アメージング出版作品一覧
-
-新しいクラウドファンディングの形! 価格はあなたが決めてください! もし「500円以上の価値があった!」と思っていただいた場合は、本文QRコードよりご購入いただけたら幸いです。 劇場公開映画「メイド・イン・ヘヴン」原作 カマチ渾身のデビュー作! 〝この小説家、クセが凄い……〟 「妻に会いたい、妻に会いたい、妻に会いたい、妻に…」 亡き妻の声を聞いてしまってからというもの、寝ても覚めても妻の事ばかりを考えている小説家の夫・漱石。そして、そんな夫を天国で待ち続ける最愛の妻・咲子。 ある日、漱石は不慮の事故で死んでしまう。こうして夢叶い夫婦は天国での再会を果たすのだが……予想だにしなかった試練が二人を待ち構えていた。 映画では描ききれなかった、漱石・咲子の幼少時代や夫婦を取り巻くクセのある登場人物達の面白エピソードも満載の究極の熟年<エンターテイメント>恋愛小説! あっと驚く展開と感動のラスト!天才小説家、志田漱石が最愛の亡き妻に仕掛けた“愛の罠” 読み終わった後に訪れる多幸感に酔いしれて下さい。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 親子で楽しめるファンタジー絵本が登場しました。「なんじゃかんじゃ だれじゃ?」と繰り返される不思議なフレーズに導かれ、子どもたちは想像の世界へ。ページをめくるたびに出会うキャラクターたちは、自然や日常をちょっと特別に感じさせてくれます。リズムのある言葉とユーモラスな世界観は、読み聞かせやプレゼントにも最適。幼児から小学生まで楽しめる、親子の時間を彩る一冊。
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 準備はいいかい? あなたの歩む先は、「とつぜんに」。 私の物語は今、君に伝え続ける。 どうか、僕の詩(うた)と共に生きて欲しい。 -「欺く」君は何処へ行きたいの? 心の仮面は、現代社会を生き抜くための術。自分を生きるために必要な「鍵」は、素敵な気づきと共に現れる。もう一人でなくてもいい。仮面を外したあなたの人生は、あなたのもの。何処に向かうも自分次第。 -なぜ君は飛ばないの? 君の翼が泣いているよ。届いてほしい「勇気」の詩。いつまでも夢見ることを恐れないでね。たとえ眩しくても、振り返らなくていい。大丈夫、僕がいるから。飛べない二人は必ず出逢える。 -責めないで、必ず支えている 涙流してきたよね。踠いてきたよね。忘れないで、あなたが存在(ひと)を救うから。羽ばたく先には、夢広がるよ。伝えて欲しい、蒼生(あお)の詩(うた)を。「トキトイキル」 Toki To ikilu -何の為に創り伝えるの? -誰かのために? -自分のため? 目的は皆それぞれあるだろう。他者と比べる必要はない。正解を探す必要もない。明日を保障されている人は、誰もいないのだから。自分を偽らず、他者に捉われず、今日という一日を大切に。いつも「あなたらしく」。 -終わらない僕らの想い 1年に1度迎える神秘の奇跡。それは家族の絆が私たちの刻を生み出す。この美しき世界に授かる生命(いのち)は、何よりも尊い。一人一人生きる課題は皆違うけど、大切なのは「譲れないもの」を持ち続けること。私は生命(いのち)ある繋がりを絶やさずに、花言葉と共に生きてゆきたい。 -僕らの未来は正解しかない Alive Heart...歩んだ過去に意味がある。君と僕の想いが運命(さだめ)を動かすよ。僕たちの脚音(おと)は明日を奏でる。どこまでも迎いにゆくから。二人で交わしたよね。「僕らの未来は正解しかない」。 -君の夢は何? 軌跡を灯すに地図はいらない。伝える術に垣根はない。たとえ果てなくとも、どんな苦難であっても、「明日への空に届けたい」。その想いが必ず幸せ掴むから。今こそ蒼の海へ飛び込む勇気を。このanthem(オト)で絆を繋ぐよ。わたしのキセキが夢。 混沌とした現代社会の中で、思い悩む人たちへ。生命や生きる意志の尊さを、夢に生きる大切さを、花を添える言葉(うた)で贈りたい。 「絶やさぬ夢へ。羽ばたこう、私と共に。」 「素直にあなたらしく生きよう。」 -Be Yourself-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陸中海岸浄土ヶ浜に家族と訪れた際、伝説の守護竜を彷彿する竜雲に人生で初めて出会い、驚嘆し、それから竜雲の虜になりました。 守護竜は、あらゆる生き物の中で至高の存在とされ、幸運、守護のシンボルとされています。 また、竜雲は竜神様といわれ、幸運の前兆とされています。そして、竜神様は地球を守護し、天候、潮流、地熱を操れる水の神様であるといわれています。 浄土ケ浜は、白い流紋岩で形成され、近くに竜神崎展望所があり、眼下には竜神埼、龍神神社があります。まさに、一帯は神が住む世界を彷彿する、浄土の世界です。 お話しは首長竜雲と出会い、驚き、存在を知った時からスタートします。 竜雲を人生初にして捉えることに成功し、その貴重な出会いの瞬間を皆さんにお伝えできることは、まさに奇跡に近いです。そして皆様も浄土ケ浜を訪れ、幸運を授かるためにも、ぜひ「浄土ケ浜と守護竜」一読されることをお勧めいたします。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家庭裁判所――それは多くの人にとって馴染みの薄い存在かもしれません。しかし、離婚や親権争いといった問題に直面したとき、避けて通れない場でもあります。本書は、そんな家庭裁判所の「調停」の裏側に迫った衝撃的な実話集です。プライバシーを守るため非公開とされる調停の場では、一体何が起こっているのか? 本書では、子どもと引き離された別居親たちの実体験を通じて、家裁の実態とその不透明さを浮き彫りにします。匿名を守りつつもリアリティに満ちたエピソードの数々は、「家裁はデタラメだ!」と読者に訴えかけます。この一冊が、多くの人に家庭裁判所の現実を知るきっかけとなることを願っています。
-
4.0昔も現代も、人の想いは変わらない。 真心も虚偽も正義も、常にそこにある。 読書好きの高校生小峯結風香は、母から、曾祖母が戦争中に預かったという古いノートを託された。 彼女と同じ歳の少女が、戦争中に記したそのノートを読み進めていくと、先の大戦の様子が生々しく描かれながらも、将来への希望や恋心は、時代を超えても変わらない大切なものとして、同年代を精一杯に生きた女学生の、恋や青春が浮かび上がってきた。 そして今、梅の香る中で、風を待ち続けた少女の想いが、時を超えて結ばれる。 著者が、父母や祖母、伯母たちから聞いていた大戦中の事実や生活、東京と多摩の史実と、現代の学生たちの監修を受け、彼らの視点を織り交ぜて綴った世代を超えて心に響く青春の物語。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宝くじで高額当選するには、ただ運を待つだけではなく、どうすれば当選確率を上げられるか考える必要があります。本書ではロトの中高数学での確率計算と実際の統計による検証をしています。この本の数字選択方法により、ほとんどの人が、その確率が大したものではなく、1億円が当たるような恩恵を受けられないだろう事が分かります。しかし、1/10以上の確率で高額当選(ミニロトの1等当選、ロト6の2等当選)の可能性がある事も分かります。本書を読んで、その現実を見て、自分の運命を変える準備を始めましょう。 著者 かじやま さゆき (梶山 左右記)
-
-
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1すぐ拗ねる子 2拗ねたら長い子 3喧嘩っ早い子 4自分勝手な子 5素直に謝れない子 6仲直りが苦手な子 7手遊びが多い子 8下品なことを言う子 9反抗的な子 10友達にちょっかいをたくさんかける子 作者の失敗経験(必要以上にネチネチ怒ってしまった、怒鳴ってしまった)を元に、「怒り」を「笑い」に変えるエピソードやアイデアが、子ども目線で描かれています。
-
-「身体のマグマが幻想や幻惑、生命の喜びにますます火柱を噴き上げ、相手をのみ込もうとあやうく今にもあふれ出そうとしているのだ。」 今を生きる我々はみんなどこかこじれている。しかし、みんなそれに気付かず、虚勢を張ってしまう。気づいたとき、虚勢を解き放とうとしたとき、身体は“生命の暴動”、火柱となって暴れだす。それは怖ろしいことだ。 本書を開けば、あなたはもう生命の暴動から逃れられない。虚勢を張ったこじれを解除するとき、そこから吹き出すのは痛みや醜さを抱えつつものたうち回って生きようとする身体のエネルギー、ロックンロールだ。それは実は世界をかき乱し、身体の暴動、竜巻に恋愛、エロス、資本主義、宗教、障害者と健常者の気まずさ、皮肉めいた鬱々した態度を巻き込み、その根底に隠し持っている恥じらい、大人げない甘えたな呻き、虚勢を張ったがゆえの痛々しさを臆面もなく、赤裸々にほじくり出す。 障害をもって生まれた身体の実存は、まさに現代の虚勢を木っ端微塵に打ち砕く。“障害をもつ”という経験はまさにそこから希望への道を迂回しつつ、爆発的な力を生み出すロックンローラー、未完の禁書的メロディーなのである。 しかし、そうだからこそ痛みや悲しみを快感に変化させ、苦難や障壁、アイデンティティの揺らぎや弱さそのものを否定するのでも抑え込むのでもなく、それ自体を命の輝きや品格、優しさや柔和さに変えていけるのだ。 痛みや悲しみ、神への呪い、エロス、貧乏、惨めさ、人間のもつどうしようもない情けなさでさえも命の輝きや内側から湧き出る品格に変えていってしまうのが本書にかけられた魔法なのかもしれない。 本書によって魔法にかけられた読者がその後どうなってしまうのか、私は知るよしもない・・・。 だが、この魔法、“障害”という禁書的メロディーがもしかすると不穏な時代の幕開けにたじろぐ我々に妖しげで力強いエヴァンゲリオンをもたらすかもしれない。 <もくじ> プロローグ オトコのこじらせ体験と弱さとモノローグ的責任と…… 第1章 恋―愛の不可能性とユーモア 第2章 エロスと愛 第3章 生きる・・・・人生は逃げ切ることである 第4章 宗教・・・・神様はなにもすることができない、だからこそ神は力があるんだ 第5章 中途半端な美=世界信仰者が跋扈する時代―相模原障がい者殺傷事件から考える― 第6章 コロナ時代の弱さとケア 第7章 コロナ禍に見る社会全体への責任・奉仕・自立の原理とケアの原理 第8章 障害を持つぼくから見た依存と差別、共生とは何か―自立生活とインクルーシブ教育 の経験から 第9章 弱さと時間をかけて向き合うということー障がい者の生活介助の現場から 最終章 赤ちゃん性への回帰と実存フェチの傷―弱さへの愛と〝社会的なもの〟の回復に向けて エピローグ ―不穏な時代にロックンロールを取り戻せ!―不穏な時代に旧約聖書『ヨブ記』を読む
-
-本書は、筆者が自分の中で新型コロナウイルス終息宣言を出し、なぜコロナは終わったかと考えるに至ったかをいくつかの視点から論じたものである。様々な情報や理論を整理していく過程で、メディアへの依存、現代医学への過信、権威に対する崇拝、学問への過剰な信頼が人々を盲目にするのではないだろうかと感じた。 提案したいことは、まず一呼吸を置いて視点を変えて現状を分析してみる、結論を導くアプローチを変えてみる、徹底的にポジティブなポジションをとってみる、というようなことである。本書では、現代科学というものはどの程度信頼してよいものなのか、現在の専門家の水準は千年後あるいは二千年後の人類からみるとどのレベルなのか、私たちの免疫システムは絶妙なバランスを保持しており、私たちはもっと免疫機能を信頼していいのではないか、多様な理論や事実の中から多面的に分析評価する姿勢を取り戻してはどうか、人間は必ず死ぬということを出発点にすることで、とり得る選択肢はいくらでもあるのではないか、そもそも新型コロナウイルスは人類の進化と繁栄にとって必要だから登場しているのではないかなどを検証している。 公園で子どもたちがマスクなどせず思いっきり遊んでいる風景をみたいし、将来を嘱望される若者が大学で学んでいる姿もみたい。そして、筆者は今この瞬間にでも普通の生活に戻って問題ないと考えている。実は同じことを思っている人がいるにもかかわらず、戦時中のように表現の自由を奪われた多くの人々が沈黙を守っているだけではないだろうか。 もう沈黙を破ってもよいであろう。かたくなにコロナは敵と思っている人に配慮する必要はない。多様性の中にこそ、人類が進化するための原動力があることを思い出し、自分の中で必要だと思っている「常識」というものを手放してよいのだと思う。自分の中にある直感で何かひらめくものがある方は、ぜひ本書を手に取っていただければ幸いである。
