作品一覧

  • 神学校の死

    神学校の死

    小説・文芸

    4.5
    1巻2,420円 (税込)
    サフォーク州の人里離れた海岸に位置する聖アンセルムズ神学校の学生が、近くの砂浜で砂の下に埋もれた変死体となって発見された。公式見解は事故死とされたが、納得しない学生の義父が、ロンドン警視庁に再捜査の圧力をかけてきた。少年時代に同校で夏期休暇を過ごした経験をもつダルグリッシュ警視長に白羽の矢が立ち、彼は校内に滞在して調査にあたることになる。時を同じくして、同校の閉校を推進する教会幹部も到着するが、ダルグリッシュはそこに不穏な空気を感じた。はたせるかな、嵐が荒れ狂う夜、彼の目と鼻の先で残忍な殺人事件が!
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

    そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,815円 (税込)
    ミステリの女王の名作を新しいカバーと解説で! 孤島に集められた十人の男女が童謡の歌詞どおり一人ずつ殺されていく!? 不朽の名作を改訳し、新たなカバーと解説をつけた新版
  • 死の味〔新版〕上

    死の味〔新版〕

    小説・文芸

    4.3
    1~2巻1,342円 (税込)
    教会の聖具室で血溜まりの中に横たわっていた二つの死体。殺されていたのは、浮浪者ハリーと元国務大臣のポール・ベロウン卿だった。一見何の関係もないような二人がなぜ同じ場所で死んでいたのか。そして、死の直前のポール卿の不可解な行動は事件にどうつながるのか? 繊細な感性と鋭敏な知性で難事件を解決してきたダルグリッシュ警視長がベロウン家の秘密を解き明かす。著者の代表作にして英国推理作家協会賞受賞作
  • 青列車の秘密

    青列車の秘密

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    走行中の豪華列車内で起きた陰惨な強盗殺人。警察は被害者の別居中の夫を逮捕した。必至に弁明する夫だが、妻の客室に入るところを目撃されているのだ。だが、偶然同じ列車にのりあわせたことから、事件の調査を依頼されたポアロが示した犯人は意外な人物だった! 初期の意欲作が登場。
  • 騙す骨

    騙す骨

    小説・文芸

    3.9
    1巻924円 (税込)
    妻ジュリーの親族に招かれ、メキシコの田舎を訪れたギデオン夫婦。だが平和なはずのその村では、不審な死体が二体も見つかっていた。銃創があるのに弾の出口も弾自体も見当たらないミイラ化死体と、小さな村なのに身元が全く不明の少女の白骨死体だ。村の警察署長の依頼で鑑定を試みたギデオンは次々と思わぬ事実を明らかにするが、それを喜ばぬ何者かが彼の命を狙い……スケルトン探偵が一片の骨から迷宮入り寸前の謎を解く。
  • 密林の骨

    密林の骨

    小説・文芸

    3.7
    1巻902円 (税込)
    アマゾン河を旅する格安ツアーに参加したギデオンだが、同乗者は奇妙な人間ばかりだった。不穏な雰囲気の漂う民族植物学研究者一行、秘密を持つ船長、出自不明のガイド。やがて事件が勃発する。岸の方から槍が飛来し、船内に突き刺さったのだ。そしてその穂先の基部に巻かれていたのは…さらに接岸した場所で不思議な穴のあいた骨が発見され…一片の骨から名推理を展開するスケルトン探偵ギデオンが密林の闇に挑む。
  • 楽園の骨

    楽園の骨

    小説・文芸

    3.5
    1巻880円 (税込)
    親戚の死因を調べてほしいというFBI捜査官ジョン・ロウの依頼で、ギデオンはタヒチへ飛んだ。ジョンの伯父が経営するコーヒー農園では不穏な出来事が続き、さらに娘婿が不審な死を遂げたのだ。彼の死と一連の事件には何か関係が?陽光ふりそそぐ南の島でスケルトン探偵が鮮やかな推理を見せるシリーズ第八弾/掲出の書影は底本のものです
  • 死者の心臓

