身体症状作品一覧

  • コンプリメントで不登校は治り、子育ての悩みは解決する ~子どもの心を育て自信の水で満たす、愛情と承認の言葉がけ~
    値引きあり
    4.2
    1巻900円 (税込)
    不登校・心身症・粗暴性は言葉の力で治る! 2011年刊の「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」で大反響を呼んだ森田直樹氏の不登校カウンセリング。本書はその続刊です。 著者がこれまで、不登校に悩む多くの親をカウンセリングしてきた経験から、不登校を引き起こす原因は、子どもの心の中にあるべき自信の水が枯れてしまったことにあると分かってきました。その自信の水を子どもの心のコップに戻してやることにより、様々な身体症状を改善したり、理性的な心を取り戻したりして、不登校を治すことができるのです。子どもの心に自信の水を注ぐのは、愛情と信頼をもった親の言葉がけ=コンプリメントです。本書では、様々な事例を挙げ、不登校や子育てに悩みを持つ親に、勇気と解決方を与えてくれます。 コンプリメント自体はシンプルですが、子育てに悩む親にとっては、毎日の言葉がけは、決して楽なことではありません。日々のコンプリメントをトレーニングし、壁にぶち当たったときにアドバイスする。それが森田直樹氏の提唱するコンプリメントトレーニングです。コンプリメントトレーニングによって、次のような症状が改善された事例を、本書で紹介しています。 【起立性調節障害、電子機器依存、いじめ・暴力等の反社会的言動、心身症から起こる頻尿・皮膚炎・パニック障害、等】
  • 体にあらわれる心の病気 「原因不明の身体症状」との付き合い方
    4.0
    検査では異常が見つからない「痛み」「だるさ」「耳鳴り」など。これらの症状に悩む人々は内科、整形外科と各科をたらい回しにされたり、また、自らドクターショッピングを繰り返すことが多い。その結果、周囲の人との関係も悪化し、それによりますます症状がひどくなるという悪循環に陥りがちである。これらの病状は「身体表現性障害」として捉えることで、効果的な治療を行うことができるとして、著者はこれまで数多くの臨床に携わってきた。本書ではまず、「自律神経失調症」「心身症」など、これらの症状につけられることの多い病名を分類・評価した上で、日本ではまだ耳慣れない病名である「身体表現性障害」について解説していく。治療において目指すことは、「症状をなくすこと」ではなく、「症状に振り回されない生活を取り戻すこと」であると著者はいう。実際に苦しんでいる人の役に立つだけでなく、体と心のメカニズムを理解する上でも興味深い一冊。
  • ICBTインターネット認知行動療法ガイドブック
    -
    インターネットを活用して認知行動療法を提供するインターネット認知行動療法(ICBT)を紹介する初めてのガイドブック。過去20年の研究成果をもとに、どのようにICBTを臨床に適用できるかを実例を交えつつコンパクトに解説。インターネット上の諸問題、対面式治療との併用法、うつ病・不安障害・身体症状に対するプログラムの詳細などを具体的に紹介しており、ネット時代の臨床家が心得ておくべき事柄が把握できる。
  • 解離の舞台 症状構造と治療
    5.0
    ヒステリーが精神医学の表舞台から退場し,多重人格や劇的な身体症状は今や見るも稀な現象となりつつある――しかし,巨大なヒステリーの幻影は未だ潜勢している。ヒステリーから表現形を変えた解離症状は,気配過敏,想像的没入,人格交代,空間的変容/時間的変容,幻覚・幻聴をはじめとする多彩な表情を見せつづけて延命する。 本書の前半・症状構造論では,「色」「夢」「眼差し」など解離に特徴的な表象を手がかりに,気配過敏,想像的没入,人格交代,空間的変容/時間的変容,幻覚・幻聴など解離の典型的症状を論じながら,当事者の主観的世界を触知する。本書の後半・鑑別診断論では,境界性パーソナリティ障害,自閉症スペクトラム障害,統合失調症との困難な鑑別方法を症候学的観点から解説していく。そして終盤の治療論では,「犠牲=身代わり」「場所」「救済者人格」を足がかりとしながら,夢と現実の境界線上に「いま・ここ」を構築して交代人格と交流をはかり,安全な場所のなかで回復に至る軌跡を描いていく段階的治療論が語られる。 症状構造から治療のエッセンスまでを析出した,解離性障害を理解するための比類なき決定書。

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  • からだの声を聴けるスピリチュアル治療家の〈本当の自分〉につながる本
    3.0
