竹中工務店作品一覧

  • ESG経営 ケーススタディ20
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    近年急速に注目を集めるESG(環境・社会・ガバナンス)経営 先進20社の事例に基づき、ESGへの取り組みがビジネスに役立つ具体例を詳しく解説 いま「環境経営」は「ESG経営」へと大きく進化しようとしています。 グローバル企業は従来の環境対策に加えて、 世界が抱える社会課題の解決や生物多様性に配慮した経営を強化しています。 投資家や金融機関も、ESGに優れた企業に投融資する動きを加速させています。 今後、日本企業もESG経営が求められるでしょう。 従来の環境対策やCSR活動に加えて、より一層の温暖化対策の推進、貧困や人口減少などの 社会課題解決、天然資源の持続可能性に配慮した調達などを進めなくてはなりません。 本書では、ESG経営のヒントになるケーススタディー集です。 環境・CSRの専門誌『日経エコロジー』の好評連載「ケーススタディ環境経営」から、 特に読者の反響が大きかった先進企業20社を紹介しています。 全事例とも、専門記者が経営者や環境・CSRの担当役員などの幹部取材と、 事業の現場に足を運んで取材して執筆しました。 巻末には「ESG経営を理解する最新キーワード15」を収録。 ≪掲載企業一覧≫ コニカミノルタ/大日本印刷/デンソー/TOTO/大和ハウス工業 川崎重工業/積水ハウス/竹中工務店/清水建設/リコー 佐川急便/コマツ/積水化学工業/イオン/サントリーホールディングス 住友林業/三菱地所/日立造船/東レ/ヤマハ発動機
  • KAIKAする経営 次世代型経営モデルのススメ
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    多様化する時代の中で、個人も組織も社会も幸せであるための、次世代型経営論 75年にわたり、多くの企業・団体のマネジメントを支援してきた日本能率協会が「今の時代に必要な経営モデル」を解説。 あらゆる多様性が広がる現代社会において、企業活動に求められる考え方とは? 本書では、「個の成長」「組織の活性化」「組織の社会性」3つを同時に実現する経営モデル「KAIKA」をご紹介します。 自社の事業性だけを考えていても、企業の持続的な成長は難しい。 組織としての企業、働く従業員をいかに成長させるか。 さらにそこに社会的な意義と関係性をどう構築するか。 持続的に企業を成長させていくための現代版「三方良し」とでも呼べる考え方と実践方法を企業事例を交えて詳しく解説します。 経営者の方はもちろん、部門長を務める方、現場でチームを動かすリーダーの方にお薦めしたい明日から使える経営実践書です。 (収録企業事例:三越伊勢丹/日本レーザー/リバネス/JTBグループ/VSN/富士ゼロックス/アイエスエフネットグループ/リベラル/日産自動車/竹中工務店/千代田設備) <「はじめに」より> 私たちは、年齢や性別、国籍やハンディキャップのあるなしに関係なく、全ての人が自分の持っている多様な力を活き活きと発揮し、開花させることが求められる時代にいます。そんな中、「KAIKA」は、組織にとっても社会にとっても極めて重要であるという揺るぎない認識に立っています。組織が、人々の能力が、社会全体が開花し、同時に開化する(進歩する)ような場を提供しないと社会を変革することはできません。

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  • 会社四季報未上場会社版 2015年下期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● ネットでは絶対手に入らない未上場企業の情報が満載! 入手困難な約7000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち約4100社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 174社 ★有力・成長企業 3501社 ★有力中堅・ベンチャー企業 493社 ★巻末企業一覧 2754社 ●●内容●● 《総力取材》 ★4100社の最新決算実績と今期見通し  2014年10月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 ★企業の最新動向  編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 ★新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など55社 ★有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーフーズ、矢崎総業、アイリスオーヤマ、JCB、森ビル、JTB、YKK、国分、ヤンマーホールディングス ★上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 ★巨大民営化企業: 