海洋汚染作品一覧

  • 海鳥と地球と人間
    5.0
    1巻2,970円 (税込)
    海上と陸地を自在に行き来する海鳥の、知られざる生態と人間活動との関わり。恐竜の時代から海洋に進出し適応してきた海鳥。漁獲量と同じ量を食べる海洋生態系の重要なメンバーだが、近年急激にその数を減らしている。海洋生態系を支える海鳥の役割と、漁業による混獲、化学物質やプラスチックによる海洋汚染、洋上風力発電への衝突事故など、人間活動が海鳥に与えるストレス・インパクトを、世界と日本のデータに基づき詳細に解説。
  • 海の色が語る地球環境 海洋汚染と水の未来
    3.7
    真っ青に澄んだエーゲ海は死んでいる! 逆に、日本沿岸のような茶色がかった海こそ生き物の宝庫なのだ。水の「色」を見れば、その環境が手に取るように分かる。では、「真っ黒なインド洋」「銀色のラプラタ川」「真っ赤に染まった相模湾」「ブルーにしか見えない南極の氷山」からは何が読み取れるのか? そもそも水の色はなぜこれほどバリエーション豊かなのか?水の時代と言われる二十一世紀現在、水の惑星において使える水が絶対的に少なくなってきているという状況に直面している。過度のインフラ整備により緻密な自然のシステムは確実に支障をきたし、垂れ流してきた有害化学物質は、一億倍に濃縮されてあなたの食卓に…。本書では、十数年もの間、観測船に乗り込み調査した著者が、海洋汚染の実態を報告。色鮮やかな写真と共に地球の未来を考える。水なしでは生きられない我々が、この星の七割を占める海を知らずに環境は語れない!

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  • 鱗少女 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    海洋汚染の研究に明け暮れる高校教師とその教え子の少女は、ある日海で捕獲された謎の生物の調査をする事に。一人その生物を調べていた少女に突然悲劇が襲いかかる…!
  • 月刊Gift PREMIUM 2024年5月号
    NEW
    -
    ~~~今月の特集~~~ ●G2Cギフトで新しい市場の開拓を! 政府・地方自治体関連の“ギフト”には無限の可能性 「G2Cギフト」、すなわち政府、地方自治体(Government)が配布するギフトが注目を集めている。「異次元の少子化対策」を唱える政府の子育て支援政策からも分かるように、こと自治体の行う支援の予算は莫大だ。 従来、現金で配布されることが多かったこうした支援策は、地域の産品や地元の業者が生産したプロダクトが掲載されたギフトカタログやeギフト(電子ギフト)などで配布されることも増えている。 今月号では、この「G2Cギフト」に関し、様々な案件に全方位的に対応する(株)ギフティの「giftee for Business,」、「e街プラットフォーム」の展開例、名古屋市のカタログギフトで子育て支援を行う「BABY YELL!」、および全国の自治体が行うG2Cギフト一覧を掲載した。 さらに「もの作り」、「販路開拓支援」として二人のコンサルタントのアドバイスを載せて、「G2Cギフト」市場参入への一助としたい。 なお、来月号では「All Aboutふるさと納税」として、1兆円にも達したといわれるふるさと納税の巨大市場の全貌を明らかにしていく。 ●[特集]エシカルギフト ギフトの在り方と今と未来を変える取り組み   日本においてもSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが本格化してきている。また、消費者・生活者の意識も変化し、地球環境や地域社会にとってやさしい・貢献できる商品やサービスであることが選択基準の一つとなっている。 今回は、老舗大手陶磁器メーカーの新たな取り組みや、移動販売トラックによる地域社会への参画の試み、海藻由来のパッケージを軸にインドネシアと日本の架け橋とならんとする挑戦を紹介する。 なお、2024年9月4日(水)~6日(金)に、東京ビックサイトで開催される第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024では、今回も、エコ・サステナブルな商品・サービス、「人・地球・環境」に優しいものづくりを、国内の流通業界に広めていくための商談の場「Ethical style Fair(エシカルスタイルフェア)」を開催する。こちらも重ねて注目いただきたい。 ●REPORT 第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024 時代をリードしていく販促グッズやサービスが一堂に 販促・企業ギフト・マーケティングの国際的な専門見本市「第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024」(以下PIショー)が4月10日㈬〜12日㈮の3日間、(株)ビジネスガイド社主催により、東京池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル コンベンションセンター3階・4階にて開催された。 今回の開催テーマは、「販売促進の原点回帰 Z世代にも響く多彩な“次世代型販促品”」。会期中の来場者は延べ3万2594人(速報値)となった。 ~~~今月の目次~~~ ●巻頭特集   G2Cギフトで新しい市場の開拓を!  政府・地方自治体関連の“ギフト”には無限の可能性 ・G2Cギフトに着目すべき理由 ・デジタルによるGtoCギフトの先駆者 ギフティ   ・自治体のギフト交付に対し、一連のソリューションを提供できることが強み   ・地域で利用可能な電子商品券や限定クーポンを発行 地域経済活性化を実現 ・もの作り&販路開拓   ・クラウドファウンディングを使ってマーケティングデータを集める     フォレスト企画 代表 森武志氏   ・売れる商品の見極めポイント     柔軟思考研究所 代表 泉徳之氏 ・カタログギフトで子育て支援 ナゴヤわくわくプレゼント事業「BABY YELL!」 名古屋市 ・全国の自治体が行うG2Cギフト一覧 ●エシカルギフト ・ニッコーが本気で取り組むサーキュラーシフト ・ショップと地域参画で「自然も動物も人間も共存できる世の中」へ COEXIST ・インドネシア発 海洋汚染を食い止める海藻由来のパッケージ「BIOPAC」 nusantara ・関連企画 アップサイクルでSDGsフェス 京都里山SDGsラボ「ことす」にて開催 ●大阪・関西万博がギフト流通を新フェーズに導く ・万博リボーンチャレンジ出展 アップサイクルブランドTEPPENが生み出す “新しい可能性の芽” ・サブライセンシーとしてタオル製品、雑貨製品を展開 “丸眞のチャレンジ精神” ●ウェルネス、80億人のギフト グリーン&バイオフィリックデザイン編 ・アクタス・新宿店/ノードリウム・東京 ・THE KEIRYU COMPANY ●インドネシア特集 ・インドネシア最大級!クラフト、家具の展示会を紹介 ・インドネシア市場について調査!今、人気のあるものとは? 。インドネシアの一般家庭へ潜入!インテリア・家具を大調査 ●第69回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2024    ・PIショーREPORT 時代をリードしていく販促グッズやサービスが一堂に ・PIショー 注目の出展社 ・特別展示イベント 販促キーワードコーナーでは推し活グッズを集中展示 ・持続可能な社会をめざし、未来を見据えた販促ツールを展開 特別展示企画「サステナブル・ノベルティ」 ・公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会(JAA)専務理事 中島聡氏インタビュー ・PIショー 新製品コンテスト受賞商品発表 ・第33回日本プロモーション企画コンテスト グランプリが発表される ・第70回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2024 10月に開催 ●主要展示会    ・LIVING&DESIGN2024 出展社募集中 ・第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 9月に開催 ・第1回東京インターナショナル・ギフト・ショー in ソウル 12月に初開催 ・第135回広州交易会大盛況で開催中 秋開催の第136回出展社も募集中! ・ビジネスガイド社の展示会 ●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集   ・シャディEXPO開催 2024年の方針語られる ・ビオラル国立駅前店 食のトレンドを押さえ、PB商品にはギフト需要も期待   ライフコーポレーション ・今、まさに暮らしの新時代を迎える中で、トータルインテリア、輸出、経済の発展に寄与  LIVING&DESIGN 総合プロデューサー 喜多俊之氏インタビュー ・ダイキョーオータ60周年記念インタビュー 革新と挑戦   代表取締役社長 太田邦治氏、経営企画部長 太田治輝氏 ・ユーザーとともに、エシカルな社会づくりを目指す ピー・エス・インターナショナル ・「すみだモダン2023」発表される “ものづくりのまち”の事業者の活動と商品を認証 ●連載 ・ギフトECサイトの処方箋 第124回「参考にすべき上場EC企業5選」  エンファクトリー取締役 CDO 清水正樹氏 ・売り場の販促のヒント ●その他 ・ギフトプロムナード ・ショップデータ ・次号予告