    心とからだの対話件数、のべ7万件以上の「ソウルコーチ」橋本晃による、 〈本当の自分〉とつながり、満足のいく人生を生きるための人生指南書 心やからだに感じるさまざまな不快な感情や身体症状、それらは一体何のために起きるのでしょう? また、そこにはどのような意味があるのでしょう? からだと心の不調は、同じひとりの人間の中で起きていることであり、それらは切り離すことはできないひとつのものでありません。 自分らしさを取り戻していくと、心身のバランスは自然と回復していきます。 そして、心身は私たちを守るためにいつもがんばって働いてくれているのです。 私自身も、日々の生活の中で、自分の内面を見つめ、自分の思いと対話していくことで、数年間続いていた心身の症状も改善し、今ではより自分の本心本音の思いとスムーズな対話ができるようになりました。 現在では、それらすべての経験を活かし、「一人ひとりが自分の本心本音、魂の思いに氣づき、自分らしく生きていくことができる世界」を目指して活動しています。 本書では、その経験の中で明らかになった「〈本当の自分〉を生きるために必要なこと」をお伝えしたいと思います。あなたやあなたの大切な方が、より自分らしく人生を生きるための一助となれたら幸いです。                              (「はじめに」より一部抜粋、要約)
  • 学校の中の発達障害 「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち
    4.3
    著者は、臨床経験30年以上の発達障害の専門家。未就学の幼児から成人まで多数の発達障害の人たちの診療に当たってきました。 発達障害の人たちの社会参加を難しくするのは、発達障害の特性よりも、身体症状、うつなどの二次障害によることが大きいと、著者は感じているそうです。 そして、小学校以降の発達障害の子の場合、学校生活の中で経験するストレスなどが要因となって、不登校などの問題が生じることも少なくありません。発達障害の支援で、最も重要なことは二次障害を予防すること、そして、二次障害が生じたときにその悪化を防ぐことです。そのためには、学校が子どもたちにとって楽しく学べる場である必要があります。 発達障害のお子さんは、「多数派」「標準」「友達」に合わせなくてもいい――とはいうものの、学校とは「多数派」「標準」「友達」に合わせるべき最たるところ。いったいどうやって、発達障害の子は学校と折り合いをつけていけばいいのか、じっくり考えていきたいと思います。
  • 公認心理師ベーシック講座 精神疾患とその治療
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公認心理師課程の科目「精神疾患とその治療」向けの教科書。 ・カラー図とイラストで、初学者でも基礎からよくわかる ・重要語句は赤字で記載 ・国家試験の出題基準(ブループリント)をおさえつつ、「興味深く学ぶことができる」にこだわったつくり 《 目 次 》 序 章 精神科の診断の特殊性 第1章 脳および神経の生理・解剖 第2章 神経発達症群 第3章 統合失調症と統合失調症スペクトラム障害 第4章 気分障害 第5章 不安症,強迫症 第6章 心的外傷およびストレス因関連障害群 第7章 解離症と身体症状症 第8章 食行動障害および摂食障害群 第9章 睡眠―覚醒障害群 第10章 物質関連障害および嗜癖性障害群 第11章 認知症 第12章 パーソナリティ障害群 第13章 てんかん 第14章 薬物療法とその基礎 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • こころのクスリBOOKS よくわかるパニック症・広場恐怖症・PTSD
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 突然、激しい動悸などの発作と強い不安に襲われるパニック障害と、 強いストレスが原因で起きるPTSDの治療法を丁寧に解説。 ●パニック症は、突然、理由もなく、強い不安や恐怖をともなうパニック発作におそわれる病気です。 体の病気ではないのに動悸、めまい、呼吸困難など激しい身体症状もあらわれ、 心と体の両面のトラブルで日常生活にも支障をきたすようになります。 この本では、パニック症の症状と治療についてわかりやすく解説します。 また、以前はパニック症の一部とされていた広場恐怖症についても解説します。 広場恐怖症は、不安のため電車に乗れなくなったり、一人で外出できなくなったりする病気です。 ●PTSDは、災害や事故など、生死にかかわるような大きなストレスを受けることで、 不安、不眠、パニック症状、フラッシュバックなどが起こる病気です。 ●これらの病気はいずれも、早期発見と早期治療が大切で、 薬物療法(抗不安薬や抗うつ薬)と精神療法(行動療法)を正しく行えば、回復が可能です。 豊富なイラストとコンパクトな文章でまとめた読みやすい1冊です。 貝谷 久宣(かいやひさのぶ):赤坂クリニック理事長 パニック障害研究センター所長。1943年名古屋生まれ。 1968年名古屋市立大学医学部卒業。マックス・プランク精神医学研究所(ミュンヘン)留学。 岐阜大学医学部助教授・岐阜大学客員教授・自衛隊中央病院神経科部長を歴任。 1993年なごやメンタルクリニックを開院。 1997年不安・抑うつ臨床研究会設立代表。 医療法人 和楽会 なごやメンタルクリニック理事長。米国精神医学会海外特別会員。 国際学術雑誌『CNS Drugs』編集委員。日本におけるパニック症の治療と研究のパイオニア。 主な編著書『新版 不安・恐怖症?パニック障害の克服』(講談社健康ライブラリー)、 『脳内不安物質』(講談社ブルーバックス)、『「対人恐怖』『社会不安障害のすべてがわかる本』(以上、講談社)、 『「パニック障害の理解と看護?患者とその家族のために』(医薬ジャーナル社 )、『気まぐれ「うつ」病』(ちくま新書) 他多数。
  • 心の病気の見つけ方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつまでも疲れがとれない、通勤電車で激しい動悸に襲われる、緊張すると下痢をする-こんな身体症状の背景に心の病気が潜んでいることがあります。ストレスや心の病気による身体不調や異常行動を事例で紹介。
  • □い心が○くなる心理学 考え方次第でもっと気楽に生きられる
    4.0
    ストレスという言葉は、今ではもうすっかり有名になっていますので、今さら説明するまでもないと思いますが、とにかくこの本は徹底してシロウトさんのために書こうと決めたものですから、ちょっと説明しておきましょか。要するにストレスとは、「対人関係だの、仕事だの、勉強だの、家庭生活だの、生活環境だの……、人間が社会生活していくのに必要不可欠な要素で、それ自体、本来楽しいことでもあるけれど、ちょいと具合が悪くなったり、度が過ぎたりして、『なんや、しんどいなァ』となった状態」ということです。偉そうに言うほどの説明になりませんでしたけど……。こんなことから人は、下痢をしたり頭が痛くなったり、身体のあちらこちらに不調を訴えるということになってしまうわけです。また、身体症状に出ないまでも、気分が塞いだり、やる気が出てこなかったり、下手すりゃ「ホナ、死のうか」とまで考えるのですね。恐いもんです。言うときますけど、決して他人事やないですよ。もちろん中には、「少々のストレスにはへこたれへん」という剛の者もいるにはいますが、その人だって、自分の嫁さんや子供や親戚の者の中に、あるいは職場の同僚・部下、友人の中に、いつ出会うかもしれませんわね、「ホナ、死のうか」と考えるタイプの人に。

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  • 疾風怒濤精神分析入門 ジャック・ラカン的生き方のススメ
    4.4
    精神分析の本質は病理的次元でなく倫理的な次元にある。そこでは病いに陥った人間が問題ではなく各人の生き方が問題とされる。精神分析を通して身体症状さえその多くが倫理的な意味をもっていることがわかる。哲学や思想や宗教と親和性のある精神分析の本質を、自らの経験をもとに分かりやすく書き下ろす。難解であるという定説を覆し不幸な受け入れられ方をした日本のラカン理解に楔を打ち込む一冊。
  • ストレスをすっきり消し去る71の技術
    4.3
    仕事や人間関係でツラくなったときに読む本――日常の中には、ストレスとなる出来事はどこにでもたくさんあります。ストレスを溜め込まないほうがいいことは誰もが知っています。では、どうやってストレスに対処できるのでしょうか。本書の著者は会社員時代にストレスから病気になり、身体症状と心の苦しさに悩みました。自分のストレスを解消するために、心理学の勉強を始め、恩師から教わったあるちょっとした言葉で立ち直りの糸口をつかみ、見事全快したそうです。「がんばる」「くよくよしない」と思うだけではストレスに対処できません。逆にメンタル面で負荷がかかり、いっそう苦しむことになります。ちょっとした言葉を「唱える」ことや小さな紙切れにちょこっと「書く」ことでストレスを軽減させることができるのです。本書では、メンタルトレーナーとして企業研修からいじめ対策まで多方面で講演やセミナーでひっぱりだこの著者が、自らが実際に試して効果の合った方法を、誰でも簡単にすぐに実践できるように紹介しています。日々ストレスを感じている方、必読の書。ストレスで悩む部下、後輩をもつ方もぜひお読みください! YouTubeでも紹介→YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=bAQOTyWLUEg

