作品一覧

  • 観光消滅 観光立国の実像と虚像

    小説・文芸

    3.7
    1巻990円 (税込)
    東京、京都、ニセコ……訪日観光客の増加によるオーバーツーリズムの弊害が日本各地で問題となっている今、日本政府が目指した「観光立国」とは一体何だったのか、検証すべき時期に来ている。人口減による人手不足や公共交通の減便といった問題をはじめ、物価の高騰、メディアの過剰報道など、観光を取り巻く環境は楽観を許さない。観光学の第一人者が豊富な事例をもとに、改めて観光の意義と、ありうべき日本の観光の未来を問い直す。
  • 観光公害――インバウンド4000万人時代の副作用

    小説・文芸

    3.7
    1巻924円 (税込)
    インバウンドの増加は、旅行者による消費拡大という恩恵をもたらす一方、マナー違反や環境破壊、住宅価格の高騰などの副作用も生んだ。それが「オーバーツーリズム」=「観光公害」である。観光公害に見舞われる京都に住み、大学で「観光学」を教える著者は、日本各地のみならずヴェネツィアなど海外の観光地にも足を運び、徹底したフィールドワークで観光公害の実態と解決方法を提示する。
  • 高速道路ファン手帳

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,210円 (税込)
    テーマパーク化著しいPA、SAの魅力など最新観光情報から、珍標識、ランキング、絶景スポット等のトリビアまで。また、新東名、新名神、圏央道等の開通で進む物流革命や、震災復興で高速が再評価される今、インフラの未来予想図をコンパクトに示す。郵便局巡り、世界遺産巡りで著名な旅のプロである著者は、日本の高速道路をほぼ全路線走っているだけでなく、欧州をはじめ諸外国でもレンタカーで旅を重ねて各国の道路事情にも精通している。豊富な実地見聞とカラー図版200枚をおりまぜて、マイカー一台に一冊必携の完全保存版。
  • 郵便局を訪ねて1万局~東へ西へ「郵ちゃん」が行く~

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻924円 (税込)
    直径三六ミリの小宇宙。名所や特産品が描かれた「風景印」のためなら、離島も山頂もなんのその。三十年余の旅で出会った珍名局、美しい局舎等を通じて、多様な日本を描く。

ユーザーレビュー

  • 観光公害――インバウンド4000万人時代の副作用

    Posted by ブクログ

    観光について研究し京都に住む著者が見る、京都の混雑とその対策を足掛かりに、たくさんの観光客が来訪した際に引き起こす問題点を考える。
    現地の人の生活と観光客とのバランスのとり方、公共交通機関を現地の人と観光客で完全に分けたり価格を分けたりする対策、観光資源への入場制限など、各地でそれぞれに取られている対策を見ていく。

    0
    2019年09月04日
  • 高速道路ファン手帳

    Posted by ブクログ

    高速道路を走るたびにドライバーのことを考えてうまく作られているなとか、大建造物としてこんな大きいものよく作ったなあなどと感心することがあったので読みたかった本書。高速道路への愛を感じられる充実した内容。あまりの詳しさに驚かされる。写真多数で1100円も納得の価格。大山崎JCT・ICや垂水JCTなどのスケールは圧巻。前半の、道路、標識あたりの内容をもっと詳しく知りたい。あと、いろいろなところに高速道路経由で行ってみたくなった。目黒天空庭園は東京時代に行っておけばよかったなあ。

    0
    2018年12月02日
  • 高速道路ファン手帳

    Posted by ブクログ

    高速道路について様々な視点から書かれているので、素直に読んでて面白かった。高速道路を通ったときにまた見方が変わると思う。

    0
    2018年01月30日
  • 郵便局を訪ねて1万局~東へ西へ「郵ちゃん」が行く~

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    「郵ちゃん」の旅は、自転車、車、船、鉄道、時にはヘリコプター。
    全国津々浦々、十局十色の郵便局を駆けめぐる。
    小笠原の母島簡易郵便局へ行くには、往復一週間が必要だ。
    宮内庁内郵便局は、一般の人は入れない。
    「愛・地球博」郵便局のように、期間限定の局もある。
    さらに、昭和基地内やしらせ船内にまで。筆者は中学生のときから「風景印」のコレクションを始め、三〇年余をかけて、日本の郵便局を一万一〇〇〇局あまり、自分の足で“巡礼”してきた。
    そんな筆者だからこそ肌で感じた、現代日本の多様な姿。
    そして、知られざる風景印の魅力…。
    何はともあれ、楽しくて奥の深い「郵ちゃん」の世界にようこそ。

    0
    2010年06月29日
  • 観光消滅 観光立国の実像と虚像

    Posted by ブクログ

     観光立国と耳にするようになってから同時にオーバーツーリズム等の問題も浮き彫りになってきたように思う。本書は「観光消滅」とセンセーショナルなタイトルで目をひくが、内容としてはそこまで過激ではなく、観光業や地元の方の生活環境をうまく両立させていくためにの課題を啓発した書という方がしっくりするとも思える。
     外国人観光客が増加してインバウンドが復調すると共に交通機関の渋滞やマナーの問題だけでなく、日本人観光客や地元の方々の経済格差について触れられているが、グローバル化が進む日本において、観光客とそれ以外に区別することが一つ鍵になるように思える。海外では観光客と地元住民とでは二重価格が設定されること

    0
    2025年07月07日

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