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  • 13歳からのファシリテーション クラスで、学校で、社会で役立つ コミュニケーション力が身につく本
    完結
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「話し合い」を得意にしたい君たちへ グループワークや会議の上手な進め方、教えます! ★ ファシリテーション = 話し合いの技術。 練習すればだれでも身につく! ★ みんなの意見を可視化するホワイトボード・ミーティング®のコツ ★ みんなが納得できる進行のヒント。 ★ 自分やみんなの強みを活かそう! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 「ファシリテーション」という言葉を知っていますか。 たとえば、 ・ クラスの話し合いやグループワークをいい感じにまとめられる ・ 発言するのが苦手な人も、スムーズに意見を言える ・ 上手に司会ができる ・ クラスやグループのチームワークが高まる そんな話し合いを可能にするのが、 「ファシリテーション」という技なのです。 なんだかちょっといいですよね。 ファシリテーションは、練習すればだれでも身につけられます。 それでいて、大人になってからもとても役立つ技術です。 この本が皆さんをサポートします。 いっしょに学んでいきましょう! ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ AIの進化などに象徴される技術革新、 グローバル化など、私たちの社会は急速に変化しています。 また、地球温暖化や海洋汚染、 世界各国の貧困や飢餓の問題、 絶えることのない紛争など、 地球規模の難しい問題にも直面しています。 日本でも災害や事故、いじめ、虐待など 悲しい事件がなくなりません。 これらの課題に取り組んで、 解決へと向かい、差別や格差のない 「より幸せな社会」を築き、 将来にわたって誰もが幸せに生きていくためには、 先人に学びながらみんなで知恵や意見を持ち寄って 新しい「解」を創り出す力が求められます。 そのためには、主体的・対話的に学びを深める 具体的な技術が欠かせません。 この本は、中学生、高校生のみなさんに 話し合いの進行役であるファシリテーターの 技術(ファシリテーション)について伝えています。 この技術をみんながもつと自分や他者の 人権を尊重しながら、意見を出し合い、 学びを深め、課題解決へと向かいやすくなります。 意見を言うのが得意な人も苦手な人も、 互いの意見を聞き合いながら、効率的、 効果的に話し合い進めることができます。 正直に意見を出し合うと、時には対立が 起こるかもしれません。でも、 ファシリテーションを使うと、対立は、 起こっている問題をより深く理解し、 解決へと進める「すてきな学びの種」になります。 教室はひとつのコミュニティです。 たまたま同じ年代、近い場所で生まれて、 同じクラスになったのは奇跡のような偶然です。 その偶然を楽しみながら、一人ひとりの可能性を 拓くために毎日の授業で楽しみながら、 主体的、対話的に学びを深めていきましょう。 トライ&エラーも大歓迎。 その経験が確かな学力や生きる力、 楽しい学校生活につながります。 ちょん せいこ ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 ファシリテーションってなあに * どうしてうまくいかないの? グループで話し合いをしてみたら * 何がうまくいかなかったのかな * 参加者たちの胸のうち * 上手な話し合いのポイントはファシリテーション * ファシリテーションを学んで話し合いをしてみたら ・・・など ☆ 第2章 ファシリテーター7つの心構え * 主役は自分ではなくみんな * 好意的な関心の態度を示す * 中立、公平、対等に振る舞う * 上手に頼ることができる * どん欲に学び、リサーチしよう ・・・など ☆ 第3章 ファシリテーターに必要な技術 * こうすれば失敗しない * オフラインとオンラインを使いこなす * 話し合いの基本形を覚えよう * 始まりを宣言し場を温める * 何のための話し合いかを確認する ・・・など ☆ 第4章 ホワイトボードを使って話し合いを見える化する * ホワイトボードを使って話し合いをしよう * ホワイトボード・ミーティング®5つの特徴 * ホワイトボード・ミーティング®の進め方 * 書き方7つのポイント * 黒・赤・青で、話し合いのプロセスをつくる ・・・など ☆ 第5章 ホワイトボードを使ってファシリテーション * ホワイトボード・ミーティング®を始める準備 * オープン・クエスチョンをマスターしよう * ペアインタビューにチャレンジ! * 「企画会議」をやってみよう * 「プロジェクトスタート会議」をやってみよう ・・・など