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  • 超「快眠」法
    -
    「眠れない」「昼ねむい」「スッキリしない」を…全面解決!  ストレスで眠れない、プレッシャーで眠れない、出張先で眠れない、手足が冷えて眠れない、夜中や早朝に目が覚める、徹夜をして眠れなくなった、パソコン仕事で眠れなくなった、いびきや寝汗をかく……そんな悩み、ありませんか?  しっかり睡眠をとっていれば、仕事の能率はグンとアップ、気分爽快でプライベートも充実していきます。  本書に掲載されている、“ぐっすり快眠”のコツとノウハウを実践しましょう。あなたの人生が大きく変わるかもしれません。 第1章 「眠れない!」 1 ストレスが原因の「眠れない!」 2 身体症状が原因の「眠れない!」 第2章 目覚めがスッキリしない! 1 寝起きを爽快にするコツ 2 目覚めの1分間超簡単エクササイズで活動開始! 3 昼間の眠気を撃退して、夜の快眠をものにする! 第3章 夜中に何度も目が覚める! 1 何度でもぐっすり眠るコツ 2 生理現象で目覚めたときの対処法 3 寝ている間、何かがおかしい! 第4章 仕事が原因で眠れない! 1 深夜勤務も徹夜仕事もこれで克服! 2 出張や仮眠もこれで安心! 第5章 ちょっとした工夫と安眠グッズで極楽快眠 1 快眠を誘う寝室の環境・インテリア 2 熟睡をもたらす寝具・ナイトウェア 3 あると便利な快眠グッズ・眠りにいいものいろいろ 監修:三輪恵美子(みわ・えみこ) 東京都生まれ。1994年、実践女子大学大学院修士課程修了。同大学研究室、高等学校家庭科教員を経て、西川産業株式会社の研究機関である日本睡眠科学研究所へ。同研究所開設(1984年)以来、質のいい睡眠と目覚め、より快適な寝床環境の調査と研究に従事。快適な寝具の開発も手がける。実践女子大学生活環境学科講師、アメニティ・プランナー。著書に『ふとんと眠りの本』(三水社)、共著に『睡眠環境学』(朝倉書店)、『睡眠障害』(日本評論社)、『最強の睡眠法』(小学館)など多数。
  • ドクター・ショッピング―なぜ次々と医者を変えるのか―
    3.7
    「頭が重い」「胃が痛む」「激しい動悸がする」など、はっきりした身体症状があるのに、病院で診察を受けると、検査の結果は「異常なし」。そんなはずはない、と患者は、別の医師、別の病院へと足を向ける。幾つもの診療科や病院を次々と渡り歩く行為、ドクター・ショッピングの始まりである。医療の高度化、細分化がもたらしたこの悪循環を断ち切るのは心身医学的医療、全人的医療をおいて他にはない、と本書は力説する。

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  • 発達凸凹を生きる力に変えるコンプリメント子育て ~ADHD・自閉症スペクトラムなど適応障害から不登校…つらい子育てにさよなら~
    値引きあり
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 発達凸凹の子の辛い子育てがこれで救われる。 保育所・幼稚園・小学校でのルールに合わせて生活することが難しい子どもたちが増えています。発達障害やグレーゾーンと診断を受けるケースも少なくありませんが、もっと広い視野で見て、発達に凸凹がある子どもと捉える動きも出てきました。 診断が下りても、親の子育ての辛さは解消されません。それは、発達凸凹の子どものよりよい育て方が知られていないからではないでしょうか。 著者・森田直樹氏は、不登校カウンセリングで多くの親に親子関係の改善指導をし、実証研究を続けてきました。 そこでもっとも効果が見られたのが、子どもの自己肯定感を高める親からの言葉がけ「コンプリメント」です。親が愛情と承認をもって日々言葉がけに務める(コンプリメントトレーニング)ことで、発達凸凹の子ども自身の悩みや不安が解消され、温かい家族関係を再構築することができます。その結果、不登校や様々な身体症状も解消されていきます。 本書では、著者がこの17年間の不登校カウンセリングから確証したコンプリメントトレーニングによる子育て法をガイドしています。また、それによって不登校や子育ての悩みを解消した7000を超える実例の中から、多くの事例を紹介しています。 育て直しをする覚悟で、本書をお読みいただきコンプリメントトレーニング子育てを辛抱強く続けていけば、発達凸凹の子どもをもつ親御さんの悩みは解消され、子どもは順等に成長していくでしょう。 【本書の内容】 第1章 凸凹の子どもの心のコップを自信の水で満たす 第2章 凸凹の子どもの発達に必要なスキルを身に付ける 第3章 コンプリメントトレーニングで育っている子どもたち 第4章 コンプリメントトレーニングを広めていくために (底本 2022年3月発行作品)
