[ 内容 ]
「郵ちゃん」の旅は、自転車、車、船、鉄道、時にはヘリコプター。
全国津々浦々、十局十色の郵便局を駆けめぐる。
小笠原の母島簡易郵便局へ行くには、往復一週間が必要だ。
宮内庁内郵便局は、一般の人は入れない。
「愛・地球博」郵便局のように、期間限定の局もある。
さらに、昭和基地内やしらせ船
...続きを読む内にまで。筆者は中学生のときから「風景印」のコレクションを始め、三〇年余をかけて、日本の郵便局を一万一〇〇〇局あまり、自分の足で“巡礼”してきた。
そんな筆者だからこそ肌で感じた、現代日本の多様な姿。
そして、知られざる風景印の魅力…。
何はともあれ、楽しくて奥の深い「郵ちゃん」の世界にようこそ。
[ 目次 ]
第1章 楽しきかな、郵便局めぐり
第2章 風景印のABC
第3章 十局十色、郵便局
第4章 直径三六ミリメートルの小宇宙
第5章 たどり着けない郵便局
第6章 ゆく局、くる局
第7章 注目!建築としての郵便局
第8章 離島こそニッポンの真髄
番外編 実践!風景印の楽しみ方
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