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レビュアー
  • 闇金ウシジマくん 43

    ピンチのウシジマくん

    ここまで追い込まれているウシジマくんを見るのは初めてで、滑川や獅子谷の舎弟のような扱いに甘んじている姿が辛い。ウシジマくんからは仲間たちも引き剥がされていくような駆け引きもされているようで、孤独なウシジマくんがここからどう逆転するのか見もの。

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  • 闇金ウシジマくん 42

    追い込まれるウシジマくん

    過去の獅子谷兄弟とのしがらみも明らかになり、現在の時間軸では滑川に追い込まれるカウカウファイナンスメンバー達が描かれる。ウシジマくんでも流石にピンチに追い込まれ目が離せない。

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  • 闇金ウシジマくん 41

    濡れ衣を着せられたウシジマくん

    勤めていた金融屋で策略にハマって犯していない強盗というか横領でピンチに陥ったウシジマくん達。この危機をどう乗り切って現在の時間軸の人間関係に繋がるのか興味津々。

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  • 闇金ウシジマくん 40

    ウシジマくんの闇金ルーツ

    少年院を出たウシジマくんが金融屋で働き始めた様が描かれており以前出てきたキャラクターも過去編ということで再登場。ウシジマくんがどのように今の闇金になり、現在につながるしがらみに巻き込まれていくかが分かりとても新鮮で興味深い

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  • 闇金ウシジマくん 39

    最終章開幕

    滑川対ウシジマくんの流れ。ウシジマくんもヤクザには無理をできず頭を押さえつけられてしんどそう。ただ、どう考えても衝突は避けられない中で最終章がどう語られるのかが楽しみ。

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  • 闇金ウシジマくん 38

    ウシジマくんとマサル

    ウシジマくんとマサルの再会、マサルのウシジマくんを再度裏切るかどうかの葛藤、そして最後の何もなかったかのようなあっさりとした別れ。人間模様に感動。

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  • 闇金ウシジマくん 37

    マサルの成長

    沖縄でのマサルは東京にいた頃よりも成熟して他人のことを思いやれるようになっているようだ。気になる女性限定かもしれないがそれでもマサルの成長を感じる。過去のウシジマくんの話に出てきた杏奈も登場し、マサルも戌亥にみつかりどういう展開になるのか?

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  • 闇金ウシジマくん 36

    決着と急展開

    加納が殺されたことでもう昔のカウカウファイナンスのメンバーは揃わない。ウシジマくんが敵討ちをしてくれたことはスカッとしたが、一方で彼が人殺しをしたことはショックでもある。場面が変わって逃亡中のマサルの沖縄での生活が描かれていたが、ウシジマくんの追跡が迫っているようで今後の対決に期待。

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  • 闇金ウシジマくん 35

    とうとう死人が。。。

    ヤクザくんの話になってから暴力が加速してきたので覚悟はしていたが、とうとう死人が出る事態に。。。カウカウファイナンスの仲間たちの絆にちょっと感動しつつも、やはり人が死ぬのは辛い。

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  • 闇金ウシジマくん 34

    ヤクザ漫画になりました

    ウシジマくんとカウカウファイナンスの仲間に愛着があるから感情移入して読めるが、もう本格的にヤクザの抗争に巻き込まれたウシジマくんの話になってしまった。暴力描写も辛いが、ウシジマくんや仲間達に不幸が起きそうなのが心配過ぎる。

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  • 闇金ウシジマくん 33

    闇金漫画からヤクザ抗争漫画へ

    マサルがウシジマくんから離れようとしている中で、昔のしがらみからウシジマくんもヤクザに絡まれて闇金そのものよりもヤクザや半グレの抗争に話がシフトしつつある。ウシジマくんは魅力的なのだが、ヤクザや半グレとの戦いメインになると今後暴力描写も増えそうですちょっとしんどい。

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  • 闇金ウシジマくん 32

    マサル。。。

    情報商材詐欺の話は一気に暴力展開になってちょっと期待していたのとは違った。最後の復讐くんでマサルがウシジマくんへの復讐を開始しそうな展開になってちょっと鬱。

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  • 闇金ウシジマくん 31

    非現実的になりすぎ

    まぁ悪くはないけど、情報商材詐欺のやり方がかなり雑になってきたこと、情報商材の売り方がかなり非現実的になったことで、前巻ほどのリアリティはなくモヤモヤ。

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  • 闇金ウシジマくん 30

    情報商材の闇

    情報商材を売るネズミ講で自分だけでなく家族や友人の人生も狂わせていく青年の様が見ていて辛い。程度の差はあれ現代人が抱く焦りや不安をうまくついてきていて、登場人物の気持ちも分かる。