-
-本書では古代から現代に至る日本のあまりにも浅ましい歴史を紐解き、日本国民に対して問題を投げかけるものである。最後に、社会の動向に無関心な若者の奮起を促すために、1774年、飛騨高山の農民一揆で、命を懸けて闘った若干18歳の若き義民の壮絶な最期を紹介。 第一章 最悪の日韓関係 最悪の日韓問題、主張のすれ違いで一向に正常化の糸口が見つからない中で、歴史音痴の日本国民は、恥ずかしくもなく嫌韓ムード一色でエスカレートしている。そして、政府や国民の暴言に加えて、メディアまでが過激で無茶苦茶な報道をするなど、上辺だけの知識でものを言う日本人。 第二章 日朝の歴史 日本の歴史を紐解くと、弥生時代から侵略の繰り返しであり、明治以降は韓国の全権を奪って踏み台とし、韓国はもとより、中国などに言葉では表せない残虐行為と暴挙を重ねてきた。 第三章 世界戦争に手を染める日本 真珠湾攻撃から太平洋戦争へと、過信と貪欲な膨張主義による無謀な侵略によって世界戦争に手を染めた日本。結果は310万人もの命が奪われるなど、取り返しのつかない爪痕を残す。 第四章 またも地に堕ちた日本人 同じことの繰り返しで、古代から人類の精神構造は進化していない。日本史上最も地に堕ちた大東亜戦争であるが、過去の戦争を理解していない。日本人と、新人類の台頭で過去の過ちが急速に風化している。これで本当に神の国とか、高貴な国と言えるのであろうか。 第五章 政治経済でも地に堕ちた日本人 日本の一流企業における品質管理で不祥事が多発し、日本製品の信用が失墜している。また、森友学園、加計学園、桜を見る会など、恥知らずな政治家や官僚達の不祥事。
-
-
-
-今、保育園は足りないくらい必要とされているのに、保育する人が不足している。 どうしてなのか、ごく一部ではあるが運営側、保育者側、保護者側から見えてくるものをそれぞれ紹介されている。 保育者の思い、保護者の思い、子どもたちが置かれるべき環境など、著者の経験から一人の意見として、思いが書かれている。 疑問や不信感を抱く瞬間がありながらも、保育はこうあってほしいという願いがひとりでも多くの人に届いて「子どものための保育環境」へ願いが少しでも、実現しますように…という想いが詰まった一冊です。 運営者、同業者、保護者、もちろん違う職種の方も、人と人との繋がりが深い、この「保育現場の本当のところ」を読んで共感してくださると幸いです。ひとりでも多くの人の心が救われますように。
-
4.0
-
-大学生の誠太は、国連の秘密機関から、原爆が投下される前に戦争を終わらせるという使命を受けて、80年前にタイムスリップする。 そこは、太平洋戦争末期の東京。誠太は、このまま戦争を続ければ日本がどうなるかを協力者である海軍大臣の米内に伝えれば、すぐにでも戦争は終わると思っていた。しかし、協力者の米内でさえ、現代を生きる誠太とは価値観が全く異なっていた。軍の多くの指導者や将校は、本土決戦を叫んでいた。誠太の前には、思いもよらない多くの壁が立ちはだかっていたのだ。 また、誠太自身の心も揺れ動く。食糧も物資も乏しい生活の中でひたむきに生きる人々の姿を目にし、背負った使命と、日本人、人としての想いの狭間で苦しむことになる。 様々な想いが交錯し、戦争終結の展望が開けない中、戦況は史実通り悪化してゆく。大規模な本土空襲の恐怖も忍び寄ってくる。果たして誠太は使命を果たせるのか? 日本の運命は、世界の未来は――。 80年前の東京やそこに生きる人々の描写はリアルで、当時の緊迫感が伝わってくる。読者自身がタイムスリップしたかのような感覚にとらわれることだろう。 戦争の愚かさや平和の尊さだけでなく、現代を生きる私達にも通じる、人と人との絆、広い視野の大切さについても考えさせられる物語。
-
-時は戦国時代、加賀門徒鎮圧のために織田信長は、越中国と越後国の国境に越横(えつおう)国をつくった。 だが、信長の時代は短く残された越横藩は、生き残りのために「針聞書」なる医学書をもとに新薬作りに取り組むこととなったのだ。この書には、病の元凶となる六十三種の腹の虫に関す事柄が明細に記されていた。 藩医広陵の努力の甲斐あり、新薬ができ上がろうとする間近に広陵の兄である売薬頭の伸介は、薩摩藩支藩の西南藩のお家騒動に巻き込まれてしまった。首尾よくいけば西南藩に販路を与えてもらえるという条件で引き受けた伸介は、腹の虫たちを使い無血でお家騒動を成功させたのだが、口封じのため無惨にも打首となってしまう。 「このままではハラノムシが治まらぬ」と言い残して。 手代の三郎は、伸介の仇を討つため、交配を繰り返し威力を増した「最強のハラノムシ」を携えて、西南藩に単独で乗り込むのだった。
-
-
-
-生きづらい現代を生きる、全ての20代女子に贈る一冊。 「わたし、これからどうなるの?」「この先、どんなキャリアや人生を選んでいけばいいの?」「人生100年時代をうまく生き抜いていくコツは?」・・・などの疑問にこたえる、人生のちょっぴり先輩からの、目からウロコの熱きメッセージと想い。 知恵と勇気、そして、エール。 “こんなに寄り添った自己啓発本には、二度と出会えない!” ●目次 まえがき 第一章 初体験よりも大切!? 最初の会社の選び方 1 私が初めて就職した会社は、顧客よりも社員を大切にする会社でした 2 その会社、私の人生に何かメリットあるの? 3 すべり止めこそが、命! 4 次の就活のために人生の棚卸しをしておこう! 第二章 資格はあった方がいいのかしら? 1 士業系は腰を据えて、年単位での挑戦を! 2 仕事の範囲を広げたあの芸人さん。あの大河ドラマ主役の有名俳優さん 3 全国を舞台にできる仕事 4 将来のためにとっておきたい資格とは 第三章 キャリアアップのために何をガマンするべきか? 1 刻々と変化する時代の波に乗れますか? 2 どうやったら自分を高く売れる!? 3 キャリアプランの準備は早ければ、早い方がよい 4 スペシャリストか、ジェネラリストか? 第四章 いつまでもいると思うな! 親! 1 誰が、これから私のお弁当を作ってくれるの? 2 仕事と介護問題 3 一生、独身? それとも、結婚する? 4 老後のために、今、できること 第五章 人生の終わりにゼッタイ後悔させませんから! 1 人生の終わりに何がなくて、後悔するのか? 2 コツコツと少しずつ、前進しましょう 3 テーマを決めて、それに沿って生きていこう! 4 私は私。私であり続けるために 第六章 失恋しても、笑い続ける、私の人生 1 仕事があるから、さみしくない 2 100点満点のオールマイティじゃなくてもいい 3 会社選びに失敗したとき 4 失恋しても、笑い続ける、私の人生 あとがき
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 願いを込めて書いた「文字」に、本当に力が宿るとしたら? これは、そんな“想いの力”を信じたひとりの女性が、特別な文字「福文字(ふくもじ)」と出会い、不思議な体験を重ねながら、自身と他者の願いを叶えていく物語です。 迷子の愛猫を探す中で訪れた教会、そこで出会った謎の女性が教えてくれたのは、「他者の幸せを願うほど強く叶う」という魔法のような文字でした。 物語編の感動とともに、資料編ではこの福文字の秘密にも迫ります。 願いを形にし、心をこめて世界に送り出す――そんな祈りのような力を、あなたも感じてみてください。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼児教育を学んだ整理収納アドバイザーが、子育て家庭に届けたい1冊。 ◆子どもが片付けてくれない ◆子どもには片付けられるおとなに育ってほしい ◆片付けを巡って親子喧嘩をすることがある このようなお悩みをもつ方は多いのではないでしょうか。 本書では、著者が実際に整理収納サポートを行ったクライアントの事例をもとに、そのようなお悩みの解決につながる内容をお伝えします。 「子ども」「教育」「親子」の3つのキーワードから、整理収納と子育ての世界を覗いてみませんか。 〈第1章〉整理収納と出会う 「整理収納」とは何か、どのような魅力があるのか。また、著者自身が子育て家庭の整理収納に携わるようになった経緯について、お伝えいたします。 〈第2章〉「整理収納」× 「子ども」 ―子どもの世界はこうなっている― 整理収納の視点から、子どもの世界を読み解きます。子どもが片付けられるようになるためにはどうすれば良いのか、そのヒントを得ていただける内容です。 〈第3章〉「整理収納」× 「教育」 ―子どもはこんなに変わる― 整理収納を経験した子どもの変化を描きます。整理収納は単に部屋をきれいにするだけのものではなく、子どもの育ちを支えるものであるということがおわかりいただけるのではないかと思います。 〈第4章〉「整理収納」× 「親子」 ―親子の笑顔はこうやって生まれる― 整理収納によって、親子ともに笑顔で毎日を過ごせるようになった。そんなお声をもとに、整理収納と親子関係の秘密に迫ります。 〈第5章〉整理収納を伝える 子ども時代に整理収納に触れることが、なぜ大切なのか。また、そのためにおとなにできることは何か。本書のまとめとして綴ります。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「タイってこんなに自由なの!?」 著者Piyokoが3年間の滞在を経て体験した、日本の常識がひっくり返るほどの奇想天外でアメージングな日常をギュッと詰め込んだエッセイ集です。 何気ない日常に潜むツッコミどころ満載の出来事や、旅行先でのハプニング、タイ人の底抜けの明るさ、「そんなことになるの?!」という驚きの数々...。 思わず笑顔になってしまうエピソードをユーモラスな語り口と関西弁でテンポよく描かれています。 タイに住んだことがある人なら「わかるわかる!」と共感し、まだ訪れたことがない人は「タイっておもしろそう!」とワクワクすること間違いなし。ページをめくるたびにタイという国の温かさにじんわり包まれます。 奇想天外な日常の連続、でもそこに流れるのは「やっぱりタイが好き」というシンプルでまっすぐな愛情。異国の不思議さと人の優しさを、楽しく、リアルに描いたエッセイ。 そして気がつけば、読者自身も「やっぱりタイが好き」と口にしてしまうかもしれません。 旅するようにページをめくり、暮らすようにタイを感じる―そんな“タイが好き”になる一冊です。
-
