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4.3『瞬間記憶能力』を持つイリスは盗賊団に監禁され、その力を悪用されてきた。同じようにさらわれた子供たちを傷つけると脅され、国家の機密文書を盗むため盗賊団とともに教会に侵入したイリスは、そこで天使のように美しい男に出会う。「イリス。ずっと君を探してたんだ……!」そう言って大輪の花が咲いたような笑顔で抱きしめてくる騎士団長ジラルドに、捕まると覚悟したイリスは混乱と緊張から意識を失ってしまう――……見覚えのない部屋で目を覚まし、動転するイリスの前に再びジラルドが現れた。長年盗賊団と一緒にいたイリスは彼の監視下に置かれることになったのだが……「参ったな、可愛い」監視とは名ばかりの溺愛の日々が始まって!?
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3.4大きな身体で隻眼に眼帯、厳つく圧倒的な魔力を持つ騎士団長シルヴィオは、顔が怖い。そのせいで女性から敬遠され、お見合いも22連敗中。しかし、自分を恐れない唯一の女性・エルミーナと花屋で出逢い、急速に惹かれていく。まるで妖精のように愛らしく優しい彼女とお近づきになりたいシルヴィオは、不器用なりにエルミーナへこの想いを伝えようとする。騎士団長であることは職務上まだ明かせないけれど、騎士仲間たちからのアドバイスや励ましに後押しされ、距離をどんどん縮めていき──そう、ふたりの恋は順調にいくはずだった。本当の姿にお互い気がつかなければ──。
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4.3公爵令嬢のブルーベルは、婚約者の傲慢王太子とそれを押しつけた我儘な姉のせいで苦しい日々を送っていた。無能な王家に代わり自分がこの国を支えていく……と、どんな理不尽にも耐えて尽くしていたのだが、男爵令嬢に一目惚れした馬鹿王子の突然の婚約破棄に、ブルーベルの怒りは遂に大爆発。「オラァアアァァッッ!」王子と姉の顔面にパイを叩き付け、気が付くと目の前にはこの国の女神が。どうやら死んだらしいブルーベルは女神の泣き落としに遭い、ある三つの条件を課されて渋々八歳からやり直すことに。――姉の勝手にはもう付き合わない! ブルーベルは王国と自分の「最悪な結末」を変えるため、二度目の人生を歩みだして……!?
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5.0「どうか、姉様の知っている僕だと思ってくれませんか」――ロレッタと従弟のウェインは、3年前、多くの民が祝福する中で結婚した。しかしその直後、彼女は自分が子を授かれない呪いにかかっていると気づく。小公爵夫人として跡継ぎを望めないことは致命的で、申し訳なさから、ロレッタは夫と目を合わせることもできなくなってしまう。早く離縁を切り出さなければ、でも彼が自分以外の女性を選ぶ姿は見たくない――とひとりで苦悩を深めていたある日のこと。目を覚ますと、彼女の精神はちょうど10年前、13歳の頃に戻っていた。ふたり心を通わせていた頃の記憶をなくしたロレッタに、ウェインはただの幼馴染として寄り添うことを提案し……?
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4.0女神の祝福を受けた子──『水色の乙女』と呼ばれる子爵令嬢アナスタシアは婚約者を従姉に横取りされ婚約破棄となり、傷心旅行という名の気晴らしの旅に出ることに。寝台列車で出逢った上流階級の紳士・ランベルトと過ごす時間は楽しく、すぐに打ち解け距離が近づいていく。旅の終わりが近づいた頃、ランベルトからとある封筒を渡されアナスタシアは驚愕──それは鉄道王の異名をとる国内一の大富豪ベルフォード伯爵家が開くパーティの招待状だった。子爵家の事業のため、アナスタシアは家の総力を挙げて臨むことに! しかし一方で元婚約者は未練がましくつき纏い、従姉は狙いを今度はランベルトに定めアナスタシアの邪魔をしてきて……!?
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-地方で働く小春はある日、無人駅で行き倒れかけていた夏喜と出会う。都会的な雰囲気をまとう彼は、小春が派遣で働く会社の副社長だった。ひょんなことから実家の民宿に彼を迎えた小春は、短くも忘れがたい時を過ごす。東京へ戻った彼の存在が心に残る中、小春に本社勤務の声がかかる。それは、小春のデザインの才能を見抜いた夏喜が動いたものだった。 夢だった仕事に挑戦する為、小春は上京を決意。寮で新生活スタートと思いきや、隣人は夏喜!? 予想外の出来事に戸惑いつつも、二人の距離は近づいていく。 しかしコンペ直前、小春に関する不穏な噂がSNSに流され…… 「大丈夫。俺がきみを守る」――夢と恋が交差する、お仕事ラブストーリー!
