらかの形でその温度が移っているのではないか。 (モノモノの章「夜」より) ――――
  • キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ダ・ヴィンチ・恐山こと品田遊の1500字×1642日の思考の記録、書籍化!!!!!!!! エッセイから小説まで、作家・品田遊の脳内を覗く超贅沢な一冊! ダ・ヴィンチ・恐山こと作家・品田遊が、2018年から毎日欠かさず投稿を続ける日記「ウロマガ」(居酒屋のウーロン茶マガジン)。1642日分の投稿から厳選した記事を全文加筆修正、再構成して、エッセイからコラム、小説まで品田遊の鮮やかな表現をたっぷり味わえる超贅沢な一冊が出来上がりました! 1ページ目から読み進めるも良し、気になる見出しを読むも良し、たまたま開いたページを読むも良しの、読みどころがぎっしり詰まった328ページ。 ――― 記憶  日記を毎日書くようになってから月日が経つのが明らかに早くなった。  というより、過去が近くなった、と言うべきか。できごとを細かく記録することによって、去年の出来事でも日記をたよりに「ああ、あったな」と具体的に思い出せるようになった。 3年前の日記と3ヶ月前の日記に質的な違いをあまり感じない。過去の「遠さ」は内容の曖昧さに由来するのか。  私は記憶を距離的にとらえているのかもしれない。みんなもそうだろうか。現在の記憶が近くに、過去の記憶が遠くに並んでいるようなイメージだ。完璧な記憶能力の持ち主にとって、5年前と3日前にどれほどの違いがあるのだろう? 内容の鮮明さに違いがないとすれば、そこには単に時間的な前後関係の違いしかない、といえるはずだ。そういう人たちにとっての過去の日々は、本棚に並ぶ背表紙のようなものなのだろうか。いや、整列している必要もなく、ただ個別の本が一冊ずつ散らばっていてもいいのだ。 (本文 「記憶」より) ―――
  • ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    〈世界人口78億人突破! 〉 どう滅ぼすか、みんなで一緒に考えよう!!!!!! ダ・ヴィンチ・恐山、小説家として待望の帰還!! 突如降誕した魔王と、集められた10人の人間たち。 読む者の“道徳”を揺さぶる、話し合いの幕が開く。 【あらすじ】 全能の魔王が現れ、10人の人間に「人類を滅ぼすか否か」の議論を強要する。結論が“理”を伴う場合、それが実現されるという。人類存続が前提になると思いきや、1人が「人類は滅亡すべきだ」と主張しはじめ……!?
  • #ホラーゲーム実況中
    3.0
    1巻1,699円 (税込)
    「ホラーゲーム実況」をテーマに、青柳碧人、秋吉理香子、安壇美緒、品田遊、波木銅の5人が紡ぐホラーアンソロジー!! ─この動画は、ご自身の責任において視聴してください。
  • そういう人もいる(1)
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ツイシリにて話題沸騰のあのマンガが単行本化! X(旧Twitter)上で話題沸騰だった品田遊(ダ・ヴィンチ恐山)原作のあるある深堀り漫画がついに単行本になりました!前話に作者本人による書き下ろし解説付きの豪華バージョンで登場!!
  • 止まりだしたら走らない
    4.0
    1巻990円 (税込)
    Twitter界のスタープレーヤーであり漫画家、大喜利界の星。 あの“ダ・ヴィンチ・恐山”が、“品田遊”名義で満を持して破格の小説家デビュー! 都心から武蔵野の台地を横切り東京を横断する中央線車内を舞台に、 さまざまなヒトたちの個人的な問題をあぶり出す連作短編集。 現代人の共感を呼ぶ、あの人の、私の、誰かの、車内事情。 ---- サラリーマンの憂鬱/無慈悲な改札/質問投稿サイトにテキトウに答える大学生/ 人身事故/痴漢騒動/先輩営業マンと新人部下/車内飲食/ 車中で仕事をする女性教師/ホームの向こう側とこちら側/いつもの往復/ 車窓の風景/風変わりな恋... ...内向しすぎて破壊的!?中央線車内で起こる、24篇のドラマを収録。 ---- 物語を伴走する、“error403”によるイラストにも瞠目必至! 東京駅から高尾駅まで、彼らを乗せて、中央線が行く―。 #品田遊=ダ・ヴィンチ・恐山とは? 2009年のtwitter黎明期から活動を開始し、笑いのツボを突く投稿が多くのお気に入り(fav)を獲得。 twitter以外でも、誰も今まで見たことがない謎の活動が話題になり、 全く素性を明かさないにも関わらず、フォロワーは6万5千人を突破している。 活動はインターネットにとどまらず、大喜利や紙芝居の大会にも出場。 「第4回ギャグ漫画家大喜利バトル!!」では『海月姫』で有名な東村アキコを退け優勝を果たした。 またマンガ製作ツール「コミPO!」を使用したマンガ家としても活動し、 「くーろんず」などの作品を世に送り出している。 今回、そんなダ・ヴィンチ・恐山が全く新しい名前“品田遊”で小説に挑戦する! Twitterアカウント: @d_v_osorezan
  • 名称未設定ファイル
    4.0
    1巻880円 (税込)
    SNS、クラウドソーシング、人工知能、フェイク・ニュース、管理・監視社会、電脳世界―― 現実のリアルな事象をモチーフにした話から、近未来、超未来を舞台にした物語まで、 SF、ブラックジョーク、パスティーシュなど様々なジャンルを横断する短篇集。 小説デビュー作品『止まりだしたら走らない』が各所で話題となった 今注目の若手作家が鋭い分析力と想像力で紡いだ17篇。 言語学者の川添愛による解説も収録。 《目次》 01 猫を持ち上げるな 02 カステラ 03 この商品を買っている人が買っている商品を買っている人は 04 カスタマーサポート 05 天才小説家・北美山修介の秘密 06 紫色の洗面器 07 みちるちゃんの呪い 08 1日5分の操作で月収20万! 最強ブログ生成システムで稼いじゃおう 09 過程の医学 10 習字の授業 11 ピクニックの日 12 亀ヶ谷典久の動向を見守るスレpart2836 13 GIF FILE 14 有名人 15 最後の1日 16 同窓会 17 クラムゲートの封は切られる