-すれ違いの多かった俺たち夫婦の前に、突然現れたパタパタという一匹の野良猫。妻はその猫を偏愛し、俺はそのことで気が立っていた。そしてある日、ちょっとした事件が起こり、妻は深夜、俺に背を向けて、自宅のドアを出ていった……。 野良猫と夫婦のちょっと切ない表題作「パタパタ~ある野良猫の物語~」。 絵本が大好きだった僕の妹。いつも僕のそばにきて絵本を読んでってせがみます。僕はそんな妹が大好きでした、でも、ある晩、妹はたくさん鼻血を出して、病院に担ぎ込まれました……。 著者が泣きながら書いた「いもうとの絵本」。 平成4年の日本ダービーに出走してきた小柄で地味な一頭のサラブレッド。大きなレースで人気馬の夢を潰し、詰られ、蔑まれて、ヒールになった競争馬。それでも、孤独なステイヤーは黙って走り続け、最後は自分の手でその理不尽な悪役のレッテルを剥がすことができる。そして、一番人気馬として堂々と出走してきたレースで悲劇が起こる……。 競馬ファンなら誰もが涙する「ライスシャワー」。 その他、笑いと涙が交差する珠玉のお話しを17編集めた、椿山諒初のエッセイ集。 「あなたの胸の中に一本の小さな灯りが灯ります」 著者紹介 椿山 諒(つばきやま りょう) 大阪府堺市在住。27年間勤めていた印刷会社を退職後、IT関連会社を立ち上げ、現在に至る。 作家の椎名誠に憧れ、若き頃はキャンプと酒に明け暮れていた。その後、作家の浅田次郎の書く小説に感涙し、酔いにまかせた戯言をフェイスブックへ投稿するようになる。趣味は里山歩きとそこで出逢う神社仏閣。万人に知られた有名どころより、地元で大切に守られている小さなお社をこよなく愛す。最近は歴史小説を書くようになり、当時の息遣いが感じられる史跡、古墳、資料館などに足を運ぶのも唯一の楽しみ。 音楽の原点は、Simon & GarfunkelやAmericaなど60、70年代の洋楽フォーク。ギターを再び始めようかと思っている今日このごろ。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人、特に豊かな人々は過ぎる程の物質的豊かさを享受する為に人間を生み出し育くみ無限に近い程の恵みをもたらしてきた自然(生物圏)を劣化させてきました、特に産業革命以来。資源採掘、食料生産、住宅地、商業施設、生産設備、交通網、巨大都市;地球表面の物質を膨大に動かし、広大な地表面を密封して生物圏の正常な営み(進化論が維持されている)を封じ込めてきました。雨水は地面を潤すことなく流れ去り、肥沃な土壌は流失しました。シュミット・ブレーク博士は全ての 環境問題の共通分母は、人間が過剰な程の豊かさを作り出す資源を得るために膨大な量の地球表面を掘り返し動かすことに有ると考え、そのことを“人間起源の物質の流れ”とし、掘り返されながら不要物として捨て置かれる物質を“エコロジカル・リュックサック”と命名しました。1gの金を得るためには500000gの土や石など地表の物質が動かされます。1gの金は(500000-1)gのエコロジカル・リュックサックを背負っていることになります。私たちが必要とする全ての物やサービスが物質の流れを引き起こし、エコロジカル・リュックサックを背負っています。この考え方に基づき彼はMIPS(MI/S:サービス量当たりの物質投入量)という製品やサービスの環境負荷潜在能を測る尺度を考案しました。“人間起源の物質の流れの重量/人が受けるサービス量”になります。その上で20%の豊かな人が80%の資源を消費する現状から、全ての人が平等になり、そして人口増加を考慮し50年後に世界で物質の流れを半分に減らしそのためには先進国は1/10に減らすよう提言しました、過ぎる程ではない豊かさを維持し持続可能な経済社会を創り出す為に。先進国には10倍の資源生産性(S/MI)を求めているのです、出来るはずだと明言して…。その上で私達の過ぎたる物質的富に対する充足感についても変革を求めました。
-
-
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 就職や転職にはリスクがあります。この本は、50人と5組の夫婦について、所得を切り口にして具体的な職業人生をご紹介し、皆様の人生設計の手助けをします。こうも言えるかもしれません。本書は職業図鑑を超えて、転職や兼業、夫婦の暮らしにまで触れて、人生の指南書を目指しているのではないかと。 類書との違いですが、ことばで説明するまでもありません。「百聞は一見に如かず」です。中を1ページ、覗いてみてください。ここで皆様の心をパッと明るくできなかったら、私の負けです。 本づくりにあたっては、わかりやすさと実用性とヴィジュアルを重視し、本文はフリー・レイアウトとカラー印刷を採用しています。その上、書ききれなかったデータを読者の皆様に無料でご提供する特別プレゼントもご用意してあります。エッセンスをつかみ取って、成功に結び付けたいものです。
-
-著者、第二作目にして、初の書籍化。 本の中に残された一文からすべては始まる。 寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。 本書のテーマは『過去からの脱却』です。主人公の寛太と忠はもちろん、出てくる登場人物がそれぞれ、過去の出来事を引きずって数十年経っても尚、その影に苦しめられています。そして誰でも生きていれば必ず過去があり、多かれ少なかれ、その過去の影響を受けているのではないでしょうか。その過去とどう向き合い、どんな未来へ足を踏み出すのか。人それぞれの生き方、向き合い方があるはずです。 本書が過去と向き合い、より良い未来を、思い描くきっかけになってくれたら幸いです。
-
-人生に苦難はつきものです。 苦難のない人生など、存在しないのではないでしょうか。 しかしながら、苦難があるからこそ、人生といえるのかもしれません。 しかるに、苦難と向き合うことに意味があり、そこにあるいは、活路があるのではないでしょうか。 本書は著者が苦難と向き合う過程で詠んだ俳句・川柳などを収めた小品集です。 作品と解説がセットになっております。 タイトル「夜の歌」は、敬愛する作曲家グスタフ・マーラーの交響曲から拝借しました。 「夜」を苦難の比喩として、また「歌」をそこに差す光明の比喩として用いています。 夜を越えるのは骨が折れますが、かすかでもせめて歌が聞こえれば、気の持ち方はかなり違ってくるでしょう。 本書が夜に立ち向かう方にとり、何かの一助となれば、これほどの喜びはございません。
-
-一人のホテル式場チェーンのオーナーが音楽興行の業界に参入する。華やかなりし興行の陰で魑魅魍魎がうごめく蟻地獄に呑み込まれていく。彼は岡山や長崎で開催した大型フェスの裏側で続けざまに術中にはまる。もがけばもがくほど深みにはまり、興行の蟻地獄に呑み込まれて行く。彼は受難の日々の中で点と点を結ぶ一人の闇将軍にたどり着く。狙われた一人の男が、芸能興行の世界の蟻地獄から奇跡的に脱出する真実を基にした渾身の衝撃作。
-
-東日本大震災の災禍から未だ立ち上がれずにいた一人のホテル式場チェーンのオーナーが、2011年にエイベックスエンターテイメントの元社長を迎えて音楽興行の業界に満を持して本格参入する。華やかなりし業界の裏で彼を待ち受けていたのは様々なトラップであった。幾多の困難に見舞われながらもK-POPからTRF、河村隆一、広瀬香美、清水アキラなどフェスからディナーショーまで、錚々たるラインナップで開催にこぎつけた電光石火の日々を綴る体験を基にした衝撃作。
-
5.0前向きなサヨナラと歌のチカラ 2015. 3.18. 母の余命宣告の日 乃木坂 46 の詩が流れ母は前向きな死を選んだ。 2015年3月18日、母の余命宣告の日に乃木坂46の「命は美しい」はリリースされた。命の大切さとかけがえのなさを高らかに唄いあげた名曲である。この曲は母の闘病から死に至るまで常にBGMとして鳴り響き、母の死という試練に立ち向かう勇気を与えてくれた。 治療の術がなく余命告知を受け、その限られた期間の中で人はどう有意義で濃密な人間関係を築く事ができるか。それはどう美しく死んでいくかのスタート地点であるという事だ。死にゆく者にとっては最期を迎えるため、次の世界へ行くための準備、残される者にとっては、どう美しく旅立たせるかの準備なのだ。 この小説は母の最期の日々に寄り添った姉弟の、歌のチカラ(乃木坂46)に支えられた家族愛の記録であり、乃木坂46への感謝という本というカタチのラブレターである。
-
-後悔無く生きるために、前だけを見て生きていきたい人に贈る一冊。 「人生は自分次第で彩り美しいものとなる」 アメリカに行くという事を少年時代から漠然と思い描いてきた作者が、人生の岐路へ来て21歳で単身渡米を決行する。 全てを無くし、ゼロからの再出発地として選んだのはロサンゼルス。選んだ理由は「ホームレスになって外で寝たとしても凍死する心配がないから」。 何も知らず、英語も話せず、お金も無ければ人脈も無い。それでも何とかなるという事を実践してきた作者。その20年の軌跡のほんの一部分。 ラグビーにより人生の基盤を作った10代後半。 夢だの目標だのとはほど遠い、生きるために仕事をしてきた20代前半。 日本への一時帰国によりビジネスを学んだ20代後半。 そしてそれまでの苦労の歯車が少しずつ成功へと噛み合いだした30代。 それらを形に変えることに日々奮闘中の40代。 現在もアメリカで生活し挑戦し続ける作者の履歴書を少し細かく書きだしたら本になってしまった・・・という物語。
-
-鉄男は父親から譲り受けた自宅を改造して弁当屋を営み、四年になる。アルバイトとして、父親の内縁の妻、寿美恵に手伝ってもらいながら、幼馴染のジョニーや誠、地域の人々に支えられ、新しいメニューの開発だけを考え、暮らしていた。妹のちいこから、21年前、8歳のときに、家出した母親との再会を訴えられているが、心の整理がつかず、一切、相手にしていなかった。ある出来事をきっかけに、封印していた母親への感情が溢れ、それ以来、母親の存在が鉄男のなかで大きくなっていく。母親に向き合うことは、母親の空白の21年間を知ること。揺れる想い、明らかになる鉄男のなかの愛と夢。そして、最後に鉄男が選んだ未来は‥‥‥。
-
-私立小学校の受験者数は1都3県の98校だけ見ても毎年約 2万3000人おり、全国の私立小学校で考えればその受験者数は何倍にもなるでしょう。 本書は特に重要視されている「行動観察」「願書」に言及しており 、小学校受験全体の流れが物語形式で書かれているため、たいへん読みやすくなっています。 そして読み進めていると、親としてできることに気づかされ、「我が家ならこの方法がある!」と、オリジナルのメソッドが思い浮かびます。 また、小学校受験の不安や悩みを解決するヒントが随所にちりばめられており、 必ずその答えに辿り着けることでしょう。 取材させていただいた保護者の方々は皆一様に「お受験という素敵な時間に感謝していた」のが印象に残りました。 もくじ (*は勅使河原先生のワンポイントアドバイス付き) 前半戦 1今の教室でほんとうに良いの?* 2なぜK小へ?* 3モチベーション 4公園授業* 5ランチタイム授業* 6模擬試験* 7体験授業* 8ファミレス授業* 9最強の味方* 10ハードルを上げる* 11限界* 12分析* 13探しもの* 14ノコギリクワガタ 15志望校 16夏休みの計画* 17夏期講習 18探しものみつかる 後半戦 19願書作成方法* 20ディスカッション* 21併願校 22面接練習 23約束* 24有効的手段* 25初日制する* 26考査 27意見相違 28最終日
-
-妻子持ち男のキャバ嬢との大恋愛を綴った『現在進行中』のリアルヒストリー!! 僕は名古屋在住で会社員&個人事業&会社役員をしており、年収2000万ほどの34歳の妻子持ちの男です。 この本を出版している今もなおキャバ嬢との大恋愛も嫁との同居生活も継続中です! そして、本書にも記載のように同居中の嫁にも一切を隠さずに生活しています。 SNSが躍動している昨今では、キャバクラやホストクラブなどの水商売の世界が、お店に行かなくても一部を気軽に拝見できるようになっています。 キラキラした世界感や大金が動く非現実感、キャストとお客さんの疑似恋愛や駆け引き、本気の恋は存在するのか?など行ったことが無くてもその世界観に興味関心がある人は大勢いるかと思います。 この本はフィクションや想像の作り話ではなく、1人の妻子持ちの男がキャバ嬢との大恋愛を始め、そこで起こる様々な苦難や葛藤を乗り越えていく様や、実際に水商売の世界で大金を使う人の心理など、興味があってやってみたくてもなかなかできないような体験を実話で紹介しています。 ■同じようにキャバ嬢やホストと恋愛をしている人 ■夜の世界(水商売)に興味関心がある人 ■実際に夜の世界で働く男女の人 ■純愛の物語が好きな人 ■どうせお客さんとして騙されているだけでは?と思う人 そういった人達にこの本を読んでいただけたならば、共感や驚きやクスっと笑えることなどがあります。 そしてこんなに頑張っていて可哀想な人もいるのか・・・。 ということを糧に明日を生きる、仕事を頑張る活力にしていただけます。 賛否両論やいろいろな意見が出てくるような内容ではありますが、最終的に楽しんで読んでいただければ嬉しく思います!