  • HEART THINKING――困難をチャンスに変えるメンタル~7つのメソッド~
    -
    【内容紹介】 コロナストレス、コロナうつ、急増! 今こそ求められる、「折れた心」の特効薬。 新型コロナウイルス感染症の拡大により、私たちを取り巻く環境は一変しました。感染の恐怖、生活やコミュニケーションの不自由さ、雇用や収入面での不安……。さまざまなストレスにさらされ、心が折れそうになったとき、あなたの心を回復し、未来へ進む勇気がわいてくるメソッドがあります。 もしもあなた自身や大切な人が心にダメージを受けていると少しでも感じるなら、本書をめくってみてください。本書では、メンタルトレーナー/米国NLP協会認定トレーナーとして数多くの人の心のサポートをしてきた加藤史子が、あなたの心に寄り添いながら、困難から立ち上がり、ふたたび前を向き、そして新しい未来へと歩き出すための以下の7つのメンタルメソッドを分かりやすく紹介します。 7つのメソッドで紹介する方法は、誰もが簡単にでき、しかも気分を前向きに切り替えるパワーがあるものばかり。ぜひ実際に試しながら、自分に合う方法を見つけてください。 そして、この7つのメソッドは、あなたにこの先何が起きようとも、そのたびに立ち上がって最善の新しい道を見つける力を与えてくれるでしょう。 【著者紹介】 [著]加藤 史子(かとう・ふみこ) メンタルトレーナー/米国NLP協会認定トレーナー 筑波大学体育専門学群卒、千葉大学大学院学校教育臨床課程修了。心が傷つきやすく、会社員のときはストレスから病気になり、さまざまな身体症状や心の苦しさに悩む。自分の心を楽にするために心理学を学びはじめる。世界中の心理学のメソッドを自分自身に試しながら、ストレス解消に役立つ心のスキルを構築する。日常生活で簡単に活用できるメンタルメソッドを開発し、講演や講座、執筆活動で伝えている。現在はオンラインこころ講座やオンラインカウンセリングも行っている。二児の母。著書に『人生を整える「瞑想」の習慣』(日本実業出版社)、『ストレスをすっきり消し去る71の技術』(東洋経済新報社)、『こころが晴れて元気になるごきげんメソッド66』(水王舎)、『Change The Label ~人生を変える「自信」のつくり方』『あがっても大丈夫! 3秒であがり症を克服する技術』『奇跡を呼ぶ! 無敵のスポーツメンタル』(ごきげんビジネス出版)など多数。 【目次抜粋】 プロローグ 心、再生への3つのフェーズ Method1 心の安定・安心を取り戻す Method2 顔を上げ、ふたたび前を向く Method3 開くドアは必ず見つかる Method4 心から求めるものに出合う Method5 乱れた体調を回復させる Method6 大切な人が絶望の淵にいたら Method7 自分の力で新しい未来をつくる
  • マインドフルネス実践講義 マインドフルネス段階的トラウマセラピー(MB-POTT)
    -
    「マインドフルネスの難しい専門用語がわからない」「マインドフルネスをセラピーやセルフケアにどう取り入れたらいいかわからない」という声にこたえて,好評『マインドフルネス入門講義』の続篇が,マインドフルネスを使いこなすための理論と方法をガイドする実践篇として刊行。  対象は,フラッシュバックや身体症状など不可解な現象をもたらすトラウマ=PTSD。トラウマからの回復という孤独な長距離走を,「安全基地(secure base)」としてのセラピストと共に走り抜き,サバイバーとして日常を生きるために,マインドフルネスにはいったい何ができるのか?  「PTSD症状安定」「トラウマ統合」「日常生活の安定」「ポスト・トラウマ成長」という4段階プロセスを通じて,フラッシュバックや身体症状など不可解な現象をもたらすトラウマからの回復を,マインドフルにケアするための理論と方法を学ぼう!  ビギナーセラピストやベテランセラピスト,そしてセルフケアにトライしてみたい当事者にとっても役に立つ,「マインドフルネス段階的トラウマセラピー」(MB-POTT)が学べる最良の実践ガイド!

