電書バト作品一覧
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-不慮の事故で地球へと墜落してきた陽気な宇宙人の兄妹、ニコとゲラーは墜落先の湖で偶然釣りをしていた孤独な少年、トミーと出会う。 トミーは二人をかくまうため両親を説得するが応じてもらえず、イチかバチかの危険な賭けに出る。 宇宙人の兄妹と人間の家族が織りなす、愛と友情と笑いの物語。 【フルカラー作品】
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-ウェブ漫画「モヤモヤ・ウォーキング」。 ウォーキング部を舞台にした学園ウェブ漫画。 富士宗 孔 オンラインコミック連載、モヤモヤ・ウォーキング、待望の第1巻。 第1話~第10話まで一挙10話収録。総ページ数239P。 収録話: 001「モヤモヤ・ウォーキング」/002「あいつとモヤモヤ」/003「モヤモヤと勇気」/004「モヤモヤ・ユニフォーム(前編)」/005「モヤモヤ・ユニフォーム(後編)」/006「モヤモヤと教師(前編)」/007「モヤモヤと教師(中編)」/008「モヤモヤと教師(後編)」/009「モヤモヤと転校生(前編)」/010「モヤモヤと転校生(後編)」
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5.0
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-★童貞新卒リーマン×ノンケだが身体を売る男 徳村喜一はソープで働き、男性に身体を売って生きていた。 ある日、橘という、童貞丸出しなリーマンが客としてやってくる。 橘の不器用なまでの純粋さに喜一は愛着を抱き、次第に二人の距離は縮まっていく。 橘に惹かれていく自身に気付いて、喜一は橘から離れようとする。だが、橘は喜一への好意や執着を口にし、そして喜一が捨ててきた残酷な過去を突き付けてくる―― 身体を売る男と童貞男との再生の話。 ※女性が暴行を受ける描写があります。苦手な方はご注意ください。 ※暴力描写があります。苦手な方はお気をつけ下さい。
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5.0★運命の番がいる冷淡な優等生α×へたれ気味な体育教師β へたれな教師である秋吉大介は、祝賀会で酔っ払った際に生徒である藤原透にとある弱味を握られてしまう。 藤原は、自身の運命の番と別れるために、秋吉に片想いをしているフリをさせて欲しいと脅してくる。 しぶしぶ協力する秋吉だったが、藤原との距離が縮まっていくにつれて、秋吉の過去のトラウマが暴かれていき―― 運命の番と結ばれたくないアルファの生徒と、アルファ嫌いなベータの教師の物語。 ※女性が暴行を受ける描写があります。苦手な方はご注意ください。 ※『オメガバースシリーズ』4作目 ※シリーズ前作の登場人物が出てきますが、このお話単品でも読めます。
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4.2
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-★献身的な少年×アンドロギュノス化した少年 女性が生まれなくなった数百年後の未来。 国連は18歳になった少年全員に、両性化する薬を飲ませる【アンドロギュノス計画】を立てる。 両性化したものは、優れた人間の子供を産むために派遣されていく。 普通の高校生だった桃真は、薬に適用し、アンドロギュノスへと変異する。 財前家の息子たちの子供を産むために売られた桃真は、従順さを求められ次第に追い詰められていく。 だが、財前家でただ一人、若い使用人であるハルだけが桃真に親身に寄り添ってくれる。 いつしか互いに惹かれ合っていくが、ハルは何か秘密を隠しているようだった。
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4.5
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5.0★不愛想だが一途なβ?×運命の番に拒絶された弓道部主将Ω ベータである九条凪はある夜、校内でも有名な番である、弓道部主将の小林と生徒会長の天宮が揉めている現場に遭遇する。 二人は運命の番だったが、オメガである小林の匂いが変わって、アルファである天宮から拒絶されるようになったのだと言う。 小林と同じ時間を過ごすうちに、凪は同情心とは違う感情を抱いていく。 だがある日、小林にヒートが起きてしまい、凪は小林のうなじを噛んでしまうが―― 運命に見捨てられたオメガと、運命からオメガを奪い取る少年のお話。 ※『オメガバースシリーズ』3作目 ※シリーズ前作の登場人物が出てきますが、このお話単品でも読めます。
