暮らしのおへそ作品一覧

  • 明るい方へ舵を切る練習
    4.2
    ままならないことも多い日常を、いかにして機嫌よく乗り切っていくか。 「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが、 一年を通して暮らしの中での発見と工夫を綴った実践録。
  • 日常は5ミリずつの成長でできている
    3.9
    *内容に紙書籍版との違いはございません。 家事、仕事、人付き合い ままならないことも多い日々を、 機嫌よく乗り切っていくヒント 本書は、「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが、 暮らしの中での発見と工夫を一年を通して綴った実践録です。 時には落ち込んだり、壁にぶち当たったりしながらも、 それでも前を向いて、日々を乗り越えていく。 無理せず、今の自分と向き合い、毎日少しずつ成長していく。 そのリアルな様子には、これからの暮らしの助けになるヒントが たくさん詰まっています。 日常を大切に生きていきたいと願うすべての人に読んでいただきたい一冊です。
  • 大人になったら、着たい服 2024春夏
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定番のはずなのに、しっくりこない、なんだか気分が上がらない…… そんなふうに感じたら、ちょっと立ち止まって、服選びを見直してみませんか? ずっと大好きだというアイビースタイルを今の時代にアップデートさせて楽しむ 「45R」デザイナー・井上保美さんや、ライフスタイルに合わせて 軽やかに着られる服を選び直したという「ダジャ」ディレクター・板倉直子さん、 きれいな色や大人のかわいさに目覚めたという人気カフェの元店主・桜井かおりさん……。 魅力あふれる女性たちの着こなし実例のほかにも、シンプル服をモダンな顔に変えるバッグや 一枚だけで“上がる”立体トップスの選び方など、大人世代がもう一度、 おしゃれを楽しむためのヒントが詰まっています。 〈巻頭企画〉「45R」デザイナー 井上保美さんのやっぱり、これが好き。 1|山岡まさえさん 一般社団法人日本グルーデコ協会代表/私はありのままで大丈夫。そう思えたとき、引き算のマイスタイルが決まりました 2|桜井かおりさん 文筆家/お手本はパリマダム。“かわいい服”を大人流に自分らしく 3|山川幹子さん 主婦/仕事と遊びのバランスも自分に合うスタイルも決めるのは私自身 4|古賀みどりさん パーソナルスタイリスト/同じ服でも、おしゃれは何杯も楽しめる。大事なのは今ここでやってみること 5|小藤真優さん 「テーラーコフジ」主宰/人がみんな違うようにおしゃれも人と違うからこそ輝くもの 〈欲しいのは、抜け感とちょっとの華やかさ〉フワッと軽やか“量感”トップス 〈「ダジャ」板倉直子さんが提案〉今の気分はノーブルな女性らしさ 〈スタイリスト 地曳いく子さんに聞きました〉「ま、いいか」とあきらめムードに陥っていたおしゃれ心に“リブート=再起動”をかけるには? 〈「パーマネントエイジ」の〉今年の夏はさらさら感覚で 〈シンプル服に効く!〉モダンなバッグでお出かけを 〈おしゃれに迷ったら〉まずは、髪を切ってみよう。 大人になったら、着たい服 × 阪急うめだ本店 Presents もう一度おしゃれを始めよう展 「大人になったら、着たい服」「暮らしのおへそ」 in 大丸札幌店 おしゃれとおへそのお買い物展 サラッと着るだけで決まる! 春から夏の名品/「大人になったら、着たい服」公式通販 スタッフのお買い物帖
  • 大人になってやめたこと
    4.0
    「何かをやめることは、私が私で生きるための┴人生後半の大掃除だった気がします」┴『暮らしのおへそ』ディレクター、イチダさんの┴大人がもっとラクチンに生きられるコツ34、待望の文庫化!┴┴“年を重ねると、世界はとらえようのないほど広くて、不確かなもの、とわかってきます。だったら、ものさしを「自分」に置くしかない……。引き出しの中身を、自分のものさしで再定義していく。それが、私の50代の始まりでした。┴そんな作業の中で、若い頃から「これは絶対に必要」と持ち続けていたあれこれが、実はいらないんじゃないか、と思うようになりました。~中略~この本は、そうやって私が暮らしの中で、1つ、2つと「やめたこと」をまとめた一冊です。"(本文より)
  • 明日を変えるならスポンジから 暮らしの道具を選ぶこと
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもの道具をちょっと変えるだけで、わくわくする! 『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)のライター・一田憲子さんが取材して出会った、「暮らしの道具」を紹介。 多くの物があるからこそ、本当に使いやすく、使い続けたいものとはどんなものなのかを、デザイナー、作家、料理家など、さまざまな職業の方への取材を通してヒントを見つけます。 内容 「なんでもいいよ」と言えるようになりたい/イイホシユミコさん 道具への愛着が新たな扉を開けてくれる/若山嘉代子さん なんでもないものを選べる人に/三谷龍二さん 備えて待ち、瞬間を逃さずつかみ取る/佐藤彩香さん 高くても自分で決めれば買っていい/唐澤明日香さん 道具を買うと、見えないものが見えてくる/本多さおりさん 道具には、新陳代謝が必要/引田ターセンさん、かおりさん 選ぶことと工夫して使うことはつながっている/松本朱希子さん
  • うちでごはん  いつもの「おうちごはん」をちょっとよく見せる小さな工夫 文庫版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いつものおかずが、きっと明日の力になる」 ~本文より がんばらなくても、「あ~おいしい!」とごはんが食べられれば幸せ 簡単レシピ・うつわ・盛り付け・道具の選び方……etc. 『暮らしのおへそ』ディレクター・イチダさんの日々の食卓 <目次> ●煮物&和え物定食 脇役おかずをお皿に入れて、今夜は主菜に ●フライパン定食 忙しい日は、頼りになるフライパンだけで ●ちょい飲み定食 ちょい飲み時間は、料理前の深呼吸 ●揚げ物定食 揚げ物は、忙しい日のお助けおかず ●お茶の時間 手持ちの器を組み合わせて、我が家だけのお茶の時間 ●モーニング定食 一日の始まりの風景は、いつも同じうつわで ●アジアン定食 スパイスとお皿で食卓にいつもと違う風を呼ぶ ●洋風定食 子供の頃の懐かしい味、レストランで知った大人の味 ●ごはんと味噌汁 鍋も釜も一緒に並べて食卓でおかわり! ●<我が家のキッチン大解剖> きれいが長持ちするキッチン COLUMN 01毎日使う箸だから COLUMN 02醤油さしはピッチャーで COLUMN 03粉物の保存には COLUMN 04折敷の条件 ※本書は、2020年8月に刊行された『うちでごはん』(扶桑社)の文庫版です。
  • うちでごはん いつもの「おうちご飯」をちょっとよく見せる小さな工夫
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いつものおかずが、きっと明日の力になる」 ~本文より がんばらなくても、「あ~おいしい!」とごはんが食べられれば幸せ 簡単レシピ・うつわ・盛り付け・道具の選び方……etc. 『暮らしのおへそ』ディレクター・イチダさんの日々の食卓 <目次> ●煮物&和え物定食 脇役おかずをお皿に入れて、今夜は主菜に ●フライパン定食 忙しい日は、頼りになるフライパンだけで ●ちょい飲み定食 ちょい飲み時間は、料理前の深呼吸 ●揚げ物定食 揚げ物は、忙しい日のお助けおかず ●お茶の時間 手持ちの器を組み合わせて、我が家だけのお茶の時間 ●モーニング定食 一日の始まりの風景は、いつも同じうつわで ●アジアン定食 スパイスとお皿で食卓にいつもと違う風を呼ぶ ●洋風定食 子供の頃の懐かしい味、レストランで知った大人の味 ●ごはんと味噌汁 鍋も釜も一緒に並べて食卓でおかわり! ●<我が家のキッチン大解剖> きれいが長持ちするキッチン COLUMN 01毎日使う箸だから COLUMN 02醤油さしはピッチャーで COLUMN 03粉物の保存には COLUMN 04折敷の条件 ※本書は、2007年に発売された『一田食堂』(主婦と生活社刊)の増補改訂版です。 大幅な書き下ろし&撮り下ろしを加え、デザインもすべて一新しています。
