線香花火作品一覧

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  • はっぴーえんど 1
    完結
    5.0
    天道陽は、北海道・函館の「あさひ在宅診療所」の医師。臨終の場に自宅を選んだ患者と向き合う“看取りの医師”だ。散る直前の線香花火がまばゆく輝くように、人生の締めを前に、人はそれぞれの煌めきを放つ。そんな彼らとどう向き合うべきか。天道の目を通して、在宅医療の今を問う――。
  • 線香花火
    4.0
    「リアヒロイン」へとつながるショートストーリーが電子コミック化! 夏祭りの日、俊介はクラスメートで集まる約束をしていたが、その中には密かに思いを寄せる結衣もいた。現れた結衣は浴衣姿で、それを見た俊介は照れから思ってもないひと言を言ってしまい……!? 甘酸っぱくて切ないひと夏の恋物語。
  • イェール大学流投資戦略 低リスク・高リターンを目指すポートフォリオの構築
    -
    イエール大学寄贈基金のCIOが明かす 成功する投資プログラム構築に不可欠のロードマップ 過去30年間で年率12.4%!パッシブ運用と逆張り戦略が成功への近道 名著と名高い本書の初版(2000年)が出版されてからの数年で、世界の投資の景色は劇的に変化した。しかし、スウェンセンの投資戦略がイェール大学寄贈基金にもたらす成果は、変わることなく目を見張るものがある。来る年も来る年もイェールのポートフォリオは、市場に大きく勝ち続け、スウェンセン在職中の23年で、寄贈基金の資産を 200億ドル以上も増やし、イェールの財政に多大な貢献をした。これは米国の大学史上でずば抜けた功績である。(2020年6月時点で312億ドルを運用) スウェンセンは、この全面改訂・拡大版で、イェール大学寄贈基金を支える「投資プロセス」について詳述している。寄贈基金における「資産配分」から「アクティブなファンドマネジメント」 までの分野のさまざまなトピックに光を当てつつ、ファンドマネジメントに関する明快で鋭い洞察を提供。リスクの対処法、外部運用機関の選び方、市場で起こるあらゆる問題の切り抜け方などに取り組むため、実例を用いているが、その多くは自身の経験に基づくものである。また、意識して単刀直入なアドバイスを心がけている――――「伝統的な投資は多くの場合、高く買い、安く売ることにつながる」「信頼は、線香花火的なはかない成功よりもはるかに重要である」等々だ。専門知識、不屈の精神、長期的なものの見方は、秘密の仕掛けやトレンドフォローが利かないような場合でも、有益な成果を生むのである。 ファンドマネジャーをはじめ、市場について学ぶすべての人が活用できる、投資ポートフォリオを積極的に運用するための頼れる一冊。 ※本書は『勝者のポートフォリオ運用』(2003年、金融財政事情研究会)の全面改訂・拡大版です。
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている
    4.1
    幼馴染みの一ノ瀬ユウナが、宙に浮いている。十七歳の時、水難事故で死んだはずのユウナは、当時の姿のまま、俺の目の前にいる。不思議なことだが、ユウナのお気に入りの線香花火を灯すと、俺にしか見えない彼女が姿を現すのだ。ユウナに会うため、伝えていない気持ちを抱えながら俺は何度も線香花火に火をつける。しかし、彼女を呼び出すことができる線香花火は、だんだんと減っていく――。乙一が映画『サマーゴースト』の姉妹作として『花火と幽霊』をモチーフに執筆したオリジナル青春小説。2021年10月29日発売の『サマーゴースト』ノベライズも必読!!
