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婚約破棄に乗り換え、上等です。私は名前を変えて隣国へ行きますね
幼少時の事故が原因で、顔にあざを負ってしまったメリッサ・アンカーソン。 家同士で決めた婚約者がいたが、ある日彼はメリッサへ一方的に婚約破棄を告げると、 彼女の妹と婚約をするのであった。 そのため、家を出て自立して生きていくことになったメリッサ。 エミー・ウィズダムと名を変え、隣国で書籍商を営むことになる。 彼女の真面目な仕事ぶりは評判となり、少しずつお客を増やしていく。 そのなかのひとりに、本好きのジーベルン子爵ことアレクシス・ジーベルンがいた。 とあるきっかけで彼から求婚されて……。 -
護衛騎士は姫への愛が重すぎる~断罪された悪役王女、2度目の人生は改心したら助けてくれた騎士が溺愛してくるようになりました~
王女であるアデリナは、婚約者の姉である聖女を殺そうとしたという無実の罪を着せられてしまい、 婚約破棄と国外追放を言い渡される。 国外へ移動するため馬車に乗っていたがアデリナは事故に遭ってしまい命を落とした ……はずが気がつけば断罪中に時が巻き戻っていた! アデリナは今世では大人しく生きようと改心し、その場で今までの我儘な振る舞いを謝罪し無実を訴えるが 断罪は止まらない。このままではまた死んでしまうと思ったとき、アデリナの護衛騎士であるニールが彼女の無実を晴らしてくれた。 一度目は起こらなかった展開に混乱していると、突然ニールが求婚してきて!? 仕事に真面目でクールな騎士が私を愛してる……?どういうこと!? 混乱する中、アデリナはその求婚を受け入れたのだが、それからというもの騎士からの重すぎる溺愛が始まっていく。 貴方ってこんなキャラだっけ!?彼だけ人が変わってしまったようで……。 -
極悪令嬢のやり直し人生!~転生した見習いシェフですが料理を作るとバフがかかるようです~
交通事故で命を落とした見習いシェフの来美。 目覚めると、異世界で”極悪令嬢”アンネマリーになっていた! いきなり婚約者の王太子から婚約破棄と断罪の危機に陥るも、あるきっかけで呪われたことから”黒衣の死神”と呼ばれている公爵ライナルトに救われる。 彼の屋敷でメイドとして働くことになった彼女は、料理を振る舞い周囲を魅了する。 しかも作った料理には食べた人を幸せにするバフ効果が!? 料理で運命を切り開き、公爵様の心と呪いを解きほぐす、やり直し人生が始まる! -
『最恐ラスボス公爵』の元に追放された悪役令息、なぜか虐げられずに溺愛されています
ゲームヲタクの高校生ハルトはある日、竜神バハムートにより、やり込んでいたゲームの幼い悪役令息、ルディと魂を入れ替えられてしまった。 ルディは横暴な性格から家を追い出されてしまったのだが、送り込まれた先はなんとハルトの最推しである極悪非道のラスボス、ツァイトガイスト公爵だった!! 超絶美形で孤高の最推しを間近で見られる機会に、大興奮のハルト。 しかし、実際の公爵は、優しくて世話好き!? さらには、バドエン回避のため公爵に愛されろとバハムートに命令されてしまい……。 孤高の極悪非道な公爵×中身は高校生のヲタク坊ちゃん 最推し公爵とのメロメロ大作戦成功なるか――!? -
虐げられた魔法植物師の家出先は、聖騎士様の腕の中
植物に愛されている伯爵令嬢テルミィは、しかし家族には愛されていなかった。 わずか七歳で魔法石を使って新種の魔法植物を生み出した彼女にまっていたのは、その力を家族に搾取される辛く苦しい日々……。 そんな中、ある出来事をきっかけに愛犬ハクと家を飛び出すことを決意したテルミィが向かった先は、 逃げていた辻馬車で偶然知った次期辺境伯であり聖騎士ルドルクのもとだった。 「私と結婚してください!!」 現状を変えたいと願う彼女の無謀な求婚は、しかし彼の両親に気に入られたことで成功し――。 互いに利を得るための結婚だったのに、夫になったルドルクはどんどん過保護になっていき!? -
虐げられ令嬢、知識チートな陰キャに嫁入りする。
とある男爵家に生まれたマリーは義母と義姉とそして父にまで虐げられていた。 そんな彼女はある日、父に「嫁ぎ先が決まった」と告げられる。 その嫁ぎ先とは、嫁いだら二度と戻ってくることができないとされる辺境伯家の次期当主のレヴィ・オルタムリジンだった。 辺境伯家に嫁ぐのは貴族たちの間では“生贄"と呼ばれるほどに忌み嫌われた役目。 けれど彼女には拒否するという選択肢はなかった。 そして、マリーは辺境伯の元へと向かった。 その家が抱える重大な秘密のことなど何も知らずに……。 -
死亡エンドを回避するために男として生きることにしましたが、どうやら別の意味で雲行きが怪しいです
とあるきっかで前世の記憶を思い出した主人公は、自分が前世でハマっていた乙女ゲームのキャラだということを知る。 彼女が転生したのは、エイジャー公爵令嬢アヴリル。 高慢な悪役令嬢で、ゲームでは主人公がどのルート通ろうと、必ず死亡エンドしか待っていないキャラである。 彼女は悲劇的な最期を回避するために頭を巡らせ、ある考えに辿り着く――“ゲームの舞台はアークライド国の貴族学園の中なんだから、学園に通わなければいい!!” さっそく他国への留学を決め、さらにはアーロン・ベルと名前を変え性別も男へと偽ることにする。 なんとか男装して学園に通いはじめたアヴリルだったが、同じクラスのコーネル国第三王子のフランクが急接近してきて―― -
社畜が満員電車で「溺愛」されて救われる話
迷惑じゃないです。俺が、一緒にいたいんです 週七仕事漬けの社畜まっしぐらな桜田は、いつものように電車で通勤中、激しいめまいに襲われてしまう。 自力で立っていられず、倒れそうになったその時……。 「力、抜いて大丈夫ですよ。楽にして」 背後から桜田を支えたのは、しっかりとした体格の茶髪が綺麗な青年だった。 抱きしめるようにして支える青年に、どこか安心感を覚えた桜田はそのまま眠ってしまう。 翌日、桜田がいつもの電車に乗り込むと、なぜか昨日と同じ青年が抱きしめてきて……? 執着(!?)年下ワンコ×限界社畜リーマン 冴えない社畜が謎の青年に尽くされまくり!? ドキドキ溺愛通勤ライフ――!? -
荘園経営に夢中なので、花嫁候補からは除外してください
男爵家の令嬢・ライラは狭く厳しい自然環境の男爵領で、家族や領民たちと力を合わせ慎ましやかに暮らしていた。 そんなライラの楽しみは土いじりであり、温室をつくり作物の品種改良や栽培に励んでいた。 ところがある日、母方の祖父が有力貴族だということもあり、年頃のライラは王太子妃候補のひとりとして選ばれたことを知らされる。 そうこうするうちに、王子の代わりに王太子妃候補の検分役・カールが男爵領へとやってくるのだった。 王都から来たカールに対し、結婚よりも栽培と男爵領が大切なライラは、王太子妃候補から外されるように領地での令嬢なしからぬ生活を見せる。 しかし意外なことに、農業に理解がある彼は興味を示し、いつしかふたりは打ち解けていく。 ことある事にやってくるカールに対し、自らの気持ちに気づきはじめるライラ。 検分役といえ王子の側近であるカールと、貧乏な男爵家令嬢の自分では釣り合いがとれない。 ライラはカールへの想いを断ち切ろうとするのだけど……。 -
生涯独身を決意しておりましたが、危ない男に捕まりました
侯爵家の三女として生まれたティナは政略の駒となる道を早々に諦め、王太子妃付きの侍女として生涯独身を貫く決意をしていた。 そんな中、職場の同僚と暑気払いに行った帰り、うっかり一夜の過ちを犯してしまう。 その時は頭が真っ白になったティナだったが、月日が流れると相手の顔も朧気となり過去の出来事の一つとなっていく。 すると王太子妃が西部へ視察に行くことが決まり、会議に同席していたティナは終わると視察へ共に同行する銀狼騎士団長へ挨拶をする。 騎士団長の隣にいる副団長のオイゲンがやたらとティナを見てきて不思議に思っていると、なんとこの男こそティナの一夜の過ちの相手だった! 結婚を迫るオイゲンとそれを断るティナ。 こうしてティナとオイゲンの愛の追いかけっこがはじまる……! -
小国の姫巫女は魔族の王にひとめ惚れされる
人族と魔族、2つの種族が共存する世界。小国の末姫であり巫女であるシヅルは、後妻の娘ゆえに立場が低かった。 ある日、父親から「魔王と結婚してほしい」と言われ、シヅルは一度も会ったことがない魔王と結婚することになる。 政略結婚に違いない思いつつ、魔王・ヴォルフラムに結婚の理由を聞くと、意外な答えが返ってきた。 「――……ひとめ惚れだ」 立場が弱い姫巫女だったシヅルは、ヴォルフラムの真っ直ぐで温かな愛に包まれ幸せを手に入れていく──。 種族も寿命も姿も違う2人の、穏やかな愛の物語。 -
白薔薇姫にくちづけを~記憶喪失の吸血鬼姫は盾と王子に護られる~
柔らかな風と小鳥のさえずりに誘われ目覚めた主人公――そこは見知らぬ場所だった。 それだけではなく、自分が誰かもわからない。主人公の側に居て目覚めを喜ぶ青年は彼女のことを姫と呼ぶが、一切の記憶がなかった。 青年はロアといい、彼女を守る盾だと紹介される。ロアから自分がロゼという名の姫で、三年も眠り続けていたことを知らされるのだった。 自らが吸血鬼であることも教えられ、ロゼは戸惑いながらも少しずつ状況を把握していく。 そんななか、ロゼたちのもとにアルバトーリア王国の第一王子・カルティオがやってくる。 ロアとカルティオはロゼのことを白薔薇姫と呼ぶ。その名が背負うものを知るとき、封印された記憶が明かされていく――。 -
神託のせいで修道女やめて嫁ぐことになりました~聡明なる王子様は実のところ超溺愛してくるお方です~
高貴な生まれでありながら、母の不名誉な行いの償いのためという名目で辺境の修道院へ送られた公女のエレーニ。 教育係のヨルギアも亡くなり、ひとりきりになった修道院で静かに暮らしていた彼女の元に、エレーニを捨てた父からの使者がやってくる。 使者によるとエレーニは神託により、大国であるステュクス王国の王子アサナシオスの妻に選ばれたとのこと。 この神託を政治的に利用しようとする父はもちろん、エレーニをアサナシオスの妻とすることに快諾。 彼女はアサナシオスの元へ嫁ぐことになった。 政略結婚での苦しい生活を覚悟していたエレーニだったが、ステュクス王国ではアサナシオスに超がつくほど溺愛されて……。 -
シンデレラの義姉ですが、義妹の結婚を応援するはずが王子様と魔法使いに溺愛されて困ってます!