  • 大人になってやめたこと
    3.7
    「何かをやめることは、私が私で生きるための 人生後半の大掃除だった気がします」 “年を重ねると、世界はとらえようのないほど広くて、不確かなもの、とわかってきます。だったら、ものさしを「自分」に置くしかない……。引き出しの中身を、自分のものさしで再定義していく。それが、私の50代の始まりでした。 そんな作業の中で、若い頃から「これは絶対に必要」と持ち続けていたあれこれが、実はいらないんじゃないか、と思うようになりました。~中略~この本は、そうやって私が暮らしの中で、1つ、2つと「やめたこと」をまとめた一冊です。”(本文より) 『暮らしのおへそ』ディレクター、イチダさんの大人がもっとラクチンに生きられるコツ34
  • 大人の片づけ できることだけやればいい
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完璧のゴールを設定するから 片づけがつらくなる―― 「できること」だけ続けていたら、 いつの間にか部屋がすっきり! 暮らしまわりを紹介する人気ムック 『暮らしのおへそ』編集ディレクター イチダさんがたどり着いた 心と住まいの整理術 丁寧な暮らしやもの、人に憧れ、 “まねしんぼ”をして新しいものを得たり、 経験を積み重ねてきたというイチダさん。 でも、背伸びを続けていると 焦燥感で疲れてしまうのも事実です。 出したものを元に戻したり、 引き出しの中をこまごま整理するのも苦手。 そんな面倒くさがりで三日坊主の性格を認め、 「そろそろもういいかな……?」と 手元にあるものをもう一度見つめ直す。 片づけ上手な人たちをたくさん 見てきたからこそわかったのは、 「できないこと」はあきらめ、 「できること」を心を込めて大切にするということ。 ある程度の年齢を重ねた 人生後半の片づけは、 スピードを緩めて 今までとは少し違う角度で考えてみる。 そんな“大人の片づけ”を通して、 自分自身を見つめてみませんか? ―――――――――――――――――――――― 【目次】 1章 なぜ片づけるのかを考える ・片づくための「習慣」を手にいれる ・夫の片づけには口も手も出さない ・片づけは、「時間」と「スペース」と「気力」のかけ算 2章 一田家の片づけ術 台所編 ・生涯これでいい、という鍋を決める ・冷蔵庫整理は、買い物サイクルがポイント リビング編 ・「かっこよさ」より「わかりやすさ」を優先した収納に クローゼット編 ・ずっと変わらない定番なんてない ・靴下の捨てどきを決める 書斎編 ・苦手でもITの知識はあったほうがいい ・増え続ける名刺や領収書は、とりあえず置き場をつくる 3章 疲れない時間の整理術 ・時間管理のスキルより、体調管理が大事 ・テレビに思考を乗っ取られない ・「後まわし力」を磨く 4章 人生後半のものの持ち方 ・お金の不安は、現状を「見る」ことから ・一周回って、自分の目で選ぶ ・人と人との関係を片づける… [Column] 整理収納アドバイザー・Emiさんに教えてもらいました 「今さらですが、片づけってなんですか?」 「クローゼット見直し大作戦」
  • かあさんの暮らしマネジメント 仕事、家事、人生をラクに楽しくまわすコツ
    3.4
    本書は、『暮らしのおへそ』などで、これまでに多くの女性のインタビューを行ってきた一田憲子さんが出会った、8人の“働くお母さん”の暮らしのコツを紹介する一冊です。 おかあさんは、365日、やることがいっぱい。休みもありません。 そんな中で、どうすれば、日々を楽しくラクにまわしていけるのか。 働きながら、家族が喜ぶごはんを作るには? すっきり気持ちのよい部屋を保つには? ガミガミ、イライラしない自分になるには? 限られた時間の中で暮らしと向き合ってきたからこそ生まれた、知恵の数々。 リアルで役立つヒントが詰まっています。
  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと
    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    「暮らしのおへそ」シリーズや、自分らしい暮らしを提案する雑誌や書籍を手がける編集者・ライターの一田憲子さん。 プライベートでは主婦でもある彼女がずっと苦手に思ってきたこと、それが「ビジネスやお金儲けに対する知識をもつこと」でした。 OL生活を経て、編集プロダクションに勤務し、フリーランスになった一田さんは、 いままでそうしたビジネスやお金については、学ぶことを後回しにしていたといいます。 でも、実際に生きていくにはお金が必要だし、好きなことをするにもお金は必要。 さらにいえば、好きなことを仕事にして生きていく場合にも、ビジネスのセンスは必須のはずです。 一田さんが知識ゼロから、ビジネスやお金について教えてもらったのは、 一田さんが愛用する商品やサービスを提供している11人の社長たち。 全員、商品やサービスがヒットしている成功者たちです。 「売れると売れないの違いはどこにある?」 「やりたいことを続けるためのお金をどう稼ぐ?」 「どうやって営業する?」 「交渉上手になるには?」 など、素朴な疑問にやさしい言葉で丁寧に答えてくださいました。 本書はこのように、お金やビジネスに苦手意識がある方に読んでいただきたい、超簡単なビジネス書です。 働くことに迷っている方にもぜひおすすめです。 <こんな方にこの本は向いています> ・お金やビジネスに苦手意識のある方 ・ビジネス書を読みたいが、何を読めばいいか分からない方 ・社会人一年生 ・これから自分の好きなことで暮らしていきたい方
  • 暮らしに必要なものは、自分で決めていい。
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは自分の暮らしに必要なものを「誰かの目」でみた評価で決めていませんか?暮らしに必要なものは自分で決めていいんです!本書は、『暮らしのおへそ』編集ディレクターであるイチダさんが、自分が使って本当によかった衣食住の必需品を、自身の体験や思い出をまじえながらエッセイ形式で紹介します。今の自分にあう背伸びしないボトムス、個性が立ちすぎないオーバル皿など、買ったその日から小さな物語を紡ぎ出す品ばかりです。
  • 暮らしのおへそ Vol.30
