講談社 - ワレワレハ作品一覧
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5.0地球に侵入して女子大生に擬態した異星人・コスモと、大学デビューですっぴんを封印する地球人・ひかり。ふたりの友情は平行線のまま、共有も共感もできるはずなく…だけど、ふたりでいるとなんか楽しい! ひとりでいるときよりも、ずっと! アフタヌーンの新人賞「四季賞」2022年冬のコンテストにて、選考委員の藤島康介氏から選考委員特別賞を受賞した投稿作『ワレワレハ』を連載版にブラッシュアップしてシリーズ化。1話16ページのショートなので読み疲れの心配もなく、通勤や通学にも最適。クセになる作風をぜひご賞味あれ!
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3.6生命とは何か。この根源的な問いに迫るために、いま、わからないなら自分でつくってしまおうというアプローチが有力視されている。いわば、時計がなぜ動くかを知るにはとにかくつくって、そこからしくみを考えよう、という発想だ。「合成生物学」と呼ばれるこの新しい考え方が、いま先端をゆく生命科学者の間で大きなトレンドとなっている。本書は、合成生物学に取り組む研究者たちを横断的に取材して歩き、それぞれの生命観に迫ることで「生命とは何か」を輻輳的に考える試みであり、科学に造詣が深く、SFからノンフィクションまで縦横無尽に手掛ける著者ならではの意欲的企画である。人工生命を供養する墓を建てたり、クックパッドに生命のレシピを投稿したり、「つくったときやばいと感じたら生命」と嘯いたり、微生物のゾンビやフランケンシュタインをつくったりと、各人各様の生命観、そして彼らの中の神や哲学らしきものとが織りなす、いま最もスリリングな生命探求。ブルーバックスウェブサイトで1年余り連載した「生命1.0への道」の書籍化!