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4.0「人妻コラリー、よろしくです!」 コラリーは皇女でありながら、発現した『屈強スキル』の大きすぎる力と、悪意に満ちた根も葉もない噂のせいで、周りから恐れられていた。まだ幼き頃に毒で眠ったままになってしまった母と、離宮でずっと孤独に過ごしてきたのだが、突然獣人の国へ嫁ぐように命じられる。 出会ったのは、もふもふ尻尾とぷにぷにの肉球をあわせ持つ、トラ獣人の皇子フィルマン。どうやら彼は、母に使われた毒に心当たりがあるようで……? いつだってもふもふを堪能したいお茶目なコラリーが、どんなときも守り癒してくれる最高な夫を味方につけ、怪しい悪の根源に立ち向かっていく、爽快もふもふラブコメディ!
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4.5「大人になったら、お嫁さんになる?」 とある出来事がきっかけで、呪いを生み出すようになってしまったリアンカ。彼女は父や双子の妹と暮らす家の一室に閉じ込められ、利用されながら生きていた。そんなある日、大きなもふもふと神獣騎士ユーディクトが突然現れ、リアンカは連れ出される。やってきたのは、神獣の住処でもある聖域の砦。弱った心身が少しずつ癒されていく一方で、彼女に冷たい態度を取るユーディクト。呪われた自分はここにいてはいけないと、聖域を去ろうとしたリアンカの耳に、ずっと昔に聞いた“神獣たちの鳴き声”が聞こえてきて……? 互いの誤解を解き、幼い日の約束を叶えようとする二人を未だ取り巻く、怪しい呪いとは?
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3.5私に恋する男性が抱いている願望を、覗いちゃってます!? 騎士団の事務官として働く男爵令嬢のイレーネは、「金華の君」と慕われ完璧貴公子と名高い騎士・カミルが少し苦手。ある日、街で占い師に出会ったイレーネはその直後から自分に好意を抱く男性の夢にお邪魔するようになってしまう。しかもその夢はあのカミルが見ているもので!? カミルが夢で見る<イレーネ>は現実の2割増しの美人!? しかも色男のわりに見る夢はすべて超健全でピュアっピュア! でも……なんで彼が私に片想いをするの? 疑問と共にこの状況を申し訳なく思ったイレーネは、解決するため『カミルに嫌われよう』作戦を開始し奮闘するけれど……?
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-完璧超人な義兄が家出から帰ってきた――オネエになって。 公爵令嬢・フィリアには、容姿端麗、文武両道、副騎士団長も拝命する完璧な義兄・カインがいる。血の繋がりはないが仲のいい兄妹だった……のに、年頃になるとフィリアを避け始めたカイン。突然家を出てようやく帰ってきたと思ったら、オネエ口調で迫ってくるように!? 〝オネエ様〟に戸惑うフィリアだったけれど、彼のキャラ変には理由があるようで…… 「どうしたら私を見てくれる?どうしたら、ずっと私と一緒にいてくれる?」 どこか苦しげに、けれど愛おしそうに見つめてくる彼と、自身の高鳴る胸に戸惑うフィリア。そんな時、新たに見つかった聖女が護衛としてカインを指名して――?
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3.5伯爵令嬢のジリアンは幼馴染の侯爵家嫡男と政略結婚した。しかし嫁いで早々に「女として愛するつもりはないし、妻として扱うつもりもない」と離れに追いやられてしまう。実家も頼れず冷遇され、一年。『白い結婚』であったことを証明すれば離婚できる──それを希望に準備を進め、遂にその時を迎えた。貴族から平民になり新たな人生のスタートをしたジリアンは、元義弟で王宮騎士のラドルファスと再会。ジリアンの状況を知った彼から「今度こそ俺は諦めない。俺が君の隣に立ちたい」と秘めた想いを打ち明けられ、ジリアンの勤める魔物討伐部隊に一緒についてくることに!? さらに、新生活を送るふたりの前に元夫が現れて!?