    死者の心臓

    小説・文芸

    4.5
    1巻825円 (税込)
    しぶしぶ引き受けた仕事でギデオンはエジプトを訪れた。エジプト学研究所の宣伝用ビデオのナレーター役になったのだ。だが、ナイル川を進む船で研究所の所長が不審な死を遂げ、さらに、研究所の裏で発見された人骨が不可解な謎を呼び起こして……悠久の歴史が眠る地でスケルトン探偵が活躍するシリーズ第七弾。
  • 骨の島

    骨の島

    小説・文芸

    3.5
    1巻770円 (税込)
    イタリア貴族の当主ドメニコは、名に信じがたい言葉をかけた。「私の子を産んでほしい」と。時は流れ、生まれた子は、実業家として財を増やそうとする。だがその矢先、一族の人間が誘拐され、何者かの白骨死体が地中から発見された。人類学教授のギデオン・オリヴァーは、骨に隠された一族の秘密を知ることになる。/掲出の書影は底本のものです
  • 洞窟の骨

    洞窟の骨

    小説・文芸

    3.3
    1巻770円 (税込)
    旧石器時代の遺跡の洞窟から人骨が――調査に協力したギデオンの鑑定で、人骨は旧石器時代のものではなく、死後数年しかたっていないことが明らかに。ギデオンは、以前に先史文化研究所で捏造事件が起きた時、行方不明者が出た事実を知るが……複雑に絡みあう人類学上の謎と殺人の真相にスケルトン探偵が挑む!/掲出の書影は底本のものです
  • 遺骨

    遺骨

    小説・文芸

    5.0
    1巻770円 (税込)
    司法人類学会の長老がバス事故で悲劇の死を遂げて十年、その遺骨が博物館に展示されることになった。それを記念する学会に出席するため、ギデオンはオレゴンへ飛んだ。ところが遺骨が何者かに盗まれるという不可解な事件が起こり、つづいて博物館の近くから謎の白骨死体が――ギデオンの鮮やかな推理が冴える!
  • 断崖の骨

    断崖の骨

    小説・文芸

    3.8
    1巻715円 (税込)
    スケルトン探偵、イギリスで複雑怪奇な事件に挑む   楽しいはずの新婚旅行がだいなしだった。新妻のジュリーとイギリス南西部の風光明媚な地を訪れたギデオン・オリヴァー教授は、またもや事件に巻き込まれてしまった。見学先の博物館から貴重な先史人の骨が盗まれ、続いて旧友が発掘中の遺跡で殺人事件が起きたのだ。ギデオンは調査を進めるが、やがて死の危機に……骨を手がかりに事件を解決するアメリカの名高きスケルトン探偵が、伝統の国イギリスで複雑な謎に挑む会心作
  • 古い骨

    古い骨

    小説・文芸

    3.7
    1巻660円 (税込)
    レジスタンスの英雄だった老富豪が、北フランスの館に親族を呼び寄せた矢先に事故死した。数日後、館では第二次大戦中のものと思われる人骨が発見され、さらに親族の一人が毒で……。骨を手がかりに謎を解くスケルトン探偵ギデオン・オリヴァーの本格的推理を描く、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作
  • 暗い森

    暗い森

    小説・文芸

    4.5
    1巻660円 (税込)
    ワシントン州の国立公園の大森林で人骨の一部が発見された。遭難したハイカーの遺骸なのか?だが、ギデオン・オリヴァー教授の鑑定の結果、骨は六年前に殺された男性のものと判明する。そのうえ、殺人の兇器は1万年前に絶滅したはずの種族が使っていた槍だった!森の奥深くに住むという伝説の猿人が本当にあたりを徘徊しているのか…一片の骨から縦横無尽の推理を繰り出すスケルトン探偵が真骨頂を示す初期代表作。
  • 呪い!

    呪い!

    小説・文芸

    3.3
    1巻605円 (税込)
    マヤ遺跡発掘に協力するため、人類学者ギデオンはメキシコへ飛んだ。遺跡で見つかった人骨の鑑定を依頼されたのだ。が、仕事は鑑定だけではすまなかった。骨と同時に発見された古文書の呪いが隊員を襲い、ついには殺人へと……密林の呪われた遺跡でスケルトン探偵が推理の冴えを見せる本格ミステリの醍醐味!