  • 人権・戦争・地球環境
    -
    1巻2,090円 (税込)
    人びとに備わる自然権(生存権)の危機を問う!? 人間が人間らしく生きる権利として形成された近代国家を支えた「自然権」を脅かすものは、独裁政治であり、戦争である。 そして今や地球規模で人類に迫る危機は環境汚染と破壊だ。限りなき欲望の果ての破綻を回避できるのは、“ 欲望を制御する” 人びとの理性である。だが、理性を育むべき“ 教育の現場” は見るも無惨だ!不可能性に晒される理性を、その理性自らの批判を通して理性的であるためには……。 【目次】 序 第一章 近代国家と「自然権」──その暗雲 第一節 近代国家──「自然権」の登場 近代国家の確立とその背景 近代国家を支えた哲学思想・「自然権・人権思想」 日本国憲法──権利の体系を中心に 第二節 近代国家──その後の展開 第二章 「自然権」の全面否定──戦争と平和 第一節 20世紀の殺戮・その要因 第一次世界大戦(1914年―18年) 第二次世界大戦(1939年―45年) 朝鮮戦争(1950年―53年) ベトナム戦争(1959年―75年) 第二節 平和への道程──欲望の制御・永世中立・軍隊をもたない国々 軍隊をもたない国々の存在 自衛隊について 第三章 「自然権」──地球環境破壊 第一節 いま地球では何が起きているか 地球環境破壊の原点──地球温暖化 自然現象説 人為的現象説 地球温暖化の影響 ㈠ 大気汚染──地球環境破壊の原点 ㈡ オゾン層の破壊   ㈢ 酸性雨と水資源の危機 ㈣ 土壌汚染・劣化   ㈤ 海洋汚染 ㈥ 砂漠化──近年の現象に注目  第二節 それは制御可能か 世界的な取り組みと現状 ㈠ 国連の取り組み ㈡ 国家・地方公共団体・経済界の役割 ㈢ 私達自ら実践すべき課題   ㈣ なお問題は残る 終章 見えない解決への道程──教育への期待、その現実 教育の重み 大学の現状と再興 ㈠ 私の教員体験   ㈡ 今日の大学教育・その現状 ㈢ 大学教育の再建 あとがき
  • 大学入試 レベル別 英語長文問題ソリューション 最新テーマ編1 スタンダードレベル
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中堅私立大、共通テスト対策、地方国公立大レベルの入試頻出の最新テーマ10題を厳選! 「太陽光エネルギー」「個人情報漏洩問題」「プラスチックごみによる海洋汚染」「菜食主義」「人工知能の功罪」「牛乳の摂取と骨密度の関係」「食品廃棄問題」「感情を読み取るソフトウェア」「対面学習を遠隔学習」「働き方改革」 本書は次のような方に最適です ■入試頻出の最新テーマに関する英語長文問題を解きたい ■試験本番直前期に英語長文対策の仕上げをしたい ■志望校過去問演習に入る前に長文対策をしておきたい ■『大学入試 レベル別 英語長文問題Solution1スタンダードレベル』を終えた方 『大学入試 レベル別 英語長文問題Solution(ソリューション)最新テーマ編』シリーズの特長 ●音読可能な300~500語前後の英文を厳選 本書で推奨する“音読10回”を必ずやり遂げるため、音読可能な300~500語前後の英文を厳選しました。句や節などの意味の切れ目を意識しながら音読を10回行うことで、英語を英語のまま理解できる、いわゆる“英語脳”に近づくことができます。 ●ゆるぎない英語力が身につく4つのPOINTを掲載 一文一文の理解に役立つ「構文POINT」、文と文のつながりを見抜く「論理POINT」、問題の解き方がわかる「解法POINT」、語彙の本質に強くなる「語彙POINT」で、あらゆる角度から英語力を向上させていきます。 ●文構造がひと目でわかる構文図解つき 全英文にSVOCMの表示をつけ、さらに関係代名詞の省略やitの指す内容や文法事項などのガイドをつけています。本書の構文図解により、独学での英文解釈が可能です。 ●語彙力を高める単語リストつき 長文に出てきた単語を覚えるためのリストを掲載。出てきた単語はその場で必ず覚えるよう、単語10回チェックボックスを設けているので、長文を読みながら、語彙力も増強できます。 ●英文の理解を助けるコラムつき すべての英文に、環境問題やAIなど、最新テーマの背景知識に関するコラムを掲載。英文を理解するのが楽になるとともに、自由英作文や他科目にも役立つ一生モノの知識が習得できます。