ロゼルシエ家の娘レオノーラは日々義妹のエマを虐げて過ごしていた。 いつものように罵声を浴びせたあと、レオノーラはあることを思い出す。 自分が前世では日本で会社員をしていたこと、そして今いるこの世界はシンデレラの物語だということ。 そう、レオノーラはシンデレラの義姉だったのだ。 前世を思い出したレオノーラは人が変わったようにエマに謝罪し、自身が今まで行ってきた所業を悔い改める。 しかしエマはそんな彼女を訝しみ、ある条件――以前レオノーラが壊した、懐中時計を直すよう提示した。 レオノーラは直すことに奮闘し、そこで魔法使い――宮廷魔術師のジェイドと出会う。 ジェイドとの出会いにより、レオノーラの生活は大きく変わっていき――。 一方で、エマとリュシアン王子をくっつけようとしたレオノーラだが何故かリュシアンから気に入られ……? 少し意地悪な俺様魔法使いと正統派キラキラ王子に翻弄される、シンデレラの義姉が主人公の物語開幕! -
シンデレラを虐げた継兄は、野獣辺境伯に溺愛される
強くて優しいが見た目は怖い王国の守護獣、野獣伯爵は大の男好きだ。 35歳になった今でも男遊びが落ち着くどころか王位継承権を破棄し独身を謳歌している姿に、 周囲には絶倫閣下と恐れられていた……。 ある日、伯爵は甥っ子から同級生の問題児、ニアワレア・ザイエンについて相談される。 話を聞くとニアワレアは何年も妹を日常的に使用人以下の扱いをし、その様はリアルシンデレラと民衆に呼ばれるほど残虐であった。 その後、断罪されたというニアワレアを面白がった伯爵は、その少年をこの辺境の地へ招くことにしたのだが……。 やってきたのは天使のように可愛らしい美少年!? 礼儀正しく、脅しても動揺を見せない姿に予想外だった伯爵は、なぜ妹を虐めたのか問いただすと 「…………僕は、本当はハイアレアを虐めたくなどなかったのです」 あれほど堂々としていたはずが、今にも泣きだしそうになるニアワレア。 その姿に変態伯爵は我慢できず……!? -
新米騎士は銀の聖騎士隊長を甘やかしたい
伯爵家の子息であるエルドは己の容姿に絶対の自信を持っていた。 しかも、第二性はアルファ。アルファの中でも天才と称えられるほどの実力で、騎士学校では主席で卒業し、 実戦経験がない中、いきなり聖騎士隊に入隊という時点で前代未聞な上に栄誉な状況だったのだが、 その中でもトップに位置している金の聖騎士団に配属される……はずだった。 しかし、急遽入隊変更が告げられ銀の聖騎士隊に入隊することになったエルドは、どこか納得できないまま配属先に向かう。 そこで出会ったのは男でありながら美麗という言葉がこの上なく合う銀の聖騎士隊隊長のシルヴェル。 出会い方は最悪だった。 しかし、シルヴェルを見ると胸が早鐘を打ち、いい匂いを感じた。 その匂いについてエルドは勘違いをする。 そう、シルヴェルは女性なんだと―― 勘違い系ドタバタラブコメディ! -
侍女の幽霊が見えるようになりましたが私は無関係だと思いたい
貴族令嬢のシーラはガーデンパーティー中にクリスティーナ姫主催のお茶会で彼女を睨みつける侍女の幽霊が見えるようになる。 幽霊の声は聞こえないが、その侍女が必死にクリスティーナ姫の飲み物に毒が入っていことを必死に伝えようとしていることに気づいたシーラはそれをクリスティーナ姫の護衛騎士ヴィクトルに伝えたことで、シーラは事件に巻き込まれることに! そして、事件をきっかけに遠い存在だと思っていた微笑みの貴公子と呼ばれているヴィクトルの意外な素顔を知り、二人の距離は急激に近づき――!? 事件と恋と幽霊と!?ドタバタラブストーリー開幕!! 【毎月 第一木曜日配信予定】 -
侍女の幽霊が見えるようになりましたが私は無関係だと思いたい
貴族令嬢のシーラはガーデンパーティ中にクリスティーナ姫主催のお茶会でクリスティーナ姫を睨みつける侍女の幽霊が見えるようになる。 幽霊の声は聞こえないが、その侍女が必死にクリスティーナ姫の飲み物に毒が入っていことを必死に伝えようとしていることに気づいたシーラはそれをクリスティーナ姫の護衛騎士ヴィクトルに伝えたことで、シーラは事件に巻き込まれることに! 事件を解決するためには幽霊とコンタクトを取ることが必要で、なぜかヴィクトルの別荘で修業開始!? そして、事件をきっかけに遠い存在だと思っていた微笑みの貴公子と呼ばれているヴィクトルの意外な素顔を知り、 二人の距離は急激に近づき――!? -
自分が主人公の官能小説を見つけたら、現実が変わり始めたようです?
大の本好きである図書館司書ラファエルは、仕事中に珍しい本を見つける。 「王立図書館の淫らな秘め事」と書かれたその本の内容は、主人公が自分と同姓同名なうえ、男性同士が快楽に溺れる官能小説であった……! あまりにも刺激的な内容に戸惑うラファエルに声をかけたのは、黒髪に翠色の瞳を持つ美丈夫な男エリックだった。 その姿に思わず男前だと言ってしまったラファエルだったが、好みの顔なのは嬉しいとエリックは冗談交じりにからかい、この日を機にラファエルに何かと構って来る……。 そんなある日、ラファエルは小説の相手役がエリックとも同姓同名だと知ってしまい……!? シナリオ通りにはいかない!? 惹かれ合う二人の運命は――? -
邪水神様に不味そうと言われた生け贄です
顔に火傷の痕をもつ若汐(ルォシー)は、「水神様」を信仰する村に住んでいる。 何十年かに一度、水神様に生け贄を捧げなければならず若汐の妹が選ばれることに。 心優しい若汐は妹の代わりに生け贄となることを引き受け、ついには水神様の住む滝壺へと突き落とされてしまう。 目が覚めると不思議な空間が広がっており、どこからともなく男性の声が語りかけてきて…? 謎の声の正体は信仰する「水神様」本人で、彼曰く若汐は不味そうだからと贄として断られてしまう。 帰る家を無くした若汐は「美味しく」なるまで側に置いてほしいと、水神様と寝食を共にすることに――。 -
人生101回目の令嬢は隠居してのんびり暮らしたい~心はすっかりおばあちゃんなので恋なんてしません!~
卒業パーティーに向かう途中、伯爵令嬢・エステラは思い出した。 自分がこれからパーティーで婚約破棄されること、そして同じ人生を既に100回も歩んでいたことを──。 101回目の人生となった今、エステラは婚約破棄される未来を選ばず、ココシュカの街で隠居生活をすることを決める。 だってもう何百年も生きて、すっかりこころがおばあちゃんになってしまったのだから……。 永い永い人生に疲れ、穏やかに隠居生活を楽しんでいた彼女の前に、見習い騎士・フェリクスという青年が現れる。 素直で可愛らしく孫のように思っていたエステラだが、交流を重ねるうちに徐々に彼に惹かれていき……。 100回の人生で恋を諦め、独りぼっちだと思っていた彼女の心に温かな光が差し込んでいく、優しいラブストーリー。 -
捨てたはずの恋が過去から追いかけてきました
