おちくぼ作品一覧

  • おちくぼ
    完結
    4.6
    時は平安、京の都。中納言家の姫は生母が亡くなったのを機に、義母の北の方に引き取られるも、イビリの毎日!挙句、付けられた名前が「落窪(おちくぼ)の君」…。姫の乳兄弟・あこきは、そんな北の方のイジワルに怒り心頭!姫の玉の輿を計画し始めた矢先、都イチのプレイボーイ・藤原道頼が姫に興味を…!? 平安時代の名作「落窪物語」を、「なんジャパ」の山内直実がコミカルに描く、平安版シンデレラストーリー!
  • おちくぼ物語
    3.9
    千年もの長いあいだ人々に愛された日本のシンデレラ物語 意地悪な継母に召使いのように蔑まれながら育った「おちくぼ姫」。ところが都で評判の貴公子が姫に求婚して…王朝版シンデレラ物語。
  • おちくぼ姫
    4.1
    貴族のお姫さまではあっても、意地悪い継母のせいで、召使い同然、粗末な身なりで一日中縫い物をさせられ、床が一段低く落ちくぼんだ部屋にひとりぼっちで暮らしている――。千年も昔、日本で書かれた王朝版「シンデレラ物語」。姫君と貴公子のラブ・ストーリーを田辺聖子の現代語訳で!(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 落窪物語
    無料あり
    4.3
    1巻0円 (税込)
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  • 怨讐の宴 落窪物語現代版 前編
    完結
    -
    全2巻220円 (税込)
    《日本版・シンデレラ》と呼ばれる古典文学「落窪物語」をモチーフにした、性悪な継母に苛め抜かれて全てを失った少女の悲劇と壮大な復讐劇。幼くして母を失った町工場の一人娘・詩織。ある日、父親が再婚し、新たに継母となったアケミが二人の連れ子と共に詩織の家へとやってくる。父親の前では良き母を演じるアケミだったが、陰では連れ子達と一緒に詩織を執拗に苛め抜く。辛い仕打ちに耐える詩織に、さらなる不幸が…。
  • 落窪の姫君(単話版)<醜女娼婦 ~私の値段は、6フラン~>
    -
    1巻165円 (税込)
    帝の血を引く純粋無垢な美しき姫が、性悪継母の手にかかりすべてを奪われ下女にされ……!? さらには継母の企みで畜生男への強制嫁入りが決まり……!? ※この作品は「醜女娼婦 ~私の値段は、6フラン~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 落窪物語 かわいそうな姫君と勇敢な侍女の友情と冒険
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あたしが、ひめさまを幸せにしてみせます!」むかしむかし、継母にいじめられ、 床が落ち窪んだ部屋で、こきつかわれるお姫さまがいました。しかし、その姫には、とっても心強い味方がいたのです。姫とすてきな貴公子の恋、そして、その恋を応援する侍女の活躍をえがく1000年前のシンデレラ・ストーリー。平安時代に成立したとされる「落窪物語」。薄幸の姫君と貴公子の物語とされる本作を、児童文学作家・花形みつるが姫君の幼なじみで侍女のあこぎを語り手に、現代によみがえらせました。あの手この手で、姫を今の境遇から救おうとするあこぎの奮闘を、ポップに描きだします。果たして姫君の運命やいかに!
  • 落窪物語
    3.4
    『落窪物語』は、早くに母を失った姫君が、継母にいじめられ、苦労しながらも、やがてすばらしい貴公子とめぐりあい、幸せを得る物語である。このストーリーの基本的なパターンは、シンデレラに代表されるが、古来、世界各地で作られ、今に語り継がれている。平安時代に書かれたこの物語も、みやびな恋物語というより、生身の人間の喜怒哀楽を興味深く描いた大衆文学として、長く読み継がれ、語り継がれてきたロングセラー小説の一つである。
  • 落窪物語(単話版)<売られ巫女 ~村の男たちに輪姦(まわ)されて~>
    -
    継母に邪険に扱われながらも、この生活を脱するには男を利用するしかないと一念発起した女性の運命を描く! 1人の男を愛した女たちの人生を描く! ※この作品は「売られ巫女 ~村の男たちに輪姦(まわ)されて~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 落窪物語注釈
    -
    1巻33,000円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は管窺の伝本中最善本と目する宮内庁書陵部蔵「おちくほ」四冊を底本にした場合の整定本文を提示し、口訳・語釈を施し、解説等を添えたものである。
  • 落窪物語(一) 斑山文庫旧蔵
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高野辰之博士旧蔵の古写本全四冊を精密に影印。書写年代は近世最初期の慶長元和頃かと推される。古雅な書体にして能筆。部分、古態を保持する本文は研究上重要。また、本作品は独立した継子いじめ物語の現存最古のものとして中古物語の演習教材として好適。
  • 新版 落窪物語 上 現代語訳付き
    4.5
    『源氏物語』に先立つ、笑いの要素が多い、継子いじめの長編物語。母の死後、継母にこき使われていた女君。その女君に深い愛情を抱くようになった少将道頼は、継母のもとから女君を救出し復讐を誓う――。
  • 新版 落窪物語 現代語訳付き【上下 合本版】
    -
    『源氏物語』に先立つ、笑いの要素が多い、継子いじめの長編物語。母の死後、継母にこき使われていた女君。その女君に深い愛情を抱くようになった少将道頼は、継母のもとから女君を救出し復讐を誓う――。 ※本書は「新版 落窪物語 上 現代語訳付き」「新版 落窪物語 下 現代語訳付き」の2冊を合わせた合本版です。

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