-
-全国優勝3回を誇る千葉県。その礎となった戦いがあった。 昭和40年、千葉県勢で初の甲子園決勝に進んだ銚子商ナインと若き名将の前に立ちふさがったのは、昭和という時代における稀代の名将だった。 銚子商業野球部は、なぜその後千葉県の高校野球の雄になりうることができたのか。 畑山公希作、銚子商業野球部ノンフィクション第二弾。あの死闘を戦い抜いた双方の英雄たちが語った追憶のストーリー。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「旦那さんの海外転勤でいきなりタイへお引越し?!」 「まさか私が海外で生活?!」 何をしたらいいの?どうすればいいの?と不安が募るばかり。 こんな経験をされているそこの貴方。 安心してください。この本がすべて解決してくれます。 バンコクでの生活スキルを詰め込んだ初の実用本! 現地の生活の様子や、よく行くスーパー、学校や病院、暮らしのヒントなど、これからタイに行く方、タイに来たばかりの方向けに描き下ろした一冊。 バンコクブロガーPiyokoが現地で体験したリアルな情報からワクワクの遊びまで、オールフルカラーで楽しくご紹介。 読み終えた後は、きっとワクワクとウキウキが待っています。 さぁ、準備は万端。微笑みの国タイへ楽しみにいきましょう! ◆目次◆ 第1章タイ渡航準備 はじめに 住まい探し 渡航準備 生活用品編 食料品編 キッチン・洗濯・他用品編 Piyokoのおすすめ品 タイのお水問題 バンコクで浄水器の取扱がある会社 航空便と船便 VISAについて 第二章タイについて タイの地理について タイの天気について タイの日常の風景 タイの交通について BTSの乗り方 MRTの乗り方 車の乗り方 シーローの乗り方 ムーブミー バスの乗り方 ボートの乗り方 タイの通貨について タイ語について 第3章タイでの生活 タイ生活スタート リスク管理について 携帯SIMについて フジスーパーへ行ってみよう 地元スーパーへ行ってみよう GourmetMarket VillaMarket TopsMarket FoodLand Makro Big-C マックスバリュー カルディ ドンキホーテ 誠屋 タイフレンチブッチャリー FoodPanda 火タラ・木タラ タイの100均ショップ Watts DAISO MR .D .I.Y 病院について タイ語学校について タイの市場に行ってみよう 料理教室に行ってみよう バンコクでお仕立て カラー診断で人生変わる ヌン活に出かけよう 第4章Piyokoの世界 ヒンドゥーのお寺 モーファイ鍋 バミーとクイッティアオ グンパオ 巨大仏像 レッドロータス 朝シャン タイ衣装 タイ語検定 ワニがいる?!ルンピニ公園 宝石探し ポメラート風リング 推しタイ 郊外カフェ 憧れのスカイバー バンコクで若返る!? 食器とベンジャロン焼き バンコクで星読み 象使い 友達作り 帰国後のキャリア 駐妻について 終わりに ◆著者紹介◆ Piyoko バンコクブロガー。関西出身。 海外転勤に帯同し約3年バンコクに在住。 タイ生活スタートと同時にブログ『ピヨ子のバンコク駐在日記』を開設。飾らない言葉で現地の情報を発信。 タイ語検定3級取得、象使い修了認定証保持。ノリとツッコミと直感を頼りにタイ情報を執筆中。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1992年1月7日、アメリカの現役大統領ジョージ・H・W・ブッシュが突如、奈良県橿原市に降り立った。その目的は、なんとトイザらスの開店式典。冷戦終結直後、ソ連崩壊からわずか10日後の訪問に、著者は違和感を抱く。やがてその小さな違和感は、時代背景や世界情勢と結びつき、驚くべき“象意”へと姿を変える――。世界と日本の政治経済を交差させながら、歴史の裂け目に浮かび上がる隠れた意味を探る、一人の市民による静かな「妄想」の記録。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年、誰もが思った。「こんなはずじゃなかった、思ってたのとちがう」と。新型コロナウイルスの猛威により、うまこは夫を残し、幼い娘と共に北京から緊急帰国。育児だけでも予想外の連続、それに加え、世の中は先の見えない不安に包まれる。そんな極限の状況の中で、彼女が改めて気づいたのは「人とのつながり」だった。 本書は、うまこの育児体験をもとに、家庭や社会の中での「母親」という役割を客観的に捉えることで、これまでの「育児への思い込み」に鋭く切り込むエッセイ集。 「お母さんの上機嫌力」という視点から、家庭のバランスを保ち、withコロナ時代をしなやかに生き抜くヒントを探る。孤独になりがちな子育ての中で、どのように人とつながり、支え合うことができるのか―ーそのヒントが、この一冊には詰まっている。 「母は強し」という言葉がぴったりの、前向きでエネルギッシュな文章が、読者の心を奮い立たせる。人と会えなくなったからこそ見えてきた大切なもの、人とのつながりの本質を改めて考えさせられる本書。 育児に奮闘するお母さんや奮闘してきたお母さん、また共に子育てに奔走するパートナーや子どもを見つめるすべての人へエールを送る、心温まる応援歌。
-
5.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今なお紆余曲折のある人生を歩んでいる著者だからこそ,生まれる詩がここにあります。誰にでも覚えのある感情,思い,悲しみ,辛さ,喜び,寂しさが,なるほどと思える流れるような言葉で表現されています。「確かにそうかもしれない」と共感を呼び覚ます,心を言葉で表している,そんな切なさ漂う詩集です。ありふれた,だれもが使う言葉で,日々の暮らしの中に根付いた内容で構成されています。分かりやすく読みやすく,詩集が初めての方にも是非手に取っていただきたい,そんな本をお届けします。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビや新聞、雑誌などでは、飛び抜けてスゴイ人たちばかりが注目されますが、そんなスゴイ人たち以外にも素敵な人はたくさんいて、そんな素敵な大人を、もっともっとたくさんの方に知ってもらいたい。 子どもたちにそんなオトナと出逢うキッカケを作り、大人に向かって成長していく子どもたちの選択肢を増やしてあげたい。 この図鑑を通して、職業ではなく「生き方」から職業を探してみるという選択肢が増えるかもしれません。 子供たちの夢探しや夢の実現のために、この図鑑が役立つとうれしく思います。
-
-8年間モスクワ駐在した筆者がウクライナ侵攻の衝撃を「地政学」と「地経学」の二つの観点から詳述した必読書!! 本書の内容 ウクライナ侵攻したロシアは世界最大のエネルギー供給国。これに伴い領土を巡る地政学的危機はエネルギーと脱炭素を巡る地経学的攻防に発展。『地政学×地経学』の衝撃は我国の日常生活やビジネスに直接影響を及ぼし続けている。LNG争奪戦と石油を巡る攻防戦、石炭回帰と原発抗争といった「不都合な現実」を冷静に分析し、モスクワに延べ8年駐在した筆者が、領土、エネルギー、脱炭素の3つの視座から侵攻の衝撃と今後の展望を解説。 ウクライナ侵攻を巡り、1.ウクライナの歴史・沿革、2.軍事・安保上の分析、3.侵攻の背景と今後の展望、4.エネルギーや経済的な影響を扱った書籍は多数あり。本書は、上述の1~4の要素の連関から、「領土を巡る地政学上の事象」と「エネルギー・脱炭素の地経学上の攻防」が掛け合わさり、大きな衝撃となっていることを読み解くもの。ロシア市民社会の様相を、侵攻後もロシア人と接触する機会を持つ筆者が考察し、「侵攻後プーチンのロシア」の今後を予測。ロシアはガスと石油の分野では引き続きキャスティングボードというべき隠然たる影響力を保有。脱ロシアが脱炭素を加速するという見解は短絡的。石炭回帰や原発でのロシア依存を再認識させることとなり、脱ロシアと脱炭素が中国へのレアアース依存を強める構造を生み出している。これらの「不都合な現実」を本書ではあぶりだす。
-
-「計画的な採用の必要性」が叫ばれる反面、多くの経営者は採用成功の理由を「ご縁」だと言います。 本書は、これまで長きにわたって、多くの企業が課題としている「グローバル人材(海外事業要員)」の確保に焦点をあて、ビジネスの計画・展望を滞りなく進めるために「”計画的”によい”ご縁”を作る」方法を実践的に解説します。 ”採用が間に合わないこと”は、時に折角のビジネスチャンスの逸失につながります。特にビジネス環境が、急速に変化する今日においてはなおさらです。 人材流動化時代を迎え、さらに大退職時代が叫ばれる中、ますます「人材採用」の重要性が高まっています。 本書は、30年以上にわたって「人材採用」に携わる専門家が、「なぜいつも、採用は間に合わないのか」という単純な、しかし深刻な問いに基づき、考察しています。 また人材確保を適切に行なうための方法を考えるにあたり、海外事業そのものをとらえる枠組みとして、海外事業の進化のプロセスを「グローバルビジネス1.0、2.0、3.0」と体系化した点も、本書の独自性の一つです。 第1章 : 必要な人材をどのように予測するか (1) 日本企業の海外事業と課題 (2) 海外事業は進化する~グローバルビジネス3.0 (3) 計画を立案する際の基本原則 第2章 : 必要な人材とはどのような人材か (1)役割や要件を言語化する(人材確保の最重要課題) (2)求人票に反映する (3)面接をデザインする (4)海外駐在要員に求められる役割・資質の変化 第3章 : 必要な人材をどのように確保するか (1)人材確保はMake & Buy (2)各社が行なうMakeとBuy (3)採用活動を妨げるカベ 巻末資料:各社のインタビュー記録 筆者は、国際的な事業展開を行う大手人材紹介会社のマーケティングスペシャリスト、およびアナリストとして活動中。 専門分野は『日本企業のグローバルビジネスと人材戦略』で、年間400~500社の経営者・海外事業部長・人事部長に対するコンサルテーションを行なっている。 豊富なコンサルティング実績と独自の調査・研究成果に基づく、無二の一冊。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビや新聞、雑誌などでは、飛び抜けてスゴイ人たちばかりが注目されますが、そんなスゴイ人たち以外にも素敵な人はたくさんいて、そんな素敵な大人を、もっともっとたくさんの方に知ってもらいたい。 子どもたちにそんなオトナと出逢うキッカケを作り、大人に向かって成長していく子どもたちの選択肢を増やしてあげたい。 この図鑑を通して、職業ではなく「生き方」から職業を探してみるという選択肢が増えるかもしれません。 子供たちの夢探しや夢の実現のために、この図鑑が役立つとうれしく思います。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビや新聞、雑誌などでは、飛び抜けてスゴイ人たちばかりが注目されますが、そんなスゴイ人たち以外にも素敵な人はたくさんいて、そんな素敵な大人を、もっともっとたくさんの方に知ってもらいたい。 子どもたちにそんなオトナと出逢うキッカケを作り、大人に向かって成長していく子どもたちの選択肢を増やしてあげたい。 この図鑑を通して、職業ではなく「生き方」から職業を探してみるという選択肢が増えるかもしれません。 子供たちの夢探しや夢の実現のために、この図鑑が役立つとうれしく思います。
