象徴主義作品一覧

  • 大人が知っておきたい 図解 教養としての美術史
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先史美術から現代アートまで 世界を読み解く必須教養がこの1冊でざっと学べる! 美術史は知れば知るほど感性が豊かになる 美術史は、深く学ぶことで、なぜ生まれたのか? どうやって進化、変化してきたのか? という本質がスッキリと理解できるようになります。 さらに、時代背景、宗教、哲学、人々の文化や習慣、生活についても学ぶことができるのです。 とにかく大切なのは、「美術史全体の大きな流れをつかむこと」。そして、自分の目で見つめて、考えることです。 (はじめにより) ■本書収録の美術用語■ 先史美術/メソポタミア/エジプト/ギリシア/ローマ/初期キリスト教/ビザンティン/ロマネスク/ゴシック/ルネサンス/マニエリスム/バロック/ロココ/新古典主義/ロマン主義/象徴主義/印象派/ジャポニスム/ポスト印象派/アーツ・アンド・クラフツ運動/アール・ヌーヴォー/素朴派/フォーヴィスム/表現主義/キュビスム/未来派/エコール・ド・パリ/ロシア・アヴァンギャルド/ダダイズム/シュルレアリスム/形而上絵画/バウハウス/メキシコ壁画運動/アンフォルメル/抽象表現主義/ネオ・ダダ/ポップ・アート/ミニマル・アート/スーパーリアリズム/パフォーマンス・アート/フルクサス/キネティック・アート/コンセプチュアル・アート/ヴィデオ・アート/オプ・アート/インスタレーション/ランド・アート/ニュー・ペインティング/アウトサイダー・アート/シミュレーショニズム/民藝運動/具体美術協会/ハイレッド・センター/ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ/もの派 など 【目次】 1章 先史・古代・中世の美術 2章 近世・近代の美術 3章 20世紀・戦前の美術 4章 20世紀・戦後の美術 5章 日本の美術
  • 新編映画的思考 現代日本のエッセイ
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    「映画的思考」とはなにか? 常に新しく鮮鋭な精神――19世紀末の象徴主義者の音楽的思考が、20世紀前半期における超現実主義者や抽象芸術家の絵画的思考や幾何学的思考に席をゆずったとすれば……。アヴァンギャルド芸術の否定の上に立つ、新しいレアリストは、映画的思考の持主かもしれません。「映画」やその周辺を語ることにより、真に新しい思考を導く、常にインターナショナルである著者の、鮮鋭な名エッセイ。
  • 伊熊よし子のおいしい音楽案内 パリに魅せられ、グラナダに酔う
    4.0
    ゴヤの絵の情景を劇的な音で描き出したグラナドス、スペインの栄光への想いを歌い上げたロドリーゴ、極限まで美を追求したラヴェル、印象主義と象徴主義の拮抗する時代を彩ったドビュッシー……。スペインとフランスには、天才的な音楽家が数多く存在する。ピレネー山脈を越えた異文化の交流が、彼らの才能を何倍にも増幅させ、百花繚乱の魅力に富んだ音楽が生まれた。本書はそうしたクラシックの名曲の数々を、作曲家や作品ゆかりの土地など多種多様な痕跡にふれながら紹介する。天才はスペインから生まれる。芸術家はフランスで磨かれる。生涯の友となる音楽に耳を傾ける幸せ、五感を刺激される喜びに満ちた音楽案内。

