無形文化財作品一覧
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5.0『先代旧事本紀』(十巻)は、『古事記』・『日本書紀』と並ぶ三大通史書のひとつである。自然や祭祀と密接な古代人の精神文化を背景に、物部氏の立場から日本古代を通史的に記す。最も古いとされる卜部兼永の写本(天理図書館蔵・国重要無形文化財)の現代語訳に詳細な註記を付して、謎多き古代史の実相を解き明かす研究者必読文献。 ●目次 先代旧事本紀の序 先代旧事本紀 巻第一 先代旧事本紀 巻第二―神祇本紀(天つ神と国つ神) 先代旧事本紀 巻第三―天神本紀 先代旧事本紀 巻第四―地祇本紀 先代旧事本紀 巻第五―天孫本紀 先代旧事本紀 巻第六―皇孫本紀または天孫と申し上げる 先代旧事本紀 巻第七―天皇本紀上 先代旧事本紀 巻第八―神皇本紀 先代旧事本紀 巻第九―帝皇本紀 先代旧事本紀 巻第十―国造本紀 安本/美典 1934年、中国東北(旧満州)に生まれる。京都大学文学部を卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、雑誌『季刊邪馬台国』(梓書院発行)編集責任者 志村/裕子 1959年、千葉県に生まれる。青山学院大学文学部日本文学科を卒業。日本鋼管(現JFEスチール)(株)を経て、邪馬台国の会・カルチャーセンターを通じ古代史を探究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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4.7高校野球は「重要無形文化財」! 高校球児は「特別天然記念物」! 男子高校生の10人に1人が野球部 平日昼間に視聴率20%超 超人気コンテンツには強い「仕掛け」があった! 汗と涙の裏側にある特殊構造に迫る ◎高校生が野球部に入ると年間いくらかかる? ◎学校数が多い都道府県は甲子園でも強い? ◎高校野球の審判になるには? ◎高校野球だけ特待生が問題視されるのはなぜ? ◎高野連が不祥事にあれほど厳しいのはなぜ? ◎甲子園の外野席が無料なのはなぜ? 他のスポーツと違うのには理由があった! 野球伝来からの歴史を辿りながら、大人たちがどのように甲子園という舞台装置を演出してきたのかを分析する。 「本書の目的は、高校スポーツの一つに過ぎない高校野球が100年の長きにわたって続いてきた理由について、経済学的思考法を用いて体系的に説明することである。」(本書「はじめに」より)
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 歴史と伝統を今に伝え、世界に認められた 日本が誇る文化遺産をすべてご紹介します。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 本書には、日本の「ユネスコ無形文化遺産」の 21件、全てを紹介しています。 歌舞伎などのメジャーな遺産から 地域に密着した小さな町の遺産まで、 ユネスコの無形文化遺産はとってもバラエティに富んでいます。 その伝統と歴史は何百年、 なかには1000年以上も続いているものもあります。 皆さんのおじいちゃんおばあちゃん、 さらには何代も前のおじいちゃんやおばあちゃんの 時代からずーっと続いていると考えると、 すごいものだと感じられるでしょう。 そして、皆さんや将来の皆さんの子どもたちが、 これらの無形文化遺産を守り続けることの大切さも 理解できると思います。 ふだんの暮らしからちょっと離れたようにも見える、 この21件の無形文化遺産に触れ合えるチャンスがあったなら、 ぜひ生で体験してみてください。 きっとユネスコ無形文化遺産の本当の姿と 意味を知るキッカケとなり、日本という自分の国の歴史に 誇りをもつことができ、伝統の重さが 明日につながっていることを体感できると思います。 ユネスコ無形文化遺産とは… ユネスコ(国連教育科学文化機関)の総会で 採択された「無形文化遺産保護条約」に基づいて 登録される世界的に価値の高いとされる芸能や伝承、 社会慣習、儀式や祭礼、 伝統工芸技術などの無形文化財のことです。 2006年4月の条約発効に先だち、 2001、2003、2005年に 3回の「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」として 登録候補が発表されており、 この候補が条約発効とともに 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」(代表リスト) に記載されました。 そして2009年9月に正式なリストが作成されました。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」 ユネスコ無形文化遺産に再提案へ ☆「風流踊」ユネスコ無形文化遺産に提案へ ☆ 日本の「ユネスコ無形文化遺産」 *1 能楽 *2 人形浄瑠璃 文楽 *3 和食 ~日本人の伝統的食文化~ *4 歌舞伎 *5 雅楽 *6 奥能登のあえのこと *7 早池峰神楽 *8 秋保の田植踊 *9 チャッキラコ *10 大日堂舞楽 *11 題目立 *12 アイヌ古式舞踊 *13 小千谷縮・越後上布 *14 結城紬 *15 組踊 *16 壬生の花田植 *17 佐陀神能 *18 那智の田楽 *19 和紙 ~日本の手漉和紙技術~ *20 山・鉾・屋台行事 * 来訪神:仮面・仮装の神々 ・・・全21件 ※本書は2015 年発行の 『みんなが知りたい!日本の「ユネスコ 無形文化遺産」がわかる本』 を元に、加筆・修正を行った新版です。