――その夜、春蘭は恋を拾った。 見習い神官の春蘭は、武運長久を祈る祝の席で遊び人と噂の軍人・禅右と出会い、互いが特別な存在「白花」と「金瞳」と気づくと、お互いの本能がそうさせたのか熱い一夜を共にする。 初対面だったはずなのに、惹かれ合う二人だったが、禅右は軍人として辺境の砦に向かわなければならなかった。 身分違いの恋は引き裂かれ、「必ず迎えにくる」その言葉だけを信じて春蘭はその一夜でできた一人息子を育てた。 しかし――春蘭の元に禅右がやってくることはなく…… ただ待つだけの恋は、もう終わりにします。 すれ違い、傷つきながらも捨てきれない恋心。 複雑に絡み合う柵を乗り越え、二人は真実の愛を掴み取ることができるのか? 運命に翻弄される中華風ラブストーリー。 -
捨てられ騎士と刻忘れの森
貧しい村の農家の子供であったエスターは 15歳のある日、村が魔獣に襲われたことによって自分が魔力を持っていることを知る。 魔力を持っていることで、農民以外の働き方ができることを知り、街で衛兵として働けば一人分の食費が減り家族の暮らしも上向きになると考え、街の衛兵になることに。 しかし、この選択が後にエスターの過酷で運命的な出会いが待ち受けているとは、村人も家族もエスター自身でさえ思っていなかった……。 衛兵として働いていたエスターは国主催の大会に出場することに。 平民の兵士にとっては大出世の可能性のある大会で地方で大会が開かれ、各街から優勝して王都に来た兵士たちは、辞退する者以外は全て騎士として登用するという破格の待遇で、エスターは魔力による身体強化を駆使して、街の大会で優勝し、エスターを含め街で勝ち上がった兵士たちは新しく創設された第三騎士団に所属することになる。 第三騎士団の主な仕事は第一王子を見つけること。 『刻忘れの森』この森に足を踏み入れると、体調が悪くなったり、魔法が暴発したりと、身体に様々な異常が出ると噂される別名、『死の森』に行くことになり、エスターはそこで魔獣に襲われるが、顔に不思議な模様をもつ一人の少年ノアに助けられ── -
捨てられ薬師は一途な侯爵様の最愛妻
魔法薬研究に秀でた貧乏男爵令嬢ユーリアは、婚約者であるティティウス伯爵に研究成果を金儲けに利用された挙句、危険な薬を売買したという無実の罪を着せられ、断罪されそうになってしまう。 誰もが彼女を悪女と罵る中、救いの手を差し伸べたのは、国の英雄であり騎士団長のロイド・ルティエル侯爵だった。 ロイドはユーリアを救い出し、自身の妻、そして専属薬師として屋敷に迎え入れる。 実はユーリアは、5年前にロイドの領地を流行病から救った恩人であり、ロイドはその時から彼女を一途に想い続けていたのだ。 そんなロイドも現在、難病を患い、激痛と闘う日々を送っていた――。 ユーリアはロイドに救われたことに感謝し、彼の病を治すべく尽力していくが……。 孤独な天才薬師と死の病に冒された英雄。傷ついた二人が互いを癒やし合う、奇跡の救済ラブストーリー第一弾。 -
スパイを命じられた「役立たずの聖女」は、敵国のヤンデレ皇子に寵愛されました。
不思議な力を持つ孤児の少女は、王子ヨハンに聖女として拾われ、『フェリス』と名付けられた。 しかし聖女としての能力が弱く、「役立たず」として扱われていたフェリス。そんなある日、ヨハンからスパイとして敵国の皇子に近付くよう命じられる。 ヨハンの役に立ちたいという思いで祖国を離れ、『ユーフェ』として第二皇子ヴィクトールに近づくことに成功したフェリス。 しかし、彼の愛はとんでもなく重くて……? ヴィクトールの甘い言葉に徐々にフェリスの心も囚われてしまい──。 スパイとしての役割と、ヴィクトールへの想いに揺れるフェリス。 これは演技か、依存か、愛なのか。歪んだ想いに毒のように蝕まれていく、危険な溺愛ストーリー! -
聖職者のおっさんは勇者を捨てて逃亡します。探さないで下さい。
クラレンスは気がつけば殿堂入りゲーム『勇者の凱旋』のオープニングに立ち会うNPCの司祭に憑依していた。 現実の自分はいつ死んだのかもわからない。 何故司祭になったのかも……。 ただわかっているのはここがゲームの世界だということ。 目の前には親を亡くしひとりぼっちになってしまった勇者。その勇者を導くのがクラレンスの使命であり、ゲームのクラレンスが亡くなってしまう運命でもあった。 簡単に死ぬのは嫌だったため、魔王討伐を簡単にできるチートモードを勇者「エドワード」に導き手として授けた。自分の運命を握っている勇者なのだから指導にも熱が籠る。 『きみならできるよ』 『私にとってきみは特別な子なんだ』 『きみには私がついてる。安心して』 ……もちろん私利私欲のための言葉である。 それなのにある日、縋るような熱の籠もった視線でクラレンスに欲情したと告げられ、エドワードを定期的に性教育のために部屋に呼ぶことになってしまった。 さらには魔王討伐後はなし崩しに体を許してしまった。 一度抱かれてしまうと、それは魔王討伐後の凱旋パレードの今日まで続いた。 いろいろなことが重なりついに限界がきてしまったクラレンスは決意する。 「よし、逃げよう!」 すぐさま荷物をまとめて勇者のパーティから逃げ出したのだった―― 果たしてクラレンスの逃亡は成功するのか――!? -
聖女の婚約者という役目を勘違いした馬鹿と婚約破棄をしましたら、ずっと片想いをしていた聖騎士と婚約を結びなおすことになるそうです。
オフィーリア・エクセルシオールは聖女である。 聖女は高位貴族との結婚が義務付けられているが、貴族にとっても高い地位を持つ聖女と結婚することは名誉なことだ。 しかし、聖女の婚約者として選ばれた公爵令息は未成年に手を出したあげく、身勝手にも婚約破棄すると言い出す始末。 ――頭が悪いんですか? 頭が悪いんですね……。 厚顔無恥の勘違い男へ、オフィーリアはとうとう反撃の狼煙を上げる。 そんな彼女を献身的に支えるのは、幼い頃から忠誠を誓う聖騎士ローガン。 オフィーリアの悲願が果たされるとき、ローガンとの関係にも変化が訪れて――? -
聖女は魔王のお世話係
鉄道事故に遭った梨絵は、異世界で聖女として目を覚ます。 平凡な自分が聖女だと知らされて驚いた梨絵は、聖女という役割の大きさに辞退しようとするものの、異世界でのこれからの生活も考え、とりあえずは聖女の仕事について聞いてみる。 その仕事内容は、魔王のお世話……具体的には魔王の卵を温めること!? 拍子抜けする答えであったが、聖女である彼女にしか魔王の卵を温めることができない。しかも魔王の卵をふ化させるのに失敗すると国が亡んでしまうため、周りは真剣そのものである。 乞われるままに魔王の卵を抱いてみると……意外なことに愛着を感じるのだった。母性に目覚めた彼女は、聖女リィエとして王宮での生活をはじめることに。 王宮で多くの人に慕われるリィエだったが、一部には魔王の卵と聖女の存在を疎ましく思う者たちもいて……。 -
政略結婚から始まる幸福もあると、信じてもいいですか?