-
5.0その最高にクールな舞台に辿り着くため、わたし達は多くの犠牲を払っていく。 愛する者の視線を全て奪いたいと願い、NBAを目指した少年ーー宗谷 紅耀。 身長168センチのスコアラーたる少年は未来のNBAたる最強のライバルに挑み、多くの壁を乗り越えていく。 ただひたすら好きな女の子に最高にクールなバスケを見せ、惚れさせたいという願いを胸に。 しかし一人の強さを求め続けた少年には致命的な弱点があった。スモールプレイヤーにとってはあまりにも致命的な弱点ーーパスが壊滅的にできない。 絶対的なバスケセンスを持ちながらも、その壊滅的な弱点を持ち続ける宗谷 紅耀。果たして彼はその弱点を克服できるのか?ーーあるいは、それを消し去るほどの何かを得ることが出来るのか? 物語の中心として繰り広げられる未来のNBA率いる高校最強のチームvs宗谷紅耀&彼の想い人が率いる廃部寸前のチーム。 日本最強のバスケ選手ーー東洋のマイケルジョーダンと言われる未来のNBAたるライバルとの試合で、宗谷 紅耀の進化が試される。 圧倒的な戦力差を覆えす宗谷 紅耀のバスケ。NBAレジェンドたる、アレンアイバーソンのクロスオーバーやジャマールクロフォードのシェイク&ベイク。他にもステフィンカリーのロゴスリーやマヌジノビリのユーロステップーーその他にも多くのレジェンド選手の技が登場し、東洋のマイケルジョーダンとぶつかる、最強の試合を刮目せよ!! すべてのバスケットプレイヤーに贈る、一人の小さな少年がNBAを目指す無謀な物語ーーバスケット戦記。 さぁ戦いの時だーー魂に従い時の声をあげよ。天元を超え天界に至りし、我らがNBAの道へ神の加護あれ!! バスケット戦記ーー愛しい君の視線を釘付けにする、最高にクールなバスケ!! 彼ら彼女らの物語をどうか見届けて下さいーー後悔はさせません。 では、物語の終わりで皆さんを待っています。by 華道 龍勢
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歌ではない詩集本。 失ったものは、いつか別の形で戻ってくる。 砕けた夢の欠片も、枯れたはずの花も、 やがて新しい色を帯びて、姿を現す——。 届かない夢 存在しなかった居場所 憧れと恋の痛み 家族のぬくもりと欠落 自然が教えてくれる無常と永遠 絶望の底で灯る、かすかな希望 喪失の後に訪れる、静かな再生 「もうひとつの半分」を求めながら、過去を抱きしめ、未来へ歩き出す軌跡を描いた一冊。 全46篇。一部水彩挿絵付き
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水え、見たことがあります 「貴方なら見たことがあるでしょうね 貴方によく似た女人の方です」御住職は続けた 「女人の方に名前を尋ねます」と 御住職は私を見つつ右斜め後ろに目をそらし 眼球を強め直視している 「女人の方の名前は…」顔をしかめて傾けて 「佐藤 チヨ」と御住職は確かめる様に言った 「年若く二十六かなぁ 逝去されている 今の貴方と同い年位かなぁ 五代前か」 そして御住職は更に続けた 「女人の方は、異性を探している 貴方が異性を求めて居るのでは無く 女人の方は、異性を待っている」と そして御住職は思いついた様に呟く 「貴方は女人の方の生まれ変わりかぁ」まさしく 輪廻転生 何故か その女人の方の生きざまを 知りたくなり、知る事となり 輪廻転生を書きまとめる
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “AIの力を、あなたの毎日に実装する” ChatGPTをはじめとする生成AIは、文章・画像・動画・音声までを自在に生み出し、働き方や暮らしを大きく変えつつあります。本書『AI実装宣言』は、専門知識がなくてもAIを身近に取り入れられるよう、基礎から主要ツールの活用法、導入ステップ、そして実際の事例までをわかりやすく整理しました。著者自身の体験やユーザーの声も交え、個人のチャレンジから企業の業務改善、新規事業のアイデア創出まで幅広く役立つ実践ノウハウを紹介します。さらに、AIを取り巻くリスクやリテラシーの基本にも触れ、安心して導入を進めるための視点も提供。未来を待つのではなく、自らの手でAIを活かしていくための道しるべとなる一冊です。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は自閉症スペクトラムの娘あられが、私に教えてくれた優しくて純粋で真っすぐな世界を、一人でも多くの方に知ってもらいたくて書き記した本です。 この本を読み終わったとき、みなさんが持つ『自閉症』のイメージが少しでも明るいものに変わっていると嬉しいです。 私は娘が自閉症だとわかった瞬間から、大変さに勝る「楽しさ・おもしろさ」で人生が彩り始めました。育児を楽しいと思えるようになったのは、家族やあられに関わる周りの方があられにとって良い環境を作ってくれたおかげです。 私はコミュニケーションが苦手な自閉症の娘からコミュニケーションにおける大切なことを学び、価値観が大きく変わりました。 人はみな何かしらの特性を持っています。 個性を認めるということは特性を知ることから始めなければならないと思っています。 まだまだ世の中にはその特性を理解されずに生きづらさを感じている人がたくさんいます。 みんなが生きやすい社会、誰一人取り残されない社会をつくるためにNPO法人を設立しました。誰かの助けになりたいと思わせてくれた自閉症の娘に感謝し、これから活動を続けていこうと思います。 どうかこの本が多くの方に勇気を与えられますように。 なお、本書の収益は著者が理事長を務めるNPO法人の活動費に使用させていただきます。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNS投稿で1100万回以上の「共感」を集めた人気カウンセラーが、“誰にも打ち明けられない重たい悩み”にそっと寄り添う一冊。 モラハラ、男性への恐怖、子供の引きこもり、上司との関係、毒親への悩み、そして現代をとりまく子供の課金に対するスタンスなど、令和を生きる女性のリアルな葛藤を具体的なエピソードと共に取り上げ、「心がふわっと軽くなる」実践的な心の処方箋を詰め込みました。 ◆本書で得られること ・「私だけじゃない」と感じられる“共感”と“安心” ・カウンセラー歴21年の著者が実践してきた、明日から使える自己対話メソッド ・家事・育児・仕事で自分を後回しにしてきた人が、再び自分を大切にするための視点 ◆この本がユニークな理由 ・実際のカウンセリング現場で寄せられた「実際にあったご相談」を起点に“気づき”を得られます。 ・専門用語ゼロ、さらっと読みやすく、すぐに試したくなる“心のストレッチ”もたくさん。 ―― 心の痛みは、決してあなたが悪いわけではありません。 本書は“悩みの種類”よりも“あなたの心”に着目し、抱え込んだ思いをそっと受け止める“心の薬箱”です。 ページを開いた瞬間から、あなたの味方はここにいます。 たまには「あなた自身のために」一冊手にとって、心を軽くしてあげてくださいね。
-
3.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筆者が巡った国内26か所の図書館の魅力をまとめた1冊。 本を介して人と人とがつながる場所「図書館(Toshokan)」。 図書館は人生の充実に欠かせない知的空間。 ー図書館ーの奥深さ、美しさ、圧巻の蔵書達があなたをお持ちしています。 旅先の図書館で素敵な余暇を過ごすきっかけになれば幸いです。 〔主な内容〕 図書館の自由に関する宣言 塩尻市立図書館本館(えんぱーく)/石川県立図書館/十日町情報館/聖籠町立図書館/富山市立図書館本館/山形県立図書館/白河市立図書館「りぶらん」/福井県立図書館/市立米沢図書館/酒田駅前交流拠点施設ミライニ 酒田市立中央図書館/まちとしょテラソ(小布施町立図書館)/中央区立京橋図書館(本の森ちゅうおう)/板橋区立中央図書館/飯能市立図書館/宮城県図書館/長岡市立互尊文庫/福島県立図書館/三条市立図書館本館/太田市美術館・図書館/安曇野市中央図書館/さいたま市立大宮図書館/富士見町図書館/那須塩原市図書館 みるる/軽井沢町立離山図書館/軽井沢町立中軽井沢図書館/金沢海みらい図書館 全26館の写真採録 随想 図書館だから叶うこと ほか ※本書の定価2,750円(税込)