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言発令で、 ずっと自宅にいることになった日々。 不安ではあったけれど、不思議と心が穏やかになった、 と感じた方も多いのではないでしょうか? 常に何かが流れ込んできた入り口を閉じ、 常に何かを求めて出かけていた出口を閉じたとき、 そこにあったのは、波立つことのない、しんと静かな日常でした。 非常時だからこそ生まれた「おへそ」は、今までもずっとここにあったのに、 見えていなかったものを教えてくれました。 一方で、解除後出かけた先で、誰かと会って顔を見て話し、笑い合ったとき、 人と人との生のコミュニケーションでしか得られないものを あらためて実感したのも事実です。 当たり前だったことが、当たり前でなくなり、できることができなくなる。 そんな両極のなかに立った自分が、何を感じ、どう考えるのか、 それをしっかり観察したいなあと思う日々です。 そして、揺られながら、その先に新しい「おへそ」がかすかに見えてくる気がしています。 編集ディレクター 一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.小曽根真さん(ジャズピアニスト) 神野三鈴さん(俳優)/手渡すおへそ 2.伊達公子さん(元プロテニスプレーヤー)/決めるまでは迷っても、一度決めたら楽しむこと 3.萩尾エリ子さん(「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」店主)/揺らがぬおへそ 4.新井リオさん(デザイナー、イラストレーター)/学びのおへそ 5.溝口実穂さん(「菓子屋ここのつ」主宰)/見逃さないおへそ 6.佐々木智子さん(「チョロン」店主)/手仕事のおへそ 7.有賀薫さん(スープ作家)/ラクするおへそ      8.長野史子さん(ガラス作家)/表と裏のおへそ 9.田中佳美さん(「石田屋」代表)/眠りのおへそ 10.山崎勇人さん(「ALLOY」代表) 阿武真亜子さん(「めしと、さけ anno」店主)/等身大のおへそ 11.佐々木由貴子さん(トレーナー)/ため込まないおへそ 12.やましたひでこさん(断捨離提唱者)/私たちにいちばん必要なものは「出す」ためのおへそです。
  • 暮らしのおへそ Vol.31
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口に生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― ずっと、どこかに「正解」というものがあって、 みんなそこを目指して歩いていると思っていたけれど、 最近もしかしたら「正解」というものは どこにもないものなのかも…と思うようになりました。 モデルの浜島直子さんは「表紙を飾るような花形モデルにはなれない」と悟ったとき、 「言葉のあるモデルになる」と新しい道を見つけました。 タサン志麻さんは、フレンチレストランで働きながら、 「家族のおいしい」をつくる人になりたい、と家政婦になることを選びました。 ずっと探し続けていた「正解」が 「正解じゃなかったかもしれない」とわかる日がやってくる…。 それは、大きな挫折と失望かもしれないけれど、 同時に新しく生まれ変わるための、ワクワクする瞬間なのだなあと、 今回の取材を通して教えていただきました。 「おへそ」は、「やってみる」ことで育ちます。 ひとつ新しい習慣を始めたら、「なかなかいいな」 「ちょっと違う」といろいろな答えがつながっているはず。 そして方法を変えてまたやってみる。 その繰り返しのなかで、少しずつ自分らしさが立ち上がってくる…。 「おへそ探し」は、その道中がいちばん楽しいのです。 編集ディレクター 一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.浜島直子さん(モデル、絵本作家)/「自分発見!」のおへそ 2.たかはしよしこさん(料理家) 前田景さん(アートディレクター、フォトグラファー)/目の前主義のおへそ 3.大塚あや子さん(刺しゅう作家)/笑顔のおへそ 4.タサン志麻さん(家政婦、料理家)/わが道のおへそ 5.勝間和代さん(経済評論家)/しっかり稼いで、穏やかに暮らす。勝間流おへそのつくり方 6.小池梨江さん(「よこぐも」店主)/頑張らないおへそ 7.森ゆにさん(シンガーソングライター、ピアニスト)/整えるおへそ 8.塚本憲央さん(「器 つか本」主宰)/表と裏のおへそ 9.藁谷恭子さん(主婦)/ありのままのおへそ 10.大友洋一さん 静江さん(「カフェドラぺ」店主)/飛び越えるおへそ 11.本橋ひろえさん(ナチュラルクリーニング講師)/知識のおへそ
  • 暮らしのおへそ Vol.35
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スペシャルインタビュー|小川糸さんの森のなかでひとりで暮らすおへそ 第1章|引き出しのおへそ 「サーカス」主宰 鈴木善雄さん&引田舞さん/「ものとかぞく」主宰 水谷妙子さん/ グラフィックデザイナー 葉田いづみさん たった引き出しひとつでも、 「どうしてここにしまったのかな?」と点検し、 「これ、いらなかったな」と間引きをし、 引き出しの中身全部に、「ここにある理由」を見つけられたら、 暮らしがガラリと変わるかもしれません。 第2章|おしゃれのおへそ インスタグラマー Keikoさん/「トラム」店主 水上真由美さん/ 主婦 藁谷恭子さん/「オベデ」店主 横井さちよさん 目指すのは、「あの人、いい感じだね」と言ってもらえる、 ほんのささやかなその人らしさなのかも。 とは言っても、私たちは怠け者だから すぐに、おしゃれに手を抜きたくなります。 ちょっとそこまで行くにも髪の毛を整え、 靴とピアスの色を合わせる……。 おしゃれとは、小さな心配りから始まりそうです 第3章|ひとりのおへそ 「桃花源」主宰 伊藤千桃さん/著述家、プロデューサー 湯山玲子さん/ 「夏葉社」代表 島田潤一郎さん 幼い頃から、わたしたちは人と人の間で生きてきて、 「ひとり」は寂しい……と思いがち。 でも、寂しいから、見上げた空に慰められ 足元に咲く花に元気をもらいます。 だったら、「ひとり」をもっと前向きに 味わい、楽しんでみるのもいいのかも。 「ひとりでいること」をぎゅっと抱きしめてみれば 隣にいる人の温もりが、より優しく感じられます。
  • 暮らしのおへそ Vol.33
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口に生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「時間がない」「疲れた」とぶつぶつ言いながら 毎日ご飯を作り続ける……。 やがて月日がたって、振り返ると そんな食卓が、温かく愛おしいものだったと知ります。 この本では日々の習慣を「おへそ」と呼んでいます。 頑張って続けなくても、気がつけば続いていること。 それが、「おへそ」本来の姿です。 この道の先に、何があるのかを知らないからこそ 歩き続けることに意味がある。 今、当たり前に続けている「おへそ」を 大切に育ててみたくなりました。 ―――――――――――――――――――――――――――――― スペシャルインタビュー|養老孟司さん/養老先生、どうして虫を集めるのですか? 【第1章】ラクしておいしい段取りのおへそ コウケンテツさん(料理研究家) 古谷真知子さん(「おやこキッチン」主宰) 西胤真澄さん(主婦) 【第2章】学び直しのおへそ いがらしろみさん(「ロミ・ユニ」代表) 鈴木尚子さん(ライフオーガナイザー) 茂中瑛子さん(ファイナンシャルプランナー) 中島岳志さん(政治学者)インタビュー 【第3章】動物と暮らすおへそ 猫沢エミさん(ミュージシャン、文筆家) 高村快人さん(クリエイティブディレクター) 田淵三菜さん(写真家) 若山曜子さん(菓子・料理研究家) 辻和美さん(ガラス作家)
  • 暮らしのおへそ Vol.37
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スペシャルインタビュー|産婦人科医 高尾美穂さんに教えてもらう ラクに生きるためのおへそづくりは、順番が大事! 第1章|メモするおへそ 「北欧、暮らしの道具店」店長 佐藤友子さん 「CITTA手帳」考案者 青木千草さん 料理家 谷尻直子さん コンテクストデザイナー 渡邉康太郎さん 第2章|お出かけのおへそ 料理家 山脇りこさん 文筆家 甲斐みのりさん 「ハル」店主 後藤由紀子さん 第3章|暮らしを軽くするおへそ 編集者、ライター 仁田ときこさん 「収めるしくみ研究所」主宰 かみて理恵子さん 漫画家 わたなべぽんさん 「陶ノ鳥ひよこや」主宰 長谷川栄さん 〈告知〉おへそ展 in 大丸札幌店が開催決定!
