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ユーザーレビュー

  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 高野聖

    Posted by ブクログ

    本書には「高野聖」「黒壁」の2作品が、収録されています。現代語訳なので、内容が頭に入りやすいです。泉鏡花の師匠は、尾崎紅葉。紅葉に最初読んでもらった作品が「鏡花水月」という題だったので、泉鏡花というペンネームになったとのこと。
    作品掲載後の解説も良かったです。

    「高野聖」
    旅の僧侶から、“私”が話を聞く形で語られる。道すがら、蛇や蛭に出会い、気持ち悪いことこの上なし。さらに行くと、美しい婦人と蛙に似た男に出会う。谷川での婦人と僧侶のやりとりが、怪し過ぎてドキドキもの。この僧侶、婦人に心惹かれるも、婦人の正体を知ると......

    「黒壁」
    “丑の刻詣り”男に裏切られた婦人の恐ろしさ。

    続い

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    2026年05月03日
  • 乙女の本棚9 外科室

    Posted by ブクログ

    「乙女の本棚」シリーズ。泉鏡花。
    手術を麻酔なしでして欲しい、というか麻酔を拒否する伯爵夫人。
    そして外科医、高峰、のお話。
    絵が非常に好みです。

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    2026年01月14日
  • 龍潭譚/白鬼女物語

    Posted by ブクログ

    今時珍しい新版の文語体の作品が入っていて飛びついて呼んでいます。
    華麗な漢字を多用した鏡花の霊幻な怪異作品は読んでも素晴らしく、そしてその音楽的表現が頭の中でも音声としても心地よい。そしてもっと言うなら書き様がとてもビジュアルです。細かな描写が多く読み終えると映像で見たような気がするほど。今途中だがまだまだ楽しませてもらいます。

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    2025年12月13日
  • 文豪死す

    Posted by ブクログ

    表紙や作者の紹介ページで使われるイラストがとても美しい。適度に服装、髪型は本人の雰囲気を残しつつ、完璧に美化されていてイラストレーターの腕の良さにたまげる。

    文豪たちの最後の作品を集めた本で、まとめて読むとその文豪らしさがよく感じられて良い。
    芥川の「歯車」 私も偏頭痛持ちだからこの現象(閃輝暗点)よくわかる!と共感するとともに、精神病になりやすい家系の人なんじゃないかと邪推してしまった。

    太宰の「グッド・バイ」 女性関係の華やかな作者の理想の別れ方を描こうとして、結末までいかなかったのは収集つかなかったのかな、と思った。

    梶井「のんきな患者」 若い頃から結核を患ってたから、今回の主人公

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    2025年11月30日
  • 高野聖

    Posted by ブクログ

    泉鏡花の『外科室』に魅力を感じ、それならばと『高野聖』も手に取ってみました。
    こちらも面白い。
    原文・文語体ですが、読みにくさが却って一層話を怪しくしています。
    ミステリーではないですが読み終えてから、思わず読み返しました。

    旅先で出会った、二人の僧侶が、道中暇なればと世間話を交わします。
    昼に開いた弁当をきっかけにやあやあと行先を伴にします。一晩宿に泊まり、片方の旅僧が話を始めます。

     飛騨から信州へ。山を超えようと、途中分かれ道に当たる。先を歩く薬売りが旧道を選び「こちらが正しい」というも、どうにも怪しい廃れた様子。そのまま別れてもよかったが、やはり気になり追いかけます。途中に蛇は出る

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    2025年11月16日

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