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  • 闇金ウシジマくん 29

    中年サラリーマンの悲哀

    前巻の洗脳くんが強烈だったので、この巻で中年サラリーマンが家庭に居場所がなく、外での友好費のために闇金に頼る通常運転話が若干ホノボノしていると感じてしまった。サラリーマンの嫉妬や悲哀がよく描かれていて結構良かった。

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  • 闇金ウシジマくん 28

    洗脳くん編完結

    洗脳で人が壊れて悲惨な虐待や殺人を犯していくというウシジマくんの中でもかなり陰惨な話だったが、最後にウシジマくんが介入して多少マシな終わり方をしてホッとした。実話ベースの話ということが本当に怖い。

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  • 闇金ウシジマくん 27

    人間の弱さ

    圧倒的リアリティと迫力で読ませるが、一方で人間の弱さや暗い部分をえぐってきて読んでいて辛くなる。ウシジマくんの出番はほとんどなく、洗脳される一家が壊れていく様子のドキュメンタリーのようになっている。

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  • 闇金ウシジマくん 26

    ウシジマくんの中でも別格の話

    正直、ウシジマくんを絡めずに洗脳くんの話をしてもそれだけで十分成立しそうな話。闇金とか関係なくダークで人間の怖さを思い知らされる。漫画というフォーマットだからこそ伝わる生々しさがある。まだ序盤だが、この話は有名な実際の事件をベースにしていてどんどん陰惨になっていくのはわかっているが、著者の画力や構成力で続きを読みたくなってしまう。

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  • 闇金ウシジマくん 25

    ウシジマくんにしてはホッコリ

    ウシジマくんにしては生活保護者の青年と老人達の交流や新しくできた友人との絆などが前向きに描かれていて意外。いじめのような暴力もあったが、いつもの話ほど比率は高くなくホッコリ良い話系も悪くない。

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  • 闇金ウシジマくん 24

    生活保護の実情?

    生活保護のリアルが見えた気がする。単純に楽ができて喜んでいるだけでなく、人の役に立ちたい思いや過去のトラウマなどが複雑に絡み合って悩みに苦しんでいるのは分かる気がする。生活保護者にも借金させるウシジマくんは平常運転。

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  • 闇金ウシジマくん 23

    高田の心の救済?

    前巻で悲惨だけどちょっと良い過去の話があったと思ったら、そこからつながる現在の時間でいつもの騙し合いや暴力の世界に逆戻り。ただ、高田の苦しみが若干弱まって少しは前向きに生きれそうな終わり方だったのはよかった。

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  • 闇金ウシジマくん 22

    辛いが深い話だった

    高田のホスト時代。高田らしい優しさも見える反面、数字に踊らされて大事な少女を死に追いやってしまう。これがきっかけでウシジマくんと出会い人生が変わるが、高田の後悔は消えないだろうけどウシジマくん達と一緒にいることで少なくともホスト時代よりもまともに生きている感じはする。今回はエンタメとしての漫画を超えた深みのある話だった。

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  • 闇金ウシジマくん 21

    高田の過去

    高田の過去が絡むストーリーが始まって興味深い。カウカウファイナンスの良心的存在の彼がどうしてホストから闇金に移ったのかが判明しそう。よく考えたらウシジマくんの初回は高田の入社からスタートしていたので、彼の過去を掘るのはすごく意味がありそう。

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  • 闇金ウシジマくん 20

    人間ウシジマくん

    幼馴染の竹本がいろいろ被って鬱エンド。ウシジマくんも幼馴染だからと言って手心は加えずに金の貸し借りについてはドライに対応してその後苦しむ様がとても良かった。

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  • 闇金ウシジマくん 19

    過去のしがらみ

    竹本が非現実的に良い人すぎてそこに違和感はあるが、ウシジマくんの少年時代の過去のしがらみが大人になった現在の時間軸で再燃する流れは面白い。

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  • 闇金ウシジマくん 18

    ウシジマくんの過去

    エグ過ぎるところもあるが、ウシジマくんとエザキ達の少年時代の縁が描かれて、当時の不良が現代でウシジマくん達と繋がる流れは非常に興味深いプロット。それにしても不良怖すぎる。