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5.0幼い頃、孤児として街を彷徨っていたセリーヌは、突然どこからか漂ってきたいい匂いを辿ると、一人の男性が倒れているのを見つけた。その匂いは男性から出ているようで、とあるおとぎ話が頭をよぎったセリーヌは、その男性に口づけをした――その途端、今まで味わったことのないような甘さが口いっぱいに広がり、男性も意識を取り戻した。その後セリーヌは聖女だと認定されたものの、特別な力は現れず、雑用を引き受ける“役立たず聖女”として今日まで過ごしてきた。だがセリーヌには秘密があった。街に出回っている呪われたものを見つけては、呪いを美味しく食べていたのだ。そんなある日、またどこかからあの時と同じ匂いがしてきて……?
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-大神官バルナバスに聖女の素質を見抜かれ、養女として迎えられたクラリッサはパパにデレデレ溺愛される毎日。 しかしある日、5歳のクラリッサは思い出した。前世は大魔女として人々を助けていたのに、魔女狩りに遭い──弟子の若き神官バルナバスに葬られたことを。 復讐を勧められたりもするけど、パパも今周りにいるみんなも大好きなクラリッサは、前世を思い出したのを秘密にしたまま聖女として愛されライフを過ごそうと思った。しかし、迫害に耐えきれなくなった魔女たちが反乱をおこすようになり、クラリッサは隠した魔力を解放するしかなくなって!?
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5.0「俺たちは夫婦なんだ。妻の身体を愛してなにが悪い」――香料メーカーに勤める調香師の紫織は、次期社長の悠真から突然、契約結婚を持ちかけられる。なぜ自分に?と戸惑いながらも、とある問題を抱えていた紫織は、その提案を受けることに。仕事第一だと言う彼と愛のない結婚生活を送るはずが――予想外にも「仮面夫婦になるつもりはない」と宣言した悠真は、夫婦らしく触れ合いたいと告げ、唇を奪っていく。慣れない紫織の反応を楽しむように、彼はどんどん甘く遠慮がなくなっていき……!? その甘い熱にすべてを委ねたいと思い始めるも、紫織にはすべてを捧げられない事情があって……?
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3.3兄の親友・修佑への初恋を忘れられないまま社会人になり、出版社に勤め始めた莉子。将来を嘱望される外科医になった修佑を邪魔したくなくて彼とは疎遠になってしまっていた。けれど医師へのインタビューの仕事を任され、修佑と再会! 彼への恋心が一気に再加速。修佑も昔プレゼントした腕時計を大事にしてくれていたことが嬉しくて、莉子への愛しさが溢れ出していく。仕事が忙しくて一緒に過ごせる時間は限られるけれど、喜ばせようと莉子に一生懸命尽くしてくれる修佑。会いたい、もっと触れたい──強く惹かれあっていくふたり。そして同じ病院の後輩が莉子にちょっかいを出しはじめると、修佑の独占欲に火がついて……!?
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3.3外資系自動車メーカーで役員秘書として働く麻由香は、社長の修平からパーティーへの同伴を求められた。端整で大人の色気がある修平は麻由香にとって手の届かない憧れるだけの存在。パーティー当日も修平の気遣いに胸を高鳴らせてばかりの麻由香だったが──「秘書だから、きみを誘ったんじゃない。好きなんだ」 思いがけない修平からの告白。ロマンチックな雰囲気のなか、ふたりは唇をあわせて……。仕事に影響がないよう周りに交際は秘密でも、過保護な修平の独占欲に満ちた日々はとろけるほど幸せ。しかし、同じ会社に勤める大学時代の先輩からも言い寄られる麻由香。修平と付き合っていることは言えず困ってしまって……!?
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1.5――この国には数百年に一度、その時代の王族の好みの容姿をした聖女が降臨するという。 とある事情で長らく延期となっていた王太子テオドールとの結婚式まで、やっとあと二カ月となった頃。カトレーヌは来たるその日を心待ちにしながら、今日も仕事のため教会に向かった。いつも通りの平和な日々……いや、何やら大司教様の様子がおかしい。なんと『四日後に聖女様が降臨される』というのだ! ということはテオドール様の運命の相手は、私ではなく聖女様ということ? やっとここまできたのに、私の結婚、一体どうなっちゃうの? あまりのショックに家を飛び出したカトレーヌは、行きついた遠い町で、とある人物と出会うことになり――?