  • 男と女は、イヌとネコ
    -
    理解できない男女の違いの理由を 明らかにする明快な解答! 世界規模の愛と平和を実現する第一歩は、あなた方から!! リーダーの評価を気にする男性 自分の気分を優先する女性 男性がほしいのは、パートナーからの打ち上げ花火のような「笑顔」。 対して、女性が相手にあげているのは線香花火……という事実。 体内記憶研究の第一人者が、長年にわたるクライアントへの聞き取り調査から得た、男女間の相互理解と魂の成長を進めるコツ!! 本書は婚活中、妊活中、子育て中、そして離活中(離婚前)の方々にぜひご一読いただきたい、まるでイヌとネコのような男女の異文化交流をスムースにする一冊です! 「男と女はイヌとネコほど生態が異なる、異種動物のような関係。にもかかわらず、お互いに同じ人間だと『勘違い』して、それぞれが自分と同じような思考回路で、同じような反応をすることを期待していた」 (「はじめに」より抜粋)
  • 想いはいつも線香花火
    値引きあり
    -
    炎術使い御火速霊流の宗家に生まれながら炎術を使えない優夜が、修行の先に送り込まれたのは三人の姉妹が暮らす高倉家。これはおいしいシチュエーションかと思いきや、優夜の師匠となる長女の彩雲はヤンキーあがり、三女の美風は端から優夜に冷たく、唯一友好的なのは次女の美空だけ。それでもめげない優夜は、エッチな妄想を膨らませながら、今日も修行に励むのだった……。
  • 社長を支えてきた言葉
    -
    全国に散らばる社員に価値観を共有させ、 社長自身をも鼓舞するメッセージとは? 株式会社ケイハンはB to B企業で一般的知名度は高くない。しかしながら、日本製鉄所やJFEスチールなどの製鉄所構内に自社工場をもち、「塊成化(かためる)」技術でニッポンの産業を下支えしている。従業員200名足らずの会社だが、京都本社のほか、東京、神奈川、千葉、広島、岡山、福岡と全国に事業所展開をしている。 全国に散らばる社員が価値観を共有するためには、一体感の醸成のためにはどうすればいいか? そこで考え出されたのが毎月の給与明細書に社長の手紙(レター)を添えるということだった。毎月、いろいろな切り口で書かれる社長からの手紙はもちろん、社員へ向けたものである。しかし苦しいとき、行き詰ったとき、社長自身を鼓舞し勇気づけるメッセージでもあった。本書はこの毎月の「手紙」をまとめたもの、ビジネスや生きるうえでのヒントが満載で、自己啓発書としても、あるいは朝礼などの話の種にも活用できるつくりになっている。 見開き(2ページ)単位でいろいろ役立つエピソードを紹介。 <目次一部抜粋> 第1章 伝統を守り、次代へつながる 「線香花火」の西東/先入観は可能を不可能にする/新しい名前に未来を託す/愉快なことを見逃さない/「忙しい」には要注意/美空ひばりさんの言葉「尊敬することからはじめなさい」 第2章 変わることを恐れない 継続とは小さな問いを立てること/心の「三脚」を取り払おう/コンペとは「死闘」と訳すのが正しい/父の遺言「ちゃんとやれ!」/「良いことがある。ますます良くなる。必ず良くなる」 第3章 安心・安全はすべての基本です アスリートファーストとセーフティファースト/「ほめて伸ばす」の落とし穴!?/信じる力と、そのバックボーン/呼吸は大事、呼吸を見直そう/「ハイボール」から学ぶ「本質的安全設計」/徳川家康と安全・安心!? 第4章 伝える力を育む 「伝える」と「伝わる」の違いを理解しよう/「大切な人へのラブレター」で、心のセンサーを磨こう/「やばい」という言葉はやっぱり「やばい」/まずは身近な人から思いやり/「つもりちがい」を積もらせない 第5章 そして未来へ 私たちの仕事は宇宙につながっている!?/六つの「C」で新しいものを生み出そう/「月」に夢見る!/赤々と輝く「鑠」のように/明日は希望のはじまり、「tomorrow」を合言葉に!