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  • (メディカルスタッフ専門基礎科目シリーズ) 精神医学
    -
    1巻5,940円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  名古屋大学医学部精神医学教室の総力をあげて執筆された本書は、PT・OTを目指す学生はもとより、広く臨床精神医学を学ぼうとする人々を対象として編集されている。特に、診断基準は、メディカルスタッフの書籍としては初めて最新のDSM-5により統一された。また、他の診断体系との比較表も添付されている。 【著者略歴】 編著:飯高 哲也(いいだか てつや) 名古屋大学大学院医学系研究科作業療法学講座 教授 【目次】 第1章 精神症状の診かた 1 総論 2 各論 第2章 診断と検査 1 診断 2 検査 第3章 統合失調症 1 統合失調症とは 2 診断・分類・亜型 3 経過と予後 4 治療 第4章 うつ病・双極性障害 1 うつ病・双極性障害とは 2 基本的な症候~①抑うつエピソード 3 基本的な症候~②躁病エピソード 4 基本的な症候~③軽躁病エピソード 5 抑うつ障害の診断と特徴について 6 双極性障害の診断と特徴について 7 うつ病・双極性障害に関連する臨床的特徴 8 疫学 9 経過・予後 10 治療 11 おわりに 第5章 不安症・強迫症・心的外傷後ストレス障害 1 はじめに 2 概念・定義 3 疫学 4 成因と機序 5 臨床症状 6 併存症 7 経過と予後 8 治療 第6章 摂食障害   1 概念・定義(および歴史的背景)・症状 2 疫学 3 成因と機序 4 経過と予後 5 治療 第7章 物質使用障害 1 物質使用障害とは 2 物質使用障害にみられる依存症状 3 診断基準 4 疫学 5 対象となる物質とその症状 6 代表的な物質使用障害の特徴 7 社会的対策 第8章 パーソナリティ障害 1 はじめに 2 パーソナリティ障害の歴史的変遷 3 診断とアセスメント 4 パーソナリティ障害の精神療法的接近 第9章 睡眠・覚醒障害 1 正常な睡眠とその変動 2 不眠障害 3 過眠障害 4 ナルコレプシー 5 呼吸関連睡眠障害 6 概日リズム睡眠-覚醒障害群 7 睡眠時随伴症群 8 物質・医薬品誘発性睡眠障害 第10章 認知症   1 認知症総論 2 認知症各論 第11章 神経発達症   1 はじめに 2 症例提示 3 終わりに 第12章 身体症状症と総合病院 精神医学 1 身体症状症の定義と概要 2 コンサルテーション・リエゾン精神医学の定義と概念 3 症状性を含む器質性精神障害 4 せん妄 5 緩和医療 第13章 てんかん 1 はじめに 2 病態 3 てんかんの検査 4 てんかんの治療 5 てんかんの包括治療 6 てんかんと社会 7 おわりに 第14章 精神科薬物療法 1 概念・定義 2 向精神薬の分類 第15章 精神科ハビリテーション   1 概念・定義 2 個人に対するリハビリテーションの介入と評価 3 まとめ 第16章 精神医療関連法規 1 はじめに 2 精神医療関連法規の歴史的変遷 3 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 4 隔離と身体拘束 5 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療 及び観察等に関する法律 6 発達障害者支援法 第17章 国試問題と解説 1 統合失調症 2 うつ病・双極性障害 3 不安症・強迫症・心的外傷後ストレス障害 4 摂食障害 5 物質関連障害 6 パーソナリティ障害 7 認知症 8 神経発達症 9 てんかん 10 治療技法・リハビリテーション技法
  • よくある場面から学ぶ疾患・症状への対応
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護職の「知識」を「実践力」に変えるシリーズ。本書では、発熱や頭痛など、介護職が苦手としがちな身体症状や疾患への対応、緊急時の対応について、「やってしまいがち」「不適切」な場面を取り上げ、観察のポイントや望ましい対応、予防の視点をわかりやすく示す。

最近チェックした本