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-「今に良識も理性も忘れさせるから。一生大事にする。安心して俺に堕ちて」 御曹司からの強引求婚、そして予想外の超溺愛――!? インテリアブランドで働く諸月みのりは、婚約者に浮気され婚約破棄となった。どうにか気持ちを切り替えようとしていたみのりのもとに、元婚約者がやり直したいと身勝手に押しかけてきたのだが――「ずっと……ずっと、好きだった。俺と結婚してください」同期で御曹司の城金洋輔が元婚約者を一蹴したうえ、突然プロポーズをしてきて!? 恋人のフリをして助けてくれたのだと思っていたけれど、洋輔のアプローチは甘く熱を増すばかり。最初は戸惑っていたみのりも、洋輔のまっすぐな愛に溶かされていき?
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4.5霜鳥晴、30歳。恋より男より、ぬか漬けが好き。恋愛はしたい相手が見つかったらすればいい。そう思って10年、恋人はおろか好きな人もできない。そんな晴のもとに、28歳の上司・白砂が赴任してくる。そしてある日を境に、晴は白砂から頻繁に誘いを受けるようになって……「霜鳥さんは、年下の男はお嫌いですか」――突然始まった、年下の上司・白砂からのしつこいほどの猛アプローチ! 恋愛する気はないときっぱり断ったはずの晴だったけど、気持ちは次第に白砂へと傾いていき……? 平穏だった晴の日常に突如訪れた、10年ぶりの恋の気配。白砂の一途な想いに、凝り固まった晴の心も次第にほぐれていくかのように思えたけれど……
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3.7親同士のつながりで幼いころから許婚の関係にあった蒼平と蘭。父親の会社同士の業務提携も順調、正式な婚約者に。ふたりは何でも言い合える関係……だけど、恋愛感情を抱くことができないまま夫婦になってしまう。しばらく結婚生活を続け適当な理由をつけてお互い自由になろう──そんな期限付きの約束をした愛のない結婚ではあったけれど、『運命の赤い糸で結ばれた、相思相愛のお似合い夫婦』だと周りにも認められるよう努めてきた。そうして約束の期限がもうすぐとなったころ。蒼平が会社の後輩から言い寄られていることを知りなぜか動揺してしまう蘭。そして蒼平は蘭にこのまま結婚生活を続けたいと告げて独占欲をあらわにしはじめて……!?
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-伯爵令嬢コゼットは幸せの絶頂にいた。だって、一目惚れした公爵のマリウス様と素敵な結婚式を挙げて、こうして初夜を迎えたんだもの! しかし、愛しの夫とキスをして甘い幸せに浸っていたその時、ふと思い出す――前世の私は勇者で、彼は魔王。彼は宿敵、倒すべき悪! 「離婚よ、離婚! 魔王と結婚なんてできない!」 動揺する自分に対し微笑むばかりのマリウスを見て、彼にはずっと魔王だったころの記憶があったのだと悟るコゼット。 「困る」「別れたくない」「閉じ込めてしまおうか」 ――強い執着を示す彼の思惑がわからず、逃げ出そうとするけれど……。 前世勇者の新妻を離さない、転生魔王様の不変な盲愛!?
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4.5「ずっと捜していた。僕は君を、ずっと捜していたんだ」――弁護士事務所でパラリーガルとして働く久保瑞希は、事務所の所長にお見合い話を持ちかけられる。ある事情から一生独身と決めている瑞希だったが、所長の顔を立てるためそれを引き受けた。人生初のお見合い当日――相手の桂川朋久は口達者で、断る前提で臨んだ瑞希のペースは乱されるばかり。初対面のはずなのに「つきあってほしいんだけど。それも結婚前提で」とまで言われる始末。お見合い後も振り回される瑞希はその強引さに戸惑うが、そう不自然なほどにしつこく、桂川が瑞希に迫るのには理由があって? ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
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3.5期限付きの偽装婚、見せかけだった夫婦から相思相愛。本当の夫婦になれた蒼平と蘭。深く愛し合う甘い日々、新しい生命を授かって幸せいっぱいのふたり。「奥さん甘やかすのは、夫の務め」──蘭は蒼平からの過保護すぎるほどのフォローと優しさに包まれたマタニティライフを過ごし、感動の出産を迎える。これから赤ちゃんと三人での愛しさにあふれる毎日……のはずだった。蒼平は仕事にもさらに精を出し育児にも積極的だけれど、蘭は自分の力で子育てしたいと頑張りすぎて空回り。それになんだか蒼平の様子が怪しい……と勘ぐってしまって!?