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  • 闇金ウシジマくん 17

    設定が受け付けなかった

    友情とか裏切りの部分はウシジマくんらしいけど、ファッションで狂う若者という設定が受け付けなかった。最後の友情が壊れなかったエンディングは良かったけど。

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  • 闇金ウシジマくん 16

    ちょっと微妙

    構成の妙で読ませるが、ちょっとおしゃれで人生狂わせるところにはあまり現実味がなく他の話よりも微妙かな。

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  • 夢で見たあの子のために(11)

    なかなかなエンディングだった

    まぁ、闇を生きた死ぬべき人が死んで、表の世界を生きる人たちが残ったという感じ?もうちょっと捻っても良いかなと思ったが、最後の万里との邂逅はよかった。

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  • ONE PIECE モノクロ版 103

    ここにきて新しい展開

    ローとキッド、ルフィの戦いが並行して進み前者は決着、後者はまだもつれていてなかなか刺激の多い巻だった。ルフィの覚醒、ゴムゴムの実の秘密など新しい展開もあり。話だけなら五つ星なのだが、いかんせん絵が見づらいページが多くちょっと減点。

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  • 闇金ウシジマくん 15

    こちらが病みそう

    母と娘が同時に堕ちていく様子、カウカウファイナンスの高田が苦しむ様子、病んだ小学校教諭など見ていてこちらの気も重くなる。それだけ作者のストーリーと画力に力があるのだろうが、連続して読むと危険かも。

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  • 闇金ウシジマくん 14

    下衆な主人公に嫌悪感

    諸星のテンション行動がとにかく気持ち悪いが、壮絶な過去や今の宗教関係っぽい同居おばさんとの関係などが闇深い。悪人が何人も出てくるがふとした一言に弱さが垣間見えて相変わらず人間ドラマとして深い。

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  • 闇金ウシジマくん 13

    ちょっといい話

    少し天然の少女が主人公の中編だったが、出会いカフェのリスクや少年少女の町での危険をうまく描いていた。何も考えていない少女が最後にお金の大事さを知ったり、友人との信頼でピンチを切り抜けるのはちょっと良い話で珍しく救いのある話だった。

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  • 死なばもろとも

    国会議員になっちゃった

    語りは実際の喋り口調であり、内容も著者の過去や修羅場が描かれており読みやすいエンタメ本である。後ろ向きのエネルギーで正直あまり応援できない背景やスタイルで始まった著者の情報発信のやり方が、結果として彼を国会議員にしてしまったことは技術によるコミュニケーションの変化、この時代での影響力の発揮の仕方、社会の鬱憤など考えさせられる。

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  • 闇金ウシジマくん 12

    サラリーマンくんはえぐかった

    サラリーマンくん完結。小堀の鬱はあったものの最後は立ち直って会社も家族もうまくいきそうで良かったが、いまだに闇スロットに通っている描写があって少し不安を残す。ただ、若い頃の夢と社会に出てからの現実のコントラストえぐるようなすごい話だった。タクシードライバーくんはちょっとミステリー仕立てでいつもと違ったがこういうのもたまには良い。

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  • 闇金ウシジマくん 11

    サラリーマンのストレスに共感

    会社の人間関係でここまで裏切られるとつらい。家族も大変だろうけど、サラリーマン小堀のストレスに超共感。ここまで他人にはめられるとどうしようもないかもしれないが、ちょっと道を踏み外すと一寸先は闇だと思わせられる。

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  • 闇金ウシジマくん 10

    サラリーマンのリアル

    サラリーマンの実情がかなり具体的に描かれていてすごい。医療機器メーカー営業と医者の関係、営業担当者と管理職の利害関係、社内の陰口などが生々しすぎる。心の隙間があるとちょっとしたことで普通のサラリーマンでもウシジマくんの世界に陥りそう。

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  • 闇金ウシジマくん 9

    暗いけど心に染みる

    中年の引きこもり気味の男がホームレスまで落ちる様、世間や家族のせいにする様、母が倒れた時に子供のように謝る様、など暗い話なのだが共感できる点も多い。金銭的には破綻した一家が、お金がなくなって以前よりも幸せそうに見えるという皮肉も良い。