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『気候変動での生き様』は、自然界での整然とした“摂理”と、人間界でのゴタゴタした“秩序”を俯瞰して、この本質での【生き様】を見ています。 私たち生物は、生命を得た時から始まった「認識」と、知能動物から始まった「理解」をDNAで引き継ぎ、自然界で生かされています。 自然界での気候変動は、人為的にどうであれ、粛々と進行していきます。これは、自然の“摂理”に沿った不易です。 一方の人間界では、気候変動に関心を持ちにくくする様々な思惑が飛び交っています。 東西対立や南北問題など、国連には様々な課題もあって大変ですね。 気候変動についても、「気候危機」や「地球沸騰化」と言われる状況になっています。 「パリ協定での目標」、産業革命時からの気温上昇を1.5℃までにする合意は、既に超えてしまいました。世界でのCO2排出量も、減少に向かうピークはまだ先のようです。 このような人間界での“秩序”、社会性システムは、組織・構造・仕組み・制度で成り立つのですが、組織と制度は人間界が創設し、構造と仕組みは自然界からの引継ぎです。 そして、社会的動物の「権威主義」という本能も引き継いで、社会性システムは、十人十色の欲求を得る器になっています。 また、「安心」と「豊かさ」という欲求も、生物が進化で得た「防衛」と「攻撃」のDNAですから、私たちは自然界の一員として、適者生存を本能にした欲求を探し続けているのでしょう。 社会性システムの中では、これを器にした人存エネルギー(知識力・技術力・権力・財力)の合成ベクトルが、互いに分離融合のホロンで交わっています。 結果として、気候変動には無関心になるゴタゴタを起こして、昨今のトランプ旋風という嵐も、人間界の“秩序”での気候変動かもしれません。 進化に終着はありませんし、本質は見えにくいものですが、「理解」と「認識」をシンクグローバリー・アクトローカリーにして、自然界の“摂理”にある気候変動での【生き様】を概観します。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分と宇宙と愛。それらはすべて等しく、いずれ誰もが向き合わなければならないものです。詩集『ひとりごと』は、あなたがその神秘を思い出す手助けをしてくれる作品です。哲学的な詩、可愛らしい詩、情熱的な詩、繊細な詩――さまざまな詩が収められていますが、あなたが望むなら、すべての詩があなたの力となってくれます。僕と一緒に詩集『ひとりごと』を読み、自分の尊さや美しさ、そして偉大さを共に思い出していきませんか? 僕一人では少し心寂しいです。あなたが必要です。僕のためにも、そしてあなた自身のためにも、ぜひ詩集『ひとりごと』を手に取ってください。
-
-<h5>「プレパパ講座」(保健所etc.)で大好評の講義を書籍化!<h5> プロの心理カウンセラーが、赤ちゃんを育てるすべてのパパに、熱く、優しく語りかけます。 「…パパになった途端、まるで『完璧な家庭人』になることを当然のように求められます。しかし、期待されるパパの役割をすべてそつなくこなすというのは、結構大変です。この本は、パパに『完璧な家庭人』になりましょうとは言いません。パパには、パパになる本来の喜びを味わって欲しいのです。…赤ちゃんの『気を引くコツ』をつかみましょう。…赤ちゃんを『あやすコツ』もつかみましょう。…ママの心が和らぐ『会話のコツ』をつかみましょう。」(「はじめに」より) 本書は、ハウツー本でありながら、赤ちゃんの心理、ママの心理、パパの心理を論理的に平易な言葉で描写しています。ママも知らない「育児のコツ」をつかんで、赤ちゃんから「大好き!」と思われ、ママからは「頼もしい!」と思われる素敵な子育てを始めましょう。 <もくじ> 第1章 赤ちゃんと「つながる」コツ 1 赤ちゃんが「見る」 2 赤ちゃんが「聞く」 3 赤ちゃんに「触れる」 4 赤ちゃんも「予想する」 5 赤ちゃんが「ワクワクする」 6 赤ちゃんも「ホッとする」 第2章 赤ちゃんが「泣いたとき」の心得 1 赤ちゃんも「泣くのを堪える」 2 赤ちゃんの「泣く理由」 3 赤ちゃんに「泣かれるストレス」 4 赤ちゃんを「泣き止ませるベテランの極意」 5 赤ちゃんを「待たせる」 6 赤ちゃんの「夜泣きにはコレ」 第3章 赤ちゃんを「あやす」テクニック ◇ ゆらゆら・ぴょこぴょこ(前庭感覚) 1 「早歩き抱っこ」 2 「バランスボール抱っこ」 ◇ むぎゅー・すりすり(固有感覚・触覚) 3 「おくるみ」 4 「Cカーブ抱っこ」 5 「体育座り抱っこ」 6 「おしゃぶりでバッチリ」 ◇ おやおや?なんだ?(定位反射) 7 「後ろから抱っこ」 8 「お宝探しの大冒険」 9 「うちわでパタパタ」 10 「おんぶが便利」 ◇ ごぉーごぉー・ぶぅーん(ホワイトノイズ) 11 「換気扇・掃除機でゴォ~ッ」 12 「ドライブでらくらく」 第4章 ママの「ご機嫌」 パパの「ひと言」 1 「マタニティブルー」の真実 2 「産後うつ」の実際 3 どうしてコレが「NGワード」なの? 4 「ママとのコミュニケーション」の極意 第5章 パパだって「ブルー」 1 気づきにくい「パタニティブルー」 2 「ブルーな気分」に支配されないために 3 「認めて欲しい!」という気持ちを認める 4 何があっても、この子を守る
-
4.0「私は、御社に入社したいと思うのですが…親がやめておけというので内定を辞退します…」 これは、内定者(学生)が企業の採用担当者に向けて発した言葉です。このような事態を「親ブロック」と呼びます。そして、この事態の背景には、親の一言が大きく影響しており、その一言は、時には子供を悩ませ、子供を追い込み、さらには子供の人生を狂わせてしまいます。 本書では、大学職員として、長きにわたりキャリア・就職支援に従事してきた筆者が、仕事の中で出会った多くの学生・保護者・企業関係者から伺ったリアルな話をもとに、親子の絆が就活を成功に導くためのヒントを解説しています。 子供の就活は「信頼して見守る」ことが鉄則。ただ、それができないなら、今こそ親が変わるときです! そのためには「親の意識改革」と「就活知識の習得」が重要であり、それを実現するためにすべきことをこの本に存分に詰め込んでいます! 就活生をお持ちの保護者だけでなく、企業の採用担当者、大学キャリアセンター職員、そして就職活動に臨む学生の方々にぜひ読んでいただきたい。そんな必読の一冊です! 【本書もくじより抜粋】 はじめに 第一章 親の立ち位置(あなたは親ブロック予備軍ではないですか?) 第二章 親のことば 子のきもち(実例から親子関係を考える) 第三章 就活アレコレから思うこと(子供の就活について考える) 第四章 子供との交流を活性化させる(子供との接し方におけるヒント) 第五章 就活を学び子供とともに臨む(子供からの相談対応におけるヒント) おわりに
-
4.0現代の新しい音楽を世に発信させるべく、活動の地を求めて京都にやって来たヴァイオリニストの屋島稜水(やしまりょうすい)。演奏家としてオリジナル性を求めて、伝統音楽と現代音楽のあり方の模索を始める。そこで、演奏団体の設立と企画を進めようと、大学時代の異性の友人、田上由梨の協力を取りつけながら、メンバーを勧誘していく。 種々の機会を経て出会った邦楽奏者、声楽家、作曲家で構成されたユートピアの世界に舞い込むさまざまな現実との遭遇。気の合わないメンバーとの人間関係や自己の気の弱さからくるメンタルに悩みつつも、稜水は結束を呼びかけていく。 迫り来る数々の課題、トラブル、そして音楽関係者による金銭詐取に遭遇しつつも、1年後に市内のホールでの開催に漕ぎつけるが...... 記念すべき初の演奏会のゆくえは果たしてどうなるのか? そしていっしょに活動していた由梨から、ふと漏れたひと言。精神疾患に悩みながらも、現代音楽を追求する夢を抱く若き青年の人生のプロローグを描いた青春小説。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『「伝承」、「伝説」、この二つの言葉に明確な意味のちがいはあるのかないのか? ネット検索をしますと『贈る言葉情報館』(東京)が、明確な差がある!と明言しています。さらに『意味解説情報サイト「meaning-difference」』によりますと、『「伝承」と言う言葉は、「人づてに伝え聞くこと」や「ある集団・集落で、昔からの言い伝え・風習などを庶民が継承して後世に伝えることやその伝えた内容」を意味して います。それに対して、「伝説」と言う表現は「過去に起きたと信じられて語り伝えられてきた「物語」や「言い伝えられてきた物語」や「言い伝えられた風聞・伝聞」の意味を持っています。」』との解説をしています。 本書の内容が右言葉解説の範疇に入るか否か、入るとすればいずれに属するのかは筆者には判断がつきません。そもそも判断することの必要があるのかとも一方で同時に思っています。「空海」および関連周辺人については以下のようなことがよく言われてきました。いわば、まつわる「謎」の部分、つまり「「謎」の事跡の部分」です。この『「謎」の事跡を解き明かす』ことが本書の主な目的です。 該事跡項目の中から幾つか選んで左記に掲げてみました。
-
-羽鳥慎一のモーニングショーにも出演! 海外就職のパイオニア兼プロが伝えるあなたの「働く」を「つらい」から「楽しい」に逆転させるメソッド! なにかが違くてもやもやするけど、なにが違うのかわからない 年次や経験値に関係なく、もっと思い切り働いてみたい もっとプライベートでもわくわくする時間を増やしたい このままの自分で働き続けられるのかな、という不安をなくして自信を持ちたい こんな悩みの突破口は、もしかしたら海外就職かも!? 準備さえすれば、誰にでも海外就職のチャンスがあります。新卒でも、語学力ゼロでも、転職歴が多くても、発想を「逆転」させれば、あらゆる可能性が広がってくのです。 これまで海外就職をした人は 1,100 人超!営業、エンジニア、経理・財務、事務・アシスタント、理学療法士、データサイエンティスト、公務員、教員......。職種や年齢に関係なく、あらゆる人たちが悩みに本気で向き合って、解決するために海外就職という道を選びました。 この本は、働くことに悩んで、変わりたいと願うあなたに向けた本です。 さあ、あなたの「働く」を逆転していきましょう! ◎もくじ 【はじめに】キャリアこそ「逆転」の発想を 第1章 横並びから飛び出そう 第2章 ゼロ地点の自分を知る 第3章 海外で働くという選択肢 第4章 海外就職のその先に 第5章 キャリアに失敗はない 【おわりに】人生の手綱を手にとろう 特別メッセージ:「私たちはどう生きるか」東修平・大阪府四條畷市長 ☆海外就職のデータも体験談も豊富に紹介!