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3.8総合病院の受付事務として働く美沙都。両親を亡くしてからは、父の教え子でもあり、同じ職場で医師として働く怜央から妹のような存在として大事に見守られてきた。美沙都にとって怜央は初恋の人。でも気持ちに応えて貰えないのは分かっている。五年前、入院中の母と病室で話す怜央の言葉をこっそり聞いてしまったのだ。「好きになってしまったんです」 彼は母を愛していた。それでも諦めきれず初恋を拗らせてしまった美沙都。なのに過保護にしてくる怜央へ「恋愛の一つや二つしてみたいの」と悔し紛れに反抗してしまうのだが──「お前の心。俺がもらい受けるから。覚悟しろよ?」保護者モードを解除した怜央から甘く囁かれて……!?
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3.0親が決めた婚約相手のリゲルが、その隣に女性を侍らせ告げてきた婚約破棄。とうとう言ってやったぞとドヤ顔をする相手を前に、プリムローズは――この愚か者と縁が切れるのだから、むしろ感謝では? 両親の療養のために急きょ伯爵位を継ぐことになったプリムローズを支えてくれたのは、婚約者のリゲルではなく、護衛騎士のアークだった。生真面目で無骨な彼はプリムローズの幼馴染であり初恋相手でもあるが、その想いはずっと心のうちに秘めてきた。しかし今、プリムローズは婚約破棄され、晴れて自由の身――この気持ちは封印し、墓場まで持っていこう。そう思っていたけれど……「私がアーク以外の他の男のものになってもいいのね?」
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3.0「エリカ・アルドリッチ。殺人容疑で逮捕する!」――不穏な第一声とともにアルドリッチ邸に乗り込んできたのは変わり者と噂の刑事ジョゼフ・バークレイ。エリカのハンカチが殺人現場に残されていたというが、引きこもり令嬢に殺人なんてできるわけがない。事件の内容を聞いたエリカは、巷で流行りの探偵小説を模倣したものではないかと推理する。探偵おたくの家政婦マーサは興味津々。捜査はなぜか無関係なはずのエリカを巻き込んで進められた。――事件を解き明かしていく聡明で凛としたエリカの姿にバークレイ刑事は……!? はやく事件を解決して平穏な引きこもり生活を取り戻したい! 引きこもり令嬢エリカの困った日常が幕を開ける! ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
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3.0皇妃付きの女官として働くマリッサは真面目な性格が唯一の取り柄。ある日、彼女は女官長から美貌の魔導師・パラディアスを誘惑し、こっぴどく振るように頼まれる。皇帝付き魔導師の彼はどんな女性とも一度の関係なら進んで持ち、しかし二度目はない。それが原因で辞めていく侍女やメイドが後を絶たないのだという。「皇宮の安定的労働力がかかっています! 頼みますよ!」──そんなこと言われても、こんな平凡な私が魔導師様を誘惑なんて無理! しかし反論は黙殺され、パラディアスのそばで働くことになったマリッサだったが、あまりの美貌に直視することもできない。一方、自分に微塵も関心を示さない彼女がパラディアスは気になりはじめ……
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5.0パラリーガルとして働きながら弁護士を目指す莉奈は、まもなく控えている司法試験にこれまで以上の緊張を感じている。三年前に年上の弁護士彼氏・旭からプロポーズをされた時、試験に合格するまではと結婚を保留にしていたからだ。しかし莉奈には人より緊張しやすいコンプレックスがあり、夢のため努力を続ける一方で、完璧な彼がずっと自分を選び続けてくれているか自信をなくしかけていた。加えて彼に好意を寄せる女性秘書からもあからさまに敵意を向けられている。――彼はずっと変わらず、莉奈をとろけるほど甘く愛してくれているが、爽やかで紳士的な旭に惹かれる女性は多く、不安は尽きなくて……?
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3.8大手音響メーカーで働く千沙都は、入社3年目に異動を命じられる。そして新たに上司となったのは、かつて千沙都の初めてを捧げた相手、湊だった! しかし再会した彼は、クールで近寄りがたい雰囲気に。いまだ燻る恋心を自覚しつつも過去のことだと割り切り、あくまで上司と部下として接する千沙都。そんな中、千沙都は湊と二人で日帰りの出張に行くことに。帰り道、大雨に降られ家に帰れなくなってしまった千沙都は、半ば強引に湊の自宅に連れていかれる!? ――「あの夜の続きしない?」昔と変わらず“千沙都”と呼ぶ声に、甘く切ない思い出がよみがえって?