乙野四方字の作品一覧
「乙野四方字」の「僕が愛したすべての君へ」「アイの歌声を聴かせて」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「乙野四方字」の「僕が愛したすべての君へ」「アイの歌声を聴かせて」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「君を愛したひとりの僕へ」では並行世界の自分・相手は同一人物ではないと考え、「僕を愛した全ての君へ」では並行世界でも同一人物という考えになっていて、実際タイトルにも考え方が反映されているのがすごい。しかも、どちらも愛する人(人は違うけれど)によってそれぞれの考え方になっているというのも面白いところだなと...‼︎
「僕を愛した全ての君へ」でわからなかったとこ、何も気にせず読んでいたところも、「君を愛したひとりの僕へ」の伏線(⁇)、並行世界で起こっていたことだと結びついていくのが本当に読んでいて面白かったし、交互に何回でも読みたい!!
どちらもあまり長くなくとても読みやすく書かれているの、読
Posted by ブクログ
僕が愛したすべての君へ
→君を愛したひとりの僕へ
の順で読んだ。
◎理解のしやすさやハッピーエンドを求めるなら
君愛→僕愛
◎伏線回収や切ない感じが好きな人は
僕愛→君愛
の順に読むのがおすすめ!
2作品どちらから読んでも良くて、
どっちを先に読むかによって
感じ方が変わるっていうのが面白かった!
私は友人とお互い逆から読んだんだけど
感想や考察を言い合うのが楽しすぎた!
【2つを読んだ感想】 ⚠︎以下ネタバレあり
読み終えて少し余韻に浸ってた。
なんとも言えない喪失感。
正直ハッピーエンドでは無い。
寧ろ切なさ、寂しさが残った。
「僕愛」で読んだ暦と和音との話
これは実は暦
Posted by ブクログ
友人が君愛→僕愛の順で読んでたから
私はこちらから先に読んだ。
【僕愛だけ読んだ感想】
・並行世界の自分は自分なのか。
・並行世界はこの世界で選ばなかった”未来への可能性”
さっきまでここにあったのにと思うことが私も多々ある。私たちは並行世界を常に行き来しているという概念が非現実的だけど、それもあり得るのかもって思えて面白かった。
「君を愛したひとりの君へ」を読むのが楽しみ!
この作品は2冊読んで1つのお話だと思うので
もう一つの方にちゃんとした感想を書こうかな。
【追記】
私的にはこっちから読んだ方が面白いんじゃないかなって思った。記憶を消して逆からも読んでみたいな。