プラスチックのうみ

プラスチックのうみ

【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。

プラスチックごみの海洋汚染を考える絵本。

いろいろな形の製品を安く作ることができて便利なプラスチックは、1950年代ごろから、わたしたちの生活の中に急速に普及してきました。しかし、このプラスチック、微生物に分解されて自然に還るものではなく、半永久的に存在するので、ごみになったときに大きな問題を生んでいます。
世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。

この絵本では、人間が出したプラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼしているのか、そしてきれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのかを、美しいイラストと分かりやすい言葉で伝えます。
さらに巻末では、様々な角度から、プラスチック海洋汚染について解説し、今すぐわたしたちができることを、一緒に考えていきます。

※この作品はカラーが含まれます。

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プラスチックのうみ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ち:SDG'sをテーマに、環境月間にあわせて
    プラスチックごみの海洋汚染を考える
    *********
    ★2021.6(1年・2年・3年)
    ★2023.6(1年・2年)テーマ「私たちにできることは?」

    0
    2022年10月27日

    Posted by ブクログ

    美しい絵本。ウミガメや魚たちと実際に泳いだことがある人にとっては心が痛むお話です。

    ディズニー、ドリームワークスでビジュアル開発をした方が絵を担当。日本の小学生が翻訳をしたことが話題となり、読みたかった絵本。

    海と生き物を大切にする気持ちが広がりますように。

    0
    2022年07月13日

    Posted by ブクログ

    近年ニュースなどに取り上げられている海のプラスチック問題について絵と端的な文章で分かりやすく描かれています。
    絵ももちろん素敵ですが、小学5年生の子が訳した文章が素晴らしいです☆
    汚してしまった海をこれから人間がどうしていけばいいのかよく分かりました。

    0
    2020年07月11日

    Posted by ブクログ

    ストーリー的にはよかった。
    3歳の子が聞き取るには難しそうな文面。
    もう少し大きくなったらもう一度読ませたい。

    0
    2022年09月11日

    Posted by ブクログ

    文の区切りが分かりにくいので読み聞かせしにくいが、幼稚園児でも絵でだいたいの理解はできると思う。
    プラスチックごみの分別に対する意識を変えられる本。世界中で読まれて欲しい。

    0
    2021年10月14日

    Posted by ブクログ

    この前、川のクリーン活動や習い事のイベントでごみ拾いしたので
    実際何が問題なのか読んでみました。

    ウミガメがプラスチックに絡まってしまっている
    写真などは本当にかわいそう

    日本語訳が小学生というのもすごいです

    0
    2021年05月11日

    Posted by ブクログ

    プラスチック、
    それは、
    軽くて耐久性があり、私たちが生活する上で無くてはならない便利なもの。
    しかし、
    一旦海に流れ込んでしまうとかなりの厄介ものになってしまう。
    私たちのちょっとした行動でこの危機を乗り越えることができるだろう。

    0
    2020年08月05日

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