九州旅客鉄道、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、NTT東日本、NTT西日本 ★生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 ★巨大外資系企業: 日本IBM、日本HP、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、ファイザー ★マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、フジテレビジョン、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社四季報未上場会社版 2017年上期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● 『会社四季報 未上場会社版』は、入手困難な約7000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち約4200社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 177社 ★有力・成長企業 3513社 ★有力中堅・ベンチャー企業 464社 ★巻末企業一覧 2511社 ●●内容●● 《総力取材》 4,200社の最新決算実績と今期見通し 2016年4月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 企業の最新動向 編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 ★新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など38社 ★有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーホールディングス、矢崎総業、アイリスオーヤマ、 ジェーシービー、森ビル、JTB、YKK、国分グループ本社、ヤンマーホールディングス ★上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 ★巨大民営化企業: 九州旅客鉄道、北海道旅客鉄道、NTT東日本、NTT西日本 ★生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、 損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 ★巨大外資系企業: 日本IBM、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン ★マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、 産業経済新聞社、フジテレビジョン、関西テレビ放送、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社四季報未上場会社版 2017年下期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● 『会社四季報 未上場会社版』は、入手困難な7,000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち4,200社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 177社 ★有力・成長企業 3527社 ★有力中堅・ベンチャー企業 459社 ★巻末企業一覧 2,538社 ●●内容●● 《総力取材》 4,200社の最新決算実績と今期見通し 2016年10月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 企業の最新動向 編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など43社 有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーホールディングス、矢崎総業、アイリスオーヤマ、 ジェーシービー、森ビル、JTB、YKK、国分グループ本社、ヤンマーホールディングス 上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 巨大民営化企業: 北海道旅客鉄道、NTT東日本、NTT西日本 生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、 損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 巨大外資系企業: 日本IBM、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、 産業経済新聞社、フジテレビジョン、関西テレビ放送、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社四季報未上場会社版 