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  • 経済と社会:宗教社会学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 社会学の泰斗による著作第2部第5章。支配の社会学と並び宗教意識の問題は一貫して近代の意味を問うウェーバー社会学の要石である。 【目次より】 凡例 第五章 宗教社会学(宗教的共同体関係の諸類型) 第一節 諸宗教の成立 一 宗教的ないし呪術的に動機づけられた共同体行為の根源的此岸性 二 精霊信仰 三 「超感性的」な力の成立 四 自然主義と象徴主義 五 神々の世界と機能神 六 祖先崇拝と家 祭司制 七 政治的な集団神と地方神 八 一神教と日常的宗教性 九 普遍主義と一神教 一〇 神強制、呪術、神礼 第二節 呪術師 祭司 第三節 神概念。宗教的倫理。タブー 一 倫理的な神々。立法の神々 二 超神的、非人格的な力。神の創造としての秩序 三 タブー規範の社会学的意義。トーテミズム 四 タブー化、共同体関係、および類型化 五 呪術的倫理 宗教的倫理。罪意識、救済思想 第四節 「預言者」 一 「預言者」 祭司および呪術師に対するものとして 二 預言者と立法者 三 預言者と教説家 四 密儀師と預言者 五 倫理的預言と模範的預言 六 預言者的啓示の性格 第五節 教団 一 預言者、遵奉者、および教団 二 教団的宗教性 三 預言と祭司経営 第六節 聖なる知。説教。司牧 第七節 身分、階級と宗教 一 農民階級の宗教性 二 初期キリスト教の都市占住性 三 信仰戦士としての騎士 四 官僚制と宗教 五 「市民的」宗教性の多様性 六 経済的合理主義と宗教的─倫理的合理主義 七 小市民階級の非類型的な宗教的態度。職人の宗教性 など 第八節 神義論の問題 一 一神教的な神観念と世界の不完全性 二 神義論の純粋な諸類型 メシア的終末論 三 彼岸信仰、摂理信仰、応報信仰、予定信仰 四 世界の不完全性の問題に関するさまざまな解決の試み 第九節 救済と再生 第十節 救済方法と、生活態度へのそれの影響 一 呪術的宗教性と儀礼主義。儀礼主義的な帰依宗教性の諸帰結 二 日常倫理の宗教的体系化 三 忘我、狂躁、病的快感、および合理的宗教的な救済方法論 四 救済方法論の体系化と合理化、および生活態度 五 宗教的錬達者 六 現世拒否的禁欲と現世内的禁欲 七 現世逃避的、神秘主義的観照  など 第十一節 宗教的倫理と「現世」 一 宗教的心情倫理の現世に対する緊張関係 二 宗教的倫理の基盤としての隣人 三 利息取得に対する宗教的排斥 四 生の宗教的 五 宗教的な愛の無世界論と政治的な強圧行為 六 国家に対するキリスト教の態度の変遷 七 「有機的」な職業倫理 など 第十二節 文化宗教と「現世」 一 ユダヤ教の現世志向性 二 カトリック教徒、ユダヤ教徒、清教徒の営 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 ウェーバー,マックス 1864-1920年。西洋近代について考察したドイツの法学者・経済学者・社会学者。代表作は『仕事としての学問』『仕事としての政治』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』などがある。
  • 10歳からの「美術の歴史」 世界・日本の巨匠と名作がわかる本
    完結
    4.3
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 巨匠たちの人柄や功績とともに 歴史をたどってやさしく解説します! < br ★ 中世を彩る「宗教画」 ★ イタリアに花開く「ルネッサンス」 ★ フランスの「印象派」 ★ 「世界大戦前後」の名作まで ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 世界的に有名な芸術家たちの 代表的な作品のほか、 生い立ちや人柄、 美術に与えた影響などを紹介しながら、 西洋・日本の美術の歴史が わかる本になっています。 知識を得て名作を鑑賞すると、 きっと新たな発見がありますよ。