川口マーン惠美の作品一覧
「川口マーン惠美」の「優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -」「原子力はいる? いらない? 原発大国フランスと脱原発ドイツ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「川口マーン惠美」の「優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音 - 移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで -」「原子力はいる? いらない? 原発大国フランスと脱原発ドイツ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
現在のドイツの凋落ぶりを他山の石として、日本にはその轍を踏んでほしくないと言う著者の願いが伝わってくる一冊でした。それにしても、ドイツの現在の迷走ぶりは凄くて、移民・難民を無造作に受け入れては、社会保障費を無駄に払って無職の人達を作り出している様は、寒気がしてきます。他にも、原発をすべて廃止し、火力発電も止め、風力だけで電力を維持しようとして、電気代の超高騰を招いてしまい、産業が空洞化に陥っているというのはちょっと理解に苦しみます。それだけでなく他にも様々な政治的問題がゴロゴロと山積しています。日本も労働力不足を補うために海外から移民を募っていますが、将来、ドイツの二の舞になることだけは避けて
Posted by ブクログ
ツイッターなどの断片的な情報でドイツにまるで理想郷のようなイメージを抱きがちなので、著書の本を読むとハッとさせられる気持ち。
日頃からドイツの政治について勉強してる人は別として、メルケル首相が如何にして今の位置に登りつめたかなんて知らずにニュースを見てたもの。
ドイツと中国の蜜月関係も全く知らなかったので目から鱗。ドイツ人と中国人は実は本質が似ているという指摘も、ドイツに30年以上住んでいる著書だから出来る内容だと思う。
EUにおけるドイツの立ち位置も、新聞読んでるだけじゃ読み取れない。
過去作などタイトルが大袈裟で敬遠されがちでは?と勝手に心配しているけれど、その国で暮らす民間の一般の人(