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  • 闇金ウシジマくん 8

    ウシジマくんがエグい

    ウシジマくんが話によっては少し人情味があったりするのだが、フリーターくん編では弱い人を意図的に地獄に落としていくエグさが酷い。フリーターとその母親の転落人生や世間に対する歪んだ気持ちが少しわかってしまう自分が嫌。

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  • 闇金ウシジマくん 7

    せつない人間ドラマ

    フーゾクくん完結。嫌な人間も出てくるが、なんだか最後はみんな切ない感じに人生が狂っていくのが読んでいてつらい。裏社会も絡んでいるが一人一人の感情がきめ細かく描かれていて文学作品みたいだった。

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  • 闇金ウシジマくん 6

    人間描写がすごい

    フーゾクくんに出てくる登場人物はみんな痛い一方で、人間的な弱さとか他人との距離感とか共感できるところがいっぱいあるのもなんだか自分ごとみたいで嫌だ。追い込まれてフーゾクづとめをしている女の子たちの素顔や仕事の外の生活が本当にリアリティがあって引き込まれる。

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  • 闇金ウシジマくん 5

    ルポタージュ漫画

    風俗嬢の話は、女性同士の価値観の違い、客の人生などがいろいろ交錯しているが、実際こんな感じなのかなとルポ漫画的な感じを受ける。ウシジマくんはあまり出てこないが、各登場人物がみんな強烈で今後どうなってしまうのか心配。

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  • 闇金ウシジマくん 4

    爽やか前半、ドロドロ後半

    前半のゲイくんは前巻からそうだったが、若干の闇金要素はあるもののゲイの若者の心理を小説のように鮮やかに描いていてなんだか爽やか。後半のギャル汚くんは、イベントサークルの闇とウシジマくんの逮捕がメインでうまくウシジマくんを釈放させるための動きと闇社会のいざこざが描かれていていつものウシジマくんらしくなっている。

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  • 闇金ウシジマくん 3

    振れ幅

    前半のヤンキーくんの話は基本的に暴力の話がメインだが、オチはミステリーのようでスカッとした。後半のゲイくんは繊細な登場人物の心の動き追いかけていていつもの話とは毛色が違って不思議。

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  • 闇金ウシジマくん 2

    ヤンキーくん

    ヤクザとかヤンキーの世界がメインで、前巻よりは闇金感が薄い。ただ闇社会で落ちていく人の心理や行動特性はガッツリ描かれていて、精神的にはキツイ。

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  • 闇金ウシジマくん 1

    闇金で借りる人の人生

    初期でまだ絵が安定していないが、人間の闇の描き方はさすが。パチンコ依存、見栄、自堕落、など普通の人でもあるちょっとしたことから人生の転落につながるのが見ていてつらい。村田久美子の話は生々しくて一番きつかったが、色んな意味で気持ちはよくわかった。

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  • 黄泉のツガイ 1巻

    かなりの名作な予感

    時代物もしくは異世界ものかと思いきや舞台は現代?荒川弘のストーリーテリング、設定の面白さ、セリフやギャグの軽妙さなど、魅力的な要素と驚きでいっぱい。一巻でここまで面白いとは久々に夢中になれる漫画を見つけた気分。

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  • Thisコミュニケーション 7

    プロットが複雑になってきた

    不思議な迫力で読ませるが、戦術やプロットが難しくなってきてサッと読むだけではついていくのが厳しくなってきた。以前の巻も含めて何度か読み返して理解を深める必要あり。ただ心理戦自体は相変わらずわかりやすく人間性が出ていて面白い。

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  • 東京卍リベンジャーズ(29)

    引き伸ばしなくテンポ良し

    ケンカシーンはあまり好きではないがこの巻ではテンポ良くいくつかの戦いが決着がついて読みやすい。過去の敵が味方になって共闘するなどの熱いシーンもあり良かった。最後はマイキーとの直接対決の舞台が整い次巻が楽しみ。

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  • 異世界おじさん 8

    いまだにパワーは落ちない

    エルフのデレ要素多めのツンデレは相変わらず良い。いい加減飽きそうなものだが、作者の見せ方や周りのツッコミ、おじさんの勘違い対応でいまだに面白い。異世界の冒険もシリアス路線は同じ漫画とは思えない迫力で最後にしっかりオチをつけるあたりも最高。

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