2016年上期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● 『会社四季報 未上場会社版』は、入手困難な7,000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち4,100社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 174社 ★有力・成長企業 3476社 ★有力中堅・ベンチャー企業 482社 ★巻末企業一覧 2754社 ●●内容●● 《総力取材》 ★4100社の最新決算実績と今期見通し  2015年4月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 ★企業の最新動向  編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 ★新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など55社 ★有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーフーズ、矢崎総業、アイリスオーヤマ、JCB、森ビル、JTB、YKK、国分、ヤンマーホールディングス ★上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 ★巨大民営化企業: 九州旅客鉄道、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、NTT東日本、NTT西日本 ★生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 ★巨大外資系企業: 日本IBM、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、ファイザー、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン ★マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、フジテレビジョン、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 会社四季報未上場会社版 2016年下期
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化した、約500MBの大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ●●概要●● 『会社四季報 未上場会社版』は、入手困難な約7000社の未上場企業情報を掲載しています。そのうち約4200社については、編集部記者の取材記事をはじめ、事業内容・業績・役員・取引先・その他多数の項目を収録しています。企業発掘、マーケティング、就職・転職活動などに是非、ご活用ください。 ●●収録社数●● ★注目会社 177社 ★有力・成長企業 3514社 ★有力中堅・ベンチャー企業 484社 ★巻末企業一覧 2565社 ●●内容●● 《総力取材》 ★約4200社の最新決算実績と今期見通し  2015年10月期までの財務・業績を更新、連結・中間決算データも収録 ★企業の最新動向  編集部記者による業績見通し、M&A、経営統合、資本・業務提携、工場新設、海外現地法人設立など、激動の業界再編や企業動向を徹底取材 《主な掲載企業》 ★新規掲載企業: 上場廃止企業、有力・成長企業、有力中堅・ベンチャー企業など55社 ★有力未上場企業: 竹中工務店、サントリーフーズ、矢崎総業、アイリスオーヤマ、JCB、森ビル、JTB、YKK、国分、ヤンマーホールディングス ★上場持株会社傘下の中核企業: 大塚製薬、バンダイ、イトーヨーカ堂、東急不動産、三菱東京UFJ銀行、野村證券 ★巨大民営化企業: 九州旅客鉄道、NTT東日本、NTT西日本 ★生保・損保会社: 日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険、アフラック、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険 ★巨大外資系企業: 日本IBM、インテル、GEヘルスケア・ジャパン、デュポン、バイエル薬品、ファイザー、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン ★マスコミ各社: 朝日新聞社、毎日新聞グループホールディングス、読売新聞東京本社、日本経済新聞社、フジテレビジョン、集英社、小学館、文藝春秋 《収録項目》 所在地、電話番号、資本金、英文社名、設立年月、支社・営業所などの連絡先、事業内容、特色・近況、過去3~5期分の業績(売上高、営業利益、経常利益、純益、配当)、財務(総資産、自己資本比率)、役員、代表者略歴、親会社、子会社、取引銀行、仕入先、販売先、大株主、初任給、新卒・中途採用状況、会社のURLほか。銀行業は資金量、自己資本比率、証券業は自己資本規制比率、生命保険業は新規契約高、保有契約高、支払余力比率、損害保険業は事業費率、損害率、支払余力比率も。