  • ドラえもん科学ワールド 生物の源・海の不思議
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんで学ぶ、奥深い海の世界。  地球の表面の70%を占める海は、地球上の全生物の祖先が誕生した場所であり、地球そのものにも大きな影響を与え続けています。  本書はドラえもんのまんがを楽しみながら、2部構成の解説を読んで海の様々な知識を身につけることができるようになっています。  前半は地上とはまったく異なる多種多様な海洋生物を、遊泳生物、浮遊動物、底生生物、深海生物にわけ、その生態から解説します。後半は海そのものの地球での大切な役割やその歴史、資源、探査、海洋汚染までを取り上げます。  なぜ海がかけがえのない存在なのか、生物という視点からも、惑星・地球という見地からも理解できるようになっています。 (底本 2016年3月発行作品)
  • なぞとき 深海1万メートル 暗黒の「超深海」で起こっていること
    4.0
    人を寄せつけぬ「暗黒の世界」へ――いま、科学と冒険が交わる! 深海――光の届かない200メートル以深の海――は、古くから人類の知的好奇心を刺激してきた。海底にはどんな地形があるのか? そこではどんな生物がどんなふうに生きているのか? 海の深層で水はどのようにめぐっているのか? 人間の活動による海洋汚染はどこまでひろがっているのか? たくさんの謎がある。 海の調査技術や潜水船の進歩により、深さ6,000メートルを超える「超深海」の様子がおぼろげながら見えてきた。そこは意外にも多様で賑やかな世界だった! 超深海に挑む科学者・探検家のエピソードを交えながら、最新知見を解説する。あなたもきっと潜りたくなる! 【おもな内容】 第1章 海はどこまで深いのか?――深海・超深海への招待 第2章 世界最深点はどこか?――海底探査の歴史 第3章 この目で見たい!――究極の深みへ挑んだ英雄たち 第4章 ヒーロー現る――5大洋の最深点すべてをきわめた男 第5章 海を上下にかき混ぜる――深層大循環のしくみ 第6章 海底温泉とは何か?――熱水活動のしくみと生命の起源 第7章 海溝底では何が起こっているのか?――超深海科学の最前線 第8章 深海に生きる――奇妙な生物たちのスゴ技 第9章 深海で出会う――パートナーとわが家 第10章 深海を守れるか?――汚染・資源・絶滅危惧種
  • ひと目でわかる 地球環境のしくみとはたらき図鑑
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見開きでまとまった簡潔な構成と、適度にデフォルメされたイラストで、複雑なしくみやはたらきをわかりやすく学べる「イラスト授業シリーズ」第4弾。 今回のテーマは国際社会全体が取り組むべき課題である「地球環境問題」。経済開発や人口問題、国際化や難民問題などの人間社会に関わる側面と、温暖化や大気・海洋汚染、生物多様性への脅威など自然や科学技術に関わる側面、両方にまたがる幅広いトピックを抜き出し、地球が直面しているさまざまな危機とそれに対する取り組みとを、イラストと写真を織り交ぜて図解します。 豊かな地球環境が成立する条件にも、それに悪影響を及ぼす要因にも、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。その要素と相互関係を総合的に理解できる、これまでにないビジュアル図鑑です。 〈本書の特長〉 (1)分野横断的に環境問題を学べる 国際関係や社会経済システム、科学技術など、地球環境の危機をもたらす原因と相互関係を総合的に学べるから、環境問題全体の概要が理解できます。 (2)写真を含むイラストで直観的にわかる ダイナミックな自然循環のしくみや地球規模の問題の実態、各種の統計データなどを、イラスト、写真、グラフや表を含む数多くの図版で説明しているので、複雑な内容も直観的に理解できます。 (3)情報がコンパクトで読みやすい それぞれのテーマは見開き(2ページ)単位で簡潔にまとまっているので、興味関心に合わせてどこからでも、短い時間で読むことができます。 (4)コラム形式でさらに気軽に 応用実践のための提案や内容を補足する統計データなど、各テーマは多彩なコラムを組み合わせた形で構成されているので、長々とした文章を読む必要がありません。 (5)環境教育にも役立つ 環境問題に関する多岐にわたる専門領域を広く扱い、イラストやインフォグラフィックでやさしく示しているので、環境教育にも活用できます。 〈各章の主な内容〉 第1章 変化の要因 人口増加と高齢化、経済開発と借金、都市化の波、エネルギー問題、食料問題、水不足、消費主義の拡大とごみ問題 第2章 変化の結果 グローバル社会、基本的なインフラや教育、医療の整備、テロ問題、難民問題、地球温暖化、大気・海洋汚染、森林伐採と砂漠化、生物多様性の危機 第3章 現状を変える 人間活動が地球に与える影響、自然保護のための目標、クリーン・テクノロジー、循環型経済、持続可能な社会作りとその目標