ユーザーレビュー

  • ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語

    Posted by ブクログ

    ずっと気になっていた反出生主義という言葉について知りたく思っていたが、大好きな品田遊さんが書いた本があると言うことで借り読んでみた。
    参考文献として上がっていた小島さんと言う方の反出生主義入門と言う本をこの後に読んだのだが、これはとても私にとっては難しく、こちらを先に読んでいたら、多分挫折していたと思う。一方この本はとてもわかりやすく、内容が頭に入ってきました。それぞれのキャラクターが対話形式で話を進めていく。
    とても読みやすい本だと思うのでだが、いかせ内容が内容なので、私の中でももう少し咀嚼をして解釈したいと思う。

    0
    2026年01月08日
  • ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本を読んで、やっぱり自分の反出生主義の価値観は変わらないなーって思った。

    反出生主義は単なるニヒリズムではなく、道徳とかロジックがベースにある価値観なのはわかってる。
    でも同時に若干横暴で極論っぽい側面があるのは理解している。
    そこでグレーが途中に言ってた、
    論理的に導き出された道徳と、実社会の道徳血管会議があって、でもみんなそこを曖昧にして生きている。
    っていう主張が味噌になるなーと感じた。(ここら辺うまく言語化できないけど…)

    議論が混乱してややこしくなる理由って、大体の場合、人それぞれ前提や、根底にある価値観が違ってるからだと思う。でもそれをいちいち説明する時間もないから、議論が

    0
    2026年01月03日
  • ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語

    Posted by ブクログ

    難しい。
    登場人物の主張が尖りすぎているからこそ、共感できないところもあれば自分に当てはまるところもあった。

    0
    2026年01月01日
  • 納税、のち、ヘラクレスメス のべつ考える日々

    購入済み

    「キリンに雷〜」がとても良かったため。
    思考が深く、非常に論理的で筋道立った文章を書くので、「この人...とんでもない人なんじゃ...」となるが、合間にはさまる日常のエピソードで人間味を感じて安心する。

    0
    2025年09月21日
  • キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々

    Posted by ブクログ

    ただの本として読んでいたらさほど響かなかったかもしれない。なんとなくインターネットの記事を読んでいる感覚に近いから。というか、実際にnoteで連載されていた日記に手を加えたものだそうだ。普段「オモコロの仮面の人」「ARuFaと組んで匿名ラジオをやってる人」として認識していたダ・ヴィンチ恐山という個人を垣間見れた気がした(いや、これは品田遊の本か)。同意や共感ができる話もあれば、面白い発想だなと読むだけだった話もあった。が、この人の面白さはあくまで私達と同じワールドに生きながらもちょっと変わってる、という点にあるのだなと分析することができた。また、その面白さはインターネットがあったからこそ発掘さ

    0
    2025年08月25日

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