青木冨貴子の作品一覧
「青木冨貴子」の「ジョン・レノン 運命をたどる ヒーローはなぜ撃たれたのか」「アローン・アゲイン―最愛の夫ピート・ハミルをなくして―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「青木冨貴子」の「ジョン・レノン 運命をたどる ヒーローはなぜ撃たれたのか」「アローン・アゲイン―最愛の夫ピート・ハミルをなくして―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
あのジョンレノンを殺した犯人に逢いに行って「なぜ殺したのか?」と、それを聞きたいがために40数年もの歳月を経て実現させた青木冨貴子という女性はいかなる人物なのか、と興味を唆られた。
犯人のマークチャップマンは慢性妄想型統合失調症であった。妄想が妄想を生み、こうあらねばならぬと思い込み、思い込んだら突っ走る以外に道はない、そういう病氣であった。判決では20年以上の無期懲役が言い渡された。
著者は、ジョンレノン、ヨーコオノ、マークチャップマン、グローリア洋子(チャップマンの妻)の4人の生き様を実に克明に描いておりジャーナリスト魂を感じさせる。その鋭敏な感性はドキュメンタリー映画を観るような一見サラ
Posted by ブクログ
"うだるような暑さの今年の夏、終戦の時期に読んでみたいと思って手にした本。小説のように読者をぐいぐいと引っ張る内容で、一気に読んだ。第二次世界大戦・太平洋戦争時に満州にあった731部隊の闇の歴史をひもとく。細菌戦部隊である731部隊の部隊長石井四郎氏は戦犯とはなっていない。GHQ、アメリカとの駆け引きがあったということを、丹念な取材を積み重ねてひもといていく。参考文献も読んでみたくなった。この部隊に関する書物で有名なのが「悪魔の飽食」。この本の登場人物も書籍を残している。その人たちの本も読みたくなる。
そして、一言だけ。戦争中には多くの人が亡くなった。戦争そのものがどういうものか、実
Posted by ブクログ
[真暗の気脈]太平洋戦争中に生体解剖をはじめとする非人道的な行為を行いながらも、戦犯とならなかった石井四郎を筆頭とする731部隊。その裏を探った著者は、石井部隊とGHQの間に繰り広げられた、明るみにされていない裏取引にたどり着く......。戦時・戦後に股がる日本の暗い闇に迫った作品です。著者は、ニューズウィーク日本版のニューヨーク支局長を務められていた青木冨貴子。
石井直筆の2冊のノートを見つけ出す青木氏の取材力にまずは頭が下がります。既に敗戦から半世紀以上が経過し、その間に研究が進められていてもなお、ここまで新しい発見を目にすることができるとは。感嘆せざるを得ない情報量で副題のとおりに