  • 青春くん 1
    完結
    4.0
    青春くん、うじたくん、いとうくんはもてない男3人組。彼女ができることを夢見て、お互いに知恵を振り絞るが実ることはまずない。女性の多いというビ-チにナンパに行っても全くもてず、結局3人で線香花火をしていたり、自慰行為の回数を競い合って一喜一憂したり…。こんなにみじめながらも頑張る3人組であるが、彼ら以外にも個性派はまだまだたくさんいる。例えば、のぶおくん。彼はなんとサディスト高校生。しかも青春くんのことがすきなのだから、青春くんにとってはついていないことばかりなのであった…。
  • 線香花火
    -
    1巻275円 (税込)
    愛媛県松山市で蜜柑農家を営む主人公は、高校時代の友人たちから突然、暑中見舞いをもらう。その暑中見舞いにはある意味があったのだが、そのことを主人公はすっかり忘れていた。郷土で働く者と、県外で働く者、その思いが交差する珠玉の短篇――。

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  • 線香花火
    値引きあり
    -
    高校に入学したばかりのある日、幸恵は叔父から乱暴されてしまう。そんな矢先に訪れるいくつもの不幸な出来事。傷つき絶望しかけたとき、手を差し伸べてくれたのは「彼」だった――。
  • 線香花火のさきっぽ
    -
    1巻308円 (税込)
    作者、あわやまりは神奈川県横浜市生まれ。法政大学を中退後、阿佐ヶ谷美術専門学校視覚情報デザイン科に入学。在学中から詩や物語を書き始める。共作で絵本を制作したり、自作の詩を朗読する活動も行っている。本詩集は『ぼくはぼっちです』(たんぽぽ出版)、四行の言葉を集めた『傘から、ぽろぽろ』(志木電子書籍)に続く三作目。

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  • 線香花火のような恋だった
    3.5
    高1の三倉雅時は、人が死ぬ一週間前から「死」の香りを嗅ぐことができる。大事な人達を失ってきたことで「自分が関わると人が死ぬ」と思い込んでいた。そんな彼の前に、無邪気なクラスメイト・陽斗美が現れる。彼女と関わるうちに、心を開いていく雅時。ある日、陽斗美から死の香りがすることに気づく。「三倉くんは死神なんかじゃない。私が証明する」と言われるが!?
  • 退職刑事4
    4.0
    推理作家の椿正雄さんには、元刑事の父が何かとお世話になっている。ダイイング・メッセージだの殺人予告だの、父の衰えを知らない好奇心を満たすような話の相手も、少なからず務めてくれているらしい。その椿さんがわざわざ一席もうけるという。非番の日を見繕って現職刑事である私まで招ぶからには、魂胆ありと見たが……。現職退職両刑事と推理作家が故人の梗概(ミステリ)を巡って文殊の智慧を絞る「あらなんともな」など、退職刑事の健在ぶりを示す8編を収録。国産《安楽椅子探偵小説》定番中の定番として揺るぎない地位を占める、名シリーズ第4集。/【収録作】「連想試験」/「夢うらない」/「殺人予告」/「あらなんともな」/「転居先不明」/「改造拳銃」/「著者サイン本」/「線香花火」/解説=田中博
  • 平石智美の「華色切り絵」12か月 四季を彩る美しいカラー切り絵
    完結
    -
    全1巻1,958円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 四季折々の風景や歳時を 華やかな切り絵で自在に表現! ★ 気もちを伝えるカードに、 イベントに合わせて額に飾って、 ときめく図案全65! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 季節というのは美しいものです。 私は切り絵を始めてから、季節の移ろいに、 より興味を持つようになりました。 日本の伝統行事や、 そのモチーフに込められた意味。 季節の花々。 知れば知るほど心も豊かになる気がします。 季節を楽しむことは、 生きるのを楽しむことなのです。 日本には四季があり、古くから季節のものを 描いたり飾ることで愛でてきました。 季節によって部屋の絵を掛け替えたり、 季節の花を生けたり、 着物の柄で季節を楽しんだり。 現代よりも自然が身近だった頃の人々の 感性から生まれたものを、今もこうして受け継いで 大切にしているのは素敵なことだと思います。 