  • 暮らしのおへそ Vol.32
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「おへそ」は、「やってみる」ことで育ちます。ひとつ新しい習慣を始めたら、 「なかなかいいな」「ちょっと違う」「こっちのほうがもっといい」といろいろな 答えがつながっているはず。そして方法を変えてまたやってみる。その繰り返しのなかで、 自分に合うコートを探しているうちに、自分の体型の特徴に気づくように、 少しずつ自分らしさが立ち上がってくる……。 「おへそ探し」は、その道中がいちばん楽しいのです。   一田憲子 スペシャルインタビュー|坂本美雨さん/「おへそ」探しのキーワードは「水」 第1章|健やかなおへそ 山 葉子さん(モデル)/キックボクシングを始めたのは跳ね返す力を手に入れるため 岡崎裕子さん(陶芸家)/「内向き」の自分。「外向き」の自分。どちらも必要で、バランスが大事 藤野英人さん(投資家)/「型」から抜け出したら今まで見えなかった人生の選択肢が見えてきました 第2章|片づけのおへそ 徳田民子さん(ファッションコーディネーター)/見渡せる収納で好きなものがより明確に 小林マナさん(インテリアデザイナー)/時間と空間の片づけのコツは「先回り」して形をつくってしまうこと 森祐子さん(フリーランスPR)/好きなものだけが目に入る部屋なら… 香菜子さん(モデル)/自分のために生きることがいちばんの近道 まだまだあります片づけのおへそ 第3章|ゆるめるおへそ 藤原奈緒さん(「あたらしい日常料理 ふじわら」代表)/ゴールのない道を抜け出せたのは登り続けることをやめて降りてみたから 鈴木恵美子さん(「オージャステーブル」主宰)/産後の絶不調から救ってくれたのは近所のスーパーで売っているごま油でした 福岡伸一さん(生物学者)/免疫力を高め、ウイルスから身を守る「頑張らない」暮らし方
  • 暮らしのおへそ Vol.34
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前倒ししてやってしまえば、明日がきっとラクになるはず。 そう考えても、明日は明日の用事がきっと出てきます。 だったら、明日やるべきことは今日やらない、 と決めてしまうのもひとつの手。 「何にもすることがない」という時間を 自分にプレゼントしてあげるのもいいものです。 新たに習慣をつくるだけでなく、「これ、本当に必要?」と考えて、 「やめてみる」ことも時に効果的です。 足し算、引き算しながら、自分だけの習慣をアップデートする。 だから何歳になっても「おへそづくり」は楽しいのです。(編集ディレクター/一田憲子) スペシャルインタビュー|篠原ともえさんの「好き」を形にするためのとことん準備するおへそ 【第1章】清潔のおへそ 田中ナオミさん(建築家) 細川亜衣さん(料理家) 内田彩仍さん(スタイリスト) 【第2章】おやつのおへそ 馬田草織さん(編集者、ポルトガル料理研究家) 下川宏道さん(「ヒーミー」デザイナー) 福岡光里さん(陶芸家) 【第3章】やめて、減らすおへそ 堀井美香さん(フリーアナウンサー) 津田晴美さん(「クインテッセンス」主宰) 笠井奈津子さん(栄養士、健康経営アドバイザー) 松尾たいこさん(イラストレーター、アーティスト) 「暮らしのおへそラジオ」が始まりました
  • 暮らしのおへそ Vol.36
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スペシャルインタビュー|木村多江さんの自分のフタをパカッと開けるおへそ 第1章|冷蔵庫の前とあと 写真家 小暮徹さん、イラストレーター こぐれひでこさん 「ヤエカ」企画運営 井出恭子さん 編集者 堺あゆみさん 随筆家 山本ふみこさん 第2章|家族をケアするおへそ 「お米農家 やまざき」山崎宏さん、山崎瑞弥さん 作家 甘糟りり子さん 料理研究家 上田淳子さん 「エブリマン」代表 藤澤緑朗さん、主婦 藤澤陽子さん 第3章|お風呂のおへそ 写真家 雨宮秀也さん、挿花家 雨宮ゆかさん 眼鏡スタイリスト 藤裕美さん 料理研究家 サルボ恭子さん ちいさなおへそ/「HUIS」主宰 松下昌樹さん、松下あゆみさん 〈告知〉おへそ展 in 博多阪急 開催のお知らせ
  • 暮らしのおへそ vol.20
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20号を迎えた「暮らしのおへそ」。創刊から10年目となる記念すべき今号は、愛らしいショートケーキが表紙です。女優・室井滋さんのインタビューを巻頭に、スタイリスト・伊藤まさこさん、写真家・上田義彦さん、「ヤエカ」デザイナー・井出恭子さんなどが登場し、それぞれの「おへそ=習慣」を語ってくださいました。 編集ディレクター:一田憲子 主婦と生活社刊   【Contents】 ・鏡を手放したら、何でもできるようになりました  女優 室井滋さん ・“やらないこと”を決めたら “やりたいこと”がくっきり見えてきました  スタイリスト 伊藤まさこさん ・カフェマスターとして濃く生きる  「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」店主 堀内隆志さん ・日々の料理には、生活のセンスすべてが含まれている  「ヤエカ」デザイナー 井出恭子さん ・シンプルライフは老後でいい。買って、使って、ワクワクする。  ものから教えてもらうことは、まだまだたくさんあるはずだから。  「ディエチ」店主 田丸祥一さん・堀あづささん ・求めているのは“リアルなこと”なのだと思います。  写真家 上田義彦さん ・スタイリスト 小暮美奈子さんの真鶴の旅 一日ルポ 「Coco工房」主宰 野村紘子さん 「にしだ果樹園」主宰 西田淳一さん 会社員  千葉瑞希さん 日本画家 杉本歌子さん 美術家  ミヤケマイさん バッグの中身 お気に入りの本とお茶 ほか
  • 暮らしのおへそ vol.21
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その人だけが持つ習慣。それをこの本では「おへそ」と名づけています。 今号で『暮らしのおへそ』は21号目。10周年を終えて、11年目に、また新たな一歩を踏み出します。 テーマは「外へ」。漫画家のヤマザキマリさん、フラワースタイリストの平井かずみさん、 チーズ研究家のかのうかおりさんなど、 さまざまな方が「いつも」の自分から一歩外へ出る方法を教えてくれます。 普段と違う場所に、おへそを探しに出かけてみませんか? 編集ディレクター:一田憲子 撮影:日置武晴、大沼ショージ、興村憲彦、中川正子    米谷享、馬場わかな、岡田久仁子、寺澤太郎    有賀傑、枦木功、鍵岡龍門、亀和田良弘、岡理恵子 主婦と生活社刊 【目次】 モノから始まるおへそづくり 1.心の「タガ」の外し方/ヤマザキマリさん(『テルマエ・ロマエ』著者) 2.体力や筋力は人生を支えてくれる力/高橋百合子さん(「イーオクト」代表) 3.片づけで、人生はきっと変わる/平井かずみさん(フラワースタイリスト) 4.日本からフランス、そしてフランスから日本/パトリス・ジュリアンさん(ライフスタイルデザイナー) 5.呼吸を合わせ自然の音に耳を傾けて/渡邊乃月さん(中国茶の稽古「月乃音」主宰) バッグの中身 6.実は私、面倒くさがりなんです/本多さおりさん(整理収納コンサルタント) 7.対談 暮らしのなかの本と絵/森岡督行さん(「森岡書店」店主) × 平松麻さん(画家) 8.興味があることは行って、味わい、蓄積する/かのうかおりさん(チーズ研究家) 9.実験と結果から「私ができること」を拾い上げる/附柴彩子さん(「サボンデ シエスタ」主宰) 10.子育てがラクになるおへそとは?/親野智可等さん(教育評論家) おへそを定着させるためのルーティン力の鍛え方 11.自分にとって気持ちがいいことを探す/引田ターセンさん 引田かおりさん(「ギャラリーフェブ」主宰) 12.1枚の器との出会いでお店をオープン/吉田真弓さん(「サビタ」主宰) 他
  • 暮らしのおへそ Vol.29