  • 環境と共生する住宅 「聴竹居」実測図集 増補版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自宅を実験場にして、日本の住宅史に巨大な足跡を残した藤井厚二。本書は、重要文化財「聴竹居」での試みを、詳細な実測図面から読み解くもの。増補版では、藤森照信、内藤廣、松隈章の3氏による鼎談を収録し、主要作品の解説を追加。これからさらに読み解かれるべき「聴竹居」の魅力と、今も色あせないその発信力に光を当てる。
  • 企業存在価値の創造 品質経営―百年企業 竹中工務店が次代に伝える企業永続の道「最大たるより最良たれ」
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    本書は、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念で歩んできた竹中工務店が、その長い歴史の中で学んだ経営の姿を、企業の歴史や規模によらず応用できる品質経営の方法論として紹介するものです。 激動する企業環境の中で、次の世代に向けて、経営システムの質を向上させようと日々努力されている、日本の未来を拓いていく方々にとって必読の書です。 TQM(Total Quality Management)をすでに実践し、よりレベルアップしていきたいという企業だけでなく、これからTQMを導入しようとする企業、導入後数年で迷い道に入り込んでしまっている企業、長年やってきて何となくマンネリ化してしまっている企業などにとって、企業存在価値を高め企業永続をめざすヒントとなります。
  • 建築プレゼン15の流儀 人を動かす見せ方、伝え方
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一流の建築家には、伝え方にも哲学がある──。 本当のプレゼンテーションを考えるうえで必携の1冊 一線で活躍する建築家15組が実際に行ったプレゼンテーションの過程を検証。関係者の心を動かし、実現に導くカギを明らかにします。 建築プレゼンテーションの指南書は少なくないが、ほとんどは「ビジュアル」のつくり方・見せ方について書いたものです。 しかし、現実のプレゼンテーションは、ビジュアルが優れていれば計画が進むというほど簡単なものではありません。一流と呼ばれる建築家たちが大胆なアイデアを実現に導くことができるのは、ときにはビジュアル要素を減らしてデータで見せたり、ときにはあえて口頭で問い掛けたりするなど、状況に応じて価値観を共有する術を持っているからです。 本書はアトリエ系設計事務所、組織系設計事務所、建設会社設計部で活躍する15組を取材しました。 前半では1つのプロジェクトの実現過程を深堀りし、後半ではその人なりのプレゼンテーションの流儀を3つのポイントで整理しました。 ◆取り上げるのは以下の15組 --------------------- 隈研吾/西田司/大谷弘明(日建設計) 青木茂/SALHAUS /中村拓志 原田哲夫(竹中工務店) /Arup クラインダイサムアーキテクツ /内藤廣 シーラカンスK&H / サポーズデザインオフィス 東利恵 / 伊東豊雄/山梨知彦(日建設計) -------------------------------------------------
  • 少数株主にとっての非上場株式売却入門
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    〓〓〓ニュースにならない、少数株主問題!〓〓〓 少数株主とは、会社の株式の10%以下の株式保有者を指します。日本には非上場会社が全体の99%以上であるため、非上場の株式を保有している人々は思っている以上に多いのです。非上場といっても、サントリー、YKK、ヤンマー、竹中工務店、エースコック、ENEOSなどの大企業も存在し、私たちが頭のなかで描いているような数人しかいない町工場のイメージとはだいぶ違うと考えてよいでしょう。今、問題になっているのは少数株主の方々が「株式を売りたい」と思っても、手立てがなく、「売ることができない」「譲渡が制限されている」ということです。本書では、そんな少数株主にとって、知っておきたい最低限の情報をコンパクトにまとめています。 第1章株式の基礎知識をおさえよう 第2章なぜ非上場株式は売却が困難なのか? 第3章非上場株式保有の問題点 第4章非上場株式の売買価格 第5章非上場株式の換金化事例 第6章少数株主として最低限知っておきたいこと Q&A
  • すごい廃炉  福島第1原発・工事秘録<2011~17年>