-
-毒親育ちの私は22歳の時、憧れのマラソンランナーと結婚した。そこには幸せが待っているはずだった。 しかし、待っていたのはDVとモラハラと過酷な不妊治療の日々だった。 私は彼の言う事は何でも言う通りにし、どんな理不尽なことを言われても、殴られても我慢した。 稼ぎは夫と婚家と不妊治療に捧げた。 彼を愛していたから。 やがて、健康を損ない夫の元を去る日。夫は全財産を私から奪い、『永遠に呪い続ける』と言った。 『神様、お願い。このまま朝になっても目覚めさせないで!!生きるのが辛過ぎる。だって私には何もないのだから。30歳過ぎてるし美人でもない。お金もないし才能もない、学歴も資格もない。こんな私がどうやって生きていけばいいの?!』 暗闇の中で泣いて泣いて泣き疲れた私。そのとき、ふと私は気付いた。自分が持っているモノを。 ・・・その晩を境に、私の心の中は激変した。それからは、幸せな出来事が次から次へと私に訪れた。
-
-京都には、数多くの歴史のある寺社があります。そうした寺社には、すばらしい建築物、目を見張るような仏像、さらには美しい庭園などを楽しむことができます。 一方、京都は、平安京遷都以降千二百余年の歴史を持っています。そうした歴史の中、怨霊、鬼、天狗、大蛇など数々の魑魅魍魎が跋扈してきました。京都の人々は、そうした魔物を避けようと様々な努力をしてきましたが、その中心となるのが、寺社であります。鬼門封じのために建てられた延暦寺、菅原道真の怨霊を鎮めるために建立された北野天満宮、疫病退散の願いを込めて牛頭天王という疫病神自体を祀った祇園社などです。本書は、こうした魔界との接点を持つ寺社を取り上げ、その逸話についてご紹介していきたいと思います。 寺社紹介の構成は、京都市内の区ごとで分けておりますので、特定の地域に観光される場合、その箇所を読んでいただければ思います。また、どこから読まれても良いように構成しております。読者の皆様が京都寺社めぐりをされる際に、少しでもお役に立てれば幸いです。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「非正規社員活性化のための処方箋」 労働力不足問題は、日本の今後の成長・発展を大きく左右する最も頭の痛い問題です。 その打開策としては、就労者が少なかった女性や高齢者の就労の機会を増やすということがまず頭に浮かびます。しかし、実際の企業経営、ましてやコロナ禍での企業経営を前提とすると、政府が企業に雇用機会を提供せよと一方的に指示することは実際問題として困難です。したがって、早期に手を打つべきは、そういった企業実態を前提とするものの、いかにすれば、これまで就労機会が少なかった女性、高齢者、そしてニートと呼ばれる層などの若者に就労機会を提供し、活性化してもらうかの検討と実行です。 これらの層で実際に就労している方々は、多くがパートタイマーやアルバイト勤務などの「非正規社員」です。非正規社員を正社員とすることがある意味でのゴールではありますが、そうなるためには、必要な時間、努力は甚大で、いつの間にか何も解決しないままときが過ぎてしまう懸念があります。また人々の価値観も多様化し、何が何でも正社員という観念は崩れています。 本書では、「非正規社員」のスタンスを前提に、どうすれば、非正規社員としての就労機会を増やせるか、就労できた非正規社員がどのようにすれば力を発揮し、成長できるか、そして企業の成長・発展、ひいては日本の成長・発展に貢献できるかについての方策を検討し提示します。 第1章 非正規雇用労働者を巡るテーマ 第2章 企業の責務~活用戦略 第3章 企業の責務~雇用と勤務 第4章 企業の責務~人材マネジメント 第5章 非正規社員の責務 第6章 非正規社員の活性化の重点テーマ 第7章 (資料編)非正規雇用労働者の保護法
-
5.0新型コロナウイルス感染症パンデミックは社会に様々な問題を生じさせました。そのなかでも、病気以外の面で最も重大な問題は、世界の市民の間で分断を生じさせてしまったことでしょう。それは、マスクやワクチンをめぐる私たちの判断という日常的な行為によって生じています。 本来、私たちは、マスクやワクチンをめぐって、もっと自由に判断し、行動してよいはずですが、それがどうしてこんなに難しいのでしょうか。それは、私たちの倫理観の中に権力が侵入してきているからです。 本書では新型コロナワクチンを中心に、ワクチンによってどうして分断が生じてしまっているのか、それを克服するにはどうすればよいのかを、倫理の観点からできるかぎり分かりやすく論じています。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「そのサプリ、命を縮めていませんか?」 抗酸化サプリメントは、長年「がん予防」や「寿命延長」の切り札と信じられてきました。しかし近年の臨床研究では、抗酸化作用ががん治療の効果を弱め、むしろ寿命を縮める可能性が指摘されています。本書では、最新の医学的エビデンスと科学的メカニズムをわかりやすく解説。健康のためにとっているその一粒が、思わぬリスクになるかもしれません。サプリの真実を知り、賢い選択をするための一冊です。
-
-すぐに人間関係を切ってしまう癖を持つ著者。奇癖とも言える「リセット症候群」は著者の人生に暗い影を落とす。 社会不適合者な著者は、見事に就職活動で失敗。ネット上で「底辺」と揶揄されるような職場を渡り歩く。 同僚との会話は噛み合わず、手先は不器用で、おまけに指示を上手く理解できない。どの仕事も長続きせずに短期間で離職を繰り返す。 逃げ続けてばかりの人生。底の底までたどり着いた先に見えたほんの一筋の光。そこで学んだ大切な事とは? 機能不全家族、生きづらさ、ブラック非正規、多様性、コミュニケーション論。 多数のテーマを含んだ本書は、一人の社会不適合者の逃亡記録である。
-
-二人が迷い込んだ謎に満ちた世界には、驚きの事実とかけがえのない人々との出会いが待っていた ~生きるとは、幸せとは何かを問う、大自然を舞台にしたSF冒険物語~ 大学生の和輝と瑠璃香はニュージーランドへ向かっていたが、突如乱気流に巻き込まれ見知らぬ地に不時着する。そこは、荒寥とした大地と山々が広がる凍える世界だった。助けを求めて山を下った二人は、奇妙な家に住む不愛想な老人と出会う。二人はその老人から驚くべき事実を告げられる。 文明から取り残されたその村を救うため、二人は残されていた謎の言葉を頼りに、緑の森に包まれた神秘の巨大塚を探す旅に出る。やがてその塚の存在は、村を越えて世界の未来を左右する問題へ発展していく。二人は村人と共に困難に立ち向かう中で、自分たちの居場所を見い出していく。 二人は村を、世界を救うことができるのか? そして、どこで誰と生きていくのか?
-
-欺く者と暴く者の果てなき攻防。 法と論理が完全犯罪を崩す瞬間を描いた、知的興奮に満ちた本格推理の新境地。 本書『完全犯罪のレシピ』は『完全犯罪の美学』に続くシリーズ第2弾。歌舞伎町の路地裏に佇む弁護士・山科信一が再び挑むのは、鉄壁のアリバイに守られた数々の難事件である。 仁徳天皇陵を舞台にしたゴーストライターと歴史学者の確執、国際空港のトイレで起きた不可解な殺人、古式銃と猛毒トリカブトを組み合わせた冷酷な計画、AIと動画編集を駆使したデジタル偽装、そして東北新幹線「はやぶさ61号」とねぶた祭りに絡む時間操作の罠――。 五つの事件はいずれも周到に仕組まれ、誰もが不可能と思う「完全犯罪」に見える。しかし、どれほど完璧に構築されたアリバイであっても、わずかな綻びは必ず存在する。山科は冷徹な論理と弁護士としての観察眼をもって、それらを一点突破で崩していく。 本作は単なる謎解きにとどまらず、現代社会の暗部を鮮烈に映し出す。SNSに氾濫する虚構、歴史の捏造、投資詐欺、デジタル社会の影――人間の欲望と欺瞞が複雑に絡み合い、読者に「真実とは何か」を問いかける。 鮮烈なトリックと現代性、そして法と論理による逆転の快感。欺く者と暴く者の果てなき攻防を描いた本格ミステリーの新境地がここにある。読後には「してやられた」と唸ること必至。推理小説ファンのみならず、リーガルサスペンスや映像化作品を愛する読者にも強く推奨したい一冊である。
-
-
-
-夜の帳が下りるころ、都市の仮面が剥がれる。 喧騒と欲望が渦巻く新宿・歌舞伎町。 路地裏に佇む小さな法律事務所に舞い込むのは、法にも倫理にも救われぬ事件ばかり。 依頼を受ける弁護士・山科信一は、情にも正義にも流されず、ただ論理の歪みだけを見抜く男だ。 本書『歌舞伎町路地裏法律事務所 山科信一の事件簿 完全犯罪の美学』は、五つの知的犯罪を描く連作短編集。 毒殺の連鎖、映像トリック、アリバイの罠、密室と海流、戦争の残響。 すべては完璧な構築物として提示されるが、山科の冷静な推理が静かに破綻を暴いてゆく。 驚きの結末よりも、読者の論理と直観が試される構造。 読むこと自体が“知の体験”となる。 そして気づくだろう。完全犯罪など、この世界には存在しないのだと。 この一冊は、推理小説を愛するすべての読者へ捧げる、知性と静謐の競演である。 ぜひ、ページを開いていただきたい。 完全にして破綻する美を、その目で見届けていただくために。
-
-
-
-
-
-あなたを解放してくれる決まった道など存在しない。なぜなら、形が形自らを解放することなどあり得ず、あなたが道そのものだからだ。 あなたは対象の中に答えを求めることなどできない。なぜなら、あなたの本質は対象を超えた存在であり、あなた自身が答えそのものだからだ。 解放に至る道も自由という目標も手放し、ただあるがままの自己を見つめ理解するとき、そこに顕れるもの、形でも対象でもないものこそがあなたの本当の姿であり、本当の解放をもたらすものだ。この真の自己、それ以外に生きるべきもの、従うべきものなど宇宙には存在しない。 読者との対話を通して、私たちの日々の営みに潜む虚偽を丹念に見つめ、その根底に潜む人間の恐怖を暴き、意識の本質に迫る。これにより読者が自己理解を深め、特定の教義や信仰、学問などには一切依拠しない真の解放を、読者自らが見出すことを促す。人間が知り得る本当に純粋なもの、本当に価値あるものをあるがままに理解しようとする誠実さと勇気を持った全ての人々へ送るメッセージである。 第1部 対話 1.1 澄んだ目が指し示す道 自分自身を知る 真っ直ぐな目 あなた自身が道そのもの 1.2 偶像を暴く 自己、他者、社会、そして観念 偶像化された自己 従属による力への憧れ 従属性にまつわる体験 帰属による繋がりへの憧れ 帰属性にまつわる体験 優越による力への憧れ 自己喪失への恐れ 1.3 精神の限界/顕わになる自己 恐れにどう向き合うのか? 物事の捉え方の問題なのか? 理由を知ることが重要なのか? 世界観は答えになり得るのか? 何も考えないようにすべきか? 澄んだ目による理解 自分とは一体誰なのか? 私は存在する 真の自己と私、そしてこの世界 異なる景色 生きることが知ること 1.4 真の自己を生きる 自由、幸福を生きる 愛、赦しを生きる 正直と嘘 意識の視点と内なる声 あるがままへの理解 目覚めの証への誘惑 祈り、意識層について 生きること、死ぬこと 第2部 問い 2.1 これまでのあなたへの問い 自分自身を知る勇気はあるか? 何かを信じているか? あなたは孤独な人間か? あなたは誠実な人間か? 何者になろうとしているのか? 死を恐れているか? 赦せない人物はいるか? 後悔していることはあるか? 鏡張りの世界が見えるか? 2.2 これからのあなたへの問い 覆い隠された恐怖が見えるか? 世界の何を知っているのか? 「知る」ことができるものとは? あなたの求める答えとは?