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 歌手、作家、料理家、焼き菓子店店主、ギタリスト…… いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 若い頃は、頑張っていろんなものを獲得して、自分を成長させようとしていました。 でも、歳を重ねた今、何も得なくても、 自分のなかにすでにある力を信じてみたいと思うように……。 「組む 東京」の小沼訓子さんは「気づける」自分でいるために、 「自分を開く」仕掛けを作っていました。 ギタリストの伊藤ゴローさんは、 日々の風景を書き留めることで音を紡ごうとされていました。 キラキラと生きる人はみんな、何かを受け取る準備をしていました。 無理して頑張るのでなく、心を静め、耳を澄ませ、待つ……。 その人だけがもつ習慣。それをこの本では「おへそ」と名づけました。 あれもこれもと「おへそ」の数を増やすのではなく、 時にじっと立ち止まって「待つ」というおへそを育ててみるのもなかなかいいもの。 今いる場所でそっと手を広げれば、 空から降ってくる「いいこと」をつかまえられそうです。 編集ディレクター 一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.由紀さおりさん(歌手、女優)/何歳になっても、新しい自分に出会うことができる。 2.角野栄子さん(作家)/魔法使いのおへそ 3.マツーラユタカさん ミスミノリコさん(「マノマ」主宰)/めぐるおへそ 4.益永みつ枝さん(元「フォブコープ」オーナー)/選択のおへそ 5.小川糸さん(作家)/無駄のないおへそ 6.嶋崎かづこさん(「サンデーベイクショップ」店主)/今日だけのおへそ 7.伊藤ゴローさん(作曲家、ギタリスト) 伊藤葉子さん(音楽レーベル主宰)/行き先のないおへそ 8.石井風子さん(「スリービーポッターズ」オーナー)/あきらめないおへそ 9.小沼訓子さん(「組む 東京」主宰)/直感のおへそ 10.中山ヤンさん ノリミさん(「スクランプシャス」主宰)/デコボコのおへそ 11.ペレス千夏子さん ジョフレさん(「東京香堂」主宰)/リズムのおへそ
  • 暮らしのおへそ vol.25
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 女優、モデル、料理家、カフェ店主、主婦、果樹園主、禅僧…… いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 見たことがないものを見て、聞いたことがない音を聞き、 知らないことを知る。 そうやって、扉がパタパタと開いていく体験はワクワクするものです。 問題は、どこにそんな扉があるかということ。 〈中略〉 新たな眼鏡を作ったら、夜空に輝く星がくっきりと見えて感動するように、 何かを見つけるために必要なのは、ものの見方を変えること。 でも、自分の視点なんてそうそうドラマチックには変えられない……。 だったら、せめて変化の兆しを見逃さないように心を澄ませておきたい。 何かが違うとモヤモヤしたり、心がザラザラしたり。 そんな時期があるからこそ、何かを見つけたとき、 パチンと回路がつながって、新たな真実が立ち上がる……。 私たちができる唯一のことは、探し続けること。 眼鏡をキュキュッと磨いて、あたりをじっくり見渡すという、 新たなおへそをつくってみたくなりました。 編集ディレクター 一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.石田ゆり子さん(女優)/3つのおへそ 2.平野レミさん(料理愛好家)/レミ語録にはハッとする真実が含まれていました。 3.北村千里さん(「チクテベーカリー」店主)/いつでも「余力」を残しておくこと。 4.ヨシタケシンスケさん(絵本作家、イラストレーター)/ものは考えよう、探しよう。 5.クリス智子さん(ラジオパーソナリティ)/自分の中に無意識に流れてくるものの存在を大切にする。 6.有元葉子さん(料理家)/レシピを見ないで作れるようになりましょう。 7.滝沢緑さん(「Klala」店主)/与えられた場所で学ぶことがたくさんありますから。 8.元木康幸さん、ともよさん(「ろうそく夜」店主)/「見方」を変えるだけで、世界は変わる。 9.安斎一壽さん、久子さん(「あんざい果樹園」園主)/自分の人生は、自分で創り出すもの。 10.結城アンナさん(モデル)/私は私であればいい、と思っています。 11.高橋麻樹さん(主婦)/「正しさ」を優先させると心が疲れてしまうから「楽しさ」を出発点にしよう。 12.南直哉さん(禅僧)/自分を大切にしないことです。
  • 暮らしのおへそ vol.23
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 その人だけがもつ習慣、それを「おへそ」と名づけました。 女優、雑貨店オーナー、器作家、カフェ店主、理学博士、スタイリスト…… さまざまな職業の方の個性豊かな「おへそ」を取材してみると、 それぞれの視点でとらえた、豊かな暮らしが見えてきました。 丁寧に作られたおいしさをしみじみ味わったり、空を見上げ、星を眺めたり。小さなことを深く楽しむ……。 これからは、そんな「おへそ」を育ててみようかと思います。 編集ディレクター:一田憲子 撮影:日置武晴、枦木功、興村憲彦、有賀 傑、岡田久仁子    馬場わかな、白石和弘、キッチンミノル、砂原文、亀和田良弘 【目次】 1.樹木希林さん(俳優)/無欲になったら、何が見えますか? 2.渡辺恭延さん、雅美さん(「北の住まい設計社」オーナー)/豊かさとは、感じること 3.イイホシユミコさん(器作家)/変化のなかで、決して変わらない時間 4.なかしましほさん(「フードムード」主宰)/すーっと体に入っていけばいい 5.渡邉格さん、麻里子さん(「タルマーリー」店主)/変わってからわかる 6.在田佳代子さん(「チェックアンドストライプ」主宰)/見えるところより、見えないところ 7.佐治晴夫さん(理学博士)/「今さら」ではなく「今から」。それだけで人生は変わります 8.前沢リカさん(「七草」店主)/以前のやり方を進化させる 9.黒田泰蔵さん(陶芸家)/どうして、なんでもない白い器だけ作るのですか? 10.城素穂さん(スタイリスト)、白石和弘さん(写真家)/違いを融合していく作業 11.柴田寛子さん(主婦)/まずは自分の身支度を整えてエンジンを 12.サカキトモコさん(造形作家)/自然のリズムに寄り添って バッグの中身 モノから始まるおへそもある アプリ&サービス利用で新たなおへそ作りを 他
  • 暮らしのおへそ vol.27
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 女優、エッセイスト、料理家、飲食店主、主婦、漫画家、医師…… いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 私は、幼い頃から根気がなくて飽きっぽく、コツコツとひとつのことを続けることが苦手でした。 何か行動を起こしたら、すぐに結果が見たい。 若い頃は、そんな「短期決戦」の生き方をしてきたように思います。 でも、50歳を過ぎた頃から、ふと振り返ると、そこに、 いつの間にか自分で積み重ねてきた「時間」がありました。 〈中略〉 目的を定め、そこに向かってコツコツと登って行くもの、とずっと思い込んでいました。 でも、世の中にはゴールが見えないことのほうが多いよう。 大事なことは目的地ではなく、迷ったり、悩んだりワクワクしながら そこへ至る道中にあるのかもしれません。 見えなくても、わからなくても、今、目の前にあることにぎゅっと心を集中させて、今日の一歩を深く味わう…。 そんなおへその力を今一度信じてみたくなりました。 編集ディレクター 一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.原田知世さん(女優、歌手)/「ほどほどに」 2.内田真美さん(料理研究家)/日常のなかにある非日常を味わうことが好きです。 3.岸山沙代子さん(「サキ」デザイナー)/ひとりでは生きられないしひとりでしか生きられない 4.大久保真紀子さん 三浦有紀子さん(「シマイ」店主)/「違い」を生かす働き方を。 5.植松努さん(「植松電機」代表取締役)/小さな自信を育てるおへそ 6.柳沢小実さん(エッセイスト)/自分をラクにしてあげようと思うようになりました。 7.アベクミコさん(タイ料理人)/人生の第2エンジンに点火してみました。 8.星芽生さん 吉田直子さん(「シュオ」主宰)/大人の心がけとしてのそなえがあれば、安心。 9.伊藤亜紗さん(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)/「違う」ことはおもしろい 10.横瀬千里さん(主婦)/とにかく一歩を踏み出してみればいい。 11.辺牟木ちさとさん(「グリュックントグーテ」主宰)/一日一歩1年歩けばたどりつく。