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4.5★人間×化物(目玉だらけの赤黒い泥の塊) ――人間と化物の、おぞましいまでに純粋な愛 化物は赤黒い泥のような塊で、 人の嫌悪を一身に受けるような、忌々しく不気味な姿をしている。 地下に住むその化物を、『先生』はチカテルと呼んだ。 誰からも愛されず、虐げられながら生きてきた化物を『先生』は心から愛し、化物とのあいだに双子の子供をもうける。 だが、化物には永遠の命があり、人間である『先生』には寿命があった。 生まれ変わりながら何度でも化物を愛する男と、健気に『先生』を恋い慕う化物との、何百年にもわたる純愛のものがたり。 ※受けは人の形をしていません(一切人型化しません)
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4.7
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5.0
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-同性同士の両親から慈しまれて育った柏木蛍夏は、穏やかで周囲に人が絶えない。 かたや、ロクデナシの父親とふたり、祖父の家に転がり込んだ吉峰岳は、転校前のトラブルで周囲に高い壁を作っている。 岳が転校してきた高校2年の夏、なにひとつ接点のないはずのふたりは出会った。 親友というに相応しく認め合ったふたり。 しかし、その関係は岳が蛍夏に対する恋心を自覚したことで少しずつすれ違っていく。 ゲイとしての性自認をもつ岳と、アセクシャルである自分を徐々に突き付けられ、追い詰められていく蛍夏。 高校卒業という岐路で別々の道を選んだふたりは、数年後、ともに昼休みを過ごした屋上への階段で再会する――。
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4.8
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-まくら屋・夢之工房の求人に現れたのは茶白のハチワレ猫「佐助さん」 特技のモミモミを活かしてワタ揉み職ニャンとして働き始めますが工房の職人たちはちょっと癖が強くて大騒ぎの毎日!日々生じる大小さまざまな問題にみんなで立ち向かっていきます。そんな中、一番のトラブルメーカー番頭ハタさんの秘密が明らかになり…。 ギャグと科学と哲学とで織りなすトンデモ猫漫画佐助さん!果たして佐助さんは悩めるみんなを幸せに導けるのか!?
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3.0
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4.0
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4.1
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-太平洋戦争での日本劣勢が確実となった昭和18年、山崎保代率いるアッツ島の守備隊への援軍の約束は果たされなかった。見捨てられた将兵は上陸の米軍にバンザイ突撃を敢行、98%が命を落とす。大本営、マスコミはこの不条理を「軍神」の辞をもって美化、隠蔽する。「玉砕」が初めて使われたアッツ島の戦いを描く迫真のドキュメンタリー。
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3.8
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2.0
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5.0
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3.0
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4.0
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-二人はただすれ違うだけの日常を送るはずだった… 平凡に静かに暮らすメタル家具アーティストのイサイ、そして誰にも心を開かない生意気なジョナス。そんな二人が一つの仕事をきっかけに一ヶ月間寝食を共にすることに。 そんな中イサイの過去に潜む悲しい過去と向き合うジョナス。ジョナスの心の中にイサイを想う感情が芽生え始めるが日々は無常に過ぎていく…。 自由な感情を表現できない二人に待ち受ける未来とは…。 オールフルカラーのドラマチックアメコミBL。
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4.5
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4.8