特殊な能力を持って生まれてくる娘たちを有力貴族に嫁がせる政略結婚により、勢力を拡大してきたエーデルシュタイン家。 そのなかで能力をもたないクシェルは、価値のない存在として蔑まれてきた。 そんな彼女も、政治的な影響力が小さいと判断されたエルツ男爵家へ政略結婚のコマとして嫁がされることになる。 生きることに絶望しエルツ男爵家へ向かうクシェルだったが、嫁ぎ先では結婚相手のイェレミアスをはじめ皆に温かく迎え入れられる。 花嫁修業としてイェレミアスらと暮らすなかで、エーデルシュタイン家では決して体験することのできなかった優しさに満ちた毎日を過ごすクシェル。 幸せに溢れる時間のなかで惹かれあうクシェルとイェレミアスであったが、お互いに相手へ伝えられない秘密を抱いていて―― -
政略結婚の相手は常に笑顔の皇帝でした。不自然なのでやめてもらっていいですか?と言ったら、 寝室でお説教されるようになりました。
ニジエ王国の第一王女・フィネリアは、リンザニア帝国の皇帝・レキアスと政略結婚をすることになる。 彼女は殆どの人には見ることのできない精霊が見え、人が放つオーラを見ることができる不思議な力を持っていた。 そのためいつも柔和なレキアスの笑顔が、じつは本心ではないことを見破ってしまう!! するとレキアスは、二人きりになった寝室だけで本心を出すようになる。 政略結婚であるもののお互いを少しずつ理解し合う二人。 そんな中リンザニア帝国ではある問題が起こり——―。 政略結婚×精霊が絡み合う純愛ストーリーのはじまり……! -
精霊の宿る森~白狼のおれが幸せになるまで~【合本版】
「獣くさいな…」 白狼の子として精霊の加護を宿して生まれたルディは、人里離れた森で一人暮らしをしているが、 ある日、大怪我をした騎士・リッカルドを見つけ介抱することに…。 しかし、意識が朦朧としていたリッカルドはルディのことを覚えてはおらず、 当時たまたま居合わせたアーロを命の恩人だと勘違いしてしまう。 勘違いするまま、リッカルドは恩人であるルディに冷たい態度を取ってしまうのだが…。 そんなとき、ルディの前にリッカルドの同僚・アルヴィンが現れ、ルディに優しく寄り添ってくれるように。 すれ違いが重なる中、リッカルドの誤解は解けるのか。アルヴィンに癒されていくルディの心は……。 【合本版限定 描き下ろし漫画つき!】 ※本作品は『精霊の宿る森~白狼のおれが幸せになるまで~』第1巻~6巻を収録した合本版です。 -
世界最強の勇者様と、幼馴染の私
辺境の村で育った幼馴染のエルマとヴィン。 エルマにとってヴィンは、ずっと一緒にいた存在であり、大切な友達であり、そして初恋相手であった。 平凡な村娘であるエルマを残し、ヴィンは魔物たちの長である魔神竜討伐のため村から旅立とうとしていた。 「帰ってきたら結婚しよう」と言う彼の言葉を信じて待つこと五年――。 ついに魔神竜を討伐したヴィンが村に帰ってくる。 いまや勇者と呼ばれ、五年前より逞しくなり、大きな存在となったヴィン。 そんな彼からの猛烈なアプローチに、ちょっと引いてしまうエルマ。心の整理をする時間が欲しい彼女は……。 恋に不器用な勇者と、その幼馴染――約束の言葉が果たされる日は……。 -
素っ気ない幼馴染みが、心の中では私を溺愛しているようです
平民のライナには小さな頃から思いを寄せている男性がいた。 その人は、ライナの住む街の領主である伯爵家の御令息ジークハルト。 税務官として働く父の付き添いで領主館に通っていた幼いライナは、いつも優しくしてくれた彼に淡い恋心を抱く。 しかし、ジークハルトは彼女が12歳の頃、騎士になるため王都へ行ってしまう。 あれから6年、ライナは彼に会うために必死に勉強し王国騎士団の事務官になった。 やっと想い人に再会できると喜んでいたライナに待っていたのは、ジークハルトは素っ気ない態度だった。 彼の冷たい反応に落ち込むライナ。しかし、ジークハルトのそんな態度とは裏腹に、ある日突然響く声―― それは優しい彼の心の声だった。 なぜ突然彼の声が聞こえるようになったのか、そして彼の冷たい態度の理由は……? -
そっけない婚約者に毎日笑顔で話しかけたら、いつの間にか溺愛されていました
伯爵家の令嬢イリーナと侯爵家の令息カリスは、それぞれの親同士決めた婚約者。 お互い幼少時に出会って以来、八年のときが流れていた。 学生生活をともに過ごすうちに、イリーナはカリスは恋心を抱くようになっていた。 カリスとの下校の時間を楽しみにしているイリーナに対し、カリスの方は幼少期に出会ったときと同じく、いまだにそっけない態度のまま。 笑った顔さえ見せたことがない。 いつものカリスのそっけない態度に、悲しい気持ちになるイリーナ。 相手へ届かない恋心に悩んでいたー―のはイリーナだけではなかった!! じつはカリスもイリーナに恋をしていた。 それでも彼がそっけない態度をとるのは、あるワケがあって…… -
大正ヨコハマ 黒猫の番人とあやかし坂の許婚
その瞳に捉えた対象に関連する事が見えてしまう少女・天目瞳子。 ある日、彼女が通う女学校に、許嫁と名乗る者がやってくる。 急な許嫁の出現に驚く瞳子だったが、一眞と名乗る青年は瞳子の父親からの手紙まで持っていた。 美丈夫なうえに……瞳子の目には猫耳に尻尾まで生えているのまでわかる。 しかも一眞は、怪異、妖怪、物の怪など、人の身では計り知れない“あやかし”への 専門部隊である天妖番だった。 瞳子の特殊な“よく視える目”と、天妖番の一眞。 巷を騒がすあやかしによる事件を追ううちに、二人の距離は近づいていき――。 異国情緒あふれる大正の横濱を舞台に繰り広げられるラブロマンス作品。 -
短命な超感覚者は異世界転移した甘薬者に治癒されたい
――父が生きてくれてさえいれば、それで良かったのに 唯一の家族を亡くし、生きる意味を失った御厨コウは、ある日意識を失い目を覚ますとそこは見知らぬ場所――異世界「タカシマ」だった。 この国には五感を極限まで研ぎ澄ませた「超感覚者」と呼ばれる人々が暮らしてること、超感覚者はその能力のため短命で、自分が寿命を延ばす力を持つ「甘薬者」であることを知る。 そして、コウを助けてくれた道明家の若き当主サカエもまた、優れた知覚を持つ超感覚者だった。そのため短命という運命を背負っていることを知ったコウはサカエと契約し、彼のそばで暮らすことに。 しかし、サカエはコウを「手段」として利用することに葛藤し、彼を遠ざけようとするが……。 一方のコウは、サカエの役に立ちたいと願う中で、彼への淡い恋心を自覚していく。 運命に翻弄されながらも、絆を深めていくコウとサカエ。 そして、コウのもっていた花器の真実を知った二人の選んだ行き先は……。 短命という宿命をもった不器用で優しい超感覚者と、唯一寿命を伸ばす薬になる異世界転移者との 愛と運命の物語――。 -
大嫌いだった幼馴染に、契約結婚を持ちかけられました
リディアは家の事情により苦手な幼馴染みのクラレンスと契約結婚をすることになる。 しかし実際に契約結婚をしたあとのクラレンスは思っていたのと違い、とてもリディアに優しい。 戸惑うリディアに対し、ますます優しいクラレンス。 すると学園ではある時からリディアに対するいじめが発生する。 なんとか対処しようとしている一方で、クラレンスの隠していた秘密を知ってしまうリディア。 このことによりさらに彼女から彼に対する思いは変わり……。 大嫌いだったはずの幼馴染みとの契約結婚によってリディアの人生がまるっと変わるラブストーリーのはじまり! -
断罪された悪役の自分だけが従者の執愛を知らない。
知っておいてほしいのです。誰が一番、あなた様の幸せを願っているのかを――。 無実の罪で断罪された元侯爵家のリシャール。 絶望したリシャールを救ったのは、世話係をしていたダークエルフのオリヴィエだった。 二人は自分たちを陥れた者への復讐を誓ったのだが、リシャールは従順で自分にべったりなオリヴィエを前にしても、どこか離れていってしまうような不安を拭えずにいた。 そんなある日、二人の前に侯爵家を没落させた張本人、ジスランが現れる。 かつてジスランに好意を寄せていたリシャールは動揺するが、そんなリシャールにオリヴィエは、秘めていた想いを暴走させてしまう――。 一途なダークエルフの従者×悪役にされた強がりな主 愛しすぎてから回る二人の激重共依存BL。 -
断罪された悪役令嬢を助けたら、宰相閣下に求婚されました
「ケイト嬢! 貴様との婚約は本日を以って破棄する!」 今日は、王宮での社交パーティーの日。 子爵令嬢であるエマは、久しぶりに領地から王都に出てきて王家主催のパーティーに出席した。 しかし、その先でなんと王太子が婚約者である公爵令嬢のケイトとの婚約破棄現場に遭遇してしまった。 エマが見守る中、婚約破棄を告げた王太子に対し気丈に振る舞う公爵令嬢ケイトだったが、「婚約破棄を承諾」した途端、 気を失ってその場で倒れてしまう。 王太子を含めた周囲の誰もがケイトを助けない中、エマは彼女を助けるために渦中に飛び込み助けようとする。 しかし、重いドレスを着た彼女を一人で抱えることは難しく助けを求めると、一人の美しい男性ロベールが現れ── -
団長、それはいくらなんでも過保護ですっ!~婚約破棄された出稼ぎ伯爵令嬢は、騎士団長から過保護に溺愛されています~
――「君との婚約を破棄したい」 伯爵令嬢のエラは妹に婚約者を奪われ、彼女の持参金を稼ぐため「野蛮」と噂の第一騎士団へ家政婦として売られてしまう。 しかし、エラを待っていたのは彼女に過保護すぎる騎士団長レオンと、個性的で心優しい騎士たちとの温かな日々だった。 エラは騎士団の家政婦として奮闘しつつ、レオン団長の溺愛に戸惑う日々を過ごしていく。 そんなある日、エラは子猫らしき動物を拾い、聖獣や聖女を巡る事件に巻き込まれていき――。 -
旦那様から逃げるだけの簡単なお仕事です!