  • 暮らしのおへそ Vol.22
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その人だけがもつ習慣。それをこの本では「おへそ」と名づけました。 料理家、脚本家、カフェ店主、パン屋さん、編集者、主婦…… さまざまな人の暮らしのおへそ(=習慣)に、その人の哲学が宿っていました。 習慣を変えることは、いちばん身近にある「やる」というスイッチです。 小さな「おへそ」をつくることで、きっと明日が変わる。 小さな「やる」を積み重ねれば、きっといつか大きくジャンプするための決心を手に入れられそうです。 編集ディレクター:一田憲子 撮影:日置武晴、枦木功、馬場わかな    中川正子、大森忠明、興村憲彦    岡田久仁子、有賀傑、寺澤太郎、岡理恵子 主婦と生活社刊 【目次】 1.森本千絵さん(コミュニケーションディレクター)/夢中になればなんだってできる 2.渡辺有子さん(料理家)/まだまだやれることがたくさんある 3.荒井博子さん(「ダンスコ」ディレクター)/歩けば心や思考が整ってくる 4.桜井莞子さん(「ごはんやパロル」店主)/動いてぶつかってみなければ次の扉は開かない 5.為末大さん(「侍」主宰)/諦めてもいいって本当ですか? モノから始まるおへそもある バッグの中身 6.木皿泉さん(脚本家)/幸福論―そのまんまでここにいてよし 7.瀧上禎子さん(主婦)/目の前にある「今日」をしっかりつかまえていたい 8.大谷哲也さん、大谷桃子さん(陶芸家)/自分以上になろうとしないこと 9.中臣美香さん(「コロモチャヤ」店主)/普通のなかに着心地のよさや、おいしさ、美しさが 10.岡本典子さん(花生師)/いちばん大切なのは、「今」ですから 11.柴田隆寛さん(編集者)/すべては、自分の好奇心を満たすため 12.久保輝美さん(「kuboぱん」主宰)/運に寄り添えば自然に道が開けます あなたにとっての適正価格ってなあに? 他
  • 暮らしのおへそ vol.28
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 ヘアメイクアップアーティスト、料理家、飲食店主、木彫刻家、布作家、主婦…… いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 誰にでも、当たり前のように毎日続けていることがあります。 藤原美智子さんは、朝起きてストレッチを。村山京子さんは、 家族のお弁当作りを。大川雅子さんはケーキ作りを。 無意識のうちにルーティンになっていることは、「努力」して続けているわけではありません。 日々繰り返すうちに、やがて考えなくても手足が動くようになり、 暮らしの一部となって定着していきます。 その人だけがもつ習慣。それをこの本では「おへそ」と名づけました。 「私は、何をやっても続かなくて…」という人にも、きっと続けていることがあるはずです。 そんな無意識の下にある「おへそ」を発掘してみませんか? ほんのささいなことでも、 誰かに言うほどのことではないと思うことでも、「おへそ」はその人の宝物です。 どんな人にも自分を支える「おへそ」がある。 それは、明日を変える力は自分のなかにある、と信じることだと思います。 編集ディレクター 一田憲子 ――――――――――――――――――――――――――――――【目次】 1.藤原美智子さん(ヘアメイクアップアーティスト)/三日坊主を卒業するためのおへそ 2.Emiさん(整理収納アドバイザー)/ブレーキのおへそ 3.壱岐ゆかりさん(「ザ リトル ショップ オブ フラワーズ」店主)/生まれ変わるおへそ 4.大橋利枝子さん(「フルーツ オブ ライフ」主宰)/再起動のおへそ 5.竹花いち子さん(「キッチンボルベール」主宰)/一日ずつのおへそ 6.西浦裕太さん(木彫刻家)/物語のおへそ 7.大川雅子さん(料理家、カフェ店主)/気ままなおへそ 8.山中とみこさん(布作家)/イメトレのおへそ 9.東畑開人さん(臨床心理士)/ただ、いる、おへそ 10.村山京子さん(主婦、ライター)/二本立てのおへそ 11.飯塚公知さん 歩さん(「渋川飯塚ファーム」主宰)/違いを生かすおへそ 12.安西留美さん(会社員)/振り子のおへそ
  • 暮らしのおへそ vol.24
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 女優、モデル、料理家、お花屋さん、主婦、画家、落語家、主婦…… いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「最高に幸せ」を目指さなくちゃダメ?  今号で訪ねた和田ゆみさんのそんな問いかけにドキッとしました。 「クスクス笑って過ごせればオッケー」という彼女の笑顔に、 今まで私は、何が欲しくて頑張ってきたのだろう? と考え込みました。 一生懸命、より良くなろうと努力して……。 でも、「より良く」って一体なんなのでしょう?  〈中略〉 正解を求めるのをやめれば、自分の中からきっと何かがポロリと出てくる……。 必要なのは、「今の私」をちゃんと見ること。 毎号取材を重ねていくと、こうして、あの人とこの人の言葉が繋がって、 一つの出口が見えてくるから不思議。 これが「おへそ」の取材のいちばんおもしろいところかもしれません。 編集ディレクター:一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.斉藤由貴さん(俳優)/ゆるーく、ぬるーく生きること。 2.雅姫さん(モデル・デザイナー)/今日を楽しく変えられるのは私だけ。 3.坂井より子さん(主婦)/未来を心配しないこと。 4.西山隼人さん、美華さん(花屋「みたて」店主)/目を凝らし、美しさを見つける。 5.春風亭一之輔さん(落語家)/落語を聴くとなんだかホッとできてぼんやりできる。 6.山本祐布子さん(イラストレーター)/植物に囲まれて、子どもたちの世話をしながら絵を描く日々。 7.瀬尾幸子さん(料理家)/おうちのご飯は、おいしすぎちゃダメなんです。 8.高野知子さん(「toita」店主)/いちばん変わったおへそはお金に頼る比重が減ったこと。 9.牧野伊三夫さん(画家)/仕事のための一日の時間割を作りました。 10.和田ゆみさん(主婦)/「最高に幸せ」を目指さなくちゃだめ? 11.セキユリヲさん(「サルビア」主宰)/養子縁組で子どもを授かりました。 12.渡辺麻里さん(「和菓子工房ニセコ松風」店主)/滞りのない循環さえつくれば願いはすべて叶うはず。 13.岡田カーヤさん(ライター・編集者)/よく公園のベンチで仕事をします。
  • 暮らしのおへそ vol.26