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 「人は知らぬものは見えてこない」と申します。 たとえば、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」。 中央に優雅に立つ美しい女性は、 周囲に舞うバラの花によって、 この人が愛と美の女神ヴィーナスで あるということがわかるのです。 知識を得て、初めて見えてくることが たくさんあります。 この本を手にとってページを開き、 知識も得て、好きな作品を 見つけてほしいと思います。 その先に、きっと美術の素晴らしい世界が 開けてくるでしょうから。 下濱 晶子 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 古代・中世の美術 * 古代の美術 * 中世の美術 ・・・など ☆ 近世の美術 ルネッサンス ≪初期ルネサンス≫ * ジョット・ディ・ボンドーネ * アンドレア・デル・ヴェロッキオ * ドナテッロ ≪盛期ルネサンス≫ * レオナルド・ダ・ヴィンチ * ミケランジェロ・ブオナローティ * ラファエロ・サンツィオ ≪北方ルネサンス≫ * ヤン・ファン・エイク * アルブレヒト・デューラー * ヒエロニムス・ボス ≪マニエリスム≫ * アーニョロ・ブロンズィーノ * エル・グレコ ・・・など ☆ 近世の美術 バロック美術、ロココ美術 ≪バロック美術≫ * ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ * ピーテル・パウル・ルーベンス * レンブラント・ファン・レイン ≪ロココ美術≫ * ジャン=アントワーヌ・ヴァトー * フランソワ・ブーシェ * カナレット ・・・など ☆ 近代の美術 新古典主義、ロマン主義、写実主義 ≪新古典主義≫ * ジャック=ルイ・ダヴィッド * ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル * アントニオ・カノーヴァ ≪ロマン主義≫ * テオドール・ジェリコー * ウジェーヌ・ドラクロワ * ジョゼフ・マラード・ウィリアム・ターナー ≪写実主義≫ * ギュスターヴ・クールベ * ジャン=バティスト・カミーユ・コロー * ジャン=フランソワ・ミレー ・・・など ☆ 近代の美術 印象派、象徴主義、アール・ヌーヴォー ≪印象派≫ * エドアール・マネ * クロード・モネ * ピエール=オーギュスト・ルノワール * オーギュスト・ロダン ≪後期印象派≫ * ポール・セザンヌ * フィンセント・ファン・ゴッホ * ポール・ゴーガン ≪象徴主義≫ * ギュスターヴ・モロー * オディロン・ルドン * エドワルド・ムンク ≪アール・ヌーヴォー≫ * アルフォンス・ミュシャ ・・・など ☆ 現代の美術 20世紀美術 ≪フォーヴィスム≫ * アンリ・マティス ≪キュビスム≫ * パブロ・ピカソ ≪エコール・ド・パリ≫ * マルク・シャガール ≪ダダ≫ * マルセル・デュシャン ≪シュルレアリスム≫ * サルバドール・ダリ ・・・など ☆ 日本の美術 * 中世までの日本の美術 * 狩野 永徳 * 長谷川 等伯 * 菱川 師宣 * 葛飾 北斎 * 歌川 広重 ・・・など
  • パヴェーゼ文学集成 1 長篇集 鶏が鳴くまえに
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    パヴェーゼが自死の前年にみずから編んだ作品集「鶏が鳴くまえに」(1949)の本邦初の全訳.反ファシズムの廉でイタリア南端に流刑された経験をもとに書かれ,この時まで秘め置かれていた最初の長篇小説『流刑』.ナチ・ファッショと抵抗組織の間をさまよう主人公を描いた戦後の象徴主義的な作品『丘の中の家』を収める.