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-昭和14年、陸軍士官学校に入校した56期生たちの武窓生活、同期や家族との交流、卒業後のアジア・太平洋戦線での戦い、そして終戦後の人生を、遺書、日記、取材をもとに描きだした群像ノンフィクション作品。あるものは戦場に散り、あるものは戦後、ビジネスの世界その身を投じ、またあるものは、他者の救済にその身を捧げる。ノンフィクション作品が流行した昭和50年代にエポックとなった代表的な戦記作品の一つ。
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5.0
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4.2
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2.0
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-(漫画本文41ページ・全50ページ) Chapter01 朝の4時に雇用主から電話があり、「今すぐ来い」と叩き起こされた。彼は気が狂ったのではないかと思うほど立腹していた。理由はグールワーナの死にある。私がグールワーナを殺したというのだ。だが、そのようなことが起こったなどと信じたくはない。私は昨日、いつも通り職務を果たし、充分に足る朗読をしたではないか。 Chapter02 大急ぎでかけつけると、確かに(ああ確かに!)、グールワーナが死んでいた!白かったページの端が灰色に変色し始めている。時間をかけて黒くなり、やがてはっきりと死を体現するだろう。蔵本者の五留渡氏は私に怒りをぶつけた。
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-(漫画本文/計37ページ) ・喪服を着た人たちが大きな本を運んでいる。葬列を抜け本を下ろすと、参列者がそれを取り囲む。本を運んだ者のうちひとり(故人の娘である)が合掌したあと、厳かにページを開いた。――「本の棺」(20ページ) ・双子の犬たちを引き取ることになった。完璧な犬である。”完璧”というのは私の主観で、血統がいいとか逞しく大きいとか毛並みが特別に美しいとかいうわけではない。とにかく出会った瞬間の印象が”完璧”だったのだ。――「完璧な犬」(10ページ) ・就寝しようと、ペンダントライトの紐を引っぱると、するりと伸びた。いつもはカチッと音がして明かりが消えるので、壊れたのかもしれない。引くと、紐はさらに伸びた。――「明球」(7ページ)
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-(漫画本文48ページ・演出の黒塗り3ページ含む) 仕事が一段落して本を片付け資料を整理しノートに纏めていると、窓の向こうに軍艦雲が見えた。雲はゆっくりと山に降りていく。私はおそらく何年もこのときを待ち望んでいた。ペンを置き車を走らせて雲を追う。 地球上のどこかの場所に、年間およそ10回から30回くらいの頻度で軍艦雲は発生する。この雲の名称は国や言語によって様々である。私の国ではクジラのような形に見えるので「鯨雲」とも呼ばれている。「パンの雲」という国もあるし、「本の雲」という国もあるし、また変わったところでは「形而上の雲」という国もある。私は子どもの頃カリフォルニアで遭遇したときに祖父が言った「軍艦雲」という言葉を使っている。
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-(漫画本文/計40p)(マイクロノベル/20本)(小説/計約20p) 漫画 私は、気づくと知らない家のリビングにいる。リビングには、ダイニングテーブルがあり、椅子があり、ソファーがあり、ローテーブルがあり、テレビがあり、本棚があり、棕櫚竹があり、庭に続く窓にはレースのカーテンが引いてある。壁にはスルバランの絵が掛かっている。私は直ちに逃げださなければならない。ここは自分の家ではないのだから。――「リビングの本」(20p) 「月の読書」(6p)「鰐の起立」(4p)「グドュグドュ」(10p) 小説(画像による固定レイアウト) マイクロノベル /20本 掌篇・短篇小説 /計約20p 「パブリャーカの骨」「五本の絵筆」「高速道路」
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-(漫画本文/計42p) 頭から紙が生えるというと、言葉遊びのようでややこしいので、ページが生えると表現することにする。羽千鳥もとりの頭皮は、生まれてずいぶん長い間なにも生えてこず、つるつるとしたままだった。しかし5歳2か月のときに、白く小さな突起物ができ、それがみるみる成長して文庫本くらいの大きさのページになった。――「ページの人」(18p) 模写したページを川に流す行事があり、頁流転と言われている。――「ページの船」(6p) あなたの目から数珠繋ぎの文字が流れる。――「数珠の涙」(18p) 小説(画像による固定レイアウト) マイクロノベル・20本 掌篇・短篇小説 計約15p 「黄金と白」「静謐の星」「写本」「明球」
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