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 女優、エッセイスト、料理家、飲食店主、主婦、漫画家、医師…… いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 今号で取材をお願いした、愛媛県で暮らす主婦、 藤田志保さんの言葉にハッとしました。 「私は、ショートケーキならいちごから、 おかずは好きなものから食べます。 あとで、と思っても、もしかしたら『あとで』がこないかもしれないから」 「こんな人になりたい」「こんな暮らしをしたい」 と夢や目標を立てて、そこへ向かって頑張る。 そんな積み重ねは大事だけれど、未来のために準備ばかりしていては、 いつまでたっても自分を楽しませることができません。 〈中略〉 今回、表紙の撮影のために、スタイリストの城さんがわざわざドーナツを作ってくれました。 撮影のあといただいた、揚げたてのドーナツのおいしかったこと!  揚げたてでしか味わえない味がある。だから躊躇せずに手を伸ばせるように……。 心の反射神経を研ぎ澄ませて、「今」に向き合うおへそを探してみませんか? 編集ディレクター 一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.今井美樹さん(女優、ミュージシャン)/空を見上げること。 2.根本きこさん 西郡潤士さん(「波羅蜜」店主)/今の身の丈でできることからやればいい。 3.平松洋子さん(エッセイスト)/「残さない」「増やさない」 4.按田優子さん(「按田餃子」店主)/晴れた日には必ず布団を干します。 5.小島聖さん(女優)/歩くことは思考の時間。 6.ウー・ウェンさん(料理研究家)/無理はしない。自然でいい。 7.稲葉俊郎さん(医師)/私は無意識を信頼しています。 8.藤田志保さん(主婦)/やりたいことを優先させます。 9.ひうらさとるさん(漫画家)/ムラのない生活を送ることが目標です。 10.キッタユウコさん(「kitta」主宰)/そもそも人間も自然の一部。 11.井田典子さん(整理収納アドバイザー)/時間を濁らせない、ということです。 12.松林誠さん(版画家)/大切なことは日々の「落書き」。
  • 暮らしを変える書く力
    値引きあり
    3.5
    会いたい人に会えないことが多くなった昨今、コミュニケーションに必要なのは「言葉」です。 SNSやインスタグラムなどが浸透し、誰もが「書き手」であるからこそ、誰かに届く言葉を持つことは、今後の人生を左右します。 本書では、「暮らしのおへそ」などで、多くの女性から支持を得ている著者が考える、伝わる文章の書き方をまとめました。 SNSはもちろん、手紙、誰かに何かを頼むとき、何かを謝罪するときなど、言葉が重要になるシチュエーションはたくさんあります。 心を込めるのはもちろん、相手に届く言葉とは何かを深く考えた1冊です。 <こんな人に> ・文章を書くのが苦手だ ・手紙やメールをよく書くが、相手に伝わっているか自信がない ・SNSをやっているがフォロワー数が伸びない ・本を読むのが苦手だ ・誰かに仕事を依頼することがよくある ・よく言葉遣いを注意されることがある
  • 暮らしを、みがく
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 汚れた部屋もイヤなんだけど、掃除ができない自分がもっとイヤでね……。 そう言っていた人が、「実は、ちゃんと毎日やるようになって」と胸を張って語ってくれました。 「頑張って」やるのではなく、少し視点を変えてみる。 そんな発想の転換の過程にこそ、掃除上手になるための、秘訣が隠されています。 暮らしのおへそ実用シリーズの第四弾。 そうじを習慣づけるためのメソッドを実例中心に紹介する一冊に。 【内容】 スペシャルインタビュー|お笑いトリオ「森三中」大島美幸さんに聞く 私にとって掃除は部屋をきれいにすることではなく気持ちをスッキリさせること。 【第1章】掃除が苦手なあの人が、掃除上手になったわけ ・「時間がない」と焦るなら「30分でできること」だけをやればいい|江口恵子さん インテリア&フードスタイリスト ・掃除よりもっと大切なことがある|三浦初音さん 「URU」店主 ・堀井和子さんの「きれい」って何ですか ・掃除嫌いだった私が毎日掃除ができるようになるまで|安井ひろみさん 翻訳家 【第2章】きれい好きなあの人の、小さな工夫に学ぶ ・明日の自分のために今、やる|石村由起子さん 「くるみの木」オーナー ・朝20分 晩20分できれいをキープ|ワタナベマキさん 料理家 ・きれいが長持ちする わが家のスケジュールをつくる|内田彩仍さん ・掃除とはつまりナチュラルな状態に戻すこと|高橋百合子さん 「イーオクト」代表 【第3章】暮らしに掃除を定着させるコツ ・自分だけのベストタイムを見つける ・「拭く」のが掃除のキモ ・一度にやりすぎないのが大事 ・かしこく道具を使う ・ごんおばちゃまに教えてもらう 誰でも掃除が好きなる3ステップ ・午後10時からの夜掃除を|佐藤友子さん 「北欧、暮らしの道具店」店長 ・「ざっと」でも「毎日続ける」ことが大事|西胤真澄さん 主婦 【interview】その道のプロフェッショナルに聞きました。どうして「掃除」は必要なんでしょう? → 羽田空港清掃員 新津春子さん/経営コンサルタント 小宮一慶さん/作家 岩崎夏海さん
  • 人生後半、上手にくだる
    3.8
    50代、これからをごほうび人生にするために。 40~50代は、高齢期まではまだ時間はあるけれど、「もう若くない」「これからどうなるのか」と不安が募る年代。今までは「もっともっと」と上を目指していたけれど、いつかは「老いる」ことを受け止め、徐々に下り坂を経験しなければなりません。この「人生後半」を、どのように受け止め、過ごしたらよいか。 暮らしを見つめる人気ムック「暮らしのおへそ」編集ディレクター・一田憲子さんが、これからの自分らしい「生き方」「暮らし方」を提案します。 下り始めなければならない時がきたら、「『もう私は成長できない……』としょんぼり下るのではなく、上り道では見る余裕がなかった眼下に広がる風景をゆっくり眺めながら、ご機嫌に下りたいなあと思うのです。」(本書より) 「老いる」ことによって体力は衰え、できなくなることは増えていくかもしれないけれど、歳を重ねてきたからこそ、今までとは違った気づき、発見に出会う楽しみもあるー。50代後半となった一田さん自身も迷いながら考え気づいた、これからの暮らし、人間関係、自分の育み方、学び、老いとの向き合い方、装いなどを提案。これからの人生に明かりを灯すエッセイ集です。
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵
    3.8
    『暮らしのおへそ』(主婦と生活社)を立ち上げ、12年にわたり取材、執筆をしてきた編集ディレクター・一田憲子(いちだのりこ)さん。 これまでに、数多くの暮らしの達人たちを取材してきました。 そんな一田さんご自身の暮らしも、知恵とアイデアにあふれています。 築50年ながら、いつ訪れてもすがすがしい空気が流れ、とても居心地がいい部屋。 適度に片づき、適度にモノがあり、わが家のようにほっとできる。 そして、パパッと出てくる、おいしいごはんや手作りのおやつ。 ――そんな一田家のファンになってしまう人が、後を絶ちません。 でも、当の一田さんは、ご自身のことを、「生まれながらの大ざっぱ人間で、面倒くさがり」と言います。そして、常に仕事の締め切りを抱えて全国を取材で飛び回る毎日の中、家事に使える時間は限られています。 いったい一田さんは、どんなふうにして日々の暮らしをまわしているのでしょうか? その秘密は、取材先で教わったアイデアや、人とのやり取りで知ったモノ・コトを、家に持ち帰り、実際に試し、毎日の中に落とし込む。その連続の中にありました。 本書では、一田さんが実践してみて本当に役立ち、忙しい中でも続けてこられている習慣と知恵をご紹介します。 時間がなくたって、工夫次第で、毎日はずっと快適になるし、楽しめる。 そんな暮らしのヒントを、美しい写真とともにお届けします。
  • 歳をとるのはこわいこと? 60歳、今までとは違うメモリのものさしを持つ
    4.0
    上手に年を重ねるための「斜めのジャンプ」とは。一田さんの自問自答エッセイ! なんだか心配ごとだらけの 人生後半戦を助けてくれるもの。    *** まっすぐ進んで答えが見つからなかったら、 斜めにジャンプしてみればいい。 それは「新しいものさし」を持って、 怖さや不安を計り直すことなのだ――。 『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんと考える「自問自答」エッセイ 目次 ・年齢や親のことの「こわい」をおさらい ・仕事とお金の「こわい」をおさらい  ・健康の「こわい」をおさらい ・人間関係の「こわい」をおさらい ・「こわい」とさよならする方法
  • ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵
    4.0
    【「この結婚、本当に正解だったのかな?」そんな妻に送る必読書】 「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが夫婦の問題に向き合いました。 共働きから専業主婦まで、7人の妻へのインタビューを通して、ムカつくこともあるけれど、それでも前向きに、ご機嫌に夫と暮らす方法について考えます。 「この結婚、本当に正しかったのかな?」と胸によぎる妻は必読の一冊です。 〈こんな方にオススメ〉 ・最近、夫婦のコミュニケーションがギクシャクしている ・夫の短所ばっかり目がつく!どうすればいい? ・夫に育児や家事のつらさをわかってもらいたい ・専業主婦だけど、自分の収入がないことを後ろめたく感じる 〈本書の内容〉 1 夫婦の本当の姿はひとりひとり。 相手を変えるのでなく、まずは自分が変わることから 久保輝美さん(パン教室・ベーグルショップ元店主) 2 子育ては助けてもらわなきゃ、つらすぎる。 まずは、自分のための主張を声にすることから 本多さおりさん(整理収納コンサルタント) 3 自分にとっての「一番大事」が 夫には 「一番」とは限らないと知る 附柴彩子さん(石鹸専門店経営) 4 夫は夫の人生を 妻は妻の人生を楽しめばいい。 できるのは、互いの応援団になることだけ 鈴木尚子さん(ライフオーガナイザー) 5 大事なことは語り合っても解決しない。 必要なのは、同じ空気を吸うということ 山本祐布子さん(イラストレーター) 6 夫とは、妻とは。そんな役割の一歩外に。 見方を変えれば、 ご機嫌に暮らす方法が見つかる 竹田理紀さん(フリー編集者) 7 ずっとお母さんが家にいるという幸せを求めて 枦木百合子さん(専業主婦) 〈著者プロフィール〉 一田憲子(NORIKO ICHIDA) 編集者、ライター。OLを経て編集プロダクションに転職後、フリーライターに。暮らしまわりを中心に、書籍・雑誌で執筆。独自の視点による取材・記事が人気を得ている。「暮らしのおへそ」(主婦と生活社)では編集ディレクターとして企画・編集に携わる。著書多数。近著に『うちでごはん いつもの「おうちご飯」をちょっとよく見せる工夫』(扶桑社)、『暮らしの中に終わりと始まりをつくる』(幻冬舎)がある。

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  • 面倒くさい日も、おいしく食べたい! 仕事のあとの、パパッとごはん
    4.0
    『暮らしのおへそ』編集ディレクターを務める一田憲子(いちだのりこ)さんは、料理上手でも知られています。一田さんのうちで出されるおいしい品々は、「どうやって作ったの?」と、思わず作り方を聞きたくなるものばかり。 それでも、ご本人は「毎日ご飯を作るのは面倒くさい」と言うのです。 そこで! 本書では、そんな一田さんが、おいしく食べるためのごはんの秘密を余すところなく公開します。 取材で全国を飛び回り、慌ただしい日々を送る一田さん。仕事を終えて家に戻ってから、ささっとごはんを作って食べる暮らし。忙しい中でも、家でごはんを作って食べる理由は明快です。 それは、「そのほうがおいしいから!」。 毎日ごはん作りを続けるためには工夫が必要です。作業を合理的に組み立てることも大事です。面倒くささを少しでもエンジンに変える魔法も使わなくてはいけないかもしれません。そして台所に立ったら、あれこれ迷っている暇はありません。 ただ、食べたときに「ウマい!」と声が出るような最高の一品にしたい。その思いはいつもあります。 そんな一田さん流料理の知恵と工夫が結集した一冊。 時短でおいしい81品の作り方も収録。 参考にしたいアイデアがいっぱいです。
  • もやもやしたら、習慣かえてみたら?
    3.5
    「暮らしのおへそ」から生まれた、習慣を変えるヒントが満載の一冊! 人生の舵をぐっと切ることは、なかなか難しいけれど、いつもの習慣を変えてみることなら 明日からできます。「このごろ、なんだかつまらないなあ」「何かがうまくいかないなあ」と もやもやしたら、この本でご紹介した37人の方のルーティンを参考に、毎日の小さな習慣を 見直してみるのはいかがでしょう? どんなにささやかな習慣でも、きっと明日を変える力が あるはずですから。                                   【1章】やりたいことがわからない人へ 樹木希林さん/石けん1個で生活する 堀井和子さん/目を鍛錬する ヨシタケシンスケさん/出かけないで暮らす もたいまさこさん/わからないなら、わからないままおいておく 赤木明登さん 智子さん/毎日夫婦で手をつないで散歩する 佐治晴夫さん/星を眺めて、ピアノを弾く 有元くるみさん/いちばんやりたいことから一日を始める 植松 努さん/失敗を自分のせいにしない 藤田志保さん/ショートケーキはいちごから食べる 須長 檀さん 理世さん/思考をビジュアル化する 【2章】家事がつらい人へ 伊藤まさこさん/「ここまではやらない」と決める 引田ターセンさん かおりさん/タオルでバスルームを拭き上げる 石村由起子さん/ふきんをたたむ 西胤真澄さん/30分だけ掃除をする 田中ナオミさん/カラッと乾かす 黄瀬徳彦さん 唐津裕美さん/インスタントコーヒーを飲む 佐々木由貴子さん/枕を毎日干す 【3章】ご飯づくりをラクにしたい人へ タサン志麻さん/キッチンをシンプル化する 按田優子さん/スプーンの量で作る 前原なぎささん/作りたくなかったら、夕食はカップラーメンにする 瀬尾幸子さん/名前がついた料理を作るのをやめる 林のり子さん/野菜の水きりはキッチンクロスで 佐藤友子さん/水曜日は「ちょっと高級」な冷凍食品で 和田ゆみさん/夕方5時には、ハッピーアワーを過ごす 【4章】時間の使い方が上手になりたい人へ 中嶋朋子さん/本の言葉を書き留め、清書する イイホシユミコさん/決してやめない 為末 大さん/頑張ってもうまくいかなかったら諦める 森下典子さん/コツコツ続ける 佐々木かをりさん/手帳はいつも開いておく 坂下真希子さん/会社を出たら仕事は忘れる 野口真紀さん/毎日銭湯に通う 大井幸衣さん/毎年、正倉院展に行く 望月通陽さん/出かけた先で拾いものをする 《column:モノから始まる習慣》 1)時間を二層構造にしてくれる、骨伝導イヤホン 2)一晩おけばでき上がり! ヨーグルトメーカー 3)腸を元気に! 黒麹甘酒
  • 「私らしく」働くこと 自分らしく生きる「仕事のカタチ」のつくり方
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『暮らしのおへそ』ライターが贈る、「自分らしく働く」ためのエッセイ集 「生き生きと働くためにはどうすればよいのだろう?」 『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)のライター・一田憲子さんによる、「自分らしく働く」をテーマにしたエッセイ集。仕事に漠然とした不安を抱える人、これからの働き方を模索したい人など、生き生きと働くためのヒントが詰まった一冊です。7人の女性の仕事の話を収録。 ●主婦からのスタート。自分の仕事を見つけるための最初の一歩は? CHECK&STRIPEオーナー/在田佳代子さん ●人生の後半で仕事の第2ステージの見つけ方は? 蔦屋書店勤務/勝屋なつみさん ●仕事と家事と子育てを機嫌よく両立させるには? BEAMS勤務/中田順子さん ●「好き」を仕事にするためにはいくらかかる? 出張料理人/後藤しおりさん ●会社に勤めながら自分だけの仕事を始めるには? 広告代理店勤務&tonton&tokotoko主宰/葉山万里子さん ●「誰でもできる」から「私にしかできない」仕事へシフトするには? 文筆家/小川奈緒さん ●ずっと飽きずにひとつの仕事を進化させ続けるには? リベスト勤務/山田妙子さん ●私の働き方 編集者・ライター/一田憲子

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