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-茶道の家に生まれ、NYへ飛び立ち、34 歳で東京藝大に入り能楽師となった女性能楽師 関直美(重要無形文化財総合指定保持者)のYES な半生。能とは何か。生きるとは何か。スタートに遅すぎることはない。 喜寿の祝いで舞った 百歳の老女小野小町の能『関寺小町』。 その舞台でシテ(主役)が倒れた。 神に捧ぐ能は途中で止めることは許されない。 シテを舞台袖に寝かせたまま舞台は続く。 この命を懸けた能舞台を観た著者は、 一切を捨て34 歳で能の世界へ飛び込む。 能とは何か。 生きるとは何か。 茶道の家に生まれ、ニューヨークへ飛び立ち、34 歳で東京藝大に入り能楽師となった女性能楽師 関直美(重要無形文化財総合指定保持者)のYES な半生。 スタートに遅すぎることはない。 【目次】 はじめに 読者の皆さんへ 序章 第1章 能を舞う ・能 『乱』。一生に一度の「披キ」 ・650年続くお能の魅力 第2章 茶道の家の娘に生まれる ・ニューヨークへ飛び立つ ・日本人としてのアイデンティティ ・潮時・母の最期の点前 第3章 33歳。能と出会う ・能『関寺小町』 命の懸かった能舞台 ・シテ方金春流八十世宗家、金春安明師との対談 〜七十九世宗家金春信高と能『関寺小町』 〜 ・知人のひと言 ・念ずれば花開く 第4章 34歳。東京藝大邦楽科能楽専攻に入学する ・人は人、自分は自分 ・博士リサイタル「鬼を舞う」 第5章 能楽師として生きる ・型に命を入れるから形になる ・女性能楽師 ・自分の居場所は自分で創る ・日本画家、手塚雄二氏との対談 ~日本人のアイデンティティ~ あなたの居場所に (あとがきにかえて) 【著者】 関直美 能楽師 シテ方宝生流 音楽博士・重要無形文化財総合指定保持者 茶道裏千家正教授 ・ ( 一社) 茶道裏千家淡交会特別師範会員 1964 年生まれ。 St.Francis college(NY,USA)心理学部卒業、 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業、 同大学院音楽研究科博士課程修了。 2022 年「乱」を抜く。同門会「花月会」を主宰。 2018 年度東京都女性活躍推進大賞優秀賞受賞。
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-しなやかさこそが「強さ」である! いま、日本はどん底にある。貧困、雇用の悪化、将来への不安、 刹那的な犯罪と自殺の増加等。国民の生命財産を守るのが政治 であり政治家の使命だが、政治家は「自分」のために働いている。 経済界も経営者の大半が社会に貢献する気持ちが稀薄だ。 その結果、国家の品格も人気も評価もどんどん地に落ちている。 特に国民生活に関わる項目では最低であり、心の問題を救う 文化政策に至ってはさらに低い。そこへきて新型コロナ禍での混乱の極み。 もはや「男中心」の政治・経済では日本を救うことは不可能だ。 そこで、各世代の10人の女性に、生まれ、育ち、仕事、結婚、出産、 離婚、挑戦してきたことなど、女性5人(女優、大学生、専門学校生)が 取材し、コロナ後の「日本再生」へのヒントを探る。 いきいきとした彼女らの「魅力」はどこから生まれてくるのか。 無制限に正直に「自己」を語る白熱のトークセッション。 (1)永井多恵子 (せたがや文化財団・理事長/世界演劇協会日本センター長) (2)中川裕季子 (ダンスステージ企画構成・振付・演出/中川三郎スタジオ代表) (3)吉田幸子 (無形文化財西馬音内盆踊り名手/フラワーデザイナー) (4)キャサリン・ジェーン・フィッシャー (前衛美術家/レイプ被害者救済運動家/ ノーベル平和賞ノミネート2020年度) (5)是蘭[鈴木優子] (新美術ミクストメディア作品アーチスト /外国教育企業・BodyChance 顧問) (6)兵藤祐子 (東京都港区区議会議員) (7)吉川雅子 (朗読家・ナレーター・日本語伝道師/NPO法人声物園理事長) (8)中前由紀 (東京都港区区議会議員) (9)霜鳥まき子 (パーソナルスタイリスト・衣食住プロデューサー /株式会社SPSO代表) (10)卜部裕里子 (ピアニスト)
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-福岡県を深く知りたい人に贈る、大人のための教科書。歴史、地学、産業、交通、統計など、知らなかった福岡が見えてくる。 ・巻頭特集 福岡県ヘリテージ世界遺産・ユネスコ無形文化財・特別史跡 ・空撮 空から見た/博多駅/西新駅/門司港駅 理科地球史:平尾台カルスト 生物:博多湾生物の多様性 社会歴史:奴国元寇 地理:門司港/中洲/糸島 産業:炭鉱/東芝/ブリヂストン 交通:あさかぜ物語/筑豊の鉄道 国語万葉集に見る大伴旅人と山上憶良の福岡 美術ユーモラスな禅画画家/仙厓義梵 家庭科角打ち文化(旦過市場) 音楽黒田節 算数統計:各市町村別人口・年齢構成 ◎豊富な地図や図版 ◎古地図や浮世などの資料も満載 ◎河合敦氏の歴史コラム掲載
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