これといった取柄もない中流貴族の娘である円 夏蓮。 そんな平凡な彼女がある日突然、第三皇子から正妃として指名されることに。 会ったこともない第三皇子への輿入れに戸惑いながらも、 無事に後宮入りを果たした彼女のもとへ、数か月経ってもなぜか第三皇子は会いに来ない。 後宮での生活は快適ながらも、第三皇子の意図がわからずもやもやしていた夏蓮は、 ひょんなことから第三皇子と出会わすのだが、拗ねか照れか逃げだしてしまう―― でも、逃げても逃げても第三皇子はグイグイきて……。 -
旦那さまが溺愛しているのは私なので返してもらいますね
不運な事故により、レアリナの最愛の夫が行方不明になり三年という月日が経とうとしていた。 誰もが探すことを諦めていた中、レアリナだけは諦めていなかった。 そしてついに夫・クレイブが家に帰ってくる……が、彼は記憶喪失になっていた。 さらに、なんと記憶を失っている彼の隣には女性がいたのだ。 そのうえ、自分が「跡継ぎの子供を産んだ」から侯爵夫人になるのは自分であるべきだと言いだす。 侯爵夫人の座は誰になるのか?クレイブの記憶はどうなるのか? レアリナの取った行動とは……ドキドキの展開のはじまり——! -
追憶の中、君はいない
一途に愛し続ける次期侯爵と未来に怯える幸薄少年の救済BL。 侯爵家の長男として生まれたアルベルトは、決められた人生に諦めを感じながらも、学園生活最後の年を迎えていた。 そんな彼の前に現れたのは、なぜか彼を露骨に避ける同級生のリカルだった。 最初はただの変わり者だと思っていたが、心を通わせていくうちに、 アルベルトはリカルに強く惹かれていく。 しかし、アルベルトからの告白をきっかけに、リカルから衝撃の話を聞かされ――。 「僕……一年と少し前くらいに、戻ってきたんだ。――未来から」 リカル曰く、未来のアルベルトは彼をひどく傷つけ、しまいには捨て去ったという。 未来の記憶に囚われアルベルトとの関係を恐れるリカルと、 彼を二度と傷つけないと誓うアルベルト。 悩みながらも互いの気持ちを確かめ合い、二人で共に歩んでいくために進みだすが――? -
天使と悪魔の幸せな結婚
「誰か……誰か助けて!」 淫魔と人間の半魔で下っ端悪魔のマギに上司の悪魔が課した任務は、この先の城を守る人間の兵士の気を惹くこと。 暴力が全てを支配する悪魔たちの縦社会では、上からの命令に服従するしか生きる道はない。 しかし、仲間の悪魔たちが人間の城に油を撒き火をつけて皆殺しにしようとしているのに気づき、マギは止めようとするが小さな体では無力で―― 助けを求め叫んだマギの前に降り立ったのは美しい天使だった。 高貴な気配と獰猛さを併せ持つ天使カイファに助けられたマギは、 カイファの天使らしからぬ雰囲気に惹かれ自分の〝秘密〟を打ち明ける。 すると、なんとカイファもマギと同じ秘密を持っていて――。 不思議な出会いをした二人だったが、その後マギは上司の悪魔に新たな任務を命じられる。 それは女装して王弟の婚約者候補になること!? さすがに、本物の女性ではない自分が選ばれる訳がないと思っていた マギだったが、王弟に「お前が欲しい」と求められ!? 悪魔に転生してしまった心優しい少年の、種族を越えた恋の行先は―― -
転生先の言葉は発音が難しい!? ~丁寧に話していたら精霊にも王子様にも溺愛されました~
目が覚めると、そこは知らない世界。 そして、なぜか身体が小さくなっている。 「もしかして……異世界転生してる!?」 エリーゼは周りの人たちの話を聞こうとするが、何語を話しているのかさっぱりわからない。 そう、転生した異世界では、日本語などの転生前の世界とは異なった言語が使われていたのだ。 転生先の言葉がわからず悩むエリーゼ。 一方、その国の王子・セレンティウスは、エリーゼとはまた別の悩みを抱えていて──? これは悩みながら成長していく少年少女の物語。 そして、エリーゼとセレンティウスの恋の行方は……!? -
転生姫は砂漠の王の108番目の王妃になりました
警察官から異世界の大国の姫アイシャに転生した主人公。そこは、蝶よ花よの生活かと思いきや…… 王位継承権を巡り骨肉の争いが絶えない修羅の国だった。 転生前の運動神経の良さもあり、数々の刺客を返り討ちにして18歳まで生き延びることができたアイシャ。 そんな彼女の元に、十年来の文通相手である砂漠の国の王子イブラヒムが訪問してきた。 初めて対面した文通相手であるイブラヒムから求婚されるアイシャだったが、その条件は108番目の妃になって欲しいというものだった……。 108番目!と聞いて戸惑うアイシャだったが、王位継承を巡る争いに嫌気のさしていた彼女は結婚話をうけることにする。 困難な旅を経て王宮に到着したアイシャたち一行を待っていたものは……。 ※電子書籍版だけの書き下ろし番外編を収録しています。 -
転落令嬢の愚痴友達
日本で社畜生活を送った前世の記憶を持つ元伯爵令嬢クロア。 兄が犯した罪により家が没落した彼女は、下級メイドとしてつらい日々を送っていた。 主人にはこき使われ、同僚のメイドたちには嫌がらせを受ける生活……。 そんな彼女の支えは、深夜の罰仕事で出会った匿名の愚痴友達「コウモリ」との秘密の文通。 だが、その正体は人嫌いで有名な宵闇の魔導官・ルイヴィスだった!? 顔も知らないまま交流を深める二人は、オフ会という名の顔合わせをすることになり――? -
殿下、婚約破棄は分かりましたが、それより来賓の「皇太子」の横で地味眼鏡のふりをしている本物に気づいてくださいっ!
アイリーン・セラーズ公爵令嬢は、突然大衆の前で婚約破棄された。大慌てで彼女はその場から退出しようとする。しかし、それは婚約破棄が理由ではなく── (どうして帝国の皇太子が変装しているの!?) なんと、視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。彼こそが本物の皇太子であるヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。 「俺の正体を誰かに明かしたら、不敬だからな?」 口止めされたアイリーンだが、周りは正体に気づかず「地味眼鏡」「いまいちな男性」と本物の殿下を前にして散々な口ぶり。 不敬の芽を摘むため、必死で彼をフォローするアイリーンだが、地味眼鏡が好きすぎる令嬢という勘違いの噂まで流れてしまい──? これってどう足掻いても詰んでない!? 苦労性ヒロインと悪戯好き殿下によるドタバタハイテンションラブコメディ! -
嫁いでみつけた!異世界ポツンな一軒家~灰かぶりな旦那様との快適DIYライフ~
継母に冷遇されてきた男爵令嬢のエイラ・クレシャスは、18歳になり厄介払いのように嫁へ出されることになる。 嫁ぐ相手のことも詳しく知らされず父親から渡された嫁ぎ先の地図には、 大きな湖の近くの山のど真ん中に赤いバツ印がされ、『赤い屋根』としか書かれていない。 周りには町や村どころか、道さえ通っていない場所が目的地のようだった。 侍女のジナとともに地図に従い悪路を進んでは、断崖絶壁を危機一髪で切り抜けて、獣が潜む藪を越える。 そうして山頂にたどり着いたエイラたちを待っていたのは……古びた一軒家。 そこに住む夫となる人は、腰の曲がったお爺さん!? 灰かぶりな青年ウィルのもとで暮らしはじめたエイラとジナは、日々の生活を快適にするために、 大工仕事をしてみたり、畑に種を撒いた野菜の世話をしたりと大奮闘。 色々とやることがある充実した毎日のなかで、気がつけばエイラはウィルに想いを寄せるのであったが…… -
トラッキングゲーム~青薔薇の秘密と王子様の愛慕~
己の痕跡を残さず、どんなお宝でも華麗に盗みだす怪盗・ラニー。 今回、彼は幻の青薔薇の生成方法を盗みだすため、ローゼン王国にやってきた。 そこで再会したのは、大国の王太子ヴィダル。彼はローゼン王国の来賓としてパーティーに招待されていたのだ。 いつものようにラニーを捕まえようとするヴィダルと、彼から逃げるラニー。 腐れ縁として、追い・追われる関係だった二人に、ある日変化が訪れる。 「このままわたしのものになるか、それとも国際機関に引き渡されたいか。……どうする?」 なんでも思い通りに盗みだせるはずだったラニーは、ヴィダルの愛の言葉に振り回されていき──? 怪盗ラニーと、なぜか彼に執着する王太子ヴィダル。彼らの愛のトラッキングゲームが始まる!! -
虎の威を借る狐になって復讐がしたい
『小説家になろう』月間総合ランキング2位(2023年2月21日時点)の超人気作がついに電子書籍化! 高貴な貴族令息や令嬢ばかりが通う、プラトルボ学園特待生・ベルタ。 なぜか彼女は放課後になると、公爵令嬢や第二王子、彼らの側近や、次期宰相に囲まれ、甘いお菓子やジュースを振る舞われていた。 尊い方々たちに囲まれ、頭を撫でられお菓子を差し出され、まるで仔猫のように可愛がられるベルタ。 甘くて楽しい学園生活を送っていた彼女だが、本当の目的は別にあり──。 「この恨み、はらさでおくべきか」 3年前に姉を殺した犯人に復讐するため、ベルタは虎の威を借る狐のように、 権力者の力を借りようと、猛勉強の末この学園に入学していたのだ。 しかし、彼らと仲良くなるにつれ、彼らを利用することに迷いが生じるようになり……。 そんなベルタに魔の手が迫る──! Web版から大幅加筆!待望のハンネス視点など豪華書き下ろしが盛りだくさん! 目的のため一人突っ走るベルタと、それを見守る令息令嬢たちの予測不可能な学園ファンタジー! -