12ヶ月の華色切り絵と題して、 12ヶ月それぞれの、行事、花や風景など、 どれも現代の日本に馴染みのあるモチーフで 図案をデザインしました。 季節の切り絵を作りながら、 季節を実感していく。 切り絵作家になってからの毎日は、 いつも作品の中の季節と共にありました。 皆さんもぜひ、一切り一切り、 季節を楽しむ気持ちで 切り絵をしてみてください。 きっと目の前の季節が愛しくなって、 日常がよりカラフルになるはずです。 平石智美 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ◎ 道具と作り方 * 基本の道具 * 切る工程に使う道具 * 色を貼る工程に使う道具 * あると便利な道具 * これらも身近に置いておこう * 紙に色をつける道具 * 色つけ用の紙 ・・・など ≪図案と作り方≫ ☆ 1月 <January> * 迎春の鏡餅 * 羽ばたく鶴 ☆ 2月 <February> * 鬼は外福は内 * 雪の山並み ☆ 3月 <March> * お雛様 * 卒業の日に ☆ 4月 <April> * 桜と姫路城 * 菜の花と朧月 ☆ 5月 <May> * 兜 * 花菖蒲 ☆ 6月 <June> * 紫陽花と和傘 * 父の机 ☆ 7月 <July> * 七夕 * 朝顔の鉢 ☆ 8月 <August> * 夏休み * 線香花火 ☆ 10月 <October> * コスモス畑とキツネ * 秋刀魚の塩焼き ☆ 11月 <November> * 紅葉の山寺 * ワインと葡萄 ☆ 12月 <December> * 暖炉の前で * クリスマスローズ ・・・など
  • 夜空の琴
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人生論や哲学のみならず、山岳文学、画集、小説、翻訳など多岐にわたるジャンルで活躍した著者の、エッセイ集。 この著者の心には科学者と芸術家が同居していて「もの」を見たり考えたりするとき、科学者と芸術家は一つになる。不思議な才能だ。北天の夜空に煌めく琴座のヴェガも、さまざまな四季の事象も、動物も植物も、山も街も--あらゆる有形無形の対象が著者の麗妙な筆にかかると、中世の錬金術師のように、たちまち美しい芸術作品に仕上げられてしまう。 【目次】 午前の光 黄金の蝙蝠 写真 二つの器 速達 帝塚山の朝 午前の光 夜の九時 交響曲第三番 三本の管 稽古 夏と音楽 美術品 西風ドゴーダ 幼稚園 古い日の姿 訪問 フランス人の匂い 毛糸 電話の声 食べる姿 弁当 頓死 街 鉄骨 鳥はなぜ歌う 自然 歩けない道 放送原稿 額 泥人形 名刺 湖畔の宿 変身譚 西風の歌 西風の歌 夜の扉 新しい駅 街の鳩 私の娘 小刀 母の日記 半切 高級車 包装 波止場 春を摘む カタログ 高地牧場 色紙 またたび 人造湖 山の泉 靴 粘土の手 鼠の足音 旧友 蝶番 運搬 目覚めよと 修理と治療 小遣帳 花婿修行 交番 設計図 見学厳禁 残雪 贋夫婦 断末魔 教師 贈物 外国語 火傷と指紋 長靴 顔 蒐集 拾いもの 朗読 舞台 短脚車 暗闇 泥棒 レモンの葉 文房具 休憩 季節の散歩道 啓蟄 花だより 街の緑 原っぱ 飯桐 年ごとの緑 田植 雨の街 郭公の挨拶 六月 蚊 夏雲 線香花火 散歩道 夕暮の川 草原の朝 磯の昼 街の日暮 貝の箱 秋口 初秋の日記 赤い実 欅 晩秋の訪問 初冬の蒲公英 転調 曇った元日 火鉢 外套 冬暖かき海辺 後記 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
  • わたしを変えた夏
    4.5
    普通すぎる自分がいやで死にたいわたし(『だれか教えて、生きる意味を』汐見夏衛)、部活の人間関係に悩み大好きな吹奏楽を辞めた絃葉(『ラジオネーム、いつかの私へ』六畳のえる)、友達がいると妹に嘘をつき家を飛び出した僕(『あの夏、君が僕を呼んでくれたから』栗世凛)、両親を亡くし、大雨が苦手な葵(『雨と向日葵』麻沢奏)、あることが原因で人間関係を回避してきた理人(『線香花火を見るたび、君のことを思い出す』春田モカ)。さまざまな登場人物が自分の殻をやぶり、一歩踏み出していく姿に心救われる一冊。

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