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  • ブラジル文学事典
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    1巻5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブラジル発見500年、記念出版! 世界的名声を博するマシャード・デ・アシス、ジョルジュ・デ・アマードを始め、多彩な顔を持つブラジル文学の魅力を紹介する本邦初の書。500年にわたる文学事象を文化、社会、政治等の視座から通観。 【目次】 ブラジル文学への誘い──序にかえて── 1.ブラジルの文学的風土 2.ブラジル文学と社会・哲学思想 3.ブラジル文学の時代区分をめぐって 4.本書の構成 第1章 ブラジル文学の起源(1500~1601) 1.時代の概観 2.1500年代のブラジル 3.1500年代のブラジルを代表するイエズス会の作者 4.植民地文学の概要 第2章 バロック主義(1601~1768) 1.時代の概観 2.ブラジルのバロック主義 3.ブラジル・バロック主義の作家 4.バロック主義文学の概要 第3章 アルカデイズム(1768~1836) 1.時代の概観 2.ブラジルのアルヵディズム 3.ブラジル・アルカディズムの作家 4.アルカディズム文学の概要 第4章 ロマン主義(1836~1881) 1.時代の概観 2.ブラジル・ロマン主義 3.ブラジル・ロマン主義作家 4.ロマン主義文学の概要 第5章 写実主義・自然主義・高踏主義(1881~1902) 1.時代の概観 2.ブラジルの写実主義・自然主義・高踏主義 3.ブラジル写実主義・自然主義の作家 4.写実主義・自然主義・高踏主義文学の概要 第6章 象徴主義(1893~1902) 1.時代の概観 2.ブラジルの象徴主義 3.ブラジルの象徴主義の作家 4.象徴主義文学の概要 第7章 前近代主義(1902~1922) 1.時代の概観 2.ブラジルの前近代主義 3.ブラジルの前近代主義作家 4.前近代主義文学の概要 第8章 近代主義(1922~現在) 1.時代の概観 2.ブラジルの近代主義 3.ブラジル近代主義の作家 4.50年/60年代のブラジル文学 5.70年/80年代のブラジル文学 6.近代主義文学の概要 7.ブラジルの日系コロニア文学──歴史を通して観たその存在意義── ブラジル文学史年表 ブラジル文学の主要作品概要と登場人物 ブラジル文学主要邦訳作品案内 ブラジル文学史に関する主要文献 【主要書名索引】 【主要人名索引】 編著者あとがき 奥付
  • ポー詩集
    3.5
    詩人として、小説家として、19世紀アメリカ文学の中で特異な光を放つエドガー・アラン・ポー。彼の詩は悲哀と憂愁と幻想に彩られ、ボードレールのフランス語訳によってフランス象徴主義の詩人たちに深い影響を与えたことはよく知られている。本書には、ポー自身が『詩の原理』の中で創作過程を明かしたことで著名な「大鴉」のほか「ヘレンに」「アナベル・リイ」などの代表作を収める。
  • 南十字星共和国
    4.5
    南極大陸に建設された新国家の首都〈星の都〉で発生した奇病〈自己撞着狂〉。発病者は自らの意志に反して愚行と暴力に走り、撞着狂の蔓延により街は破滅へと向かう――未来都市の壊滅記「南十字星共和国」。15世紀イタリア、トルコ軍に占領された都市で、スルタン側近の後宮入りを拒んで地下牢に繋がれた姫君の恐るべき受難と、暗闇に咲いた至高の愛を描く残酷物語「地下牢」。夢の中で中世ドイツ騎士の城に囚われの身となった私は城主の娘と恋仲になるが……夢と現実が交錯反転する「塔の上」。革命の混乱と流血のなか旧世界に殉じた神官たちの死と官能の宴「最後の殉教者たち」など、全11篇を収録。20世紀初頭、ロシア象徴主義を代表する詩人・小説家ブリューソフが紡ぎだす終末の幻想、夢と現、狂気と倒錯の物語集。アルベルト・マルチーニの幻想味溢れる挿絵を収録。
  • ロシヤ思想史