虎の威を借る狐になって復讐がしたい【合本版】
ベルタは庶民ながら高貴な貴族令息や令嬢ばかりが通うプラトルボ学園に通っている。 特待生で入学し、猛勉強の日々を送っていた。 そんなベルタの目的はただ一つ、『復讐』。 権力者に取り入り、復讐を果たさなくてはいけない理由があった。 しかしベルタの思いとは裏腹、なぜか放課後になると公爵令嬢や第二王子、彼らの側近や次期宰相が構ってくる。 それはまるで子猫を扱うようで……。 そんな彼らと仲良くなるにつれ、ベルタは貴族を利用することに迷いが生じ始めてきて――。 復讐のため一人突っ走るベルタと、それを見守る令息令嬢たちのサスペンス学園ファンタジー! 【合本版限定 描き下ろし特典漫画収録!】 ※本作品は『虎の威を借る狐になって復讐がしたい』第1巻~6巻を収録した合本版です。 -
とりかえ後宮造華伝
琇家に仕える元孤児の使用人・彩花は、ひょんなことから瓜二つのお嬢さまである静花の代わりに後宮に行くことになる。 後宮といっても、皇帝陛下にほとんど会うことはない末端の下級妃であったため、役割である祭典用の花や献上用の野菜を栽培しながら穏やかな暮らしをしていた。 しかし突然、彩花の部屋に皇帝がやってきて……? 聞けば、数百年に一度咲く宝花を切った犯人として、彩花が容疑にかけられているという。 疑い自体はすぐに晴れたが、彩花は平穏な生活を守るため、皇帝陛下に宝花を造花することを提案し──? 元孤児生まれの彩花が後宮の謎を解いていく、謎と陰謀とほのかな恋が紡ぐ中華ファンタジー! -
毒親に冷遇され続けた私は、かわり者の第三王子に溺愛される
「お前の価値は妹を引き立たせることだけだ」 両親にそう言い渡され、妹の影武者として生徒会の激務をこなすアネモネ。 睡眠を削り心を摩耗させる彼女の前に、変わり者の第三王子・ユーリアスが現れる。 アネモネの真の有能さを見抜いた彼は、強引に「婚約」を迫り、彼女を監獄のような日常から連れ出す。 初めて受ける肯定と、甘すぎる王子の執着!? アネモネは失われた自尊心を取り戻し、自分を虐げてきた実家へ反撃を開始する! これは、日陰者だった令嬢が本当の人生を歩むための成長と恋の物語――。 -
偽物の精霊姫は愛されない……はずだった。
――エミイルダ、君はこの家の子供ではないよ? その日、公爵令嬢エミイルダ・フォリダーの世界は一転した。 精霊視の力が覚醒した彼女は、無邪気な精霊の言葉に前世の記憶を思い出したのだ。 そしてここが前世で流行っていた恋愛小説『精霊姫の恋』の世界であり、自分が公爵家の本当の娘ではないことに気づいてしまう。 『精霊姫の恋』の中で、エミイルダは本物と入れ替えられた偽物の精霊姫。物語のはじめ頃に公爵邸から去っていく愛されない存在。……だったはずなのだけど。 泣きながら大好きな兄ノンベルドに真実を打ち明けたら、なぜか前よりも甘やかしてくるようになり……!? -
人形令嬢、イケオジ魔族にほだされる
「魔女」と呼ばれた侯爵家令嬢セシリティナは、ある事件をきっかけに魔国最強の軟弱者と謳われるディロス・アポテフロスィアに嫁ぐこととなる。 事件以後、生きることにも虚無感を持ってしまったセシリティナ。 そんな彼女に魔族であるディロスは優しく接していく。 はじめこそ慣れない環境の中無気力に生活していたセシリティナだが、個性豊かな魔族たちとそしてディロスと接する中で徐々に感情を取り戻していき、本来の自分を取り戻していった。 しかしそんな幸せとも呼べる生活を過ごすセシリティナのもとに、彼女を「魔女」と呼ぶ人物が再び現れ——。 さらにセシリティナの身に起こった事件の真相も明らかになり——!? 種族も歳の差も越えた愛が心を救う、そんな優しい恋物語。 -
猫好き学者殿下の優しい略奪婚 ~なんとなくで婚約破棄された、と思ったら結婚しました。あれ? 甘々。
数か月前にに流行した未知の熱病。 それの病に侵され療養していた伯爵令嬢マリアンヌ・クレヴァンスの元に、親同士が決めた婚約者がジエール・ミュレン伯爵令息が見舞いに訪れ突然妙なことを言い放った。 「マリアンヌ、君との婚約の話はなかったことにする」 マリアンヌにとってそれは全く、寝耳に水の話だった。 いくら親同士が決めた婚約とはいえ、貴族の婚姻は、家同士の結びつきを強めるために行うことが多いことを理解していたマリアンヌは理由を問いただすと、〝なんとなく〟という言葉をつきつけられてしまう。 そんな理由で婚約破棄されてしまったマリアンヌは、すぐに別の相手との婚約が決まった。 お相手は、猛獣をたくさん飼っているとか、道ならぬ恋をしているとか、あやしい噂がたくさんある、王弟公爵殿下であるナーシュ。 縁談は一般的なこの国の貴族がするような手順を何段階も飛ばされ、異例の速さで進んでいき――気付けばマリアンヌは結婚していた。 婚約指輪を贈られるより早く結婚指輪を贈られて。 夫であるナーシュ殿下との初対面が叶ったのは、これから二人で暮らす王都の一等地にある屋敷に足を踏み入れたときだった。 ナーシュにエスコートされ、屋敷に入るとそこには…… 「にゃーん」 可愛らしくにゃぁ、みゃあと鳴く猫たちだった。 驚きを隠せないマリアンヌに「自分が悪い」と謝罪するナーシュにさらに驚いた。 王族の言葉は重いもので、軽々しく謝罪はしない。 それに「妻は天使」「可愛いな」など不思議なことを言われる始末。 そんな変わった王弟殿下との新婚生活が始まる…… 〝なんとなく〟で婚約破棄されてしまった伯爵令嬢と猫好き変人王弟とのほのぼの新婚ラブストーリー -
呪われ王子の契約恋人
呪術オタクであるラーシュは、『研究所の掃き溜め』といわれている王立魔術研究所の呪術科に、唯一希望して配属される。 「やっと呪術の研究ができる!」と研究に没頭するが、周りのやる気のなさに前途多難な毎日。 さらにひょんなことから誤解を受けたせいで、嫌がらせでシャワー中に着替えを盗まれてしまったラーシュ。 裸のまま絶望していた彼に声をかけたのは、この国の第二王子であるオスヴァルド殿下で……? 「──君を助けてあげる。代わりに私の恋人になってほしい」 突然のお願いに戸惑いながらも、断りきれず了承したラーシュ。 だが始まった契約恋人の日々は、契約とは思えないほど甘く優しいもので……? ワケありモテ王子と熱心な真面目研究員の、契約から始まる王道ラブストーリー第1巻! -
呪われ侯爵の秘密の花~石守り姫は二度目の幸せを掴む~
“石の音が聞こえる”という不思議な力を持った伯爵令嬢エオノラは、 自身の誕生日パーティーで婚約者の浮気現場を目撃し、婚約破棄されてしまう。 ショックのあまり屋敷を飛び出した彼女は突然、今まで聞いたことのない不思議な石の音に導かれたどり着いたのは、ラヴァループス侯爵の通称“死神屋敷”――。 侯爵の顔を見た人間は死んでしまう、そんな噂を思い出し、急いで引き返そうとするエオノラだったが、屋敷の中から助けを求める石の声が聞こえてきて……!? 葛藤のすえ中に入ったエオノラは、番犬代わりの狼や見目麗しい青年・クリスと出会う。 侯爵はいないのだと安心したエオノラに、クリスは「自分がラヴァループス侯爵だ」と言ってきて――!? ――心の傷を抱えたふたりが織りなす感動ラブロマンスの序章開幕!! -
呪われた魔導士は美貌の騎士と仮初のキスをする
黒き魔女の呪いにより魔力を涸らされ、占い業で小遣いを稼ぐオーディス。 ある日、彼は毒にやられた瀕死の騎士・シャルヴィをみつける。毒を抜くため彼の血を吸った途端──オーディスは何故か魔法が使えるようになっていた。 翌朝、シャルヴィに訊ねてみると、それは彼の呪いの力によるものだと思う。彼も同じく黒き魔女によって、魔力があるのに魔法の能力を封じ込められる呪いをかけられていたのだ。 魔法を封じ込まれた騎士・シャルヴィと、魔力が涸らされた魔導士・オーディス。彼らは『体液交換』をすることで、魔力が交換できることに気づき………?魔法を使いたいオーディスは、シャルヴィに魔力のためキスをさせてくれと迫る──! お互いの利益のため、彼らは何度もキスをする。 どんどん濃厚になっていくキス。それは魔力供給のためなのか、それとも新たな気持ちの芽生えなのか……? -
破滅要因の隠しキャラが溺愛してくるのですが
主人公は転んだ拍子に前世の記憶を思い出し、今世の自分が過去にハマった乙女ゲームの 悪役令嬢であるアクア・ブラックベルだと知る。 しかし心配ご無用。どうやらゲームがハッピーエンドで終わった後の世界のようで、 アクアは断罪、追放され隣国で過ごしている。 つまり、アクアがもう破滅する可能性はない……はずだった。 自由に暮らしていたアクアの元に魔法学園の講師依頼が届けられる。 アクアが出向いた魔法学園は、なんと乙女ゲームの続編の舞台だった。 そこには、アクアを破滅に導く唯一の隠しキャラーーレヴォル・アガットがいる。 「俺と婚約しませんか」 今日も壁ドンでプロポーズしてくるレヴォル。 破滅したくないのでもちろん断るけど……魅力がすごくて……いつまで耐えられるか…… -