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福島第1原発の廃炉に向けた巨大な工事現場の7年間を、日経の建設専門誌による取材記事と篠山紀信の写真で切り取った唯一無二の記録 未曽有の事故から7年。福島第1原発では何が行われてきたのか――。 日経の建設専門誌である「日経コンストラクション」「日経アーキテクチュア」は2011年から、東京電力やゼネコン(建設会社)、メーカーが福島第1原発で進める作業や工事の詳細を追い続けてきました。 毎日6000人が「廃炉」に向けて働く福島第1原発は、最新の建築・土木技術が集う巨大な工事現場です。 本書では、現場で陣頭指揮をとる技術者への綿密な取材と、写真家・篠山紀信が切り取った現場の光景を基に、試行錯誤をしながらも進む様々な工事の裏側を、詳細にリポートします。 建築・土木技術者はもちろん、電力会社やメーカーの技術者、日本のエネルギー政策に関心がある全ての方にとって、必読の書です。 【主な内容】 ●福島第1原発の工事記録 ・がれき撤去と燃料取り出し(1~4号機原子炉建屋カバー工事、無人がれき搬送) ・汚染水対策(凍土遮水壁、汚染水タンク、フェーシング、K排水路付け替え) ●篠山紀信が撮る福島第1原発と帰還困難区域(福島県双葉町) 【主な登場企業】 東京電力、鹿島、清水建設、大成建設、竹中工務店、安藤ハザマ、熊谷組、西松建設、前田建設工業、戸田建設、東芝、日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工業、IHIプラント建設…
  • すばらしき特殊特許の世界
    3.4
    「特殊特許」と筆者が呼ぶ、個性的な特許を紹介。松本人志が発明した目覚まし時計など、ユニークな題材を取材や調査を通じてドラマチックに描く。新しいアイデアづくりのヒントも満載。笑えて学べる特許入門書。 ▼目次▼ まえがき―特殊特許の世界へ、ようこそ 本書を読む前に 押さえておきたい基礎知識 第1章 こんな発明が出願されていた! ダウンタウン松ちゃんが発明! 必ず起きることのできる驚異の目覚まし時計! 秋元康が発案! AKB48を振りまくるハードな恋愛ゲームが特許出願されていた! コラム1.知的財産権って何? iPS騒動の森口尚史氏が発明したC型肝炎薬は本当に効き目があるのか? コラム2.どんな発明が特許になるの? 東日本大震災も予知できた? 植物の予知能力を使った地震警報装置は本当に使えるのか? 富士フイルムの多角化もここまで来た? 暴漢を撃退するデジタルカメラ! パナソニックのインターホンシステムで「招かざる客」を追い返すことができるのか? コラム3.特許はどうやったら取れるの? いつでもお墓参りが可能! 鉄道高架下の墓地は特許されるのか? コラム4.特許の出願書類はどう書いたら良い? 第2章 こんな発明が特許されていた! 人気作家・東野圭吾がサラリーマン時代にガリレオ風の特許を取得していた! 考古学者・吉村作治の発案によるエジプトビールはなぜ京都で実現したのか? コラム5.特許が取れたら何ができるの? 巨大津波が来てもダイジョーブ!? どこにでも自由自在に移動できる原子力発電所! 阪急不動産と竹中工務店が、大阪駅前の巨大観覧車ビルを特許にしていた! コラム6.中国が知らぬ間に世界一の知財大国になっていた! 増加する離婚率を減少させることができるのか?夫婦が分かれることのない指輪! 切り込み位置がそんなに重要? 越後製菓VSサトウ食品 切り餅を巡る熱き戦い コラム7.アップル vs サムスン 特許訴訟の行方 これでもう台風シーズンになっても怖くない! ?驚異の台風防止装置! 縄文人と弥生人は惹かれあう!? この結婚情報システムで本当に結婚できるのか? コラム8.アンジェリーナ・ジョリーと遺伝子特許 葬式のやり方が特許になっていた! 故人がよみがえる「動く遺影」とは? ビールのおつまみに欠かせない! ニッスイが取得した塩味冷凍枝豆の特許の行方 コラム9.グーグルの知的財産権を使った究極の節税とは? あとがき 巻末資料(料金表) おことわり 主要参考文献 著者紹介
  • 竹中工務店における建築技術者育成の取り組み(KAIKAケーススタディ) ―体験型研修センター「想」の事例から―
    -
    ■先行き不透明なVUCAの時代に、組織・個人と「社会」とのつながりを強化するためには何をするべきか? 個人は成長しているか? 組織は活性化しているか? 組織の社会性は向上しているか? これらを各企業内で自問自答しながら、向上させていくための好事例として 日本能率協会が行うKAIKA Awardsの事例を中心に 経営問題第108委員会と共同で、企業活動を分析・解説しました。 自社の施策検討のために他社事例を調べ、ベンチマークすることは重要ですが、 他社の施策をそのまま導入してもうまくいくとは限りません。 とくに、組織や風土に関わる課題は、短期間の施策で解決することは非常に困難です。 各社の事例・施策を深く分析、一般化・普遍化し、 どのような背景や風土のうえで、施策がいかに機能したのかを理解したうえで、 自社の背景や風土にあてはめるためにはどういったカスタマイズが必要なのかを考え抜き、 自社の経営に「インストール」していく必要があるでしょう。 是非、本書でご紹介する事例を参考に、 自社での展開、あるいは組織のベンチマークスキル向上のためにご活用ください。 <収録ケーススタディ> 建設大手である竹中工務店が、 「人材」が大きな課題として挙げられる建設業界において取り組んだ、 体系的な人材育成の仕組みとその成果について分析しました。 (本文より) ""よくありがちな座学型のOff-JTではなく、体験型のOff-JTを指向しており、ものづくりの「型」を若手の建築技術者に学ばせることにとりわけ主眼がおかれる。"" ""竹中は「道」における「守・破・離」の考え方を研修に応用し、各段階において技術者が身につけるべき基本事項を設定している。"" <KAIKAブックス> あらゆる多様性が広がる現代社会において、企業活動に求められる考え方とは何か? 「個の成長」「組織の活性化」「組織の社会性」3つを同時に実現する経営モデル「KAIKA」に基づく活動・プロジェクト成果を、 「KAIKAブックス」シリーズではご紹介します。