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、不動産投資をこれから始めたい人や、既に実践している人にも役立つよう、不動産投資の基本から応用までを体系的に解説しています。投資の考え方やリターンの仕組み、レバレッジの活用法といった基本事項に加え、ゴール設定やFIREを目指すための戦略、市場変動への対応策などを具体的に紹介。また、サブリースや地方物件など、投資先ごとの注意点やリスクにも言及し、金融機関の動向や不動産業界の裏側にも触れています。さらに、住宅性能や断熱基準、リノベーションの注意点など、建物や土地の資産価値をどう見極めるかにも焦点を当てています。令和の不動産バブルやAI査定といった最新トピックも盛り込み、読者が変化する市場に対応できる知識を身につけられる一冊です。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現役の消防士として44年もの間、危険と戦い続け今もなお現場に立ち続ける私から皆さんに、「生き残る術」を4コマ漫画を使いわかりやすく伝授する! ①~④を繰り返すことで「知識のローリングストック」を実現! ① 「生き残る術」で消防士の知恵と技を学ぶ。 ② 家庭や学校・職場などで学習する。 ③ 消防署が主催する防災訓練などで復習する。 ④ 時代に合った新しい情報の見直し。 「生き残る術」で安全・安心の絆を作ろう! 消防士の対応する全ての危険に対応! 特別救助隊長を13年勤めた現役の消防士が作った本なので、生き残る確率が飛躍的にアップすること間違いなし! 危険な現場で幾度となく生命の危機を乗り越え生き抜いてきた私が証拠です。 私の手は助けを求める者の暖かさや体動を知っている。そんな手が書いた本だからぜひ皆さんに学んでほしい。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「夢はある。でも、どうせ叶わない。」 そんな言葉を口にする人が増えています。夢を描く力はあっても、行動に移す力が育っていない ――それが今の社会の課題です。 本書『真似ジメントのすすめ』は、夢を“設計”し、目標に落とし込み、行動へとつなげるための“型”を提供する実践書です。 著者は、ISO 9001主任審査員・講師として20年にわたり現場改善に携わってきました。 あの大リーガーも活用した「目標曼荼羅」や、空海の教えに学ぶ実践力、企業文化を変える“仕組み”の力、ISOのマネジメントシステムを、誰でも使える技術として体系化しました。 「知ってるだけじゃ、変われない。変えられない。」 「出来ない理由を捜すな。出来る方法を探せ!」 「自分を責めるな! 人を責めるな! 仕組みを変えろ!」 本書では、以下のようなテーマを通じて、行動を生み出す“真似ジメント®”の技術を紹介しています。 ◎ 知識を『知恵』に変えて成果を出す方法 ◎ 空海の教えに学ぶ、実践力の磨き方 ◎ 売れる会社と売れない会社の違い ◎ 雑談力で広がる発想と人脈 ◎ 改善と効率化で組織を強くする方法 ◎ 若者の心を掴むコミュニケーション術 ◎ 働き方改革・コンプライアンス実例集 “まねる”ことは、誰かに感動した証です。 その一歩は、すでに先人たちが歩んでいた。だからこそ、あなたも動ける。 動いた人だけが、自分の言葉で未来を語れるのです。 本書のテーマは、「夢を描くだけで終わらせない」こと。 先人の教えに学び、知識を知恵に変え、行動を習慣に変える。 そして、ISOの仕組みと融合させることで、誰もが使える“最強の目標達成システム”が完成します。 夢を目標に変え、目標を施策に落とし込み、施策を管理し、改善し続ける―― その仕組みこそが、人生と組織を動かす力になるのです。 若者に、そして現場で悩むすべての人に―― この一冊が、“始める人”になるための第一歩になりますように。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「将来が不安」「お金の仕組みをもっと知りたい」と感じるすべての人へ。本書は、日本の現状と金融リテラシーの欠如を鋭く指摘しながら、人生をより豊かに生きるための知識と視点を与えてくれる一冊。革命家ヒロこと松村洋克が、自身の体験と洞察をもとに、お金と教育、そして生き方についてやさしく語りかけます。漫画や対話形式も交え、難解なテーマをわかりやすく紐解いた入門書です。 ※なお、全ページが漫画ではなく、一部漫画を使用しております。
-
-心を病むとはどういうことだろうか?誰にも答えられない素朴な疑問。 精神の病を抱えて生きていくということは大変だ。ましてやその精神病が二つだったとしたら? 強迫症と双極症を抱える一僧侶が、その闘病生活を克明に記した。 6度にわたる精神科入院、カウンセリング、投薬断薬療法、森田療法、認知行動療法、内観療法、箱庭療法、精神科電気けいれん療法、民間療法、祈祷、霊媒師。 ありとあらゆる療法を試した経験を赤裸々に綴る。 心配性とHSP気質を持ち合わせた小学生時代。 「いじめられるのではないか?」という強迫観念に取り憑かれ、強迫症を発症した中学生時代。 まだ子供の精神病に理解がなかった時期であった。 日増しに悪化する強迫症。誰にも分かってもらえないという苦しみを抱えて過ごした高校時代。唯一の友達を裏切り、邁進した受験勉強。 大学生活は孤独との闘いだった。 女性との別れを機に受け始めた計7年にわたるカウンセリング。 忘れられない彼女。そして心中を試みたこと。 大学時代に見え隠れする軽躁の兆し。波乱に満ちたアメリカ旅行。 三島由紀夫への憧憬。そこから歴史学研究にのめり込む。 焦燥感と度重なるうつ状態で終わりを余儀なくされる大学院時代。 23歳で双極性障害Ⅱ型と診断される。 医者を転々とし「大人の発達障害」という誤診を受ける。 ふとしたことから浄土真宗と出会い、心酔する。 初めての就職は「ブラック企業」。 二度目の就職も女性トラブルであっけなく終わる。 パートナーと出会うが、パートナーが激変。憑依だと思い込み霊媒師を頼ることに。 浄土真宗を捨て霊媒師とともに歩むことに。 事業の「成功」と「結婚」という「幸せ」を手に入れるも、悪化していく病気。「幸せ」は長く続かず、霊媒師と別れ、パートナーとも離婚。 何度も精神医療関係者に言われた「あなたの病気は分からない」という言葉。 その絶望の中でも、あきらめられない「病気が治る」ということ。 ある薬との邂逅。病気の改善に影響した森田療法との出会い。そして再び浄土真宗の道へ。縁があって僧侶となる。 浄土真宗を学び、病気と「ともに生きていく」と覚悟する。 初めて明かされる強迫症のシステムとその思考形態。 人には言えない軽躁のエピソードを包み隠さず描いた。 精神科医療に関わる人に読んでもらいたいリアルな病状と壮絶な闘病生活。 同病者の参考になればと思い筆を握りました。 心の病を考えるきっかけを提示する物語。
-
4.0不登校の対応に違和感を覚える方へ 「子どもの気持ちに寄り添いましょう。暖かく見守りましょう。」 「今は心の休息が必要です。今はエネルギーを充電中なんです。」 みんながそう言うから、きっと間違っていないと思う。 学校の先生も、無理はさせなくていいですよって言ってくれる。 でも、、、 何かスッキリしない。心から気持ちよく納得できない。 胸の奥に、何かが引っかかっている感じがする。本当にこれでいいのかな・・・。 不登校についてそのように感じている方は、続きをお読みください。 多くの専門家が、不登校の支援方法について様々なことを述べています。 そして、どの見解も心地よく、もっともらしく聞こえます。 理解した自分はとても物分かりが良く、子どもにはとても丁寧に接するようになりました。 まるで、素敵な人に生まれ変われるような、そんな気さえします。 しかし、子どもは今も学校に行かず、家でダラダラくつろいでいます。 それでも、この子にはこの子のペースがあるんだ。子どもを信じて見守って・・・。 専門家も先生も、みんなそう言っている。きっとこれで良いはずなんだ。 でも、やっぱり、、、 いつまで、こんな葛藤を繰り返すのでしょう? どれだけ暖かく見守っても、反対に厳しくしても、どうにもうまくいきません。 対策ノウハウやマニュアルが本当に正しいのなら、不登校はこんなにも増え続けるはずがなく、すでに解決しているはずです。 実は、誰もがうっすらと気がついている「違和感」。 その違和感から目を背けたことで、不登校が急増する今の状態が始まりました。 でも、今度は目を背けずに、しっかりと見てみましょう。 不登校の子どもたちの心の中を。 その心の中が見えれば、寄り添っても褒めても厳しくしても学校に行けない、 不登校の正体が見えてきます。 その正体が見えたとき、愕然とします。それと同時に、希望も見えます。 今の状況は、すべて大人が作り出したんだということに。 そして、大人が作りだしたのなら、また大人によって変えられるということに。 教育委員会からの依頼によって教員向け不登校研修会の講師を務めていた著者の講演は、開催のたびに共感と賛同が続出していました。 「先生の書籍はないんですか?」 「もっと勉強したいので、本で詳しく解説してくれませんか。」 数多く寄せられた研修会参加者のその声に、ようやく応えることができました。 今すぐ、本書を手に取って読んでください。
-
-中国出身、中国在住、中国人が書いた、日本語の歴史小説! 盛朝は去って逝き、詩意だけが残る。 外に異族の馬蹄が関門を叩き、内に梟雄の陰謀が波瀾を起す。 将軍の銀刀が斬り下ろし、踊子の双剣が舞い上がる;毒姫が花雨を撒き散らし、刀者が血路を切り開く。 国の危機を誰が救え、江湖の紛争を誰が収める? 内容について 中国では「武俠小説」というジャンルがあり、日本では最も近い概念は「時代小説」となる。 物語の舞台は「武林」或いは「江湖」と呼ばれる武術に長ける者たちの世界、テーマ主に正邪の争いだ。 中国語で最も知られる武俠小説家は金庸と古龍、子供の頃からこの二人の先生の作品を楽しんできた。 そして中国には「布袋劇」という芸能があり、現在最も有名なのは台湾の霹靂布袋劇と金光布袋劇だ。 霹靂と金光の物語は武俠世界に基づいて、ファンタジー要素を加え、布袋劇の人形もアクションシーンを上手く表現できて、初めて観るとすぐに惚れた。 それ故、初めて書く日本語の小説は、金庸の語彙を古龍の構文で繋げ、布袋劇の様な物語を作りたいと思う。 ペンネームについて 昔Lang-8という言語学習サイトがあり、そこでshiiという名前の日本人と出会った。shiiさんは優しくて中国語が上手くて、いつも日本語の記事を添削してくれる。だが悲しいことに、ある日shiiさんは予兆もなくいなくなった。 そして数ヶ月や一年経ち、shiiさんは突然namikiという名前に変わって復帰し、あの時は本当に大喜びだった。しかしまた数ヶ月や一年経った時、namikiさんはまた消えてしまい、しかも今回はLang-8がサービス停止までも二度と戻っていなかった。 恐らく二度と会えない我が最も親しい外国の友人を記念するために、あの人が使った二つのハンドルネームを合わせて自分のペンネーム「椎名未聞(しいなみき)」を作った。 漢字は「しいさんの名を未だに聞いておらぬ」という意味になってしまうが、別に中の人の情報を取得するなど違法行為をするつもりはなく、ただ大好きな歌詞が歌う通り、「今でもあなたは私の光」、と言いたい。 本小説は、mogumogu、Tina、minoli、ジュライの四名の方に添削して頂きました。謹んで感謝致します。誠にありがとうございました。
-
-ビートルズを愛する嘗てのエリートは日雇い土工になっていた。何が彼をうらぶらせたのか? 執拗にヤクザから追われる訳は何か? 冒頭で穴掘りに対する男の忌避感が意味ありげに語られ、現在のシーンと回想のシーンが交差し、謎が謎を呼ぶ展開に。 そんな中、言葉を話す不思議な猫が登場! このようなキャラクターは童話やファンタジーでは見かけることもあるが、ハードボイルドでは類を見ない設定だ。猫は何のために現れたのか? ヤクザから逃げてきた女との逃避行の果てに彼が辿り着いたのは? 物語はオールディーズの名曲と共に進み、衝撃のラストシーンで、全ての謎が解き明かされる。ビートルズ現役時代を知る最後の世代、瞬那浩人、渾身のピカレスクロマン! 『この小説はビートルズへのオマージュと言えます。 ビートルズを知らない方々も、本文に出てくる曲名を見て、どんな曲だろうかとビートルズに興味を持ってもらえるきっかけになります。 主人公が生活の中でビートルズの曲を思い出したり、ビートルズの曲に例えたりしているように、ビートルズの曲は、人々の人生のある瞬間を切り取った曲が多く、人の心に強く訴えかける力を持ってます。 猫の登場と、共に過ごす生活の描写で、猫好きの心も一気に掴み、どんどん読み進んでいけます。表紙を見ただけで猫好きはキュンとするでしょう。丸尾由美子「ビートルズ友の会」推薦』
-
-あなたは都市伝説を信じますか? 「オニガムラ 奇妙な伝説」は著者が初めて書いたホラー作品。 [鬼蛾村]という小さな村を舞台にした小説で、主人公の砂糖 瞳と友人の紫波 君枝、フリーライターの道端 工事の視点で書かれてます。 都市伝説と連想されるのが死者と思いますが、本作は死者ではなく 登場してくる生者たちです。 本作の中心となるのは、主人公が友人の家で見つけた 村民新聞の記事と電話の会話の“生け贄”の言葉から 謎の行方不明者が続出する事件です。 謎に満ちた物語は一見“正常”に思える人間のたがが少しずつ外れていくさま…。 ホラーとしてはもちろん、サスペンス要素楽しめる本作です。
-
-