破滅ルートしかないヤンデレ攻略対象の妻になりました
だって、悪役令嬢である自分を助けてくれるヒーローは登場しないもの――。 侯爵令嬢のレオンティーヌは裏路地で破落戸(ごろつき)に囲まれ、突然前世の記憶を思い出す。 そして、自分が恋愛小説『黒薔薇をあなたに捧ぐ』の悪役令嬢レオンティーヌだと気づいた彼女は、 破落戸をなんと蹴りで一撃で沈める……。 そして、出会った美しき黒髪の青年。 それは、小説の登場人物であるルーベル公爵家の嫡男シルヴァンで――。 物語の展開を回避すべく、攻略対象であるシルヴァンとの婚約を解消しようとした彼女だったが……彼はレオンティーヌにご執心!美しい顔と甘い囁きで口説いて来る! 待って! この小説って、ヤンデレ攻略対象ばかりが出てくるお話じゃない?! 逃げられずに結婚まで押し切られたレオンティーヌは、溶けるほど溺愛される。 物語はどうなっちゃうの? シナリオと強制力、仕事しなさいよ!! -
バッドエンド確定したけど悪役令嬢はオネエ系魔王に愛されながら悠々自適に満喫します
「エステル、君とは結婚できない。僕は──真実の愛に目覚めてしまった!」 公爵令嬢エステルはパーティー会場で婚約者である王太子に婚約破棄をされるが、エステルは動揺していなかった。 なぜなら、彼女には前世の記憶がありこの世界が乙女ゲーム《歌姫の終幕の夜が明けるまで》通称《ウタアケ》の世界だと気づいていたから。 悪役令嬢であるエステルは、〝予定通り〟断罪イベントである婚約破棄がシナリオ通りに進んだので死んだように偽装をして、隣国ノードリヒト国に亡命。 その亡命先で笑顔でエステルを待っていたのは、シリーズ3のラスボスとなる元魔王ギルフォードで…!? 見た目は美しくかっこいいギルフォードだがその中身は……なんと可愛いものが大好きなオネエ系魔王!? そして、そんなギルフォードも実は…… そんな二人はひとつ屋根の下のんびり悠々自適にセカンドライフを満喫中! エステルは前世の知識を活かして料理をつくり、それを幸せそうにたべるギルフォード。 しかし、そんな幸せ生活に暗雲が!ゲームの攻略キャラたちが現れはじめ問題発生!! その一方、エステルの生まれ育ったハイヒメル大国ではエステルが死亡フラグ回避のためにしてきた『料理』や『大手商業ギルドへの納品』がストップしたことで攻略キャラたちはーーぶっこわれ!? お互いに好きなのに、今の生活を崩したくなく一歩踏み出せない甘々両片思いなふたりの同棲生活の先に待ち受けるものはーー -
人質として売られた夜の聖女は隣国の大公様に嫁ぐ
「昼の聖女」の付属品として扱われ、「役立たず」と虐げられてきた「夜の聖女」イレーネ。彼女はその特異な役目を周囲に理解されず、「役立たず」と虐げられる日々……。 そしてついには婚約者の第一王子から婚約破棄を宣告され、隣国グレノス公国へ人質として送られることに。 しかし、絶望する彼女を迎えたのは、大公ルドニークからの「……会いたかった」という想定外の言葉と歓迎――。 冷徹な軍事国家と噂の隣国での出会いと優しさが彼女の本来の力を開花させる!? -
一目惚れしたので、グイグイ行きます!
伯爵令嬢のデマリーザ・ブドーシアは兄に連れられやってきた武術大会で 騎士オーレミー・ホワイトンを一目見た瞬間、デマリーザは恋に落ちる。 デマリーザはオーレミーにまっすぐにその思いを告げるが、オーレミーはその思いを信じてくれない。 それには女性からの告白を信じられなくなってしまったある過去があって…… オーレミーの過去を知ったデマリーザは諦めずに信じてもらえるように好きだと言い続ける。 そんな明るくまっすぐに自分に向き合うデマリーザの思いにだんだんオーレミーも心をほどき始めるが―― まっすぐに愛を伝える令嬢×心に傷を負った騎士のドタバタラブコメディ!! その後の二人も大幅書き下ろし! ※本作はアスブックスより刊行していた同名作品を大幅に加筆、修正したものです。 -
秘密の王女は異国で呪われ皇子に溺愛される~ドワーフの国で異形と呼ばれた娘が幸せになるまで~
ドワーフが住んでいる島・ジャモン王国で育った人間のクロエは「異形の娘」として蔑まれていて暮らしていた。 しかしある日、人間が住む国・シャリオン帝国から使者が来る。彼らはクロエを姫様と呼び、本当の故郷であるシャリオン帝国へ戻ることを提案した。 一方、シャリオン帝国には孤独な皇子がいた――彼の名は「アドルフ」。 人の心が読めるという力と、ドワーフのような呪われた体のせいで周囲からは恐れられていた。 だが、ドワーフに育てられたクロエは彼に好意を持つ。 それはアドルフにとって初めての出来事だった。 「君じゃないとだめなんだ、クロエ」 アドルフの呪いが解け、容姿が戻っても彼の溺愛は止まらなくてーー? -
主人公やめロマンティック
「いつか私をあなたの物語のヒロインにして」 約束を胸に、夜坂大黒は文武両道で真面目な生徒会長へと成長していた。 一見完璧にも見える彼の秘密は、女の子に触れてしまうと、エッチな幻想を見てしまうとのこと。 夜坂は女の子に対して興味がありながら、ずっと女の子を避ける生活を続けていた。 しかし、学園の統合によって出会った朝宮真白と触れた瞬間、 不埒な幻想が更に現実になってしまった!? ゲームの主人公である2人が重ねた瞬間、新たな物語が暴走し始める! -
美貌の騎士様はご自分のお顔がお嫌いなようです
カフェ『こもれび』で働く青年ルイは記憶喪失だ。 記憶を失い彷徨っているところを『こもれび』の店主サキに拾われ働かせてもらい1年が経とうとしていた。 いつものようにカフェ名物『こもれび弁当』を販売していたある日、ルイは突然声をかけられる。 顔をあげるとそこには、女神に愛されているのではないかと思うほど美しい神殿騎士ミカエルがいた。 お弁当に興味を持ったミカエルはそれ以降、『こもれび』でお弁当を買いに来てくれるようになるが、ミカエルの視線の先に『こもれび』の店主であるサキがいて……。 ルイは彼がサキを好きになったと思い、恋人がいる事実を伝えたのだが、諦めた様がなく……? 一目惚れした美貌の騎士と記憶喪失になってしまった平凡な青年の恋のものがたり。 -
敏感リーマンは大型ワンコをうちの子にしたい
鬼上司と恐れられている社畜サラリーマン柊は、ある日の帰宅途中、黒髪の爽やかなセラピスト夕里からマッサージの勧誘を受ける。 癒しを求めていた柊は、人懐っこい夕里にのせられ施術を受けることに。 すると、想像以上の気持ち良さに寝落ちしてしまい、感動した柊はすぐに通うことを決めたのだが……。 すっかり常連になった柊は、今度こそ寝ずに夕里のマッサージを堪能しようと試みるも、自分が敏感な上に違う意味の気持ち良さまで感じてしまい動揺してしまう。 そんな中、柊に懐き始めた夕里から食事に誘われて……? 急接近する年下ワンコの甘すぎる刺激に、ピュアな敏感リーマンは耐えられるのか――!? -
ファナ、愛を綴って~貧乏娘は逆行して二百年前に実在した悪女となったので、王妃目指して歴史を変えたい~
「悪いことは、全部ファナのせい」 貧乏令嬢アリーラの一族、レシュタット家は降りかかった災難や不幸は200年前の先祖ファナのせいにされていた。 レシュタット家は200年前までは大金持ちの公爵家だった。 ファナという悪女のせいで、王太子との婚約を破棄し、その後没落したらしい。 貧乏なことを鬱々と考えていたある日、祖母から余命を聞かされ混乱していると、突然体が下に転がり落ちていき――気がつくと200年前にタイムスリップし、あの悪女・ファナになってしまっていた。 アリーラは悩んだ末、ファナが王太子に嫁ぎ歴史を変えれば、現代のレシュタット家に輝かしい未来が待っているのではと考えた。 未来を変える決意はしたが、謎めいた王太子や、ファナを陥れようと画策する近衛騎士団長など……彼女を取り巻く人々は、一癖も二癖もあり、それぞれの思惑が動きだし、やがて事態は想定外の方向へと流れていく――。 悪女のレッテルを貼られたひとりの公爵令嬢がたどった運命と、歴史に埋もれた一族の真実を解き明かす、愛の物語。 -
ファナ、愛を綴って~貧乏娘は逆行して二百年前に実在した悪女となったので、王妃目指して歴史を変えたい~【合本版】
200年前の先祖は悪女なのか それと真実の愛に目覚めたのか。 貧乏令嬢アリーラはタイムスリップをし、 何故か200年前のファナとなり、その数奇な運命を辿ることとなる。 王太子との婚約を破棄し レシュタット家が没落する原因となったファナは その時何を思い 誰を想い どう生きたのか 貧乏な自分の人生を変えるため 未来をレシュタット家を変えるため アリーラは運命に立ち向かう。 謎めいた王太子や、ファナを陥れようと画策する近衛騎士団長など……彼女を取り巻く人々は、一癖も二癖もあり、それぞれの思惑が動きだし、やがて事態は想定外の方向へと流れていく――。 悪女のレッテルを貼られたひとりの公爵令嬢がたどった運命と、歴史に埋もれた一族の真実を解き明かす、愛の物語。 【合本版限定 描き下ろし特典漫画収録!】 ※本作品は『ファナ、愛を綴って~貧乏娘は逆行して二百年前に実在した悪女となったので、王妃目指して歴史を変えたい~』第1巻~6巻を収録した合本版です。 -
フェンリル王子は勝手に番を見つけたようです!