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ロシアの哲学者ベルジャエフは、反共に転向した後、神秘主義的哲学者として活躍したパリで、ロシヤの思想の特徴と歴史を纏め上げた。 【目次】 訳者序文 第一章 近代ロシヤ思想の淵源 ロシヤ国民類型の規定。東洋と西洋。第三ローマ・モスクワ。十七世紀の教会分裂。ピョートル大帝の改革。ロシヤ・インテリゲンチャの興隆。 第二章 スラヴ派と西欧派 歴史哲学の問題の決定的重要性。東と西。ロシヤとヨーロッパ。スラヴ派と西欧派。ロシヤ思想の二面性。ロシヤの普遍主義。国家と人民。ロシヤの歴史哲学。など 第三章 人格と社会 人格と世界調和との衝突の問題。ロシヤ思想史におけるヘーゲルの意義。その「現実」との関係。ドストエーフスキイの予言者的熱狂。など 第四章 ロシヤ人間主義 ロシヤには文芸復興的人間主義はなかった。ロシヤ文学の人間味。人間主義の危機。ドストエーフスキイにおける人間主義の弁証法。など 第五章 ロシヤ社会思潮 "ロシヤ思想の社会的色彩。ロシヤには資本主義的発達段階はない。サン・シモンとフーリエの主な影響。「何をなすべきか」。など 第六章 ロシヤ虚無主義 文化の正当性の擁護問題。完全な文化と完全な生活との矛盾。単純化。ロシヤ虚無主義。ラヴロフ。L・トルストイ。文明の不正と神的自然の正しさ。トルストイとルソー。無抵抗の意味。など 第七章 ロシヤ無政府主義 権威と国家。権威に対するロシヤ人の態度。。K・アクサーコフの無政府主義。スラヴ・メシヤ主義。クロポトキン。L・トルストイの宗教的無政府主義。無抵抗主義。ドストエーフスキイにおける無政府主義的要素。など 第八章 ロシヤ思想の宗教的性格 宗教的主題の決定的意義。思惟の全体主義的性格。理解力は精神諸力の調整であり、単に理性ではない。弁神論の問題。西欧合理主義批判。I・キレエーフスキイとホミャコフの哲学思想。ヘーゲル批判。ソフィア論。形而上学者としてのドストエーフスキイ。L・トルストイの宗教哲学。インノケント大主教。ブハレフ。ネスメロフの宗教的人間論。など 第九章 ロシヤ思想の終末論的要素 ロシヤ思想の終末論的予言者的性格。ドストエーフスキイにおける終末論とメシア主義。終末論的予言の条件付の性質に関するフョードロフの天才的観念。ソロヴィヨーフ、ロザノフとフョードロフにおける誕生と死の問題。正教における三つの流れ。など 第十章 二十世紀文化ルネサンス 二十世紀初頭の文化的文芸復興。インテリゲンチャの思想の変化。美意識の変化。哲学的関心。批判的マルクス主義と観念論。メレジュコーフスキイ。ロシヤ象徴主義とロシヤ詩の開花。神秘的なもの心霊学的なものへの関心。など ベルジャエフ 1874~1948年。ロシアの哲学者。専門は、神秘主義的な文化・歴史研究。 著書に、『ドストイェフスキイの世界観』『歴史の意味』 『近代世界に於ける人間の運命』『マルクス主義と宗教』『ドストイェーフスキイの世界観』『マルクス主義と宗教』『現代の終末』『愛と実存 霊の国とカイザルの国』『孤独と愛と社会』『現代の終末』『キリスト教と階級闘争』『ドストイェフスキイの世界観』『新しい時代の転機に立ちて 現代世界の危機とロシアの使命』『現代における人間の運命』『現代の終末』『真理とは何か 真理と啓示』『ドストエフスキーの世界観』『ロシヤ思想史』『ドストエフスキーの世界観』『ロシヤ思想史』『孤独と愛と社会』『霊的終末論』『ドストイェフスキイの世界観』『歴史の意味』『ドストエフスキーの世界観』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 忘れられた哲学者 土田杏村と文化への問い
    4.0
    西田幾多郎門下の哲学者、近代の可能性を追求した文明批評家、日本画家・土田麦僊の弟、自由大学運動の主導者……、土田杏村(一八九一~一九三四)。「文化とは何か」を問い、大正から昭和初期にかけて旺盛な著作活動を展開したにもかかわらず、戦後、人々の記憶から消えた。この〈忘れられた哲学者〉に光を当て、現象学と華厳思想に定位する「象徴主義」の哲学を読み解き、独自の「文化主義」の意義を問いなおす。
  • ヴェルレーヌ詩集
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    ヴェルレーヌは、マラルメ・ランボーらとともにフランス象徴主義の代表的詩人だ。終生飲酒・遊蕩の悪癖に悩まされ、貧窮のうちに施療病院で死んだ。妻を捨ててのランボーとの同性愛事件は有名で、ピストルでランボーを傷つけ2年間の獄中生活を送った。その詩は日本でも古くから紹介され、上田敏の「海潮音」をはじめ、永井荷風や鈴木信太郎らの訳詩によって親しまれた。

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