  • プラスチックのうみ
    4.4
    【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 プラスチックごみの海洋汚染を考える絵本。  いろいろな形の製品を安く作ることができて便利なプラスチックは、1950年代ごろから、わたしたちの生活の中に急速に普及してきました。しかし、このプラスチック、微生物に分解されて自然に還るものではなく、半永久的に存在するので、ごみになったときに大きな問題を生んでいます。  世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。    この絵本では、人間が出したプラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼしているのか、そしてきれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのかを、美しいイラストと分かりやすい言葉で伝えます。  さらに巻末では、様々な角度から、プラスチック海洋汚染について解説し、今すぐわたしたちができることを、一緒に考えていきます。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • プラスチックの現実と未来へのアイデア
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プラスチックが大量生産され、社会に広まり始めてから約70年。 人類に大きな利便性と利益をもたらした一方、水に溶けない、腐食しないという素材の特性は、生態系に悲惨な影響をもたらしました。 中でも近年、国連環境計画(UNEP)が、世界が直面する最大の危機と考えているのが、プラスチックによる海洋汚染=「プラスチックスープ」も含めたプラスチックの環境汚染です。 そのプラスチックの現状をつまびらかにし、これから進めるべきポストプラスチックの世界を実現するためのアイデアを提案します。 読者が今日からできるアイデア満載!

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  • もしも家にペンギンが来たら… クセつよめペンギン図鑑
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「もし家にペンギンが来たら」を想像したシュールなイラストとともにペンギンの生態も学べる楽しい児童書が誕生! 「もしペンギンがわが家にやって来たら?」を想像したシュールなイラストとともに ペンギンの生態も学べる楽しい児童書が誕生! 実際には飼えないけれど飼ってみたいペンギン。「もしわが家にやって来たら…」を想像したシュールなイラストとともに、くすっと笑えるペンギンとの同居生活を楽しむ児童書。 想像の世界2ページとその想像をきっかけにペンギンの生態を学ぶ2ページの計4ページがワンセットで展開するため、ただおもしろいだけでなく、ペンギンに関する知識がしっかり得られるのも本書の特徴。 監修のペンギン博士・上田先生いわく、ペンギンはただかわいいだけでなく、生き物の生態を深く知るのに最適な生き物。全国の動物園や水族館約130か所で飼育されており、今後も増えていく予定で、多くの子どもたちにとって身近な存在。また、ペンギンが海のプラゴミを誤飲してしまう問題が世界的に報道されており、子どもが海洋汚染やSDGsに興味を持つきっかけにもなる生き物である。 上田 一生(ウエダカズオキ):ペンギン会議研究員(創設メンバー)。IUCN・SSC・PSG メンバー。40 年以上ペンギンの調査・研究・保全活動を続ける。葛西臨海水族園、長崎ペンギン水族館、下関市立しものせき水族館「海響館」、埼玉県こども動物自然公園、天王寺動物園、京都水族館、すみだ水族館、福岡市動植物園、上越市立水族博物館などの動物園・水族館の監修を手がける。『ペンギン大全』(青土社)、『日本で会えるペンギン全12 種パーフェクトBOOK』(グラフィック社)ほか、ペンギンに関する著書・訳書多数。

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