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  • 小さな声からはじまる建築思想
    NEW
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    1巻1,870円 (税込)
    くらしと地域に根ざした持続可能な建築と社会のあり方と、地震大国に即したまちづくりモデルを提示! 建物の耐震性や構造安全性の専門家として名高い著者は、建築の世界を志して以来、一貫してスクラップアンドビルドではなくストックを活用するまちづくりを提唱し続けてきた。 著者の言葉の端々には「一人ひとりの生活への想像力」が滲む。そのような姿勢は、一体どのように涵養されてきたのだろうか? 転機となった東大闘争、世界的な経済学者・宇沢弘文氏が唱えた「社会的共通資本」の理論が神田氏の建築思想に与えた影響などにも迫る。東日本大震災の発生直後から関わる三陸復興のプロジェクトを通して得た豊富な知見も収録! 【目次】 第1章 人間の生き方を法律が決めてよいのか 第2章 「建築基準法」から「建築基本法」へ 第3章 一人ひとりの生活のための建築――その思想の源流 第4章 阪神・淡路大震災の衝撃 第5章 耐震偽装問題とは何だったのか 第6章 原点としての東日本大震災――釜石市唐丹(とうに)町の復興プロジェクト 第7章 建築教育の役割と小学校の可能性 第8章 まちづくりと民主主義 【著者】 神田順 東京大学名誉教授。日本大学理工学部客員教授。1947年、岐阜県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。修士課程修了後、竹中工務店で構造設計業務に従事。1979年、エディンバラ大学PhD取得。東京大学工学部教授、同大学新領域創成科学研究科教授などを歴任。2003年より建築基本法制定準備会会長。著書『耐震建築の考え方』(岩波書店)、『安全な建物とは何か』(技術評論社)、『建築構造計画概論』(共立出版)など。
  • ディテールの教科書 防水・水仕舞い編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 建築家の内藤廣氏や竹中工務店など、納まりに定評ある設計者が、実例を通して「雨漏り」などを防ぐための勘所を明かします。 挑戦的な設計に挑もうとすると、必ず付きまとうのが雨漏りなどのリスクです。ウレタン吹き付けなど最近は防水方法の選択肢も広がり、納まりの考え方も変化してきています。本書では、超速硬化ウレタン複合防水や金属製雨といった最近注目されている防水方法や材料についても解説しました。 60超の詳細図を収録した、実践的なテキストです。 ■主な内容 1.クローズアップ~矩計図で読み解く内藤廣氏の建築10 10のプロジェクトの矩計図および写真を通し、基本となる設計思想、、防水や水仕舞いに対する考え方や納まりのポイントを伝えます 2.名手10人、会心のディテール 非住宅建築を主対象に、名手10人が、最近の代表作の詳細図や写真を通して、全体の設計思想、防水や水仕舞いのノウハウを明かします 3.最新プロジェクトの水仕舞い点検 この1年ほどに完成した話題プロジェクトをピックアップし、各設計者に防水・水仕舞いのポイントを聞く 4.専門家に聞く「水との付き合い方」 防水・水仕舞いに絡む普遍的なテーマ、材料などの変化に伴う新たなテーマをセレクトし、専門家にポイントを聞く ■主なプロジェクト 海の博物館・収蔵庫、牧野富太郎記念館、島根県芸術文化センター、静岡草薙総合運動場体育館、富山県美術館、福井年縞博物館、とらや 赤坂店、谷口吉郎・吉生記念金沢建築館 ほか計37プロジェクト
  • 豊郷小学校は今 校舎保存にかける住民の願い
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊郷小学校は昭和12年、近江商人・古川鉄治郎の寄付により建てられた。設計はヴォーリズ、施工は竹中工務店で、工費は大阪城建設に匹敵するという立派な白亜の学校である。 ところが町長は地震に耐えられないという理由で解体・新築に取りかかろうとしている。 改築は誰が望んだのか? 問題の発端から、校舎の保存・再生、そして町長解職のための住民運動に至る経緯を、関係者の手紙や要望書などを交えて記録。
  • なぜ脳は「なんとなく」で買ってしまうのか?
    3.7
    コカ・コーラ、資生堂、ホンダ、ユニ・チャーム、竹中工務店、コルゲート…国内外の企業がいま注目する最新マーケティングの正体!なぜ、同じような商品ばかりが店頭に並んでしまうか?アンケートやフォーカス・グループ・インタビューからは読み取れない、言葉にできない消費者の“ホンネ”に脳科学で挑む。
  • 日経アーキテクチュアSelection 世界の木造デザイン
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大きな反響を呼んだ日経アーキテクチュアの特集「世界の木造最前線」を大幅拡充。国内外の最新事例を追加したほか、未掲載写真も多数収録しました。世界の木造建築をけん引する日本の建築家、坂茂氏や隈研吾氏に「今なぜ木造なのか」インタビューを実施。隈氏の設計で進む「新国立競技場」(2020年東京五輪開閉会式会場)のハイブリッド木造屋根に関する設計リポートも収録。 <主な内容> Part1 世界の木造をリードする日本の建築家たち 坂茂 ラ・セーヌ・ミュジカル(パリ)/タメディア新本社(スイス)/スウォッチ新本社(スイス)/【interview】ヘルマン・ブルーマー氏/坂茂氏 隈研吾 EPFLアートラボ(スイス)/ジャパン・ハウス サンパウロ(ブラジル)/【interview】隈研吾氏 Part2 日本の先を突き進む高層木造 カナダの18階建て木造「ブロックコモンズ」/〔動向〕高さ競争では欧米が先行/世界の高層木造ピックアップ Part3 期待の新素材「竹」を操る バンブースクール(タイ)/セン・ビレッジ・コミュニティー・センター(ベトナム)ほか Part4 高耐火・高耐震を切り開く日本の都市木造10選 SunnyHills at Minami-Aoyama(隈研吾)/みんなの森 ぎふメディアコスモス(伊東豊雄)/大分県立美術館(坂茂)/静岡県草薙総合運動場体育館(内藤廣)/道の駅ましこ(マウントフジアーキテクツスタジオ)/住田町役場(前田建設工業ほか)/大阪木材仲買会館(竹中工務店)/高知県自治会館(細木建築研究所)/南陽市文化会館(大建設計)/新国立競技場計画(隈研吾ほか)
  • プロジェクトX 挑戦者たち 技術者魂よ、永遠なれ 東京ドーム 奇跡のエアー作戦
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    昭和63年3月。日本初の屋根付き球場・東京ドームが誕生した。雨天中止がなくなったプロ野球、夢の球場に日本中が驚いた。可能にしたのは、テフロンで強化した布製の膜材を屋根に使う「膜構造建築」技術。その陰には、テント一筋に生きてきた技術者達の意地をかけた壮絶な物語があった。  昭和45年の大阪万博で、最も注目を集めた建物があった。世界初のエアドーム「アメリカ館」だった。柱を使わず、空気圧だけで膜屋根を支える。工期が短く、コストも安い。手がけたのは、戦後ミシン一台で出発したテント会社・太陽工業の技術者たちだった。しかし、万博終了後「アメリカ館」は、あえなく燃やされた。当時の建築基準法では、膜屋根は「仮設」扱い。恒久建築物には使えなかった。「所詮、俺たちはテント屋か。」技術者たちは辛酸をなめた。  それから10年。「テント屋」達に再びチャンスが巡ってきた。プロ野球の檜舞台・後楽園球場に代わる、屋根付き球場建設計画が持ち上がったのである。オイルショックによる不況、スター選手の引退。新球場は、低迷する興行成績の挽回策だった。  全体施工を担当する竹中工務店と、太陽工業とのプロジェクトが出来た。法律の壁を突破するため、実験棟を建て、台風の中、安全性を証明するデータを採った。建設省に日参し、やっと建築許可を得たものの、今度は近隣の日照権問題が発生。やむなく屋根を北側に傾斜させる前代未聞の設計となった。一枚一枚異なる布の強度。膜を支えるケーブルの微妙な張り具合。傾斜屋根は、さらに作業を複雑で困難なものにした。  そして迎えた「インフレート(空気圧で屋根を押し上げる最後の作業)」の日。一つ間違えばケーブルが大きく跳ね、膜を破ってしまう。メンバーは、厚さ0.8ミリの膜屋根の上に乗り、命がけで作業に当たった。  今や、全天候型スポーツ施設として、日本中に普及した膜構造建築。そのさきがけとなった東京ドーム誕生に賭けた人々の熱いドラマを描く。

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