ある日、傷ついた銀狼(フェンリル)を見つけ癒しの力で介抱した子爵令嬢のミア。 するとフェンリルから突然「未来の番(つがい)」と呼ばれるのだった。 「番」とは何かわからないままも、その日からミアの運命は一変する。 一方、王宮では第一王子と第二王子の王位継承争いが勃発し、 ミアはなぜか、第一王子に命を狙われるのだった。 それを助けてくれたのは、「未来の番」と言ったフェンリルで――。 -
ふきだしで愛を語るにも程がありますよ、大魔導士殿
ある日、魔獣の大量発生によって生死の境を彷徨うほどの傷を負った女騎士であるレイリンは 目を覚ますと他人の心の声が「ふきだし」として見えるようになっていた。 そんなレイリンの元へ見舞いに幼い頃は仲の良かった幼馴染の大魔道士ハウエルがやってきた。 レイリンが女騎士になってからハウエルは顔を合わせるたびに嫌味を言ってきて最近では関係は険悪となっていた。 ハウエルは見舞いに来ても「騎士なんて辞めろ」などといつもどおり嫌味を口にするが、 彼の「ふきだし」の本音にはレイリンへの心配ばかり!? そして、レイリンが生死の境を彷徨うことになった魔獣の大量発生が 意図的に発生したことがわかり、レイリンは国を守る障壁を張るハウエルを他国からの刺客から護衛することになり、二人は同居することに!? ――この幼馴染は素直じゃないだけで、実は嫌われていなかったのかもしれない。 むしろ、それどころか……。 ハウエルのレイリンへの思いとは……? -
不遇な乙女の甘い愛されエンドが止まらない!溺愛恋愛アンソロジー
溺愛だらけのハッピーエンドアンソロジー! 王子様から魔王様など、素敵な男性たちとの甘いひと時が目白押し! 最後まで見逃せない、甘く素敵な異世界恋愛第二弾!! 読み切り4作品を収録! イラスト:花菱しゅか <収録作品> 「令嬢メイドと執事様」石蕗透 「泣き虫王子と百合の騎士」YOHJI 「学園の片隅で研究していたら王子様に見初められました」六七八 「Embers of dream~夢の残り火~」白鮫凪 -
不幸吸いのテルチェ
俺のことが大事なら、受け入れてくれ 人の不幸を吸い取る力を持つ少年テルチェは、 不幸体質の幼馴染ローガンのために密かにその力を使い続けてきた。 不慮の事故で両親を失いローガンの家に引き取られたあの日から、 二人にとってお互いが特別でかけがえのない存在だった。 親友として過ごす中で、テルチェはローガンから長年の恋心を告白されることに……。 戸惑いながらも彼の真っ直ぐな想いを受け入れつつ、テルチェは自分の気持ちと向き合い始めるが、 しかしそんな中、ローガンに巨大な不幸の影を目撃してしまい――? 幼馴染でおかん気質な攻め×特殊な能力をもつ病弱な褐色受けが織りなす、両片想いのパブリックスクールBL。 -
文官貴族令嬢は、マッチョな騎士に首ったけ。
「私、筋肉に触れてみたいのです!」 文官貴族の娘アナベルは王宮の夜会で運命の出会いを果たす。 マッチョな騎士たちを初めて目にした彼女はすっかりその立派な筋肉の虜になってしまったのだ。 そして、偶然出会った騎士グレイへ訓練の差し入れを持っていく代わりに好きな筋肉を一つずつ触らせてもらうことになり――? 極上の筋肉にメロメロなアナベルとそんな彼女を振り向かせたいグレイの、甘さも筋肉もたっぷりなアツアツ胸キュンラブコメディー!! -
平民浄化師は悪辣皇子の腕の中
トマツェル国の浄化師であるヒイサは、第一王子の多すぎる魔力を一人で浄化していた。 魔力の反作用で生まれる毒素は身体の毒となる。 そのため、第一王子はその魔力で国に貢献することができず見放され始めていた。 ヒイサはそんな王子を助けたいと思うが、同僚の貴族出身の浄化師はヒイサ一人にその仕事を押し付け、ヒイサは休みなく働くことに。 いつものように食堂で貴族の愚痴を言いながらお酒を飲んでいると、身なりの良い全身黒ずくめの不思議な男と出会う。 シューと呼ばれる男を見ると魔力が溜まっているのに気づいたヒイサだったがシューはある液体を飲みヒイサは浄化されるのを目の当たりにする。 最初は不気味で怖い人だと思っていたヒイサだったが、シューとお酒を飲みながら初恋の人の話をしていると、だんだんと打ち解けて…… どこか不思議と心惹かれるヒイサだったがシューの正体を知るとき待ち受けていたものとは―― -
辺境の魔城に嫁いだ虐げられ令嬢が、冷徹と噂の暗黒騎士に溺愛されて幸せになるまで。
聖女の名家・カラディア公爵家に生まれながらも、聖女としての才能がないアリエス。 家族からは「出来損ない」と言われ、虐げられながら過ごしていた。 ある日、嫁ぎ先として家族からガーランド城にいるイウヴァルト伯へ行くよう言われる。 しかし、そこは魔城と呼ばれている戦いの前線基地だった。 城に着いても出迎えはなく、肝心のイウヴァルトにも「勝手にしろ」と冷たく言われてしまう始末。 しかし、そんな対応にも負けず、妻としてできることを少しずつ頑張る彼女に対し、イウヴァルトの態度も変わっていき……? 頑張る令嬢が周囲を変えていく、幸せのシンデレラストーリー! -
星巡りの詩
女性が少ないコーネリアス王国では同性婚が認められているものの、まだまだ貴族間では浸透していない。 そんな現状を変えるため、ファブラン侯爵子息であるユーリは父に第二王子ティセラードの後宮に入るよう命じられる。 愛のない結婚と割り切り後宮に入ったユーリに待っていたのは、 「俺は、お前を愛する気はない」というティセラードの冷たい態度と、なかなか打ち解けられない側妃たち。 しかし、お互いに妻を亡くし、忘れ形見となった子どもたちをきっかけに打ち解けていき――。 初恋の相手に素直になれない王子殿下×子持ち侯爵子息の 政略結婚から始まる、すれ違いの恋物語――…… -
忘却の死神は冷酷な皇帝を守りたい
皇帝を陰から守る『影踏み』の一族であるハイイロはある日、目が覚めると身体の奥に鈍い痛みを感じた。 その痛みは、怪我をしたような痛みでもなく、毒の痛みでもない。 そして、隣には自分の護るべき相手である帝国の若き皇帝リュウセイが寝ていた。 黒い獣の姿をした忘却の妖魔であるシエンに自らの記憶を代償に1つ、願いを叶えてもらえる能力を持っているハイイロは、 今までその力で大切な想い人であるリュウセイを護ってきた。 しかし鈍い痛みと記憶の喪失から、自分が『一夜の愛を賜る代償に記憶を失ったのではないか』と考えたハイイロは、 大切な人の感情を歪めてしまう可能性があるならと、リュウセイが目覚める前に彼の元を去り――。 リュウセイは目を覚ますと隣にハイイロがいないことに気づく。 ハイイロが自分の元を去ったことを知ったリュウセイはハイイロを取り戻すために動き出し……。 愛するもののため国を変える皇帝×大切な人を守るために記憶をささげる青年 二人の愛の物語―― -
ぼっちの学園総代ですが、不埒な亜人に迫られています
亜人とは外界から魔力を吸収できる高い魔力を持つ人種で、そのことから学園ではお騒がせな不良のようなポジションだ。 しかし、それ抜きにしても……。 グエルのことを見ると、なぜか落ち着かない気持ちになる――。 そんな中、 「総代の精気をいっぺん味わってみたかったんだよな」 ある事件をきっかけに、グエルからキスによる精気摂取を求められたアーサー。 熱を帯びたキスから生じる、自身の獣じみた激しい欲に狼狽する。 それからも、グエルの思わせぶりな態度に、アーサーはすっかりと翻弄されてしまって!? 一方グエルも、アーサーの激しい欲を感じ取り、もっと欲しい、あの大きな身体に組み敷かれたい――と思っていた……。 金髪碧眼美丈夫の童貞×不埒な色気マシマシ亜人の王道いちゃラブBL! -
ぼっちの学園総代ですが、不埒な亜人に迫られています【合本版】
『総代の精気をいっぺん味わってみたかったんだよな』 魔力を外界から吸収できる“亜人”は、学園では厄介者扱いされがちな存在。 そんな亜人の中でも突出した魔力を持つグエルに、総代であるアーサーはなぜか心を乱されていた。 ある事件を境に、グエルはアーサーへ“キスによる精気摂取”を要求してくる。 グエルに触れた途端、身体の奥から湧き上がる獣じみた欲――。 初めて知る自分の衝動に、アーサーは戸惑いながらも抗えず……。 さらにグエルもアーサーの秘めた欲を敏感に感じ取り、 「もっと欲しい。あの強い身体に組み敷かれたい」 と願いは深まっていく。 金髪碧眼の堅物総代×不埒な色気マシマシ亜人 交われば交わるほど惹かれ合う、すれ違い×執着ぎみの学園イチゃラブBL! 【合本版限定 描き下ろし漫画4P】 ※本作品は『ぼっちの学園総代ですが、不埒な亜人に迫られています』1巻~6巻を収録した合本版です。