ユーザーレビュー

  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

    Posted by ブクログ

    やっぱり名作。孤島に集められた10人が、次々と殺されていく。ひとり、またひとりと命を落とすたびに、追い詰められていく登場人物たちの絶望と恐怖がひしひしと伝わってくる。文章の区切りごとに不穏な余韻が残り、それがさらなる恐怖を呼び起こす。最後まで緊張感が途切れない、まさに傑作。

    0
    2026年10月14日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

    Posted by ブクログ


    非常に面白かった。本作が1939年に書かれたとは信じられない。今でこそ絶海の孤島に集められた人々が1人ずつ何者に殺されていくという流れや、童謡になぞらえて殺害されることなどはいわゆるミステリーあるあるに挙げられるかと思うが、それらは本作が基盤になっているのかなと思った。
    また、私はどうしても翻訳された作品が読みづらく感じてしまうため、今まで海外作品はあまり読んでこなかったのだが、本作はほとんど読みづらさを感じることはなかった。加えて、登場人物が海外の名前なのでそこも覚えづらく途中で挫折してしまう原因の一つに挙げられると思うが、本作では本のそでの部分に登場人物の名前と職業が書かれているため、誰だか忘れてしまってもすぐに確認できる点も個人的に非常にありがたかった。
    この作品の大きな特徴として、読後感が悪くないところにあると思う。ミステリーを読むと、時々心がずっしりと沈んでいくような気分になる時があり、それはそれで頭の中に深く物語が刻まれるので私は好きなのだが、本作はしっかりと衝撃を受けたにも関わらず、爽快感に包まれるところがこの作品の魅力的なところだと感じた。
    価格が文庫本2冊買えるんじゃないかと思うぐらい高いこと以外、欠点のない非常に面白い作品でした。

    0
    2026年10月13日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

    Posted by ブクログ

    アガサ・クリスティーの作品を初めて読みました。
    高校時代、英語の教科書に出てたので、いつか読みたいが、こんな歳になってしまいました…

    すべてのミステリーの原点がこの作品なんでしょうね。ずっと『なぜなぜ?』と子どものように思ってしまいました。大変おもしろかったです‼️

    0
    2026年10月11日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

    Posted by ブクログ



    ぐわー!おもしろかった!!

    ミステリーを読む時は、誰が犯人なのか予想しながら読むが、全く検討もつかず、気づいたら誰もいなくなってしまっていた。残り3人になっても全くわからなった。強いていえば、ヴェラの過去の話がよく出てくるから、何かその人たち関連なのかな?と思ったぐらい。
    だから、最後で犯人の文章読んだ時はええぇ!?ってなった。言われてみれば、殺され方がなんか派手というか、細工がすごいなとは思う。

    犯人は予想できなかったけれど、次に誰が殺されるのか、どのように殺されてしまうのかを考えるのはすごく楽しかった✨

    こんなに時代が経っても面白い小説があるんだと知れた、他のも読んでみたい!

    0
    2026年10月06日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったです。
    さすが名作。

    ある程度前情報を持っていたため、犯人がこの中にいる!ってのはわかったが、誰が犯人なのか、どんなトリックだったのかはわからなかった。
    (絶対この中の誰かは死んでないんだなーと思いながら見てたけど、まさかのあそこが死んでないとは思わなかったし、死んだことにするためには医者を仲間にしないといけないのに全然死なないから「え、これ無理やない?医者が犯人か?」ってミスリードされてしまった笑)
    まぁ、海外の作品は誰が誰かわからなくなるので、正直登場人物は最後まで「えーと、この人はこの人かな?アセアセ」としながら読んでいたところはあったが笑
    それはそれでも面白かったと思う。

    私は十角館の殺人を先に読んでいたこともあり、なるほどこれはオマージュだねってのがわかったし、ミステリーの原点を読めたって点ではとてもよかったと思う。

    0
    2026年09月22日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET